まもなく待ちに待った夏休み。池袋のサンシャイン水族館では、3月からスタートした特別展「美味しくてすごい生き物展~美食奇食珍食生物図鑑~」が4カ月間で約3万2000人を動員し、このたび好評につき開催期間の延長が決定!「延長戦」では、展示生物の一部入れ替えや新たな生き物の追加展示、体験コーナーの新設など大幅にパワーアップした展示内容となる。“食”をテーマによりディープになった展示を本紙記者が体験した。
※記事の中に魚介や昆虫の写真が含まれます。
まもなく待ちに待った夏休み。池袋のサンシャイン水族館では、3月からスタートした特別展「美味しくてすごい生き物展~美食奇食珍食生物図鑑~」が4カ月間で約3万2000人を動員し、このたび好評につき開催期間の延長が決定!「延長戦」では、展示生物の一部入れ替えや新たな生き物の追加展示、体験コーナーの新設など大幅にパワーアップした展示内容となる。“食”をテーマによりディープになった展示を本紙記者が体験した。
※記事の中に魚介や昆虫の写真が含まれます。
大人気シリーズ『エヴァンゲリオン』のプロダクトが一堂に会する『EVANGELION CROSSING EXPO-エヴァンゲリオン大博覧会-』が8月15日から渋谷ヒカリエにて開催。
1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が放送されて以来、25年以上にわたって生み出されてきたプロダクトやプロジェクト4000点以上が展示される“エヴァプロダクトの祭典”。貴重なアイテムの数々を通して、あらゆるジャンルに広がる“エヴァカルチャー”を体感できる展覧会となっている。
テレビ放送開始当時から現在までに制作されたフィギュア・プラモデルに始まり、数々の話題を呼んだ、企業や地域、他作品のキャラクターとのコラボアイテムやプロジェクトアイテムも一挙終結。
販売価格約1600万円という、世界に一台しかないスポーツカー「エヴァンゲリオン オロチ」も実物展示。
玩具や雑貨にとどまらず、アパレル、伝統工芸品、ゲーム、イベント、モータースポーツなど、あらゆるジャンルに広がるエヴァカルチャーの多様性と歴史を体感できる機会となっている。
また、本イベント限定アイテムなども登場する公式ストア「EVANGELION STORE」や会場限定のソフトクリームなども合わせて楽しんで。
『EVANGELION CROSSING EXPO-エヴァンゲリオン大博覧会-』は7月15日から8月26日まで渋谷ヒカリエ・ヒカリエホールにて開催。
8月6日公開予定の映画『ONE PIECE FILM RED』とメルセデス・ベンツのコラボイベントが、7月15日よりメルセデス ミー 東京(六本木)で始まる。『ONE PIECE』映画最新作とメルセデス・ベンツの最新EVのコラボレーションで、この夏を熱く盛り上げてくれそうだ。
イベントでは映画のストーリーを象徴する「赤」をコンセプトに、さまざまな企画を展開。主人公ルフィが海賊の道へ向かうきっかけとなり、映画のキーマンでもあるシャンクスの名言「新しい時代に懸けてきた」にちなみ、「新しい時代を、駆け抜けろ!」のキャッチフレーズで、メルセデス・ベンツのオリジナルラッピングカーが登場する。7月14日に発表された最新電気自動車「EQB」にルフィ率いる⻨わら一味や、映画で活躍するシャンクスとウタが描かれ、今回のために特別にデザインされた一台を見ることができる。
ストアでは映画公式Twitterでも話題になった、尾田栄一郎氏の映画衣装設定画パネルが展示されるほか、コラボレーションフォトスポットも設けられ、思わずSNSでシェアしたくなる写真も撮ることができる。
代表作『昆虫記』で知られるフランスの博物学者、ジャン=アンリ・ファーブルが2023年に生誕200周年を迎えることを記念し、文京区の東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」にて『ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展TOKYO』がスタートした。
さいたまスーパーアリーナ 1階展示ホールにて、8月16〜18日に「夏のさつまいも博2022」が開催される。
サツマイモを中心に、作り手と売り手と買い手が一堂に会するサツマイモの一大博覧会「さつまいも博」は、今年2月にさいたまスーパーアリーナ けやきひろばにて開催し、約3万人が来場。その余韻も冷めやらぬ「夏のさつまいも博」では、冷やし焼き芋をはじめ、ジェラート、スムージー、ソフトクリーム、シェーク、フラッペ、わらび餅、プリンなど夏にぴったりのひんやりサツマイモスイーツを提供する。
出店者は熟成焼き芋Land &potato、京都芋屋 芋と野菜、浪漫焼き芋 芋の巣、焼き芋専門店 芋福堂、OIMO café、倉田屋 お芋Sweets、sweet&healthy SAZANKA、神戸芋屋 志のもと、薩摩芋・干し芋生産 照沼、行方かんしょブランド推進協議会、café NETAIMO、農家の台所、壺焼き芋 パタタベイス、日比焼き芋、ほしいもの百貨、らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ、Rest逢夢の17店鋪。
場内は1時間半の完全入れ替え制で、現在オリジナル保冷バッグ付き前売り入場券を販売中。
東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」にて、まもなく生誕200周年となる『昆虫記』のアンリ・ファーブルを記念し、「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展TOKYO」を開催。
会場ではファーブル『昆虫記』に関連する昆虫標本やファーブルの遺品など数々の資料の他、特に有名なスカラベ、オオクジャクヤママユ、ヌリハナバチの研究を詳しく解説。
全長約3mの巨大な昆虫ロボットが登場する「巨大昆虫の森」、人間のスケールに置き換えて昆虫視点になれる「スカラベの巨大ふん玉」「ヌリハナバチ迷路」、ヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブト、ギラファノコギリクワガタなど人気昆虫の生体展示や、生きたカブトムシやクワガタムシとふれあえる「昆虫ふれあいの森」など体感型の展示も盛りだくさん! 9月4日まで。
開催を記念して同展の入場招待券を5組10名にプレゼント。
オリエンタルホテル 東京ベイで、1950年代のアメリカがテーマの「アメリカンレトロフェア」を開催中。
3室限定の「ロカビリー」をイメージしたコンセプトルームは、壁面をロックテイストとガレージに停まったクラシックカーのデザインで装飾。レザー調のソファやアメリカンなクッションに加え、キッズ向けのロカビリーコスチュームやアメリカンなお菓子のつかみ取り体験を用意し、部屋にセットされた英語のリスニングCD付きの絵本で英語にふれる機会も提供する。
レストラン グランサンクでは「陽気なアメリカンレトロダイナー」として、1950年代のBGMが流れる中でブルーチーズソースをディップするバッファローチキンウイングやプルドポークサンド、ジャンバラヤ、マカロニ&チーズや具材がたっぷり乗ったピザなど背徳感あふれるブッフェメニューをラインアップ。
館内各所にアメリカンダイナーをイメージした装飾が登場し、ジュークボックスやネオンサインなど古き良きアメリカの雰囲気を満喫できる。8月31日まで。
近年、若者にも人気のロングセラービスケット菓子といえばギンビスの「たべっ子どうぶつ」。そんな「たべっ子どうぶつ」の期間限定コンセプトカフェ『たべっ子どうぶつカフェスタンドOmotesando』が、5日より表参道にてスタートした。
東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にて、ミュージアム内の作品《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》に、期間限定でひまわりが咲き誇る空間演出が登場した。イベント大好き記者が、内覧会で最新演出を含め全エリアを体験した。
映画『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の世界観を楽しめる企画展示が「メルセデス ミー 東京(六本木)」にて開催中。会期中は“雷神”ソーの特別ラッピングが施された電気自動車EQAの展示ややフォトスポット、コラボメニューなどを楽しむことが出来る。
マーベル・スタジオ劇場最新作『ソー:ラブ&サンダー』の公開記念企画。今回のために、特別にデザインされたのは、メルセデスの100%電気自動車EQA。キャラクターアイコンでラッピングし、全体のデザインとして稲妻が駆け巡り雷と電気を感じるデザインとなっている。
さらに期間中、施設内では屋外ガラス面のラッピング演出のほか、 雷神ソーのスタチューや、ソーのハンマー「ムジョルニア」と撮影できるフォトスポットも登場。
また、カフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」ではオリジナルドリンクメニューも販売。ナタリー・ポートマンが扮する、マイティ・ソー(ジェーン)をイメージした爽やかなドリンク「ヴァージン・ピニャ・コラーダ」や、ソーをイメージした「ヴァージン・モヒート」、“ヴァルキリー”をイメージした「スパイシー&スイートコーラ」を楽しむことが出来る。
『ソー:ラブ&サンダー』一色に染まった空間でエレクトリックなソーのパワーを感じてみては。
〈マーベル・スタジオ劇場最新作『ソー:ラブ&サンダー』公開記念イベン
ト@メルセデス ミー〉は7月13日までメルセデス ミー 東京(六本木) にて開催中。
梅雨の終わりも近づいて気温も上がってきたこの時期、鳥取の初夏の味「鳥取すいか」が東京でも販売。「今年は4月、5月と天候に恵まれ、去年より糖度が約1度甘くなっている」という。
全国第4位のスイカ出荷量を誇る鳥取県では、内部判定装置(糖度センサー)や外部判定装置などにより、高い品質基準を満たしたスイカのみを出荷しており、今年も高品質の鳥取すいかを東京でも味わうことができる。
5月25日に行われた鳥取すいか査定会では、平均重量8.47キログラム、中心の平均糖度は12.3度(出荷基準11度以上)と甘い仕上がり。昨年より糖度は約1度高いとのこと。
芳醇な甘さだけではなく、みずみずしさや「シャリ感」と呼ばれる爽快な食感と口当たりの良さ、大ぶりながらしっかり詰まった果肉なども鳥取すいかの特徴。
実は、鳥取すいかの旬は6から7月にかけての初夏。アイス類が人気となる真夏より、初夏の時期のほうが、スイカの売り上げも伸びるのだとか。スイカは糖分と水分をバランスよくとれるため熱中症対策にも良いといわれており、果汁は利尿作用があるカリウムなどミネラルも豊富で、暑い夏には体の熱を下げ余分な塩分を排出するので、むくみ改善も期待される。
スイカは、メロンや梨とは異なり追熟しないので、お店で購入したときは食べごろの状態。1玉購入したら、直射日光の当たらない室温より涼しい場所で保存し、食べる直前に冷蔵庫に入れて冷やしすぎないようにすると、より甘さを楽しめる。カットした残りは切り口をぴったりラップで覆い、冷蔵庫に入れてなるべく早めに食べる。
現在、鳥取県のアンテナショップがある「とっとり・おかやま新橋館」(港区)では、鳥取すいかを販売しているほか、2階のカフェ「ももてなし家」にて、鳥取すいかのスイーツフェアを7月14日まで開催中。鳥取すいかを使った「すいかのズコット」や「すいかの塩アイス」、「すいかパフェ」など、限定スイーツを楽しめる。
高い湿度と気温が続くこの季節、ひんやりさっぱり、旬の甘さとみずみずしさを楽しんでみては。
鳥取県の初夏の味「鳥取すいか」を紹介してくれた鳥取県東京本部の皆さん