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ユダヤ教の“光の祭り”今年も東京タワーで「ハヌカ」を祝う/12月26日の東京イベント

2019.12.26 Vol.Web Original

 世界各国でクリスマスを迎えるなかで、ユダヤ教ではほぼ時を同じくして「ハヌカ」と呼ばれる伝統行事が行われる。「ハヌカ」とは古代ユダヤ人が異教徒からエルサレム神殿を奪回した際に、神殿の燭台に1日分の油しかなかったにもかかわらず、8日間燃え続けたという奇跡を記念した祭典。「光の祭り」ともいわれ、8日間燃えた火を祝して、期間中は毎夕燭台(ハヌキア)にロウソクを立てて火を灯す。

 世界中さまざまな場所で「ハヌカ」を記念した点灯式が開催されているが、今年で4年目を迎えるのが東京タワーの『HAPPY CHANUKA FROM CHABAD OF JAPAN 2019  Light up the world with acts of kindness』だ。イベントスペースに設置された9本のロウソクを立てる燭台「ハヌキア」を点灯した後に、「ハヌカ」を祝う演奏や歌が歌われ、スフガニヤ(ジャム入りドーナツ)やラトケス(ポテトパンケーキ)などの伝統料理やお菓子が振る舞われる。「ハヌカ」が光の祭りということにちなんで、油を使った料理を食べるならわしがある。

「ハヌカ」の雰囲気を東京タワーの下で味わって。

有楽町でちょっと早めの年越しそば!東京名物「東京二八そば」の試食会/12月26日の東京イベント

2019.12.26 Vol.Web Original

 東京都麺類協同組合は、12月26日、年越しそば 500食を振舞う試食会を開催する。有楽町スポーツスクエア施設前広場にて開催される「東京の『食』の魅力発信イベント」で、東京名物「東京二八そば」をPRするのが目的。

 当日は、大型キッチンカーで温かい「東京二八そば」をふるまう。先着500食限定。

 自家製「麺」「つゆ」の伝統を継承する店が集まる組合はこの12月、「二八そば」のブランド展開をスタートした。組合加盟店で、江戸生まれ、東京育ちの伝統和食である「二八そば」の提供をはじめている。ブランド展開に際し、組合加盟店は、そばの風味や喉ごしをよりよく味わえる品質の見直しを行ったという。

「二八そば」は、そばの香り、風味と喉ごしの良さをより豊かに味わっていただくための黄金比率といわれている。

新宿歌舞伎町に屋外スケートリンク登場! 初日14日はオープニングイベントも

2019.12.14 Vol.Web Original

 新宿の歌舞伎町シネシティ広場に14日、「歌舞伎町 X’mas スケートリンク」がクリスマスまでの期間限定で登場した。

 特設パネル製のスケートリンクで、広さは約200平方メートル。大人も子どもも気軽にスケートが楽しめる。利用には5本指手袋と靴下が必要になるが、リンクで販売もされている。
 
 スケートを利用すると、利用証を提示することで近隣の店でさまざまな特典を受けられるキャンペーンも行われる。

 25日まで毎日。平日は15~21時、土日は12~21時。入場料無料。貸靴代が大人(中学生以上)900円、子ども(小学生以下)700円。共に税込み。

 初日となる14日は18時から、プロフィギュアスケーターの安藤美姫、吉本芸人が出演するオープニングイベントが行われる。

ここは宝石の国!池袋で鉱物・化石・天然石の祭典「第28回 東京ミネラルショー2019」

2019.12.14 Vol.Web Original

 日本最大級の鉱物・化石・天然石の大展示即売会「第28回 東京ミネラルショー2019」が東京・池袋のサンシャインシティ 文化会館にて行われている。昨年のミネラルショーの好評を受けて出店スペースを拡大、過去最大規模となる420店以上のディーラーが国内外から出店。特別企画として「恐竜絶滅後すぐにあらわれたゾウ類の不思議な進化」と題し、原始の長鼻類の複製骨格化石やゾウ類の化石など約50点を展示している。さらにジオードと呼ばれる天然の原石をその場で二つ割りにする大人気コーナー「水晶ジオード クラッキング」も登場。化石発掘作業の体験コーナーや特別講座、大福引大会など盛りだくさんの内容だ。

文具好きの祭典!日本最大級の文具イベント「文具女子博 2019」

2019.12.13 Vol.Web Original

 日本最大級の文具イベント「文具女子博 2019」が東京・平和島の東京流通センターにて行われている。今回で第3回となる「文具女子博」だが、近年の文具熱の高まりを受けて昨年は3日間でのべ約3万5000人が来場、今年は「文具浪漫」をテーマに会期を4日間に延長した。前売入場チケットはすでに完売しているが、会場で当日チケットを入手できる。もちろん男子でも入場できるのでご安心を。

写真展「KIPUKA」が第44回伊奈信男賞に決定!受賞作品展を新宿で開催

2019.12.12 Vol.Web Original

 自身初の写真集『KIPUKA』(青幻舎)と関連展示「FUKUSHIMA ONDO」(Kanzan Gallery)で第44回「木村伊兵衛写真賞」を受賞した写真家の岩根愛。岩根の写真展「KIPUKA」が写真展会場「ニコンサロン」で行われた年間展示の中で最も優れた展示に贈られる第44回「伊奈信男賞」を受賞した。

 現在、第44回伊奈信男賞受賞作品展「KIPUKA」が新宿区西新宿のニコンプラザ新宿にて行われている。ハワイと福島をつなぐ“ボンダンス(盆踊り)”を12年間にわたり追い続け、それぞれの土地で撮影を重ねてまとめた写真集『KIPUKA』。本展はそのダイナミックな作品群の息遣いを生で感じられる貴重な作品展となる。特に岩根が取材の中で発見した1930年代の回転式パノラマフィルムカメラのコダック「サーカット」で撮影された作品の迫力は、ぜひ実際に会場に訪れて体験してほしい。岩根は展示前の1カ月間シカゴでプリント制作を行ったといい、本展ではその一部も展示される。

全国の中小企業組合が有楽町に大集結! 組合まつりが18日から 

2019.12.08 Vol.Web Original

 東京を中心とした全国の中小企業組合が大集結するイベント『見て!食べて!体験しよう! 組合まつりin TOKYO 〜技と味の祭典!〜』が12月18・19日に、東京国際フォーラム ホール Eで開催される。

 今回で3回目の開催を迎える今回は、「モビリティ」「ものづくり」「くらし」「アミューズメント」「伝統工芸品」「食品」「伊豆・小笠原諸島」「経済」「全国物産」の9カテゴリーで、約130の組合・団体が集まる。

 屋形船東京都協同組合では、「船頭が教える屋形船のイロハ」として、船頭たちが、屋形船の予約方法や乗り場、船の様子など、江戸古来の舟遊びである屋形船のイロハについて説明。カレー粉やカレールウなどを生産している企業で構成される全日本カレー工業協同組合」では、カレーのプロである組合員が、消費者用製品から、外食店向けの業務用製品まで、一押し製品を紹介する。

 さまざまな産業やサービスに触れられるのはもちろん、全国各地の地域産品の展示販売、試食試飲もできる。

 入場無料。事前登録制。18日は10〜19時、19日は10〜17時。

クリスマスにぴったり!絵本『しんじゅのこ』刊行記念展で「びわ湖真珠」加工会

2019.12.07 Vol.Web Original

 大人のための傑作絵本『BROOCH(ブローチ)』で知られるアートディレクターの渡邉良重が、小説家の福永信と共著で新作絵本『しんじゅのこ』(リトルモア)を刊行した。琵琶湖の固有種「池蝶貝」から生まれる淡水真珠「びわ湖真珠」をモチーフに、少女と真珠をめぐる物語を美しい絵本に仕上げている。通常版のほかに、絵本『しんじゅのこ』に本物の「びわ湖真珠」ひとつぶをパッケージし、箔押しオリジナルケースに入った〈完全限定版〉も同時に発売。

 封入される真珠は核を入れず、すべて真珠層でできた「無核真珠」と呼ばれる貴重なもの。「びわ湖真珠」の代名詞で、琵琶湖の自然の中で6年の歳月をかけてひとつぶひとつぶ違う形に成長し、独特の美しさとやさしい輝きを放つ。

東京駅に新潟県&庄内エリアのご当地グルメが大集合!

2019.12.06 Vol.Web Original

 東京都・千代田区の東京駅改札内のエキナカ施設「グランスタ」をはじめとした商業施設8施設にて、新潟県および庄内エリアの食の魅力を発信するメニューフェア「日本海美食旅 in 東京駅」を開催。現在開催中の大型観光キャンペーン「新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン」を盛り上げるため、新潟県と庄内エリアの食材を使用したオリジナルメニュー21種類のほか、新潟県産の日本酒やクラフトビールなどが多数登場する。

 鉄道会館担当者のおすすめは、ブランド黒毛和牛「村上牛」を使用したオリジナルメニューの数々。「村上牛」とは、新潟県内で飼育される黒毛和牛「にいがた和牛」のうち、村上市・関川村・胎内市で飼育されたA-4・B-4以上の等級の牛のこと。その希少性の高さから「幻の牛」ともいわれ、甘みがあってとろけるような味わいが特長だとか。

ぷりぷりの生牡蠣が楽しめる!銀座で「オイスターバー in TAU」開催/11月29日(金)の東京イベント

2019.11.29 Vol.Web Original

 牡蠣といえば冬の季語。旬の牡蠣を生食で楽しめるシーズンは11〜4月といわれている。そんな美味しい生牡蠣を楽しめる期間限定イベント「オイスターバー in TAU」が、銀座の広島ふるさとショップ「ひろしまブランドショップ TAU」にて行われている。2012年にショップがオープンしてから今年で8回目を数える人気イベントだ。

 広島県は日本最大の牡蠣の産地で、2017年の全国の牡蠣総生産量2万9846トン(むき身)のうち、実に1万8708トンを広島県が占めている。つまり62.7%は広島県産なのだ。広島県産の牡蠣の特長は、一般的に殻が小さいけれど身が大きくぷりっとして、濃厚で滋味あふれる味わいと磯の香り。「オイスターバー in TAU」第3弾、第4弾では期間中に3種類の生牡蠣を提供している。

東京タワーで大分県PRイベント! おんせん県おおいた「地獄蒸し祭り」開催中

2019.11.24 Vol.Web Original

 大分県の観光と食をPRする「おんせん県おおいた『地獄蒸し祭り』in東京タワー2019」がきょう24日まで開催中だ。日本一の湧出量と源泉数を有する“おんせん県おおいた”を強くアピールするのが目的。

 今年で通算10回目を迎える名物イベント。長さ13メートルの巨大寿司トレーラー「すし寅」が出現し、東京タワーの高さ333メートルにちなんで各日333名に、豊後水道で獲れたブリとヒラメの握り寿司を無料で振る舞うほか、姫島産車海老、豚まん、いかしゅうまい、ブリかま、国東半島で獲れるタコ、サツマイモの甘太くん、とうもろこしなど大分県の食材を特製の地獄蒸し釜で蒸した「地獄蒸し料理」や、「りゅうきゅう丼」、「フグ鍋」、「だんご汁(じる)」、「ごまだしうどん」などの大分グルメを提供。ご当地B級グルメ、焼酎や地酒など、約30品が揃う。

 特産品や生鮮品の販売、醤油や味噌の加工品などもある。

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