岐阜県が“世界に誇る岐阜の遺産をめぐる旅キャンペーン”を実施中。岐阜県は、2015年に世界農業遺産に認定された「清流長良川の鮎」や、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台行事」(高山祭、古川祭、大垣祭)など、近年世界遺産登録ラッシュを迎えている。そこで、「山・鉾・屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録を記念し、キャンペーンがスタート! キャンペーンでは、旅行予約サービス「楽天トラベル」が、WEBサイト上で同キャンペーンの特集ページを掲載。その魅力をPRするとともに、特別宿泊プランなどを掲載している。
そんな岐阜の魅力をアピールしに、編集部に岐阜県東京事務所の三田村和輝さん、楽天トラベル地域振興事業部の浅野祥子さんが来社した。
三田村「岐阜県には多くの世界遺産やユネスコ無形文化遺産が登録されており、それらを主軸にしたキャンペーンを現在、展開しています。岐阜の世界遺産の中で一番有名なのは「白川郷合掌造り集落」だと思いますが、昨年の12月にユネスコ無形文化遺産に、全国の「山・鉾・屋台行事」が登録されました。その中で岐阜県からは、高山祭(4月14・15日と10月9・10日)、古川祭(4月19・20日)、大垣祭(5月中旬)の3つが登録されました。これらのお祭りには、「屋台」と呼ばれる大きなやぐらが出るのが特徴で、高山祭では豪華絢爛な屋台が街を彩り、また古川祭では、上半身裸の男衆が迫力ある祭を盛り上げます。どの屋台にもそれぞれ装飾が施され、じっくりと見るととても面白いし、精密さに驚かれると思います。現在、楽天トラベルさんと3月26日までキャンペーンを展開しており( http://travel.rakuten.co.jp/movement/gifu/201701-2/ )、インターネット上で、岐阜県内の世界遺産の特集を掲載していただいているほか、特別な宿泊プランを約350件ご紹介しています。その中には、屋台を展示している博物館の無料チケットがついたプランもあり、お得な情報が満載です」
浅野「最近岐阜はアニメの聖地としても話題になっています。現在もロングランで上映されている大ヒット映画『君の名は。』をはじめ、映画『聲の形』など、多くの人気アニメの舞台になっており、聖地巡礼をする旅行者が日本はもとより、海外からも多く訪れております。そのようなお客様にも、岐阜の世界遺産、特に一番最近登録された「山・鉾・屋台行事」は、ぜひ見ていただきたいですね。それら3つのお祭りは、4月、5月に開催されるので、桜がきれいな春に旅行をしたい人にはおススメです。岐阜県は、週末旅には、ちょうどいい距離だと思いますし、この機会にぜひ岐阜を訪れて、世界遺産をめぐってみていただきたいと思います。ちなみに岐阜県関市といえば刃物の街です。今回、キャンペーンを記念し、このTOKYO HEADLINE WEBの読者10名に関市の職人さんが伝統の技術を駆使して作った爪切りをプレゼント致します。岐阜の情報をチェックした後、ぜひプレゼントに応募して下さい」(係名:「岐阜県」)。