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『ステキな金縛り』最新作は5縛りで

2011.09.26 Vol.525

 三谷幸喜の最新監督作『ステキな金縛り』(10月29日公開)の完成披露会見が21日、都内で開かれた。三谷は離婚後初の公の場。同作が監督として5作目の作品であることにからめ、「離婚したのも5月で、その後体重が5キロ減ったり、今年は50歳で5に縁がある」と、ユーモア交じりに離婚に触れた。映画は、西田敏行と深津絵里のW主演で、殺人事件を担当する三流弁護士(深津)の裁判に幽霊の落ち武者(西田)が証人として出廷するコメディー。


コラーゲンでおいしくオシャレにうるおい生活

2011.09.26 Vol.525
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 飲むコラーゲン「アミノコラーゲン」シリーズから、フローラルフルーティー風味の微炭酸で、気軽においしくコラーゲンを摂れる「アミノコラーゲンプチ フルーティーソーダ」が発売された。100mlの飲みきりやすいミニボトルなので、リフレッシュしたい時などにもオススメ。ノンシュガー、カロリーオフで1本あたりたったの9kcal。夏の疲れが肌に出始める秋に向けて、簡単・おいしくうるおい対策を! 発売を記念し、「アミノコラーゲンドリンク 900PET」(12本入り1ケース)と同商品(6本入り1ケース)をセットで、読者3名にプレゼント(係名:「アミコラ」)。

【問い合わせ】明治 お客様相談センターTEL:0120-858660


スーパーライブにジョン・レノン降臨

2011.09.26 Vol.525

 ジョン・レノンの命日12月8日に日本武道館で行われるチャリティー公演「第11回ジョン・レノン スーパー・ライヴ」で、ジョンが“よみがえる”。最新のバーチャル映像技術を使って、奥田民生、吉井和哉、斉藤和義の演奏をバックにジョンが歌う。歌うのは「ギム・サム・トゥルース」。関係者によると、ジョンの未亡人で、同公演の提唱者でもあるオノ・ヨーコが、震災や原発事故で不安を抱えて生きる日本国民の思いを代弁できる歌は、この曲しかないと選曲したという。


奇跡の実話、感動の映画化

2011.09.26 Vol.525
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 阿部寛主演の感動映画「天国からのエール」が公開される。同作は、沖縄県本部町にあるすべてが無料の音楽スタジオ「あじさい音楽村」の創設者の人生を描いた実話だ。夢を持つ高校生たちを応援するため、スタジオを作り志半ばで病に倒れ余命を知りながらも最期まで若者を信じ愛し続けた彼と、彼を“ニイニイ”と呼び、夢を追いかけることを教えられる若者たちの姿を描いた。公開を記念し、涙をぬぐう特製“あじさい”てぬぐいを読者5名にプレゼント(係名:「天国からのエール」)。

©2011『天国からのエール』製作委員会

「天国からのエール」10月1日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー


エボルタくん泳ぐ!トライアスロンに挑戦

2011.09.26 Vol.525
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「いろんな困難を乗り越えられるように開発してきた」とロボットクリエイターの高橋さん

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 パナソニックは15日、ニッケル水素電池「充電式EVOLTA」で動くロボットのエボルタがトライアスロンに挑戦することを発表した。10月24日(日本時間)にハワイ島で開催される世界トップクラスの過酷さで知られる「アイアンマントライアスロンコース」に挑む。総距離約230キロメートルという距離を168時間(1週間)で駆け抜ける。

 グランドキャニオン登頂など、世界トップクラスのチャレンジをしてきたエボルタだが、今回は、「スイム」「バイク」「ラン」という3種に一気にチャレンジする。発表会では、それぞれの種目に対応する3つのロボットが登場したが、なかでも、泳ぐエボルタには注目が集まった。開発者でロボットクリエイターの高橋智隆さんの手によって、見事な泳ぎっぷりが披露されると、報道陣から歓声が上がった。

 実際のレースはトップアスリートも悲鳴を上げる過酷な環境下で行われる。「非常に挑戦しがいのあるチャレンジ」と高橋さん。本番に向けてさらに調整を行っていくという。

 チャレンジの様子は、USTREAMで配信する。チャレンジの詳細は公式サイト(http://panasonic.jp/charge/evolta/challenge/2011/)で。


しじみ500個分の力

2011.09.26 Vol.525
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 お酒を飲んだ後の回復アイテム「俺のしじみスープ」が全国のドラックストア等で発売になった。お酒を飲む前の予防ではなく、飲み過ぎた後のツライ翌朝から午前中の苦しみを回復することを目的に開発された。二日酔いの回復に効くことが知られている、しじみに多く含まれる「オルニチン」に加え、アサリや貝のだし汁、昆布だしも含まれ、強力に二日酔いの回復をサポート。フリーズドライのブロックタイプなので、お湯を注ぐだけですぐに飲むことができる。同商品10個セットを読者3名にプレゼント(係名:「しじみ」)

【価格】189円(税込) 【問い合わせ】ビルボックジャパン TEL:03-6804-2922 【URL】http://www.pillboxjapan.com


AKB48篠田麻里子、初のセンターポジションをゲット!

2011.09.26 Vol.525

12月7日にリリースされるシングルCDの選抜メンバーを決める「AKB48 24th シングル選抜 じゃんけん大会」が20日、日本武道館で行われた。真剣勝負の下剋上バトルは今年も波乱の展開となった。

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じゃんけん大会名場面
SKE48の応援に来た松井怜奈。メンバーが選抜に残れるように、アントニオ猪木に闘魂を注入される。体を張っての応援に会場は大きな声援に包まれた。 初戦敗退した総選挙3位の柏木由紀。思わず渋い顔。 一回戦勝利の梅田彩佳、気合のガッツポーズ。このまま勝ち進み見事選抜入り。 高橋みなみと小島陽菜のノースリーブス対決。練習では全勝していたが、本番で負けた高橋は思わず膝から崩れ落ちた(上段左から)
赤い振袖で勝負に挑んだ大島優子だが、あえなく一回戦敗退。 昨年センターを勝ちとった内田眞由美とヘタレキャラ指原莉乃の対決は、3度のあいこのすえ指原が勝利。ジャージーの下に着たヘタレTシャツでパワー全開か!? 見事センターを勝ちとった篠田麻里子。1回戦で負けると思ったと言いながら、このスマイル。ここから篠田の快進撃が始まった(下段左から)


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梅田彩佳、河西智美、北原里英、桑原みずき(上段左から)。小島陽菜、秋元才加、篠田麻里子、峯岸みなみ、大家志津香(下段左から)。ほか、藤江れいな、小林茉里奈、前田亜美、佐藤すみれ、肥川彩愛、山内鈴蘭、山口夕輝が選抜メンバーに選ばれた

 AKB48のほか、研究生、SKE48、NMB48の中から予備選を勝ち抜いたメンバー68名が参加した第2回目となるじゃんけん大会は、篠田麻里子がセンターを獲得。常に選抜メンバーに選ばれているもののセンターは未経験。最年長として、よきお姉さんポジションの篠田は、勝利の瞬間思わず顔を手で覆い号泣した。しかし、感想を求められると、「1回戦で負けると思っていたので、ここにいるのが不思議。正直めちゃくちゃうれしい。選抜でセンターは初なので、素敵なシングルにしたい」とセンターとしての自信をのぞかせた。

 今年は、総選挙1位の前田、2位の大島、3位の柏木が初戦で敗退するという大波乱。これまで24作品で選抜入りをしていた前田は、初戦で戦士のコスチュームで登場した秋元に敗れ、初の選抜落ち。しかし「ガチの勝負なので、才加に最後まで勝ってもらうしかないですね」と秋元にエールを送った。

 また、じゃんけん大会で2回連続選抜入りを果たした前田亜美と対戦し、1回戦で敗れた大島優子は真っ赤な振袖で登場。あっさり負けると「こじはる(小島)が赤いドレス、珠理奈(松井)が赤い衣装で勝ったので、勝つ気満々だったのに...」と肩を落とした。

 選抜常連組が次々と敗れる中、リーダーの高橋みなみと初戦で対決した小島陽菜は、昨年に引き続き幸運を呼ぶ真っ赤な勝負ドレスで勝負に挑み、今年も見事ベスト16入り、26作連続選抜入りの記録を打ち立てた。


自然言語でユーザーと対話ができるBot

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《Jackalope Engine》開発者の工藤友資氏

 アット・イー・デザイン株式会社が開発した、自然言語でユーザーと対話ができるBot「Cloud Pixy(クラウド ピクシー)」シリーズのサービスが今話題を集めている。自然言語対話エンジン《Jackalope Engine(ジャッカロープ エンジン)》を用いたこのサービスは、従来の対話エンジンと違い、個々のユーザーとの会話を学習し、個々のデータベースを作成することによって、問い掛けに対しあらかじめ入力された回答だけでなく、自ら覚えたワードやセンテンスを含めたデータベースの中から関連語を推測し回答することができるというスグレモノ。自然言語でユーザーと対話することによって、人間が実際に入力しているかのような自然な対話が展開される。現在サービス中の「Cloud Pixy」シリーズは「Cloud Pixy for Site」と「Cloud Pixy for Twitter」の2つ。企業サイト内の案内役や公式Twitterの広報代理といった役割を果たす。

【商品の問い合わせ】アット・イー・デザイン株式会社(TEL:03-6380-4757)


山田美緒(サイクリスト)×秋元才加(AKB48)

2011.09.26 Vol.525

僕と地球を繋ぐ森 フォレストーク

「想いは木となり、森となる。」をテーマに、森林の再生事業を通し、自然環境を未来に繋げるプロジェクト「僕と地球を繋ぐ森」。そのプロジェクト賛同者によるフリーコラムに、自転車でアフリカ5000�q走破を達成したサイクリスト山田美緒氏が登場。山田氏が主催するサイクリングイベントの初代応援隊長に選ばれたAKB48の秋元才加とスペシャル対談を行った。

「個人の繋がりが世界の平和に繋がっていく」

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秋元才加(あきもと・さやか)
1988年7月26日生。千葉県出身。AKB48teamKメンバーとして活躍中。山崎氏主宰のサイクリングイベント「コグウェイ四国サイクリングプロジェクト」の初代応援隊長に就任。

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山田美緒(やまだ・みお(旧姓 山崎))
1982年大阪府池田市生まれ。大阪外国語大学アフリカ地域文化学科卒。2004年日本1周、アフリカ大陸日本人女性初単独縦断、シルクロード、台湾一周など世界20カ国を自転車で走る。

秋元(以下、秋)「山田さんは、自転車でアフリカを5000�q走破したということですが、きっかけは何だったんですか?」

山田(以下、山)「国際協力とかに興味があって、大学でスワヒリ語を専攻したんです。最初はバスで移動したんですけど、現地の人と距離感を感じて、もっと彼らの生活の中に入るにはどうしたらいいんだろうって考えて。そのときに自転車だって思い、日本で準備をして、ケニアから南アフリカまで8カ国を走りました」

「自転車の魅力は?」

「自分のペースで走れるところです。バスや車だときれいな景色も見逃してしまったり、話しかけたい人がいても素通りしてしまったり。でも自転車だと、ちょっと止まって道を歩いている人と話ができるし、小さな虫さえも見える。そういう距離感が近いところが好きですね」

「それで自転車にはまって、サイクリングプロジェクトを行うそうなんですが、なぜ舞台に四国を選んだんですか」

「アフリカに行く前に日本一周したんですけど、その中で一番印象に残っているのが四万十川の桃源郷のような景色だったんです。美しい自然、それに温かい人がいておいしい食べ物がある。日本のいい所が全部つまっているような場所なので、外国の方はもちろん日本の方にもぜひ知ってほしいと思いました」

「日本の良さをいろいろな人に広めたいということですね。そこから具体的に何を伝えたいですか」

「モットーは“自転車は世界を繋ぐ”ということなんです。言葉も人種も宗教も文化も違う人が自転車を漕ぐことで一緒に繋がれる。そういう個人個人の繋がりが世界中で増えていくことで、世界の平和に繋がっていくと思います」

「個人レベルの世界貢献ですね。私も東京マラソンに出場した時、つらくて足が痛くなった時に、声を掛けてくれる人がいて、人の温かさを感じました。」

「応援してくれる人の気持ちも一緒にゴールするので達成感はありますね」

「そういう人の温かさを感じることができたので、このイベントでいろいろな人が繋がってほしいと思います。どんどん参加してほしいし、イベント自体も大きくなってほしいです」

「ありがとうございます。応援隊長よろしくお願いします(笑)」


自転車で世界を繋ごう「コグウェイ四国サイクリングプロジェクト」開催

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「僕と地球を繋ぐ森」HP http://bokumori.jp/
「コグウェイ四国」HP http://cog-way.net/shikoku/

 9月20日(火)に、愛媛・松山で感動のフィナーレを迎えた「コグウェイ四国サイクリングプロジェクト」。16日(金)には、高知市の「三翠園」にて四国サイクリングの前夜祭が行われた。

 当日は高知県尾崎知事をはじめとする各方面からの来賓をはじめ、コグウェイに参加中の国内外のメンバーが多数集結。地元高知の郷土料理が振る舞われる中、「僕と地球を繋ぐ森」の活動紹介のほか、有志による「よさこい踊り」も披露され、会場は熱気に包まれた。

 また、18日(日)には、四万十町を舞台とした地元交流イベントを開催、地元小学生と、コグウェイに参加する外国人とのふれあい体験や、MY箸づくり体験などのイベントが行われた。

 特別協賛の「僕と地球を繋ぐ森」からは、マイ箸作り体験のプログラムを提供。海外からの参加者(8カ国約40名)にとって、貴重な体験&思い出になった。


自然の恵みが味わえる

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 東京・中目黒の人気店「マタギが街へ降りてきた」が装いも新たにイタリアンダイニング「Osteria Matagi」として、リニューアルオープン。好評のジビエのエッセンスは残しながら、自然の食材をさらに際立たせるべくメニューを一新。コンセプトは食べれば食べるほど心と身体が美しくなる“里山のごちそう”。トスカーナの里山素材で修行を積んできたシェフと日本古来のナチュラルフードを提供してきたオーナーがコラボレーションし、古典的かつ斬新なイタリア料理として提供する。そば粉の手打ちパスタやジビエのほか、各地から取り寄せる里山の野菜など、季節感を感じられるメニューが揃う。

「Osteria Matagi」 【住所】目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション1F 【電話番号】03-3729-3395 【営業時間】12〜14時30分/18〜23時(日曜のみ17〜22時) 【定休日】月曜・祭日 【URL】http://matagi-tokyo.com/


台風15号直撃で交通網ストップ プロ野球も中止

2011.09.26 Vol.525

ニュースの焦点

 台風15号が21日夕から翌未明にかけて日本列島を北上した。都内では企業や学校などでは終業時間を早めるなどしたが、電車など帰宅の足が運休に。都心のターミナル駅では一時、東日本大震災時の帰宅難民を思わせる光景が見られた。乗降者が1日300万人を超える東京・新宿駅では乗り入れ線が軒並み運休となった。東京駅では「本日中のご旅行はお取りやめください」とのアナウンスが繰り返し流れた。

 輸送網の混乱は、鉄道各社が被害を避けるため、早い時間から運休を決断したために生じた。JR東日本によると、21日昼の段階では、風速計や雨量計が規制値を超えていなかった東北新幹線や秋田新幹線でも、一部列車・区間の運休を決めた。JR東は「台風が直撃する進路をとっており、駅間停車などの輸送障害を事前に避けるため」と説明。このような「計画運休」は、平成21年10月の台風18号以来という。

 地下鉄を運行する東京メトロによると、JRや私鉄の運休で行き場をなくした帰宅客が地下鉄駅に滞留。東西線や千代田線などで安全のため一時全線で運転を見合わせる事態も発生した。

 学校の休校や授業の打ち切りも相次いだ。東京都では区市町村立の幼、小、中学校など計2120校中、121校が臨時の休み。神奈川県は小中の208校、埼玉県で38校、千葉県でも164校が臨時休校。それぞれの都県では、公立学校の大半が終業時間を繰り上げて授業を打ち切った。

 プロ野球も21日に予定されていた5試合中、4試合が中止になった。ドーム球場でも、東京ドームで予定されていた巨人−横浜戦、西武ドームの西武−日本ハム戦が、交通機関に乱れが生じるなどしたとして試合を取りやめた。


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