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カロリー消費促進と夏のニオイ対策に

2011.06.27 Vol.515
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「カロリーシェイパー」は、はいて通勤、散歩、ジョギングなどの動作をすることでカロリー消費をアップするアンダーウエア。日常の基本的な動作で最も伸びるお尻の筋肉部分に独自の「ハニカム・スプリング」構造を施すことで、さまざまな動作に負荷をかけ、結果として体全体のカロリー消費を促進させる。消臭機能も持ち合わせた「MXP」ブランドの同商品の男性用と女性用(いずれもMサイズ)を読者各2名にプレゼント(係名:「カロリーシェイパー」) ※男性用もしくは女性用を明記

【サイズ】Men's(M、L)/Women's(M、L) 【カラー】ダークグレー 【価格】2940円(税込) 【問い合わせ】ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120-307-560


石原都知事が2020年五輪招致再挑戦表明

2011.06.27 Vol.515

 東京都の石原慎太郎知事は17日、都議会定例会での所信表明で、「被災地をはじめ、日本全体とスクラムを組んで東京にオリンピックを招致することを考えていただきたい。日本がひとつになることを期待する」と述べ、2020年の夏季五輪招致の方針を事実上表明した。一部競技を被災地で開催することにも前向きな見方を示した。

 IOCが公表した2020年夏季五輪の開催都市決定手続きでは、立候補都市の申請期限は9月1日。だが、今回から世界反ドーピング機関(WADA)の規定順守とスポーツ仲裁裁判所(CAS)の司法権受け入れに関する事前審査が加わるため、文書提出期限の7月29日までに、招致の意思を表明する必要がある。

 石原氏の表明を受け、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が「正式な立候補を期待しています」とコメントを発表した。

 歓迎ムードのスポーツ界だが、問題はある。IOC委員の岡野俊一郎、猪谷千春の両氏は年末で退任となる。初代の故嘉納治五郎氏から103年続いた日本人委員の歴史が途絶え、少なくとも来夏の改選までは日本人委員は不在という緊急事態だ。職員もIOCに送り込めておらず、ここ数年、積極的に各国オリンピック委員会と相互協力協定を締結する動きが目立つ程度だ。

 一方で明るい話題もある。それは17日に参院本会議で可決、成立した「スポーツ基本法」だ。1964年の東京五輪を控えて施設整備や学校体育に主眼を置いて61年に制定されたスポーツ振興法を半世紀ぶりに全面改正、施策の推進を「国の責務」と位置づけた。

 同法は20年五輪招致にとっては絶好の追い風。16年五輪招致では政府保証が得られず、東京は4000億円もの基金を積み立てた。基本法は「気運の醸成」や「必要資金の確保」を明記しており、立候補都市が招致活動に専念できる環境が整う。


豪華なゲストも多数出演

2011.06.27 Vol.515
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 ミステリー専門チャンネル、AXNミステリーは、最新リーガル・ドラマ「ディフェンダーズ 闘う弁護士」を日本独占放送する。ラスベガスを舞台に、熱血弁護士ニックとピートの活躍を描いた最新TVシリーズだ。製作総指揮は世界的大ヒットクライム・サスペンス『CSI:』シリーズを手がけるキャロル・メンデルソーン。モデルはドキュメンタリー番組になるほど有名な実在の弁護士コンビ。実際に担当した控訴も登場するなどリアリティーも追求された傑作。オリジナルトランプを読者5名にプレゼント(係名:「ディフェンダーズ」)。

©2010 CBS Broadcasting Inc. All Right Reserved.

【放送開始日時】7月26日(火)22〜23時ほか(吹き替え版)/7月30日(土)22〜23時ほか(字幕版) 【URL】http://www.mystery.co.jp/


コトバの力で日本を元気に!

2011.06.27 Vol.515
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 2003年のメジャーデビュー以降、ポジティブで力強い楽曲、インパクトの強い風貌で、10代20代の若者を中心に支持を集め、数々のヒットを連発してきた湘南乃風。そんな彼らが武器である音を捨て、言葉のみで挑んだ本が出版された。湘南乃風言葉集『腹が減ったら歌え。落ち込んだら笑え。』は、小細工なしの恥ずかしくなるくらいストレートで熱い言葉が詰まった作品。男気にあふれたゴツゴツした言葉は、心にすっとしみ込み奮い立たせてくれるはず。日本全体が沈み気味な今、大事な人に伝えたいコトバがここにある。

『腹が減ったら歌え。落ち込んだら笑え。』 【価格】1200円(税抜) 【問い合わせ】アース・スター エンターテイメント TEL:03-5424-8801


小栗・森山らで新しい『髑髏城』

2011.06.27 Vol.515
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 劇団☆新感線の看板作品『髑髏城の七人』が再演されることになり23日、都内で製作発表が行われた。1990年の初演から4度目の上演となり、キャストを一新。小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼、仲里依紗ら実力派が、新たな魅力を吹き込む。

 本作が初めての劇団☆新感線作品となる小栗は「期待を裏切らないようにエネルギーを感じる作品になれば」。3作目の出演となる森山は「劇団(新感線)を見回すと、半分以上が痛風、ヘルニアを患った人もいるし、路上でキスしていたり。先輩方には退いてもらい、胸を借りつつ、若いエネルギーでできれば」と抱負を語った。

 8月7日に大阪で初日を迎え、東京では9月5日から青山劇場で上演する。


腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 田中伸一

2011.06.27 Vol.515

プレシディオ
田中伸一 さん

「これは劇中に登場するものと同じスミス&ウエッソンのモデルガンなんですよ。あ、けっこう怖…!」。大手旅行会社を辞めあこがれの映画宣伝マンとなったという田中さん。イキイキしてるなあ。

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これくらいの緊迫感が味わえます!

“この緊迫感はスゴイ”と口コミで盛り上がったヨーロッパ映画『13/ザメッティ』をハリウッドでリメイクしたという話題作。実際、ハリウッドリメイクって賛否両論となりがちですけど、この作品はどうですか?「オリジナルの緊迫感はそのままに、ハリウッドらしい豪華な顔ぶれも楽しめる作品になっていますね。オリジナルを見た人も、まったく知らない人も、見ごたえ満点のサスペンスとして楽しめると思いますよ」と、宣伝担当の田中さん。「今回メガホンをとったのは、オリジナルを撮ったバブルアニ監督ですからね。あの緊迫感は、今回もたっぷり味わえますよ。ただ、モノクロからカラーになっていますし、テンポが格段に良くなっているので、ヨーロッパ映画の香りがするスタイリッシュなサスペンスという感じです。他の参加者の背景に厚みが出ているのも、面白さを増している理由だと思います」。ミッキー・ロークやジェイソン・ステイサムはもちろん、主演のイケメン俳優サム・ライリーも、いい味出してますよね。「サム演じるヴィンスがショック状態から、しだいに受け入れ始める様子が怖いですよね。自分だったら立つことすらできないと思いますよ。まあ、そうなったとしても棄権できないんですけどね…」。ロシアンルーレットが出てくる映画は少なくないけれど、本作の緊迫感はダントツですね。「日常のちょっとしたストレスなんて吹き飛んでしまうかもしれませんよ!」。ストレスが吹き飛ぶ分にはいいけど…。

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『ロシアン・ルーレット』
監督:ゲラ・バブルアニ 出演:サム・ライリー、ジェイソン・ステイサム他/1時間37分/プレシディオ配給/新宿ピカデリー他にて公開中 http://www.russian-roulette.jp/
©2009 ALL RIGHTS RESERVED.


オードリー、ハリウッドに進出?!

2011.06.27 Vol.515
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 スカパーの「今年ヒットする海外ドラマ特集」のCM制作発表会が23日、都内の会場で行われ、出演のオードリーが会見した。CMで2人は、ドラマのワンシーンを再現。日本初放送の「THE EVENT」で、シリアスな演技を披露した若林は「苦悶の表情がうまくできず、結局トイレを我慢する表情に演出を変えられた。ああ、あきらめられたんだなと…」と肩を落とした。一方、ミュージカルドラマ「glee」に挑戦した春日は「もともとハリウッドは夢ではなく必然。その時期が近づいた」と海外進出に意欲を見せた。この日電撃発表された番組共演中の加藤ローサの結婚について2人は「びっくりしたけど、一本筋が通っている人なので、彼女らしいかなと思います」と祝福した。


大規模修繕劇団『血の婚礼』舞台上は約7トンの雨

2011.06.27 Vol.515
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 渋谷のBunkamuraが施設改修のため7月から約半年間全館休館となる。Bunkamuraは「大規模修繕劇団」と銘打ち、その間も他会場で公演を主催していくのだが、その第一弾公演となる『血の婚礼』が、西巣鴨のにしすがも創造舎体育館特設劇場で6月24日から上演が始まった(7月30日まで)。

 22日には公開舞台稽古が行われ、同作を語る上で欠かせない演出である舞台上に降りしきる雨のなか、「北の兄」を演じる窪塚洋介らが激しくも切ない愛憎劇を繰り広げた。ちなみに舞台上に古しきる雨は約7トンもの量になるという。

 稽古前に行われた会見で蜷川氏は今回の“雨”について「放射能の雨であることを暗示している」と語った。また「3回目だけど今回が一番いいかな。普通は今までのものも良かったけどって言うんだけど、断然今回がいいです」と自ら太鼓判を押した。


新大学生を歓迎!学生団体SWITCHがイベント開催

2011.06.27 Vol.515
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優勝した立教女学院の桧野まいかさん。柳屋 あんず油1年分を贈呈

 学生団体SWITCHは18日、今春大学に入学した新大学生を対象に「INFINITEE∞EEN〜学生合同“新感”Festival〜」を開催した。

 約40もの大学サークルが出店するほか、協賛企業からブース出展や試供品提供、ゲストを迎えたステージなどが繰り広げられるなど、1000人以上が来場した今回のイベントは大盛況のうちに幕を下ろした。

 ヘアオイル「柳屋 あんず油」の協賛ステージでは、読者モデルとして活躍している木野園子さんのトークショーが行われ、Twitterからの質問も受け付けていた。続いて、来場した大学生を専門学校生がドレスアップさせる「美的 SWITCH ON! プロデュース決定戦!」を実施。ミスダイヤモンドとして立教女学院の桧野まいかさんがグランプリに輝いた。


通常国会70日間延長も野党の協力は絶望的

2011.06.27 Vol.515

ニュースの焦点

 会期末を迎え延長問題ですったもんだしていた国会だったが、22日の衆院本会議で、通常国会を8月31日まで70日間延長することを、民主、共産、社民、みんな、国民新など各党の賛成多数で議決した。自民、公明、たちあがれ日本の3党は菅直人首相の延命につながるとして反対した。自民党の河野太郎、岩屋毅両衆院議員は党の反対方針に造反して賛成した。

 これに先立ち、民主、自民、公明3党は、特例公債法案などの成立と引き換えの首相退陣を水面下で模索したが、首相の抵抗により交渉は決裂していた。

 民自公3党幹事長は21日には50日間延長した上で重要法案を早急に成立させ、平成23年度第3次補正予算案編成は「新首相のもとで検討を本格化させる」と明記した確認書を交わすことで大筋合意していた。しかし首相は70日間の延長で譲らず、3次補正の扱いも「新体制のもとで」と修正するよう要求。22日朝、岡田氏は首相に言われるまま修正した確認書を自公幹事長に示したが、自公両党は「『新体制』では退陣の確約にならない」と反発、合意は破綻した。

 首相は残り70日間で、特例公債法案や第2次補正予算案に加え、再生エネルギー特措法案を成立させた上で、本格復興のための平成23年度第3次補正予算案編成も自らの手でやり遂げたいようだが、野党の協力は絶望的。8月下旬には「菅降ろし」が再燃することは避けられない見通しとなった。

 第2次補正予算案と東京電力福島第1原発の被害者に対する仮払金支払いを可能とする原発事故賠償仮払い法案は早急にメドがつく可能性が大きい。

 ところが、ほかの法案については膠着状態に陥ることは避けられない。

 事故の賠償を円滑に進めるための原子力損害賠償支援機構法案は、電気料金値上げの形で国民に負担を強いる上、電力各社の負担額が明確になっていないことなどから財界なども反対しており、政府案を野党がすんなりのむとは思えない。

 首相がこだわる再生エネルギー特措法案はさらに難しい。太陽光パネルの普及につながるため、野党にも賛成勢力がいるが、太陽光パネルを購入できる人が得し、そうでない人が電気料金値上げの形で負担増を強いられる。「金持ち優遇」との批判が強まれば棚上げされる可能性がある。

 そして野党側が政府・与党を揺さぶるための最大のテコとみるのが特例公債法案だ。23年度予算執行に伴う国債発行に不可欠な法案で9月までに成立させなければ国債市場への影響も大きいが、野党はこの法案の成立と引き換えに首相退陣を迫る公算が大きい。

 野党はもとより民主党の渡部恒三最高顧問からも「党の幹部が『辞めないでくれ』と言っている時、首相がパッと『辞める』と言ったら美談なんだが、逆に本人だけが『辞めない』って言っている姿を国民のみなさんに見られるのは残念だ」と言われてしまっているようでは、正常な国会運営は全く期待できない。


松たか子

2011.06.27 Vol.515

人生の面白さはホンモノの大人に学ぶべし! 映画『大鹿村騒動記』

阪本順治監督が、原田芳雄、大楠道代、岸部一徳という超ベテラン俳優をキャストに迎えて描く“娯楽の原点”。個性豊かな大御所たちの相棒を務めるのは、昨年『告白』で映画賞を総なめにした女優・松たか子。

こんな立派な大人がドタバタする話もそうそう無いと思います(笑)

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ネイチャードキュメンタリー映画『ライフ‐いのちをつなぐ物語‐』(9月1日公開)で父・松本幸四郎とともに日本版ナレーションを務めるなど、今後も多彩な活躍が楽しみ。
撮影・神谷渚

 300年も昔から村歌舞伎「大鹿歌舞伎」を伝え続ける長野県下伊那郡の大鹿村。何より大切な公演を控えたある日、18年前に駆け落ちした男女が村に戻ってきた。それは、鹿料理店を営む風祭善の妻・貴子と親友の治。善は複雑な思いを抱えながらも舞台に挑むのだが…。

 本作では、佐藤浩市や瑛太という当代の主役級俳優が、絶妙なバイプレイヤーぶりを発揮。なかでも“大先輩”たちの間に見事に溶け込んでいるのが、村役場の女性職員“みっちゃん”を演じる松たか子だ。当人も、出演を決めた一番の理由は今回の顔ぶれだと語る。

「大鹿歌舞伎にも興味があったんですが、やはり原田さんや大楠さんといった先輩方とご一緒したい、という思いがあったんですよね。皆さん、ほぼ初めての方がほとんどでしたし、どんな撮影現場になるんだろうと思って」

『われに撃つ用意あり』『浪人街』『痴人の愛』『死の棘』…彼らの代表作はそのまま日本映画の代表作。確かにそうそうたる顔ぶれだ。

「そんな大先輩たちが、物語の中では走り回ったり取っ組み合いをしたり。こんな立派な大人がドタバタする話もそうそう無いと思うんですよね(笑)。ご本人たちは大変だったと思うんですが、でもすごく楽しそうで、とにかく軽やかなんですよ。皆さん本当に自然体で、肩に余計な力が入ってないというか。それはやはり、いろいろなことを経験した方ならではの軽やかさなんでしょうね。その場にいると自分も自然と村の住人になっているというか、引き込まれていくような感覚がありました。普段のやり取りも、映画そのままという感じなんですよ(笑)」

 あからさまな言葉で語られなくとも、スクリーン越しに伝わる何かがある。

「一番最初に原田さんとのシーンを撮影したときに思ったんですけど、原田さんはとても優しい目をしているんですよ。善さんというキャラクターがすごくよく伝わってきたし、原田さんご自身もとても優しい方なんだろうなと思いました。撮影当時も皆さんの魅力を感じていましたが、完成した作品を見たら、フィルムにもそれが残っている。しっかり伝わってくる。経験値の違いを感じましたね。あれこれ悩んだり突っ走ったりする私たちを、先輩たちは包んでくれたり、すっとかわしたり…まだまだ同じようにはできないですけど、一緒に芝居ができて本当に良かったと思っています」

 先に現地入りした原田たちは、すっかり大鹿村の“村人”に。

「特に大楠さんは、すっかり村のことを熟知していて、もう“庭”でしたね(笑)。ここは寒いからと、私が泊るペンションの部屋にホットカーペットを入れてくださったり、おいしいパン屋さんがあるって教えてくれたり。そのお店にイチゴジュースがあったんですが、今まで飲んだことが無いというくらいおいしくて。家に持って帰ったんですけど、あんまりおいしくて飲み切ってしまうのがもったいなくて、まだ冷蔵庫にあるんです(笑)」

 東京で生まれ育った人間にも、大鹿村のような土地を“心の故郷”にすることができたら素敵なこと。松にとってそんな“心の故郷”とは?

「私が小学生のころ、父方の祖父母(祖父は八代目松本幸四郎)が鎌倉に住んでいて、夏休みになると鎌倉の家に遊びに行っていたんです。竹林があって、庭で蛇の抜け殻を見つけたり裏山に登ったり、自分で遊びを見つけていましたね。わりと立派な日本家屋で、よく玄関の上がりかまちを女形のようにして上がってみたり、廊下を花道のつもりで歩いてみたりしていました。あれで今の下地を培ったのかも(笑)。家族で旅行なんてほとんどなかったので、鎌倉の家や地方巡業に一緒に行ったりするのが家族のイベントでした。結局その家は祖父が亡くなった時に祖母が手放したんですけどね。そのときは本当にショックで、あの家を東京に移築したいとまで訴えたんですが(笑)。祖母にとっては祖父を思い出すのが辛かったのかもしれませんね。だから本当に、鎌倉のあの家が心の故郷、という感じです。実際に田舎暮らしをしてみたいなと思いつつも、結局私が育ったのが東京ですから、帰るところは東京かな。でもいつかまた大鹿村に行きたいですね。イチゴジュースを買いに(笑)」

 忌野清志郎が歌うエンディング曲が流れるころには、観客もまた大鹿村が“心の故郷”になっているはず。大御所たちと見事なハーモニーを奏でる松たか子の俳優センスを、改めて実感する一本だ。

(本紙・秋吉布由子)

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『大鹿村騒動記』

監督:阪本順治 出演:原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、佐藤浩市、松たか子、瑛太、石橋蓮司、三國連太郎他/1時間33分/東映配給/7月16日より全国公開 http://www.ohshika-movie.com
©2011「大鹿村騒動記」製作委員会


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