「パンチを予見する男」が予見できない武尊の左フック
2020.03.07Vol.Web Original格闘技
世界的なボクシングカメラマンでK-1公式カメラマンの福田直樹氏の写真展が開催
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の開催を記念した写真展「K’FESTA.3 開催記念 K-1 WORLD GP JAPAN オフィシャル 写真展」が3月6日、東京・中目黒のMDPGALLERYでスタートした。
同写真展では世界的なボクシングカメラマンとしても活躍するK-1公式カメラマン福田直樹氏が撮影した試合写真を中心に、K-1ファイターが自ら撮影した自撮り写真やプライベートショット写真も展示。そのうち福田氏の撮影による写真35点、選手やK-1ガールズのオフショット写真12点が販売される。
この日は福田氏と武尊が会場を訪れ、取材に応じた。
福田氏は「オフィシャルカメラマンになって、いろいろな大会を撮らせていただいた。毎回。面白い大会ばかりだった。撮った写真をこうやって並べていただけて、感無量です」と話し、K-1とボクシングの違いについて「K-1は3分3Rなので戦いが凝縮されていて、その間に蹴りが出るか、パンチが出るか、スピン系の技が出るか分からなくて常にスリルがある。選手たちも個性があってプロ意識も強い。そのぶつかり合いのようなドラマが毎試合出ている。そういった意味で撮り甲斐がある」などと話した。
武尊は「いつも試合後にすぐに“写真をください”と言うんですけど、よくこの瞬間が撮れるな、という写真をいただいている。映像として残るのもうれしいが、写真として、映像では撮れないような角度からのパンチや体の動きを残してもらえるのはうれしいし、汗が飛んでいる感じも映像では見られない。芸術として残してもらえるのはうれしい。勝った後に叫んでいる写真とかを毎回撮ってもらっているんですが、あれが結構好き。戦っているシーンも好きで写真としてはすごくいいんだけど、動いているから顔がくしゃっとなっていて、それは嫌なんで(笑)。勝った後の雄叫びを上げている写真はその時の感情を自分でも写真を見て思い出せるので結構好きです」などと話した。
LDH、THE RAMPAGE、E-girls、BALLISTIK BOYZ、DOBERMAN INFINITYの3月20日までの公演を中止・延期へ 新型コロナの影響
2020.03.06Vol.Web Originalエンタメ
LDHは6日、新型コロナウイルスの感染拡大に関連し、さらに3月20日までの公演を中止もしくは延期とすることを発表した。払い戻しや振替公演の有無に関しては19日までに同社のウェブサイトで知らせる。
LDHは「被害拡大の状況や今後の影響、そして、何よりも応援してくださる皆様の健康と安全を第一に考え、引き続きLDH所属アーティスト・タレント、スタッフ一同で話し合いながら、政府・関係機関の発表等をもとに正しい予防対策や感染拡大の対策等、最善策を検討していきたいと思っております」と、している。
対象となる公演は、以下の通り。
THE RAMPAGE LIVE TOUR 2020 “RMPG”
・3月14日(土)宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
・3月15日(日)宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
E-girls PERFECT LIVE 2011→2020
・3月14日(土)マリンメッセ福岡
・3月15日(日)マリンメッセ福岡
・3月20日(金・祝)さいたまスーパーアリーナ
BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020 “BBZ”
・3月14日(土)静岡市民文化会館 大ホール
・3月19日(木)名古屋国際会議場センチュリーホール
DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2020 We are the one
・3月17日(火)愛知芸術劇場 大ホール
EXILE AKIRA、台ファッション誌のカバーに登場
2020.03.06Vol.Web Originalエンタメ
EXILEのAKIRAが3月5日発売の台湾のメンズファッション誌「GQ TAIWAN」 3月号で、表紙を飾っている。
同誌ではAKIRAを「世上真有Mr. Perfect」(この世にミスターパーフェクトが本当にいた)と紹介。アジア人離れしたスタイルと品格が漂うエレガントなスーツスタイルや、パフォーマーならではの躍動感あふれるエネルギッシュなショットなどが満載で、ファッションへのこだわりやEXILEへの想い、自身の人生や未来のビジョンまで赤裸々に答えたインタビューも掲載されている。
AKIRAはEXILEのパフォーマーとして活躍する一方で、ファッションブランド「ラルフローレン」のグローバルアンバサダーにアジア人で初めて就任するなど、アーティストのみならず俳優やモデルなどとして活躍している。
ギリシャ聖火引継式の日本文化パート中止が発表。HIRO「努力が報われるようにサポートしたい」
2020.03.06Vol.Web original 東京2020
東京2020大会組織委員会は6日、現地時間19日に開催予定だった「東京2020オリンピック聖火リレー 聖火引継式」の日本文化パートの中止を決定。パフォーマンスに出演予定だった小学生20人、中学生100人、高校生20人の140人の派遣を取り止めた。
文化パートの監督を務めたEXILE HIROは「出演する子どもたちの健康と安全を最優先に考えた上での判断であり、日本文化パート監督の立場としても、現在の世界的な新型コロナウイルス感染状況では、子どもたちがアテネへ渡航しパフォーマンスすべきではないと思っています」とコメントを発表。
子どもたちに対しては、「これまで本番に向けて日々練習に取り組んできた子どもたちをはじめとした出演者の皆さん、関係スタッフの皆さんのことを思うと、とても残念ではありますが、ここまで頑張ってくれていた子どもたちや多くの方々の努力が報われるように、そして、子どもたちがこの経験を通じてさらに成長していくためにも、自分たちの出来ることから考え、引き続きしっかりとサポートしていきたいと思います」とコメントした。
『貴族降臨 ―PRINCE OF LEGEND―』伝説の貴族 VS 伝説の王子…頂点を極めた男たちが出会うその時、戦いの幕が開ける!
2020.03.06Vol.728映画
連続ドラマ、映画、LIVEなど、極限のメディアミックスで繰り広げられる男たちの熱きバトルが、再びスクリーンで炸裂。今度の主役は「ホスト=貴族」! 前作『PRINCE OF LEGEND』のラストシーンに“謎の男”として登場した本作主人公・安藤シンタロウが、さまざまな抗争の末にやがて貴族・ドリーとなるまでが描かれた連続ドラマ「貴族誕生 PRINCE OF LEGEND」(2019年11月~2020年1月OA)に続き、劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが“伝説”の称号を巡って、王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが描かれる。
本作の主人公・伝説の貴族ドリーを演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILEのパフォーマーとして絶大な人気を誇るかたわら、俳優としても『ひるなかの流星』などの大ヒット作を持つ白濱亜嵐。対する王子チームには、前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちが誰一人欠けることなく再集結。GENERATIONS from EXILE TRIBEから、前作で伝説の王子の称号を手に入れた朱雀奏役・片寄涼太をはじめ佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木伸之、町田啓太が、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎。他、清原翔らが出演。
又吉直樹、英語版『火花』がイギリスで刊行! タイトルは『spark』
2020.03.06Vol.Web Originalエンタメ
又吉直樹の芥川賞受賞作『火花』の英語版『spark』が5日、刊行された。これまでに、韓国版、中国版、台湾版、ベトナム語版が発売されおり、翻訳版としては5カ国目となる。
カバーは目玉焼きのデザイン。最後の“どんでん返し”が目玉焼きをひっくり返すことを連想させることからこのデザインになったという。
『火花』は2015年3月に刊行。累計発行部数は326万部に達している。2016年にNetflixでドラマ化され翌年NHK総合で放送、2017年には映画化もされている。
Amazonでペーパーバック版とkindle版が購入できる。また、紀伊國屋タカシマヤタイムズスクエア南館の洋書専門店Books Kinokuniya Tokyoでも近日入荷の予定。
GENERATIONSの小森隼が教頭に! 4月からの『SCHOOL OF LOCK!』
2020.03.06Vol.Web Originalエンタメ
本サイトでコラム「小森の小言」を連載中のGENERATIONSの小森隼が、人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN、毎週月~金22時)でパーソナリティーを務めることがわかった。5日放送の番組内で発表された。小森は、こもり教頭として登場する。校長は、お笑いコンビ・サンシャインの坂田光。さかた校長、こもり教頭の新体制での放送は4月1日の放送からスタートする。
現在のパーソナリティであるとーやま校長に促されて、小森は「4代目教頭のこもり……教頭です」。この日のために、歴代の教頭が出演した今週の放送を聞いてきたといい、番組に寄せられた生徒たち(リスナー)たちの声などから「聞き終わって、まじ聞かなきゃ良かったと思った。日に日に自分の中のドキドキと緊張感が増しました」と緊張が隠せない様子。
さかた校長(坂田)も「こもり教頭と同じ気持ちです」と緊張気味だったが、「15年も続く歴史ある最高の学校にまさか自分が校長として赴任出来るとは夢にも思いませんでした。心臓は燃えています。全部抱きしめて、生徒の皆とこのかけがえのない青春を駆け抜けていきたいです」と話した。
『SCHOOL OF LOCK!』は、“ラジオの中のもうひとつの学校”をコンセプトに、パーソナリティのとーやま校長と、レギュラー講師陣をつとめるアーティストたちが、生徒(リスナー)に向け、毎晩開校(放送)している。
現在のとーやま校長は3月31日の校長に就任してから丸10年を迎えるタイミングで退任する。
こもり教頭は、「自分が学生の頃から知っている『SCHOOL OF LOCK!』。今までの歴代の方々が本気で沢山の生徒に向き合いながら作り上げられてきた、16年という長い歴史のあるラジオ番組。初代校長、教頭から絶えることなく受け継がれてきたバトンを自分が受け取り、皆さんが作り上げたこの場で、さかた新校長とともに、さらにに生徒の皆さんの未来の鍵を一緒に探していけるような番組にしたいと思います」と、語った。
就任が発表された5日放送の番組は、radikoで聞ける。
今週のひとこと

日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。
GENERATIONSの小森隼が教頭に! 4月からの『SCHOOL OF LOCK!』
2020.03.06Vol.Web Originalエンタメ
本サイトでコラム「小森の小言」を連載中のGENERATIONSの小森隼が、人気ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/JFN、毎週月~金22時)でパーソナリティーを務めることがわかった。5日放送の番組内で発表された。小森は、こもり教頭として登場する。校長は、お笑いコンビ・サンシャインの坂田光。さかた校長、こもり教頭の新体制での放送は4月1日の放送からスタートする。
現在のパーソナリティであるとーやま校長に促されて、小森は「4代目教頭のこもり……教頭です」。この日のために、歴代の教頭が出演した今週の放送を聞いてきたといい、番組に寄せられた生徒たち(リスナー)たちの声などから「聞き終わって、まじ聞かなきゃ良かったと思った。日に日に自分の中のドキドキと緊張感が増しました」と緊張が隠せない様子。
さかた校長(坂田)も「こもり教頭と同じ気持ちです」と緊張気味だったが、「15年も続く歴史ある最高の学校にまさか自分が校長として赴任出来るとは夢にも思いませんでした。心臓は燃えています。全部抱きしめて、生徒の皆とこのかけがえのない青春を駆け抜けていきたいです」と話した。
『SCHOOL OF LOCK!』は、“ラジオの中のもうひとつの学校”をコンセプトに、パーソナリティのとーやま校長と、レギュラー講師陣をつとめるアーティストたちが、生徒(リスナー)に向け、毎晩開校(放送)している。
現在のとーやま校長は3月31日の校長に就任してから丸10年を迎えるタイミングで退任する。
こもり教頭は、「自分が学生の頃から知っている『SCHOOL OF LOCK!』。今までの歴代の方々が本気で沢山の生徒に向き合いながら作り上げられてきた、16年という長い歴史のあるラジオ番組。初代校長、教頭から絶えることなく受け継がれてきたバトンを自分が受け取り、皆さんが作り上げたこの場で、さかた新校長とともに、さらにに生徒の皆さんの未来の鍵を一緒に探していけるような番組にしたいと思います」と、語った。
就任が発表された5日放送の番組は、radikoで聞ける。
新型コロナで沿道は応援自粛ムード。五輪聖火リレーに影響も
2020.03.06Vol.728スポーツ
東京マラソン財団は1日、今年の東京マラソンで沿道に訪れた人の数は、約7万2000人だったと発表した。
例年100万人規模の観客が訪れる東京マラソンだが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、規模を縮小。「観戦を控えるように」と大会ホームページなどで事前周知が行われるなど、異例の対応となった。大会当日は、スタッフに対し、マスクの着用や、消毒液の配置、事前の検温などを実施。観客に対しては、東京駅の前で観戦を控えるようプラカードが掲げられたほか、沿道では、観客への声がけも行われ、集まった人の数は例年の10分の1以下に留まった。
会見に出席した大森文秋事務局長は、「皆さまが要望に応じて下さったのだと思います」と数字を受け止めた。賛否ある中でのエリートレース実施については、「必要な安全対策のもとに、今日に至りました。これからいろいろなお声はあると思いますが、やるべきことはやった」と、大会実施に理解を求めた。
また、財団は、東京マラソン2020で感染症予防対策のため準備したマスクと消毒液を、東京都などと連携し、今後医療機関や福祉施設などに寄贈すると発表。開催にあたっては、マスク7万枚と消毒液200リットルを準備していた。
スポーツイベントの規模縮小をめぐっては、今月26日にグランドスタートを迎える東京五輪の聖火リレーにも影響が出始めている。宮城県の航空自衛隊松島基地で20日に予定されている東京五輪聖火到着式について、大会組織委員会が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて規模を大幅に縮小する方針を固めたことが3日、分かった。地元自治体と調整を進めており、参加者を組織委などの関係者に限定し、子供や一般観客の参加を見送る計画。東京五輪・パラリンピック関連の大会や行事で中止・延期が相次ぐ中で、開幕に向けた象徴的な行事にまで影響が出始めた。
組織委は聖火リレーの基本方針に、ランナーらに対して検温や健康状態チェックの実施を盛り込んだことも判明。各都道府県での具体的な実施方法は1週間前までに決定する方向で、セレモニーでの観客の入場制限などを実施する可能性があるとした。
到着式は当初1000人規模で、ギリシャから聖火を運んだ特別輸送機を出迎える予定だったが、式典参加者は地元自治体、政府の関係者らに絞り、4分の1以下にまで縮小される見通し。招待する予定だった地元の小学生ら約200人は不参加になるという。
一方、組織委は、到着式に続いて26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で実施される聖火リレー出発式典についても参加者の絞り込みなどを検討している。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐっては、2~3月開催の五輪・パラリンピックのテスト大会の規模が縮小されるなど、影響が多方面に及んでいた。