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井手綾香

2012.03.26Vol.546未分類
パンテーンCMソング『ヒカリ』が話題 透明感と温もりのある歌声で注目のシンガーソングライター、井手綾香の新曲『ヒカリ』が話題だ。パンテーンのCMソングとして書き下ろされたこの曲は、井手本人を含めた女性たちに贈る応援歌だった! ――新曲『ヒカリ』が話題ですね。 「テレビから自分の曲が流れてくるのってすごく不思議です。とくに、CMソングだといつ流れるか分からないから身構えることもできないので、いつもびっくりしてます(笑)」 ――この曲はパンテーンのCMソングとして書き下ろされたそうですね。 「そうです。ただ、こうした曲にしてほしいというお願いはあまりなくて、商品のイメージにあわせて、明るい曲のほうがいいのか、しっとりしたほうがいいのかっていう話をした程度。後は、自由に作っていいよ、と。だから自由に表現させていただいています」 ――その状況下でどのように取り組んでいったんでしょうか? 「商品に女性のイメージがあるので、自分を含めて女性に対してこの曲を書きたいなと思って、イメージをふくらませていきました。そのなかで浮かんできたのが、花! 雑草に混じって一生懸命咲いている花もあれば、お花屋さんに並んでいるのもあって、それぞれに美しさや強さがある。女性って花にすごく似てると思いませんか?」 ――花を感じさせる言葉も多いです。 「種子(たね)は夢や目標のような意味で使いました。その種をどんどん育てていって、雨が降ったり風が吹いたりして倒れそうになっても、それをまた栄養にして、いつか夢という大きな花を咲かせよう。そういうストーリーをこの中に入れられたらいいなと思ったんです」 ――そのストーリーに行きあたったのはどうしてでしょう? 「自分のことになりますが、私は今こうして音楽をやっていますが、音楽活動を始めたころは、全然上手にできなかったんですよ。歌手になりたいって思っていたのに、人の前で歌うことが苦手で(笑)。ピアノの弾き語りも同時にやろうとするとぐちゃぐちゃだったし。当時を思い返してみると、今は少しは成長しているんじゃないかなって感じます。きっとそのころ、自分が蒔いた種が少し芽をだしているんじゃないかなって思います。それと、3月とか4月とかって、私自身も高校を卒業して、今までとは違う環境のなかで不安もいっぱいです。新しく一歩前に進む人が、頑張ろうとか、踏み出す勇気が持てるものを書きたいと思いました」 ――ご自身にもリンクしていると。 「はい。CMのお話があって書いた曲ではあるけれど、自然に生まれたというか、自分自身の経験と重なったからこそかけた曲だと思います。こうやって、お話をいただくと、自分が書きたいと思うだけでは気付かなかったりだとか、自分が普段生活するなかで、曲にすることを見落としちゃっていたことを思い出させてくれたりとか、いい経験になっています。たぶん、今回の件がなければ、女性がきれいになりたいと思う気持ちについてこんなに真剣に考えたりはしなかったと思います」 ――勇気をくれるこの歌。カラオケで歌う時のアドバイスはありますか? 「サビの、ヒカリの種子をまこうっていう部分は、盛り上がって音が止まったあとにふわっと広がっていくんですが、ここがポイントですね。光のって部分で、自分に光が当たっているような感じで、大きくいくと盛り上がると思いますよ」 ――4月にはアルバムも発売されます。 「はい! 初めてのフルアルバムでタイトルは『atelier』。楽しみながら作りました。このアルバムとともに、初めてのツアーにも出るんです。故郷の宮崎にも行くし、何よりもバンドと一緒にステージに立てる。今からすごく楽しみです」 (本紙・酒井紫野) New Single『ヒカリ』 ビクターレコーズより発売中。1200円(税込)。シングルの詳細や井手綾香の最新情報はオフィシャルサイト(http://www.ideayaka.com/)で。

AKIRA先生、KEIJI先生がダンスで夢を応援!

2012.03.26Vol.546未分類
「夢の課外授業」を板橋区私立淑徳小学校で開催 21世紀の日本を担う子どもたちが大きな夢を持ち、すこやかに成長することを願い2000年度から活動をスタートした「夢の課外授業」。EXILEのAKIRAとKEIJIが16日、都内の小学校でダンスの授業を通して子どもたちと触れ合った。 (1)ステージ上でパフォーマンスを行うAKIRAとKEIJI。ダイナミックなダンスに生徒たちも大興奮。 (2)生徒たちからの質問コーナー。突拍子もない質問に、2人の先生が思わず噴き出す場面も。 (3)KEIJIのソロ。大技が繰り出されると、歓声とどよめきが。 (4)AKIRAのソロ。派手なパフォーマンスで、子どもたちを魅了  体育館に集まった4年生と5年生、232名の生徒たちの前に、AKIRAとKEIJIが登場すると、子どもたちから大歓声がわき上がった。AKIRAが「楽しい思い出を作りましょう!」と言い、早速パフォーマンスタイム。AKIRAとKEIJI、そして3人の講師が、ステージ上でパフォーマンスを繰り広げると、生徒たちの目はステージに釘付けになっていた。パフォーマンス終了後は、2人の話と質問タイム。小学校のころの夢についてAKIRAが「小、中、高とサッカーをやっていたので、全国高校サッカー選手権に出て、プロのサッカー選手になるのが夢だった。その夢はかなわなかったけど、そんな時にダンスに出会い、それが次の夢になった。EXILEもサッカーもチームプレー。だから、サッカーを一生懸命やっていたことはいい経験だった」と語ると、KEIJIも「僕は小学校6年生で171�pあって、絶対にプロ野球の選手になると思っていた。でも甲子園に行けず、夢は破れたけど、次はダンスが夢になり、今ここにいます」と、挫折や失敗は決して無駄ではないと子どもたちに語りかけた。さらに子どもたちは、「休みの日は何をしている?」「好みの女の子のタイプは?」と次々に質問。「普段はどんな私服ですか?タンクトップ?」という女の子の質問には、思わず2人も大爆笑。AKIRAは「確かに着ますけど(笑)。古着を今風にアレンジしています」と答えるとKEIJIも「タンクトップは絶対ですけど(笑)、32歳なので若く見える服を着ます」と生徒たちを笑わせた。  そしてついに、お待ちかねのダンスのレッスン。「Choo Choo TRAIN」を、講師の3人はステージで、そしてAKIRAとKEIJIは子どもたちの中に入って指導。最初は戸惑いを見せていた子どもたちだが、自然に体が動き出すとグングンと上達。AKIRAも「上達が早い。予定外だけど、次のステップも教えます」と、どんどん難易度の高いステップへ。そんな難しいステップもクリアし、子どもたちの笑顔が絶えない授業となった。  最後にAKIRAとKEIJIが「みんなと触れ合えて本当に楽しかった。これからもEXILEとして、たくさんの人に笑顔や希望をお届けできるように頑張ります」と挨拶すると、盛大な拍手が起こった。  授業終了後、「子どもは、無邪気で素直でパワーがある。そのパワーを逆にもらって、それが活動のエネルギーの源になっているところもあるので、子どもたちの無限な可能性に触れられることは、ありがたいことです」とAKIRA。KEIJIも「何事もあきらめないで、ずっと継続してやり続けることが大切。東北復興のひとつの力になれると信じて、EXILEとして活動していきます」と語った。  震災直後、早くから被災地へ炊き出しに行ったり、パフォーマンスをしに行ったりしているEXILEのメンバー。「夢の課外授業」でも被災地の学校に行き、子どもたちに笑顔を与えてきた。EXILEに直接ダンスを教えてもらったということは、子どもたちの大きな宝物になるはず。一人でも多くの子どもたちに、彼らの活動が届き、夢と希望と笑顔に満ちた瞬間を体験できるように応援したい。

あと2分、しゃべらせて! TOKYO HOT WHEELS

2012.03.26Vol.546COLUMN
Vol.2 安定性・安心感のある走り クリス・ペプラーがプライベートをシェア。大のクルマ好きである本人が、通常のコラムの特別番外編として、3週にわたってクルマライフを語ります!  今年の1月にレクサスから発売された『GS』に1カ月間、僕がモニター試乗しています。短い期間だけど、試乗してみて僕が感じたポイントを、皆さんにお伝えしていきます。  第2回目の今回は、その「走り」について。  前回もお伝えしましたが、今回僕が試乗しているグレードは『GS 350 F SPORT』。その名の通り、いろんなところがスポーツ仕様にチューニングされているそうです。専用のエアロパーツを装備しているだけでなく、専用サスペンションや専用ブレーキが設定されているそうで、この装備が走りを向上させているそうです。  実際に運転してみると、スムースでありつつ、ずっしりした骨っぽさを感じる。特にコーナーを抜ける瞬間の踏ん張り感は最高! 車両の安定性も高く、安心してコーナーを曲がれる。ステアリングにあるパドルシフトも、マニュアル感覚で楽しめます。いわゆる、「ぶんまわす」という感覚。  また、ドライブモードがセレクトできるのも、気分、TPOに合わせて都合がいい。「SPORT S」「SPORT S+」「NORMAL」「ECO」の4つのモードをセレクトできるけど「SPORTモードのいずれか」がおすすめ。「NORMAL」はまるで別の車のような感覚。とても静かでスーパーなめらか。まあ、このあたり、なかなか言葉でいい表せないので、ぜひ皆さんもレクサスの販売店でチェックしてみてください!  次回は車内についてのインプレッションを報告します。 番外編「クリスペプラーのTOKYO HOT WHEELS」は3回に渡ってお届けします! 試乗したレクサス「GS」についてはウェブサイト(lexus.jp/newgs/)をチェック! QRコードからもアクセスできます

写真に見る多様性/Diversity in Photography

2012.03.26Vol.546ART
ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート 3月29日(木)~5月19日(土) 「写真」と一口に言っても、そこにはさまざまな表現、技法、アプローチが存在する。そんな写真の多様性に着目しながら、それぞれの表現方法にたどり着いた写真家たちと、その作品を紹介する展覧会。  アナログからデジタルへと移行していく現代社会の中で、多くの写真家もまた、従来のフィルム撮影・プリントというスタイルから、デジタルカメラによる撮影・パソコン上でデータ加工するというスタイルへ移行している。  本展では、従来のフィルムをベースに製作されたゼラチン・シルバー・プリントの作品や、デジタル加工された画像データを印刷するラムダ・プリントの作品、他にもインクジェット・プリント、フレソン・プリントなど、さまざまなアーティストによる、さまざまなジャンルの作品を紹介する。出展作家は、マーカス・アモン、ロバート・ファーバー、ギド・アルゼンチーニ、五味彬ら。  技法の違いが、それぞれの写真家の作品の中でどのように生かされているのか。写真家たちがなぜそれぞれの技法を選んだのか。意識しながら鑑賞してみて。 【時間】11~19時(土曜は17時) 【休】日祝 【料金】入場無料 【問い合わせ】03-3275-1008 【交通】JR東京駅八重洲口徒歩3分 【URL】http://www.g-sho.com/

アンスラックス

2012.03.26Vol.546LIVE
 メタル四天王と崇められ、現在では独自の音楽性によってより広いオーディエンスを獲得し、生けるレジェンドとして活動している、米ヘビーメタルバンドのアンスラックスが、いよいよ来日する。もともとは昨年5月に行う予定だったジャパンツアーの仕切り直し。しかしそのおかげで(?)、黄金期のリードシンガー、ジョーイ・ベラドナが復帰しての最新作『ワーシップ・ミュージック』のリリースを経ての来日となり、ファンにとってはライブに向けてたっぷり予習する時間ができたわけだ。最新作が、これぞアンスラックスという問答無用感あふれる一枚だっただけに、今回の来日公演も否応なく期待が高まる! 【日時】4月5日(木)、6日(金)18時開場/19時開演 【会場】渋谷O-EAST 【料金】前売オールスタンディング7350円(税込)※ドリンク代別 【問い合わせ】クリエイティブマン 03-3462-6969

レニー・クラヴィッツ

ラスベガス

トゥルーブラッド 〈ファースト・シーズン〉

2012.03.26Vol.546DVD & Blu-ray
 過激で刺激的なヴァンパイアを現代的にリアルに描き、大人たちをも魅了した人気ドラマ。『ピアノ・レッスン』のオスカー女優アンナ・パキンが主演を務める。日本人科学者によって開発された人工血液〈トゥルーブラッド〉によりヴァンパイアが人間と共存可能となった世界。他人の心が読めるという能力を持つ女性・スーキーは、魅力的なヴァンパイア・ビルと出会い、互いに引かれ合うが…。ヴァンパイアの欲望を官能的に、刺激たっぷりに描きつつ、社会問題をも浮き彫りにするストーリーは大人にも見ごたえ満点。 販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ 月4日(水)発売 ブルーレイ コンプリート・ボックス1万1800円 DVDコンプリート・ボックス9800円(各税込) © 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBOR and related service marks are the property of Home Box Office,Inc. Distributed by Warner Home Video Inc

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

モテキ

2012.03.26Vol.546DVD & Blu-ray
 金無し夢無し彼女無しのサエない草食男子が、突如訪れた"モテキ"に翻弄されながらも、女性たちとの恋愛を通して成長していく姿を描く大人気ラブコメディー、待望の映画版! ドラマ版に続き、主演・森山未來、監督・大根仁のタッグに加え、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子というゴージャスな女優陣が参加。  ライターとして新たな一歩を踏み出しつつも、恋愛面では何もない日々送っていた藤本幸世。そんな彼に、またしても「モテキ」がやってきた! まったくタイプの違う4人の美女の間で揺れ動く幸世は本当の恋愛(含むセックス)にたどり着けるのか...。原作のラストから1年後を描くオリジナルストーリー。"セカンドモテキ"の結末はいかに!? 販売元:東宝 発売中 DVD通常版3990円(税込) ©2011映画「モテキ」製作委員会

ウォンキー / オービタル

2012.03.26Vol.546CD/MUSIC
CLUB ALBUM  テクノ四天王の一角としてシーンをけん引し続ける英出身のオービタルが完全復活。高揚感とシネマティックなサウンドという基盤を保ちつつ、さらに“深化”。ハッピーとメランコリックの両端に感情を揺さぶられる作品だ。80年代終わりから活動する巨匠だが、「今が最も楽しめる時期のように感じている。どんどん良くなっていく」と本人。今後の作品にもさらなる期待が膨らむ。 Beat Records 3月28日(水)発売 2100円(税込)

サウンズ・フロム・ノーウェアズヴィル / ザ・ティン・ティンズ

2012.03.26Vol.546CD/MUSIC
ROCK ALBUM  2008年のシングル『グレイトDJ』で世界各地で人気爆発した英ユニットの最新アルバムは、『グレイトDJ』じゃない作品だ。メンバー曰く「安っぽくて不快なダンストラックは作りたくなかった」。結果、究極のポップアルバムに。また、なんでもありの自由な作品にもなった。サイケデリックな「サイレンス」、ヒップホップ的な『ハング・イット・アップ』など全10曲。 ソニ・ーミュージック ジャパン インターナショナル 3月28日(水)発売 2310円(税込)

勘違い / 安藤裕子

2012.03.26Vol.546CD/MUSIC
J-POP ALBUM  幻想的なのにリアル、メルヘンチックなのになんだかドロドロ。繊細そうだが意外と骨太。シンガーソングライターの安藤裕子と仲間たちが紡ぎだす音楽は一筋縄でいかないから、自由で、魅力的で、おもしろいし、後を引く。そんな彼女が、妊娠出産を経て、完成させた最新作。高まる期待を押さえつつ、プレイボタンを押すと、めくるめく“アンドリュー”ワールドへ。曲ごとに変わる世界にどんどん没入していく感覚が心地よい。タイトルトラック『勘違い』、テンポのいいピアノとアグレッシブな言葉が聞こえる『エルロイ』、NHKドラマ『カレ、夫、男友達』の主題歌『輝かしき日々』雄大な『アフリカの夜』などすべてが聴きどころ。 cutting edge 3月28日(水)発売 3000円(税込)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

勘違い / 安藤裕子

2012.03.26Vol.546CD/MUSIC
J-POP ALBUM  幻想的なのにリアル、メルヘンチックなのになんだかドロドロ。繊細そうだが意外と骨太。シンガーソングライターの安藤裕子と仲間たちが紡ぎだす音楽は一筋縄でいかないから、自由で、魅力的で、おもしろいし、後を引く。そんな彼女が、妊娠出産を経て、完成させた最新作。高まる期待を押さえつつ、プレイボタンを押すと、めくるめく“アンドリュー”ワールドへ。曲ごとに変わる世界にどんどん没入していく感覚が心地よい。タイトルトラック『勘違い』、テンポのいいピアノとアグレッシブな言葉が聞こえる『エルロイ』、NHKドラマ『カレ、夫、男友達』の主題歌『輝かしき日々』雄大な『アフリカの夜』などすべてが聴きどころ。 cutting edge 3月28日(水)発売 3000円(税込)

KinectTM ラッシュ: ディズニー/ピクサー アドベンチャー

2012.03.26Vol.546GAME
 ディズニー/ピクサー アニメーション映画の世界を、自分がキャラクターになって冒険する、Xbox360のKinect専用のアクションアドベンチャーゲーム。登場する映画は『カーズ』『トイ・ストーリー』『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』、そして『カールじいさんの空飛ぶ家』の5作品だ。  遊び方は簡単。Kinect センサーから自分の体をゲームに読み込ませて、ウッディ、ライトニング・マックィーンなどなどお気に入りのキャラクターになって、冒険の世界に飛び込むだけだ。 『カーズ』の世界では超高速でカーブを駆け抜けたり、『トイ・ストーリー』のロボットになってトラブルを解決、『Mr.インクレディブル』ではスーパーヒーローになったりと、さまざまな冒険が待っている。いろいろなパズルや謎を解くことで、新しいキャラクターやチャレンジを解除することができるので、長く冒険を楽しめる。  友達や家族と協力して遊べば、楽しさも無限大! みんなで、ディズニー/ピクサーの世界を思いっきり堪能しよう! Xbox360 日本マイクロソフト株式会社 発売中 5880円(税込) © Disney / Pixar. © 2012 Microsoft Corporation. All rights reserved. Developed by Asobo Studio S.a.r.l for Microsoft Corporation. Microsoft, Kinect, Xbox, Xbox 360, Xbox LIVE and the Xbox logos are trademarks of the Microsoft group of companies. Asobo Studio S.a.r.l is a registered trademark. Technology © 2012 Asobo Studio S.a.r.l. All rights reserved.

ティーファクトリー『騙り。』

2012.03.26Vol.546STAGE
写真:イラスト・宇野亜喜良  昨年5月に日本初演となるパゾリーニの『豚小屋』を上演した川村毅のティーファクトリーが、今度はパゾリーニ戯曲の第2弾となる『騙り。』を上演する。  パゾリーニは日本では映画監督としてよく知られるのだが、実は戯曲も十数本書いており劇作家の顔も持っていたという。  この『騙り。』は『豚小屋』とコインの裏表の関係にある作品。『豚小屋』は手塚とおる演じるブルジョワ家庭の息子の心の闇を、その息子の視点で描いた作品だったが、『騙り。』は父の視点からの、父による「息子殺し」を題材としている。その反転した関係性を表すように手塚は今度は父親役を演じる。  心身ともに変調をきたしたブルジョワの実業家である父親は、ある夢を見たことをきっかけに執拗に息子を解明しようとする。宗教には関心のなかったはずなのに神父に救いを求め、降霊術師に息子の存在を訪ねる。しかしさまよえる父親は結局息子を殺してしまうのだった。  前作は難解な作品ではあった。しかし理解を必要とする作品ではなく、視覚に訴える刺激的な作品であった。今回もそう。頭で考えないで、目と耳で感じる作品となる。 【日時】4月18日(水)~22日(日)(開演は水金19時、木土15時/19時、日15時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売) 【会場】座・高円寺1(高円寺) 【料金】全席指定 4800円 【問い合わせ】ティーファクトリー(TEL:03-3344-3005 〔HP〕http://www.tfactory.jp/) 【作】ピエル・パオロ・パゾリーニ 【構成・演出】川村毅 【出演】手塚とおる、谷部央年(俳優座)、河合杏南、大沼百合子、笠木誠、中村崇、柊アリス、真那胡敬二、蘭妖子

劇団鹿殺し 菜月チョビと丸尾丸一郎が語る

2NE1 3.28にすべてを聴かす!

2012.03.26Vol.546未分類
 BIGBANGの妹分で、人気上昇中のガールズグループ、2NE1(トゥエニィワン)がニューシングル『SCREAM』とニューアルバム『COLLECTION』を28日に同時リリースする。どちらも、彼女らの特徴であるエッジーでダンサブルなサウンドが詰め込まれた作品。アルバムに関してはこの1枚で彼女たちのすべてが分かる作品になっているという。  2011年9月にリリースしたミニアルバム『NOLZA』で、正式に日本デビュー。この作品はオリコンウィークリーアルバムランキングで1位を獲得し、センセーショナルな日本上陸となった。さらには、発売に合わせて行われたデビュー公演で全国で7万人を動員して、韓国のアーティストのデビューツアーとしては史上最高となる記録を作った。  楽曲のクオリティーの高さはもちろん、彼女たちのスゴさが見られるのはステージでのパフォーマンス。年明けに行われた、所属事務所のYG ENTERTAINMENTが15周年を迎えたことを記念したコンサート「YG Family Concert in Japan」でも、彼女たちの魅力を最大限に発揮したパフォーマンスで、他所属アーティストとともに約16万人に上るオーディエンスを圧倒した。  彼女たちのすべてが分かると称されるアルバム『COLLECTION』、そしてシングル『SCREAM』を携えて、2NE1も2012年の活動を本格始動する。一度聞いたら耳から離れないサウンドが、オーディエンスの脳内でリピート再生され続けることは必至だ。  年明けには、iTunesが選ぶ“今年最も活躍が期待出来る新人アーティスト”『Japan Sound of 2012』に選ばれている2NE1。今年もさらなる飛躍をしそうな彼女たちの一挙手一投足をウオッチしよう! 【関連記事】 アルバム&シングルですべてを聴かせる 2NE1

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