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『戦火の馬』

2012.02.27Vol.542映画
名もなき人々の良心がつないだ、奇跡の馬の物語 ©Dream Works II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.  今年の賞レースでも大きな注目を集めている、スティーブン・スピルバーグ監督最新作。軍馬となった1頭の馬が、過酷な状況の中さまざまな人々と出会いながら、奇跡の旅をたどる感動大作。原作は1982年にイギリスで出版された同名小説で、その舞台版が昨年トニー賞5部門を受賞している。この舞台をロンドンで鑑賞したスピルバーグは、一幕目から感動の涙が止まらなかったといい、すぐに映画化を決意したようだ。  軍馬となった馬・ジョーイに生還の望みはほとんど無かった。しかしジョーイは、弾丸が飛び交うなかを駆け、大砲をけん引する重労働に耐え、ただひたすら絶望的な状況を乗り越えようとする。観客の心を熱くさせるのは、必死で生きるジョーイのひたむきさだけではない。まるでリレーのバトンのように、良心によってジョーイを救い、奇跡をつないだ名もなき人々の姿に、観客は温かな希望を見出すはずだ。  ほんのわずかな危険なシーン以外ほぼ実際の馬が行っている、彼らの演技の素晴らしさにも注目を。 STORY:第一次大戦前夜、イギリス。貧しい農家の息子・アルバートは父が酔った勢いで競り落とした美しい馬・ジョーイとかけがえのない絆で結ばれる。ところが開戦によってジョーイは遠い戦地へと送られてしまう。 監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:ジェレミー・アーヴァイン他/2時間27分/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給/3月2日(金)より丸の内ピカデリー他にて公開 http://disney-studio.jp/movies/warhorse/

BONNIE PINK インタビュー パワフルな新曲

2012.02.27Vol.542未分類
女性を奮い立たせるニューシングル『冷たい雨』 シンガーソングライターのBONNIE PINKの新曲『冷たい雨』が話題を集めている。永作博美主演のドラマ『ダーティ・ママ!』(日本テレビ系)の主題歌でおなじみのこの曲は、女性を奮い立たせるパワフルなナンバー。この曲に込めた想いを聞いた。 ――『冷たい雨』の生まれた経緯について教えてください。 「きっかけは、『ダーティ・ママ!』の制作サイドからお話をいただいたことですね。女性を応援するような曲をという意向がありました。制作は、ドラマの内容を聞かせていただいたり台本をいただいて読んだりして、パワーがわいてくるようなのがいいなって進めていったんですが、迷いに迷っちゃったんですよねえ……」 ――どんな迷いですか? 「どんな曲調にするかですね。その時点ではドラマの映像を見ていない状態じゃないですか。自分が作っている曲が、ドラマの世界観を壊すようなことがあったらいやだなって。何パターンも作ったんですけど、最終的にはこれまでやってきたなかで一番マッチョなロック曲になりました。プロデュースをしてくれたのはトーレ・ヨハンソンで、最初は少し違った仕上がりだったんですけど、このドラマの内容だったり、今、日本が置かれている状況みたいなことも含めて、いろいろコミュニケーションをとりながらまた修正していって。トーレには今までで一番マスキュリンな曲にしてくれって頼んで、最終的にかなり男臭い仕上がりになったと思います」 ――トーレさんとはいろいろ作品を作ってきているので、2人の共通言語がありそうですね。 「そうですね。でも、もう4〜5年ちゃんと顔を合わせてないんですよ。こうした曲作りも楽しいですけど、顔を見つつやるセッションもすごく面白いんで、またやりたいなって思ってます」 ――歌詞はどのように進めましたか? 「永作博美さん演じる丸岡高子がシングルマザーっていうのは、私は子供を持ったことがないので、想像するしかないですけど、何よりもアグレッシブだし強烈なキャラクターの女性ですよね。そういう部分、自分のなかにもあると思うんですけど……」 ――歌詞に「ざけんなって言いたいよ」というのがありますよね。 「ありますね。前のシングル『カイト』でも“くそくらえ”って書いているし(笑)。そういうのって日常で表に出すことはほとんどないけれど、どこかにありますよね、くそーっていうのが(笑)。毎日言ってるようではあれだけど、歌だったらいいんじゃないかっていうのがあります。ただ、“ざけんな”っていうのは、やっぱりこのドラマだからというか高子がいたからこそ、出てきたし、書けた言葉だと思っています。話を続けると、高子の視点で歌詞を書いているうちに、それに加えて、もっと女性的な部分、ドラマでいうなら香里奈さんが演じている葵の目線が自然と混ざってきました。最終的には、混ざったことで、どんな女性でも共感できる曲に仕上がったかなと思います」 ――マッチョなロックサウンドと「ざけんな」、BONNIE PINKの世界観が組み合わせられたということでしょうね。さて、読者がこの曲を歌う時のアドバイスをいただけますか。 「思いっきり腹から声を出して歌うってことですかね。ストレスたまってる時なんかは歌うとスカッとする曲だと思うので。それと、ポイントになるのは歌い始めですね。イントロはドラムのかなり短いフィルで、無いに等しいので、何度もよく聴いていただいてガツンと歌い出していただければいいと思います」 (本紙・酒井紫野) New Single『冷たい雨』 ワーナーミュージックより2月29日(水)発売 初回限定盤(CD+DVD)1500円、通常盤1000円(税込)。初回限定盤のDVDには昨年行われたアコースティックツアーの音源などライブ音源2曲を収録。

武田真治 インタビュー「こんなにずっと脱いでたっけ?」

2012.02.27Vol.542未分類
その魅力、危険すぎ! 人気の男優と女性写真家が毎回刺激的なコラボを繰り広げる「月刊MEN」シリーズ。今回は蜷川実花×武田真治! 「まず感じたのは驚きでしたね。こんなにずっと脱いでたっけ?と(笑)」 ヘアメイク・Machiko Horie スタイリスト・Shinya Itoh(ATHENA) 撮影・蔦野裕  蜷川実花×武田真治…これは、大人同士ならではの刺激が期待できそう…と思っていたら、いきなり表紙でノックアウトされてしまった。でも、当の本人も驚いたというのは一体…? 「実は、当初の方向性は大人の男性のオンとオフ、というものだったんです。大人っぽいものもありナチュラルなものもあり、という。僕ももう40歳になるしパパ的なイメージもいいなと思って、下北沢で散歩したり、よその子と遊んだりしている写真とか、けっこう撮ったんですけどね。上がってきたものを見たら、ほぼ半裸か全裸で…あれ、セーター着て散歩したくだりが一切無いぞ、と(笑)。オンとオフのはずが、ほぼ “オンパレード”」  ページをめくるたび、胸板が…腹筋が…何よりも、妖艶すぎるまなざしが…! 「どうかするとナルシストかと思われるかもしれませんが、ずっとこんなに裸だったわけじゃないんですよ(笑)。しかも3割以上、実物より男前に盛られているので、驚きに加えて気恥ずかしさも、かなりあります」  俳優とはいえ、カメラの前でここまでさらけ出すのは緊張するものなのでは? 「出来上がった写真集を見るとわりと緊迫感もありますけど、実際にはごくリラックスしていましたね。“ほのぼの系”も撮っていましたから。公園で子どもとベーゴマで遊んだりブランコ乗ったり…結局、あの撮影は、僕をリラックスさせるためのものだったりして(笑)。それはそれで、蜷川実花という写真家のすごさだと思いますけどね。彼女はフォトグラファーという技術を持った演出家なんでしょう」  同時に、男性でありながら、蜷川作品ならではの絢爛な色彩、とくに赤色をここまで“自分の色”にしてしまう武田も見事。 「蜷川さんが“これまでの『月刊MEN』シリーズでは私の特色である色彩を押さえてきたけど、今回その封印を解いた”とメイキングでおっしゃっていたのを見て、そうだったんだ、と(笑)。蜷川さんいわく、ハードルを上げていたけれど、(武田は)それができる人だから、とも言ってくれていて。そんなことを一切僕に直接言うことなく、これだけのものを作る。男前な人ですよね」  実は蜷川実花が初めて写真を撮った芸能人こそ武田真治その人。今回の撮影は、それから16年後の“再会”だ。 「ある部分、少女に戻っているようなところもあるし、器が大きくなったなと思わせられるところもありました。相手に要求するというより、自然と引き出していくところとか」  今回、蜷川が引き出したのは、強烈な色気を漂わせながらも、構えも気負いもない、武田真治の“大人の男の余裕”。 「今後、父親役なんかを見越してほのぼの系のイメージも必要かな、なんて思って、オンとオフというテーマでいこうとしたけれど、今回、蜷川さんに教えられた気がします。“あなたは、オンの部分だけ切り取っても成立するんだよ”と言ってもらったような気がして、とてもうれしかった」  20代のころと変わらない、というのは彼にとってほめ言葉ではない。 「でも自分も“大人”になったなあ、と思いますよ(笑)。例えば以前は、自分のアイデンティティーを表明するためにサックスを吹いていたような気がするんですけど、今は、僕のことなんか見向きもせず僕の音で楽しそうに踊ってくれている若い人を見るのがすごくうれしいんですよね。まだ演奏中なのに、女の子の手を引いてバーカウンターに向かうヤツとか見ると自分も役に立っているのかな、と思えて(笑)。もちろん、僕らにとって自分と向き合うことは大事なことなんだけど、今は他の人の幸せを心から願えるし喜べる。若いころって、ちょっとでも辛いことがあると“もう何もかも滅びちゃえ”とか思いませんでした?(笑)」  30代最後の写真集に焼き付けられたのは、ミュージシャンとして俳優として進化し続ける、エンターテイナー・武田真治。この魅力に抗うのは、正直言って、難しい。 「最も危険な“主演作”ができたなと思います(笑)」 (本紙・秋吉布由子) ★月刊MEN 武田真治(DVD付写真集)2625円 発売中http://www.gekkan.jp/men/★舞台『ピーター・パン』(7月、東京国際フォーラムホールC)フック船長役

あたたかな灯りに包まれて… 東京タワー春のイルミネーション

2012.02.27Vol.542今日の東京イベント
2011年 東京タワーイメージガール AKB48小林香菜  まだまだ寒い日が続きますね。みなさん、風邪などひかれていませんか? 私は寒いのがすごく苦手なので、春の訪れが待ち遠しいです。もうすぐ3月...。そろそろ暖かい日が恋しい時期ですね。  ところで、東京タワーでは、そんな春のあたたかな光をイメージしたイベントが開催中です。それが「Tokyo Warm Light 〜あたたかな光と夜景のシンフォニー〜」。大展望台1階の天井と窓側にLED電球を装飾し、ライトアップのオレンジ色と同じ"あたたかな光"をイメージした安らぎの空間で、東京の夜景が楽しめる、期間限定の室内イルミネーションなんです。2万6000個の電球を使用しているので、灯りに包まれているっていう気分になります。  これは、毎年好評の夏季の「天の川イルミネーション」、冬季の「クリスマス・イルミネーション」に続き、今年初めて開催された新しいイルミイベントなので、東京タワーのイルミネーションファンは必見!  また期間中は、高さ2m、幅1.5mのハート型の光るオブジェ「Tokyo Warm Heart(トーキョー ウォーム ハート)」を大展望台1階の北西方向に設置。あたたかなオレンジ色の光が、安らぎと癒しを与えてくれます。さらに、毎日16時から30分ごとに約7分間、室内イルミネーションの光が点滅し、ハート型オブジェが光の濃淡を変える「イルミネーションショー」も開催。そのオレンジ色のあたたかな光とゆっくりと色を変えるイルミネーションショーを見ていると、外は寒くても春の訪れが感じられるような、ポカポカとした気持ちになってきます。 Kana's Check  春のイルミネーション点灯記念に、オリジナルLEDキャンドルグラス「東京タワーの光のかけら」も販売中! 伝統工芸の「江戸風鈴」の職人さんが、ひとつひとつ手作りで作っています。まるで東京タワーの光を少しおすそわけしてもらったみたい! 売上の全額は、東京タワーと友好関係にある岩手県大船渡市に寄付されるので、少しでも復興支援に協力できたらいいですね。 「東京タワーの光のかけら」 【個数】限定333個 【価格】2000円(税込) 【販売場所】東京タワー大展望台1階特別販売ブース 【販売日時】3月31日(土)まで。17〜21時30分※売り切れ次第終了 「Tokyo Warm Light 〜あたたかな光と夜景のシンフォニー〜」 【期間】3月31日(土)まで。16〜22時、毎日点灯 【場所】東京タワー大展望台1階 【料金】展望料金のみ 【時間限定演出】16時から毎時00分と30分に、約7分間の「イルミネーションショー」を1日12回実施(最終回は21時30分) 【公式サイト】http://tokyowarmlight.jp

TOKYO 花マル 新スポット

2012.02.27Vol.542今日の東京イベント
グルメ&ショッピングで一足早く春気分  冬の寒さはまだ続いているけれど、東京の街には、そろそろ春の予感! 2月の終わりを迎えたこの時期、注目のお出かけスポットが続々オープンしている。  6月に工事が終了する予定の東京駅周辺、丸の内と大手町をつなぐ「丸の内永楽ビルディング」の商業ゾーン「iiyo!!(イーヨ!!)」をはじめ、気分をアゲてくれそうなお出かけスポットが花盛り。  さらに今年は、前々から大きな注目を集めている話題の施設が、春以降に次々とオープンする予定。「渋谷ヒカリエ」や、「東京スカイツリー」など、東京の新名所の誕生が、大きな話題を呼びそうだ。  グルメ、ショッピング、アミューズメント…新たな出会いと発見が、東京の街を一層元気にしてくれるはず。 表参道ヒルズ 6周年・注目のニューショップオープン  2月11日に開業6周年を迎えた表参道ヒルズ。25日には新たに5店舗が登場し、そのラインアップも話題に。手錠がトレードマークの「CUFFZ」のニューコンセプトストア「CUFFZ Omotesando Hills」(写真)といった超人気ブランドに加え、メンズファッションブランド「R&Co. 表参道ヒルズ」やライフスタイルセレクトショップ「Ginger Beach Inn Omotesando」といった東京初出店などを含む注目ショップがずらり。 表参道ヒルズ 【アクセス】地下鉄 表参道駅A2出口より徒歩2分 【URL】http://www.omotesandohills.com 丸の内永楽ビルディング・商業ゾーン「iiyo!!(イーヨ!!)」 “丸の内”と“大手町”という2つのエリアをつなぐスポットとして注目されているのが、3月2日からグランドオープンとなる丸の内永楽ビルディングの商業ゾーン「iiyo!!(イーヨ!!)」。このユニークな名前は、2つの街の結節点となる、丸の内一丁目4番地1号という住所からつけられている。iiyo!!のコンセプトは『マルノウチ リラックス〜Marunouchi Relax〜』。ビルの地下1階〜地上2階に、オンでもオフでも楽しめる26店舗が揃う。9店舗の飲食店舗からなる飲食ゾーン「イーヨ!!yokocho」では、ゾーン内店舗のメニューならどの店で食べてもOKというユニークなセルフサービスをランチタイムに実施。これならランチ仲間がそれぞれ別の店の料理を選んでも、一緒のテーブルで食べることができる。他にも海外第1号店のフレーバーティー専門店など個性豊かなショップが充実。エリア勤務でなくとも訪れたいスポットになりそう。 グランドオープン3月2日(金)※当日オープニングイベントあり 【アクセス】地下鉄 大手町駅地下直結 【URL】http://www.marunouchi.com/iiyo/ 丸の内線東京駅 「Echika fit 東京」  東京メトロ丸の内線東京駅に、「Echika fit 東京」がオープンした。「Echika fit 」は、東京メトロの駅構内に展開される中規模商業施設。東京は、上野に続き2つ目の施設となる。  今回、6店舗からなる同施設のコンセプトは「TOKYO TRAVEL」。観光や出張だけではなく、通勤や移動も“旅”ととらえ、それに合わせたアイテムを取りそろえ、既存店とは違う新しい旅のスタイルを提案。また、その街にないものを補うことで、周辺地域との共生をはかり、利用者が手軽に“あったら便利”なものを手に入れられる施設づくりを目指す。  24年度中には、銀座、そして永田町に「Echika fit 」が開業を予定。東京メトロの駅構内がぐっと便利に、そして楽しくなりそうだ。 Echika fit 東京 【アクセス】東京メトロ丸の内線東京駅構内(B1コンコース) 【店舗】itoya topdrawer/Francfranc THE POST/FOSSIL/Travel Shop Gate/LOWRYS FARM+/THE STATION STORE UNITED ARROWS LTD. 今後も東京に話題のグルメ&ショッピングスポットが続々登場! ★「渋谷ヒカリエ」 4月26日オープン予定  渋谷駅東口の東急文化会館跡地に登場する、注目の商業施設。グルメ&ショッピングはもちろん、日本最大級のミュージカル劇場やアートギャラリーなどカルチャー面も充実。渋谷の新たなランドマークとなる注目スポットだ。 http://www.hikarie.jp ★「東京スカイツリータウン」 5月22日グランドオープン予定  今年の新スポットとして絶対にハズせないのが東京スカイツリー。タワーはもちろんのこと、水族館やプラネタリウム、商業ゾーンの「東京ソラマチ」など、さまざまな楽しみが用意されている「東京スカイツリータウン」。東京の新たなランドマークだ。 http://www.tokyo-skytreetown.jp/ ★「ダイバーシティ東京 プラザ」 4月19日グランドオープン予定 「ダイバーシティ東京」の商業施設としてオープンする「ダイバーシティ東京 プラザ」は、グルメやショッピングに加え、スポーツやカラオケなども楽しめる大型エンターテインメント施設が登場。 http://www.divercity-tokyo.com

3・10修斗後楽園大会に堀口が連続参戦!徹と異次元対決

レンジャーズのダルビッシュが初練習から高評価

サッカー五輪アジア最終予選で日本が首位返り咲き

2012.02.27Vol.542未分類
酒井の先制点を呼び込み、自らも得点をあげた原口(Photo/AFLO)  U−23(23歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選C組の第5戦が22日行われ、日本はマレーシア・ブキット・ジャリル国立競技場でマレーシアと対戦し、4−0で勝利を収めた。日本は通算4勝1敗で勝ち点を12に伸ばした。  前戦のシリア戦で敗れ総得点で1下回り首位を陥落し、この試合では大量得点での勝利が義務づけられていた日本。前半35分、ペナルティーエリアで粘った原口(浦和)からのこぼれ球を酒井(柏)が右足で豪快に決め先制。同44分には扇原(C大阪)の右FKを大迫(鹿島)が頭で合わせ前半を2−0で折り返した。後半10分には酒井のクロスを逆サイドを駆け上がってきた原口が押し込み、同15分には扇原のミドルシュートをGKがはじいたところを斎藤(横浜M)が押し込んだ。  関塚監督は「この蒸し暑い中で、選手は足を止めずに、最後までよくやってくれた」と選手をねぎらった。またキャプテンのGK権田は「守備から攻撃という前の試合ではできなかった自分たちの形ができた」と語った。  日本戦後に行われたアウェーでのバーレーン戦でシリアが1−2で敗れたため日本は首位に返り咲いた。3月14日に東京・国立競技場で行われるバーレーンとの最終戦で引き分け以上で5大会連続9回目の五輪出場が決まる。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

29日解散の東京事変 レーベル主催フェスで8曲熱唱

2012.02.27Vol.542未分類
 EMIミュージック・ジャパン主催の音楽フェスティバル「EMI ROCKS 2012」が19日、さいたまスーパーアリーナで開かれ、同社に所属するアーティスト16組が出演、熱いライブを繰り広げた。  29日の日本武道館公演をもって解散する5人組ロックバンド、東京事変はデビュー曲『群青日和』など8曲を披露。解散まであと10日となったこの日は、ボーカルの椎名林檎はピンクのアフロヘアを揺らしながら「皆さんにお目にかかれてうれしい」と、1万6000人の歓声を浴びながらパフォーマンスした。  吉井和哉は人気バンド9mm Parabellum Bulletとコラボ。THE YELLOW MONKEY時代のヒット曲『SPARK』やロックバンド、BOφWYの『ONLY YOU』などをメドレーで聴かせ、会場を盛り上げた。

堂本剛 ソロライブ映画化「日本に大切な絆」

2012.02.27Vol.542未分類
 KinKi Kidsの堂本剛が20日、TOHOシネマズ六本木で行われたライブ映画『堂本剛 平安結祈heianyuki』(堤幸彦監督、〜3月11日まで期間限定公開)の完成披露試写会に出席した。  昨年9月に京都・平安神宮で行ったソロライブの模様を収め、映画化したもの。東日本大震災以降、さまざまな力との闘いや共存を目の当たりにし、「日本人の心を思い出しながら、音楽を超えた音楽を奏でたいと思った」と振り返り、「今の日本に大切な絆、ご縁が生み出した作品だと思う」と胸を張った。

『THE BEE』凱旋公演 4月からは日本語版で国内ツアーも

2012.02.27Vol.542未分類
野田秀樹、英語バージョンに出演するキャサリン・ハンター、宮沢りえ(左から)  東京芸術劇場の芸術監督で劇作家・演出家・俳優の野田秀樹が1月5日から行っていた『THE BEE』のワールドツアーから帰国。24日からの東京公演を直前に控えた22日、両国の江戸東京博物館で英語バージョンと日本語バージョンに出演する俳優たちと記者発表会を開いた。 『THE BEE』は野田が2006年にロンドンでNODA・MAPの番外公演として上演した作品。今回のワールドツアーではニューヨーク、ロンドン、香港と巡回。現地では「ニューヨークタイムス」「タイムズ」「ガーディアン」紙などから高い評価を得ての東京凱旋。24日から3月11日まで水天宮の水天宮ピット大スタジオで上演される。  また4月25日から同じく水天宮ピット大スタジオで開幕する日本語バージョンによるジャパンツアーでは大阪、北九州、松本、静岡を回る。NODA・MAPとしては初の国内ツアーとなる。  野田は今回のワールドツアーについて「どこも反応が良かった。国ごとに反応が違った」と振り返り、ジャパンツアーに対しては「自分が見落としているもの、見失っているものを見つけられるいい機会。どこかに居る誰かの一言で発見できる何かもあるだろう。そういう意味で幸せな企画」とその意義を語った。  日本語バージョンで加害者の妻を演じる宮沢りえは小規模の劇場への出演は初めてとあって「緊張感がある。想像を超えるような自分に出会いたい。すごく興奮しています」と意欲を語った。

FLOWERインタビュー 「鳥肌パフォーマンス届けたい!」

2012.02.27Vol.542未分類
SPECIAL INTERVIEW 人気上昇中の9人組ガールズグループ、FLOWERが29日、セカンドシングル『SAKURAリグレット』をリリースする。9人が全身全霊を込めて作り上げたというこの曲について、リーダーの水野絵梨奈、ボーカルの鷲尾伶菜と武藤千春にインタビューした。  ボーカルとダンスで魅せる9人組、FLOWER。EXILEの意志を継承するE-Girlsの一組として精力的に活動する一方で、2011年10月にシングル『Still』でデビュー。その後も、さまざまな経験を通じて、一歩ずつ着実に成長中だ。「メンバーで話し合いをすると、あんなこともしたい、こんなこともしたいっていう意見やアイデアがどんどん出てくるんです」と、リーダーの水野絵梨奈(以下、水野)は目を輝かせる。  29日にセカンドシングル『SAKURAリグレット』をリリースする。桜をモチーフにした失恋ソングで、前作『Still』でも聞かせた切なさが、さらにレベルアップして伝わってくる楽曲だ。メンバーは、この作品に、今持てる力をすべて注ぎ込んだという。 鷲尾伶菜(以下、鷲尾)「私のなかでは、学年が上がったり環境が変わる春って前に進む感じで、リグレット(後悔)というイメージは持っていませんでした。だから、初めて聴かせていただいたときには、正直、なぜって思いましたね」 武藤千春(以下、武藤)「私もそう。ただ、思っていたのとは違った世界観だったことですごく新鮮に感じて。歌にしてもパフォーマンスにしてもいい感じになりそうだなって予感がしました」 水野「FLOWERっぽい楽曲だよねって、メンバーみんなで話してました。『Still』もそうですが、後悔していますとか悲しいですといった口に出して言えないことだとか、強さもあるし弱さもあるみたいな人間らしい部分を表現する曲って、FLOWERの長所が出るんじゃないかなって思うんです。なにより、自分たちってこういう曲が好きなんです」  自分たちの持ち味を最大限に生かすことができそう――そんな予感は、メンバーのモノづくり意識に火を点けた。 鷲尾「ボーカルに関して言うと、桜、リグレットといったタイトルの言葉や、歌詞がすごくリアルなんで世界観が見えやすかったです。歌詞に出てくる目黒川なんて情景が浮かび上がりすぎて歌う時に気をつけたぐらい」 武藤「何度も歌ったよね(笑)。世界が見えやすかったことで、イメージの共有が早くできたから、他の部分も考えながら進められました。この曲には、強がりな表の自分と隠している自分という二つの人格が出てくるんですけど、強い部分は伶菜が歌い、もうひとつは自分が歌っているんです。どう差をつけるかとか、掛け合いをどうするかとか、歌い分けの意味も表現できたんじゃないかなと思います」 水野「そうやって取り組んでいた2人が頼もしいと思ったし、パフォーマーにとっては刺激になりましたね。今回は、当初の予定を変更して、自分たちで振り付けをしたんです。正直まだまだ勉強不足だし実力もないなかで、不安もあったんですけど、やるからにはいいものを作りたいって、全力で。パフォーマーそれぞれのいいところや得意なところも見えてきたので、ダイナミックさや首や肩、胸を使う女性らしさの動きがほしいと思った大サビなどは藤井萩花、素直さや感情論の踊りの部分は中島美央、トメの多い振りは重留真波といった具合に割り振りました。9人で作るとなると、けんかになりませんか?なんて聞かれるんですけど、そういうこともなくて。そこにボーカルの2人も率直な意見を出してくれて。充実した時間を過ごしています」  歌とパフォーマンスの両方があって作品が完成する。そのために、9人それぞれが持てる力を注ぎこむ。その作業を思い切りすることで彼女たちはどんどん成長していく。「1人だったら折れていたかもしれないけれど、9人だから頑張っていける」と、武藤。  セカンドシングルのリリースで、FLOWERの楽曲が増える。夢はもっと曲を増やして「単独ツアーをすること」。そして、デビュー当初に掲げた「アジアで一番のグループになること」だ。 水野「アジアで一番になりたい。途方もない夢だとは思っているし、自分たちにも現実味があるようでなかったりもする。ただ、現実にしたいっていう気持ちはすごくあるんです。そのためにまずは、鳥肌が立つようなパフォーマンスを目指そうってみんなで話しています。涙を流してもらえるような、笑顔になれるような、そんなパフォーマンスを見せられるようになりたいんです」  喜んだかと思えば、自分たちのダメさに落ち込んだりすることもしばしば。だが、「勉強しなきゃいけないことがいっぱいあります。でも目標があるから、つらさも苦にならない」と、笑顔を見せる。  現段階では、FLOWERはまだまだ蕾の段階。だが、カラフルで大きな花を咲かせる日も、そう遠くはなさそうだ。 (本紙・酒井紫野) New Single 『SAKURA リグレット』 ソニーミュージック・アソシエイテッド・レコーズより2月29日(水)発売。初回生産限定盤(CD+DVD+Photo Book)1600円、通常盤1200円(税込)。詳細や発売記念イベントについては、オフィシャルサイト(http://www.flower-ldh.jp/)で
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

FLOWERインタビュー 「鳥肌パフォーマンス届けたい!」

2012.02.27Vol.542未分類
SPECIAL INTERVIEW 人気上昇中の9人組ガールズグループ、FLOWERが29日、セカンドシングル『SAKURAリグレット』をリリースする。9人が全身全霊を込めて作り上げたというこの曲について、リーダーの水野絵梨奈、ボーカルの鷲尾伶菜と武藤千春にインタビューした。  ボーカルとダンスで魅せる9人組、FLOWER。EXILEの意志を継承するE-Girlsの一組として精力的に活動する一方で、2011年10月にシングル『Still』でデビュー。その後も、さまざまな経験を通じて、一歩ずつ着実に成長中だ。「メンバーで話し合いをすると、あんなこともしたい、こんなこともしたいっていう意見やアイデアがどんどん出てくるんです」と、リーダーの水野絵梨奈(以下、水野)は目を輝かせる。  29日にセカンドシングル『SAKURAリグレット』をリリースする。桜をモチーフにした失恋ソングで、前作『Still』でも聞かせた切なさが、さらにレベルアップして伝わってくる楽曲だ。メンバーは、この作品に、今持てる力をすべて注ぎ込んだという。 鷲尾伶菜(以下、鷲尾)「私のなかでは、学年が上がったり環境が変わる春って前に進む感じで、リグレット(後悔)というイメージは持っていませんでした。だから、初めて聴かせていただいたときには、正直、なぜって思いましたね」 武藤千春(以下、武藤)「私もそう。ただ、思っていたのとは違った世界観だったことですごく新鮮に感じて。歌にしてもパフォーマンスにしてもいい感じになりそうだなって予感がしました」 水野「FLOWERっぽい楽曲だよねって、メンバーみんなで話してました。『Still』もそうですが、後悔していますとか悲しいですといった口に出して言えないことだとか、強さもあるし弱さもあるみたいな人間らしい部分を表現する曲って、FLOWERの長所が出るんじゃないかなって思うんです。なにより、自分たちってこういう曲が好きなんです」  自分たちの持ち味を最大限に生かすことができそう――そんな予感は、メンバーのモノづくり意識に火を点けた。 鷲尾「ボーカルに関して言うと、桜、リグレットといったタイトルの言葉や、歌詞がすごくリアルなんで世界観が見えやすかったです。歌詞に出てくる目黒川なんて情景が浮かび上がりすぎて歌う時に気をつけたぐらい」 武藤「何度も歌ったよね(笑)。世界が見えやすかったことで、イメージの共有が早くできたから、他の部分も考えながら進められました。この曲には、強がりな表の自分と隠している自分という二つの人格が出てくるんですけど、強い部分は伶菜が歌い、もうひとつは自分が歌っているんです。どう差をつけるかとか、掛け合いをどうするかとか、歌い分けの意味も表現できたんじゃないかなと思います」 水野「そうやって取り組んでいた2人が頼もしいと思ったし、パフォーマーにとっては刺激になりましたね。今回は、当初の予定を変更して、自分たちで振り付けをしたんです。正直まだまだ勉強不足だし実力もないなかで、不安もあったんですけど、やるからにはいいものを作りたいって、全力で。パフォーマーそれぞれのいいところや得意なところも見えてきたので、ダイナミックさや首や肩、胸を使う女性らしさの動きがほしいと思った大サビなどは藤井萩花、素直さや感情論の踊りの部分は中島美央、トメの多い振りは重留真波といった具合に割り振りました。9人で作るとなると、けんかになりませんか?なんて聞かれるんですけど、そういうこともなくて。そこにボーカルの2人も率直な意見を出してくれて。充実した時間を過ごしています」  歌とパフォーマンスの両方があって作品が完成する。そのために、9人それぞれが持てる力を注ぎこむ。その作業を思い切りすることで彼女たちはどんどん成長していく。「1人だったら折れていたかもしれないけれど、9人だから頑張っていける」と、武藤。  セカンドシングルのリリースで、FLOWERの楽曲が増える。夢はもっと曲を増やして「単独ツアーをすること」。そして、デビュー当初に掲げた「アジアで一番のグループになること」だ。 水野「アジアで一番になりたい。途方もない夢だとは思っているし、自分たちにも現実味があるようでなかったりもする。ただ、現実にしたいっていう気持ちはすごくあるんです。そのためにまずは、鳥肌が立つようなパフォーマンスを目指そうってみんなで話しています。涙を流してもらえるような、笑顔になれるような、そんなパフォーマンスを見せられるようになりたいんです」  喜んだかと思えば、自分たちのダメさに落ち込んだりすることもしばしば。だが、「勉強しなきゃいけないことがいっぱいあります。でも目標があるから、つらさも苦にならない」と、笑顔を見せる。  現段階では、FLOWERはまだまだ蕾の段階。だが、カラフルで大きな花を咲かせる日も、そう遠くはなさそうだ。 (本紙・酒井紫野) New Single 『SAKURA リグレット』 ソニーミュージック・アソシエイテッド・レコーズより2月29日(水)発売。初回生産限定盤(CD+DVD+Photo Book)1600円、通常盤1200円(税込)。詳細や発売記念イベントについては、オフィシャルサイト(http://www.flower-ldh.jp/)で

富士急・卒フェスチケット発売中 Aqua Timezら出演

2012.02.27Vol.542未分類
 富士急ハイランドは、3月24、25日に、音楽ライブイベント「卒フェス2012〜サクラサクトキトビラアク〜」を開催する。卒業シーズンに合わせて行われるイベントで、人気アーティストが新生活や新社会人など新たな一歩を踏み出す人たちに、音楽でエールを送るもの。  出演は、24日が、Aqua Timez、井手綾香、THEラブ人間、SCOOBIE DO、土屋アンナ、TOTALFAT、TRICERATOPSら。25日が、藍坊主、アナログフィッシュ、THE BACK HORN、THE NOVEMBERS、シクラメン、MAN WITH A MISSIONなど。  会場は富士急ハイランド・卒フェス特設会場。両日とも12時開場、13時30分開演(19時終演予定)。チケットは発売中で、前売券は各日とも4800円、当日は5000円。当日チケットを提示すると富士急ハイランドに入園可能。詳細はオフィシャルHP(http://www.sotsufes.com/)で。

彫刻家! ラーメンズ片桐『感涙の秘宝展』開催

2012.02.27Vol.542未分類
 お笑いコンビ、ラーメンズのメンバーで俳優・彫刻家の片桐仁が22日から、東京・渋谷区のポスターハリスギャラリーでユニークな彫刻の作品展『感涙の秘宝展』(3月6日まで)を開くことになり21日、同所で会見した。  粘土や木材などで作った人面やかぶり物のほか、妖怪をかたどったような携帯電話カバーなど66点を展示。約13年前から造り始めたそうで、「今月、小学1年の長男の小学校でも、子供たちに作り方を教えました」と楽しそう。

小雪 ママたちと妊娠出産・育児についてトーク

佐藤健が初舞台でロミオ 石原に「そのつもりで行く」

2012.02.27Vol.542未分類
 佐藤健と石原さとみが共演する舞台『ロミオ&ジュリエット』の製作発表が21日、都内で行われた。この作品で初舞台を踏む佐藤は「『ロミオ&ジュリエット』といえばこの作品といわれるようにやりたい」と意気込みを語った。  周囲に反対されながらも自分たちの愛を貫く若者たちの姿を描く。この作品で共演したことがきっかけで急接近したカップルもあることから、報道陣から「疑似恋愛のようなことも起きるのでは?」と質問が飛ぶと、佐藤は、「僕はそのつもりで行きますけど、石原さんにシャットアウトされるのでは......」。石原は「そんなこと!」と苦笑いだった。  佐藤は、ロンドンでワークショップに参加するなど準備を着々と進めている。「誰が見ても理解したり共感できる、恋人や大切な人がいる方はより相手をいとおしく思える、いない人は恋をしたくなる。そんな作品にしたい」と話した。  演出のジョナサン・マンビィは「自分たちの作品を作る」とヤル気。石原も「出会いの仮面舞踏会がすごい」。  5月2〜27日まで赤坂ACTシアターで。大阪公演もある。チケットは発売中。

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