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ピアノ・ソングス -fresh- / -classy-

2012.08.20Vol.562CD/MUSIC
 美しいピアノの音色が印象的なナンバーを集めた人気コンピレーションアルバムの最新盤。マルーン5の『ザ・サンデイ・モーニング』やアリシア・キーズの『イフ・アイ・エイント・ガット・ユー』などを収録した『fresh』盤と、エルヴィス・コステロ『SHE』、アバ『チキチータ』、ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイの『ユー・アー・エヴリシング』など往年の名曲を収録した『classy』盤の2作品が同時発売。ともに2枚組のボリュームで聞きごたえあり。

‘S Wonderful / 武藤昭平 with ウエノコウジ

2012.08.20Vol.562CD/MUSIC
 ガットギターとアコースティックベース、そしてしゃがれ声のボーカル。その艶っぽいコンビネーションを堪能できる作品。リードトラックの『ブエナ・ビスタ』は情熱を感じるナンバーでありながらも、涼しげな風とともにしっとりした感情も届けてくれる曲だ。全11曲にさまざまなエモーションが描かれ、穏やかな気持ちになれるアルバム。夏の終わりにふさわしいサウンドトラックになりそうだ。

ソロ・ピアノ II / チリー・ゴンザレス

2012.08.20Vol.562CD/MUSIC
 ピアニストで、エレクトロ・ヒップホッパー、プロデューサーでソングライター、さらには映画プロデューサーとしてもその手腕を振るう……。いったい幾つの肩書きを持つのか分からない、フランスを代表する天才音楽家のチリー・ゴンザレスの最新作。大絶賛されたアルバム『ソロ・ピアノ』同様に自らの原点であるピアノと向き合い、この8年間に書きためてきた楽曲から厳選に厳選を重ねた全14曲(日本盤はボーナストラックを含めて15曲)を収録した。クラシックとジャズを行き来しながら、郷愁を感じつつも新鮮で、はかなさもあるけれど力強さも兼ね備え、しっとりしたなかにも躍動感のある、彼ならではのピアノを聞かせる。

STAGE 何の変哲もない物語の裏に流れる濃厚な人間ドラマ

2012.08.20Vol.562STAGE
 ONEOR8の約1年3カ月ぶりの本公演。作・演出の田村孝裕が描く作品は、あらすじだけを追うとなんの変哲もない作品に見える。扱うのも親子、友人、隣人といったどこにでもある人間関係。奇抜な設定を用いることもめったにないのだが、登場人物たちの内面を深く描き、その感情と行動を丁寧に重ねていくことで他には出せない濃厚な物語に昇華させる。  今回の舞台は姉妹(ともに30代)が営んでいる古めかしい喫茶店。常連客しかおらず、正直、経営は苦しい。父から継いだ喫茶店をどうするべきか、姉妹は悩んでいた。そんなとき、音信不通になっていた母が喫茶店へとやってくる。母は姉妹が幼少のころ、男を作って出て行ったきりだった…。  ここ最近の公演ではお茶の間でも名の知れたタレントを起用する。田中直樹、ほっしゃん。、矢部太郎といったお笑い芸人を起用したときは、その新しい面を引き出した。山本裕典、柄本佑といった個性の強い俳優を起用したときも、その持ち味をうまく作品に取り込み、高い評価を得た。今回はタイトル通り「キレイになっていく」母役に高橋惠子を起用。あまりにハマリすぎのキャスティングに今から期待値は大きい。

森山未來「皆さんが想像するイメージにはならないと思います」

2012.08.20Vol.562インタビュー
 愛と自由を求めヘドウィグは今日も歌い続ける。性別適合手術の失敗により股間に残った“怒りの1インチ(アングリー・インチ)”とともに…。1997年の初上演以来、世界中に一大ブームを巻き起こしてきた異色のミュージカルが、三上博史、山本耕史に続き、森山未來主演で公演!

EXILE TETSUYA スカルプDファン歴3年にしてCM起用!

掲げた指先にみんなの夢と願いを込めて

WE RIDE三宅島 エンデューロレース 10月13・14日開催

2012.08.20Vol.562今日の東京イベント
2000年の噴火で甚大な被害を被った三宅島は、噴火災害からの復興を目指し、2007年からバイクイベント「WERIDE三宅島」を行っている。今年も10月13、14日に、雄山中腹を利用したオフロードレース「エンデューロレース」をはじめ、バイクと三宅島の魅力が楽しめるイベントを開催。参加してもよし、観てもよし、バイクアイランド・三宅島の魅力がたっぷり楽しめる2日間!

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ロンドン五輪プレイバック

2012.08.20Vol.562未分類
体操男子  内村個人総合金メダル  団体の金メダルを目指していた体操男子はエースの内村航平が鉄棒、あん馬で落下するなどミスを連発。予選を5位で通過。決勝でも最終的には銀メダルを獲得するのだが、内村のあん馬での着地が乱れ、一時は4位と表示されるなど精彩を欠いた。そして迎えた個人総合では内村が1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司以来28年ぶりの金メダルを獲得。種目別では床運動で銀を獲得した。 アマレス女子 吉田、伊調が3連覇達成  レスリング女子55㌔級の吉田沙保里と63㌔級の伊調馨が揃ってオリンピック3連覇を達成した。吉田は世界選手権9連覇も加えると人類最強といわれた男子のアレキサンダー・カレリン氏と並ぶ世界大会12連覇の快挙。試合後、9月の世界選手権と16年のリオ五輪への挑戦も示唆した。男子はフリースタイル66 ㌔級の米満達弘が日本男子レスリングとしては24年ぶりの金メダルを獲得した。 柔道女子 松本が金メダル第1号  男女ともにパッとしなかった日本柔道の中で唯一金メダルを獲得したのが女子57㌔級の松本薫。金が期待された48㌔級の福見、52㌔級の中村が実力を発揮できぬまま敗れたのとは対照的にすさまじいまでの気迫で金を勝ち取った。日本選手団の金メダル第1号でもあった。女子は金1、銀1、銅1個、男子は史上初の金メダルなし、銀1、銅2個に終わった。リオでの復活を期待したいところだが...。 ボクシング 村田が48年ぶり金メダル  日本人は通用しないといわれていた重量級であるミドル級で村田諒太が1964年東京五輪の桜井孝雄以来となる48年ぶりの金メダルを獲得した。決勝はまさに死闘。最終ラウンドに相手にホールドの反則があって、村田に2ポイントが入る。このポイントがものをいって1ポイント差で勝利を収めた。またバンタム級でも清水聡が銅メダルを獲得。日本が1大会で複数のメダルを獲ったのは初めて。 陸上男子 ボルトは伝説となった  大会前から2大会連続で100メートルと200メートルの2冠を達成し「伝説となる」と宣言していたボルトが公約通り2冠を達成した。200メートルは後半流す余裕のゴール。その勢いで男子400メートルリレーも制し2大会連続同じ種目で3冠達成。これは108年ぶりの快挙。日本人ではハンマー投げの室伏が度重なる運営側の不手際で集中力を乱されながらも銅メダルを獲得。

AKB松井咲子ピアノでソロデビュー

2012.08.20Vol.562未分類
 AKB48で唯一の現役音大生、松井咲子がピアニストとしてクラシックアルバム(10月3日発売、タイトル未定)でソロデビューすることが15日、分かった。松井は「今までに味わったことのないうれしさです。同じ大学の先輩である松下奈緒さんのような素敵なピアニストになりたいです」と、語る。作曲家、服部隆之氏が監修。日清カップヌードルのCM曲などのオリジナル曲やピアノアレンジのAKB楽曲が収録されるという。松井は東京音大器楽専攻ピアノ科の4年生。ピアノはAKBのコンサートでも披露している。

タカトシ・タカ、年内挙式予定

2012.08.20Vol.562未分類
 お笑いコンビ、タカアンドトシのタカが、大安の今月11日午前1時に都内の区役所へ元テレビリポーター、鈴木奈津子さんと婚姻届を提出したことが14日、所属事務所から発表された。タカは、「ケンカしても20分以内に謝るルールを作ったので、仲良くあたたかい家庭を築いていけると思っています」とファクスに喜びをつづった。さらに、「奥さんを守っていくために、仕事も今まで以上に頑張ります!!! 子供も二人以上はほしい」と心境を明かした。鈴木さんは妊娠しておらず、年内に挙式予定だ。

フェンシング太田『るろうに剣心』は金メダル級!

2012.08.20Vol.562未分類
 映画『るろうに剣心』のジャパンプレミアが15日、都内にて行われ、主人公・剣心役の佐藤健をはじめ、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、田中威登、江口洋介、香川照之と大友啓史監督が登壇。さらに特別ゲストとして、ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体の銀メダリストの太田雄貴選手が登場した。  明治時代を舞台に伝説的な剣客の活躍が描かれる作品。この日、太田は五輪で使用したという剣を持参。武井や吉川も興味津々の様子で、剣を持たせてもらった佐藤がフェンシングポーズをとり会場を沸かせる一幕もあった。原作の大ファンだったという太田は「原作ファンとして中途半端なことをされたら嫌だなと思っていたんですが佐藤さんの剣さばきは素晴らしかった」と絶賛。さらに「僕は銀しか獲れなかったけど、この映画は金メダル級です」と宣言し満場の拍手を得ていた。映画は8月25日より全国公開。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

フェンシング太田『るろうに剣心』は金メダル級!

2012.08.20Vol.562未分類
 映画『るろうに剣心』のジャパンプレミアが15日、都内にて行われ、主人公・剣心役の佐藤健をはじめ、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、田中威登、江口洋介、香川照之と大友啓史監督が登壇。さらに特別ゲストとして、ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体の銀メダリストの太田雄貴選手が登場した。  明治時代を舞台に伝説的な剣客の活躍が描かれる作品。この日、太田は五輪で使用したという剣を持参。武井や吉川も興味津々の様子で、剣を持たせてもらった佐藤がフェンシングポーズをとり会場を沸かせる一幕もあった。原作の大ファンだったという太田は「原作ファンとして中途半端なことをされたら嫌だなと思っていたんですが佐藤さんの剣さばきは素晴らしかった」と絶賛。さらに「僕は銀しか獲れなかったけど、この映画は金メダル級です」と宣言し満場の拍手を得ていた。映画は8月25日より全国公開。

関ジャニ∞大倉&桐谷美玲で号泣ラブストーリー

2012.08.20Vol.562未分類
 関ジャニ∞の大倉忠義が、来年公開の映画『100回泣くこと』(廣木隆一監督)で映画単独初主演を果たすことが15日、分かった。ヒロイン役は女優の桐谷美玲。初共演コンビで“号泣ラブストーリー”を目指す。  作家、中村航氏の2005年刊行の同名小説が原作。恋人ががんに侵され苦しむ主人公・藤井を演じる大倉は、本格ラブストーリーは初挑戦だ。  主人公は4年前のバイク事故で記憶の一部を失うという原作にない設定があり、難役でもあるが「原作と台本を読み“本当の愛”について改めて考えさせられた。主人公の繊細な心の移り変わりや葛藤を表現できれば」と意気込む。  がんに侵される佳美役の桐谷は「病気と必死に闘う姿、彼を一途に思うけなげな姿、彼と一緒に過ごしている時のかわいらしい姿…。私が感じた魅力をスクリーンを通して伝えられれば」と誓う。 今月末からクランクイン予定。

ザックジャパンは最終予選へ不安残すドロー

2012.08.20Vol.562未分類
 サッカーの「キリンチャレンジカップ2012」日本代表vsベネズエラ代表が15日、札幌ドームで開催され、1−1で引き分けた。  日本は前半14分、右サイドを駆け上がった駒野が入れたクロスに走り込んだ遠藤が右足で合わせ先制ゴール。遠藤は2010年W杯南アフリカ大会デンマーク戦のFK以来となる久々のゴールで、代表通算10得点目。  日本はその後も本田、香川、前田らが積極的にシュートを放つものの決めきれない。逆に後半17分にはベネズエラに左サイドを崩され、フェドルに同点ゴールを許した。センターバックを務める今野、栗原が最終予選の次戦は出場停止のため、この日は吉田と伊野波(前半)、水本(後半)がコンビを組んだのだが、この得点シーン以外にもヒヤリとさせる場面がいくつかあり、本番に不安を残した。 日本は9月6日にUAEと強化試合を行い、11日に2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選でイラク代表と対戦する。

U−20女子ワールドカップで優勝狙うヤングなでしこ

小池百合子のMOTTAINAI

2012.08.20Vol.562COLUMN
 残暑お見舞い申し上げます。  今年もこれまでに増して不快な夏が続いています。自然条件による暑さだけではありません。  天皇陛下に対する李明博韓国大統領の暴言、慰安婦問題の蒸し返し、竹島に向けて泳ぐ韓流スター。香港の活動家による尖閣への上陸。振り返れば、ロシアのメドベージェフ首相による二度目の北方領土訪問もつい先日のことです。  これほど日本が近隣諸国からの挑発を受けたことはなかったはずです。これではかつてのABCD包囲網ではなく、中露韓、CHINA、RUSSIA、そしてKOREAによる包囲ではありませんか。おまけに「国外、少なくとも県外」だの、多数の民主党議員団による北京への朝貢外交などで同盟国であるアメリカとの間にすきま風を吹かすなど、自らでCARK包囲網を呼び込んだようなものです。  有名な中国の「孫氏の兵法」では「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」と言いますが、野心を持つ近隣諸国はわが国の安全保障にスキがあるとして、一気に積極策に出たと見られます。  一川保夫前防衛相の「素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ」発言、「もしもし大臣」の称号が与えられた田中直毅氏の対応ぶりなど、日本の防衛体制のスキをついてのことです。ましてや、専門家として民間から擁立した森本防衛大臣の「竹島訪問は韓国の内政上の判断」発言は、たとえ本意ではなかったとはいえ、不用意なものとしか言えません。 「社会保障と税の一体改革」では、語気を強めて発言していた野田首相ですが、安全保障となると、トーンダウン。財務省によるシナリオがなくなった途端、のことです。  子ども手当や後期高齢者医療制度の廃止、最低保障年金など、社会保障については、バラ撒き政策以外は何もなかったからこそ、自民党案を丸呑みした民主党です。「安全保障」あってこその「社会保障」の充実ですから、自民党がすでに党の政策として準備している案を丸呑みすべきでしょう。  戦後67年が経ち、高度成長、人口増加の時代から、21世紀の日本は新しいパラダイムを必要としています。新興国の成長ぶりも、これまでの世界の構図に大きな変化をもたらしています。  あらためて安倍政権でさかんに謳われた「戦後レジームからの脱却」を進めなければならないと思います。  領土問題など主権に関する教育をないがしろにし、原発の安全神話を支え、農業を衰退させてきた自民党は、野党である今こそ大きくやり直す必要があります。憲法を改正するとともに、世界での発言力を確保するためにも景気対策など経済の再生もまったなしです。  やり直しましょう。真摯に。確実に。 (自民党衆議院議員)

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