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プレゼントにも最適なアウトドアウォッチ

2012.02.27Vol.542未分類
 高度計や気圧・湿度計、電子コンパス機能を備えたアウトドアウォッチ「スントVector(ヴェクター)」シリーズにニューカラー「スント ヴェクター・ターコイズ」が登場。日本がフィンランド本社へ生産を依頼した特別色で、限定1000台の発売となる。同シリーズは、登山をはじめとするアウトドアスポーツに役立つ機能を、世界で初めて腕時計サイズに収めたモデルだ。今回発売のターコイズカラーは、その色合いだけではなく、北欧テイストあふれるフェイスラインが特徴的で、スポーツシーン以外でも活躍しそう。 【価格】3万2000円(税込) 【問い合わせ】スント カスタマーサービス TEL:03-6831-2715 【URL】http://www.suunto-japan.jp/

パスタの美味しさを引き立てるパスタソース

2012.02.27Vol.542未分類
 イタリアを代表するパスタブランド「ブイトーニ」は、パスタの美味しさを引き立てるパスタソースを新発売した。今回発売になったのは、上質なトマトにたまねぎ、ニンジン、オレガノを加えた風味豊かなトマトソース「ボロネーゼベース」と、上質なトマトにたまねぎ、オレガノ、バジルを加えたトマトソース「バジリコ」の2種類。昨年発売の「ナポリターナ」と「ソフリット」と合わせて4種類となった。発売を記念し、パスタ「スパゲッティーニ」と「ファルファーレ」、パスタソース「バジリコ」をセットにして、読者3名にプレゼント(係名:「ブイトーニ」)。 【価格】各420円(税込) 【問い合わせ】ベルポートジャパン TEL:054-273-7813

DiVA’s Happy Life Vol.15

2012.02.27Vol.542COLUMN
AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江によるDANCE&VOCALユニット。3rdシングル「Lost the way」が3/7リリース決定!「ウルトラマンサーガ」3/24公開! 秋元才加 AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。 トレーニング風景!(写真・左) トレーナーさんと記念撮影!(写真・右)  東京マラソン、シングル発売、映画公開、ドラマ初主演、舞台。  沢山のことが起こったり、変化する年始めでした。バタバタしてるけど今しか頑張れないし。毎日幸せを感じる。一生懸命生きてるって感じ(笑)  マラソンも、人生も、全力で走って行きます!そんなわけでマラソンもしっかりトレーニングしてました。トレーニング後はかならず眠くなる…(笑)。 秋元才加 1988年7月26日生/千葉県出身 「DiVA」〜DANCE&VOCAL UNIT FROM AKB48〜メンバーとしてデビューシングルをリリース!AKB48teamKキャプテンとしても活動中!

木村カエラ

2012.02.27Vol.542LIVE
 15日にZepp TOKYOで全国ツアーを大成功で締めくくった木村カエラ。復帰後初、約2年半ぶりのツアーは全国各地の会場に待ちわびていたファンが駆けつけ、もれなく大盛り上がり。そのニュースに、行けば良かったと後悔する話も漏れ聞こえてくる。が、そんな人に朗報。今週3、4、6日に日本武道館で行われる追加公演。日程によってはチケットが手に入れられそう。  今回のツアーでは、最新アルバム『8EIGHT8』の収録曲を中心に、これまでの人気曲などもプレー。ツアーの本当のラストを飾る3デイズだけに、よりパワフルでよりエモーショナルなライブになりそう。 【日時】3月3日(土)17時開場/18時開演、4日(日)15時開場/16時開演、6日(火)17時30分開場/18時30分開演 【会場】日本武道館 【料金】前売指定5775円、当日要問い合わせ 【問い合わせ】ホットスタッフ 03-5720-9999

探偵はBARにいる

2012.02.27Vol.542DVD & Blu-ray
 大泉洋と松田龍平が探偵コンビ役で共演した話題作。札幌在住のミステリー作家・東直己の"ススキノ探偵"シリーズが待望の映画化。酒好きで美女に弱いが正義感の強い探偵"俺"役に大泉。つかみどころがないがケンカが強い相棒・高田役に松田。他、魔性のヒロイン・沙織役に小雪。ススキノの裏も表も知り尽くした探偵"俺"は行きつけのバーで相棒の高田と飲んでいた。そこへ"コンドウキョウコ"と名乗る女から電話が入り奇妙な依頼を引き受ける。ところが予想外のトラブルに巻き込まれてしまい...。「相棒」シリーズのスタッフが描く極上のミステリーエンターテインメント。 販売元:アミューズソフト 発売中 DVD通常版3390円(税込) ©2011「探偵はBARにいる」製作委員会

ワイルド・スピード MEGA MAX

BONES ―骨は語る― シーズン6

サブリナ / 家入レオ

2012.02.27Vol.542CD/MUSIC
J-POP SINGLE 『サブリナ』は勢いのあるロックチューン。人気アニメ『トリコ』のエンディング主題歌として注目を集めているこの曲を歌うのは、現役高校生シンガーソングライターの家入(いえいり)レオ。このシングルは彼女のメジャーデビュー作となる。爆発する感情を曲に乗せ、勢いのある楽曲だが、勢い任せになっていないところが、新人あるまじきところ。今後の作品にも注目! ビクターエンタテインメント 発売中 初回生産限定盤(CD DVD)1500円、通常盤1050円(税込)

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ドキッ! / 平原綾香

2012.02.27Vol.542CD/MUSIC
J-POP ALBUM  ポップなジャケットデザインにドキッ!「あたらしい平原綾香、はじめました」というキャッチフレーズにも納得だ。この変革にはこれまでのファンは驚きそうだが、そこはご心配なく。包容力のある歌声や楽曲は健在。それに、新たな魅力が加わった。収録曲は『おひさま〜大切なあなたへ』『My Road』など全13曲。DISC2は昨年のツアーのライブ音源で『Jupiter』など12曲を収録している。 ドリーミュージック 2月29日(水)発売 2CD 3200円(税込)

NEWTRAL / いきものがかり

2012.02.27Vol.542CD/MUSIC
J-POP ALBUM  最新シングル『いつだって僕らは』が好評のいきものがかりが、2年2カ月ぶりにニューアルバムを届けてくれた。老若男女に愛され、いきものがかりの真骨頂ともいえる“いい歌”はもちろん、ポップソーダのように弾けるナンバーまで全12曲を収録。シングル『歩いていこう』『笑ってたいんだ』といったおなじみのナンバーも収めた。また初回生産限定盤には「なまものばかり〜メンバーズBEST LIVEセレクション〜」と題したライブ音源も付いてくる。 エピックレコードジャパン 2月29日(水)発売 初回生産限定盤(2CD)3500円、初回仕様限定盤3059円(税込)

吉川威史presents『素晴らしい一日』

2012.02.27Vol.542STAGE
 作家・平安寿子のデビュー作でオール讀物新人賞を受賞した『素晴らしい一日』を舞台化する。同作は韓国でチョン・ドヨン、ハ・ジョンウというトップスターの共演で映画化され、日本ではテアトルエコーが朗読劇として上演した。  恋人には逃げられ勤務先は倒産というドツボにはまった30歳の幸恵は、昔の友人・友朗に貸したお金を返してもらって人生を立て直そうと考え、友朗に会いに行く。しかし彼には返せるお金など到底なかった。 そこで、友朗は彼の友人にお金を借りて幸恵に返済をすることを提案。幸恵はなぜか友朗と一緒に、お金を貸してくれそうな彼の友達に会いに行く羽目になる。そして幸恵は友朗にあちこち連れ回されていくなかで、取り戻すお金以上の素晴らしい人々に出会っていく。  緻密な脚本で定評のあるブラジルのブラジリィー・アン・山田が脚本を、役者として先鋭的な小劇場作品から商業演劇まで貴重なバイプレイヤーとして活躍中の瀧川英次が演出を担当。  タイトルからはほっこりしていそうなお話だが、結構過激なストーリーが展開されるらしい。 【日時】3月7日(水)〜13日(火)(開演は平日19時30分、土日14時/18時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売) 【会場】駅前劇場(下北沢) 【料金】全席指定 通常料金3800円/オープニング料金(7・8日)3300円 【問い合わせ】自転車キンクリーツカンパニー (TEL:080-3068-7427 〔HP〕http://jitekin.com/) 【原作】平安寿子 【脚本】ブラジリィー・アン・山田(ブラジル) 【演出】瀧川英次(七里ガ浜オールスターズ) 【出演】内浦純一、伊勢佳世(イキウメ)、安藤聖、歌川椎子、浅野千鶴(味わい堂々)、石澤美和

あひるなんちゃら公演『まあまあだったね。』

2012.02.27Vol.542STAGE
 昨今の日本の演劇では日常の生活の中で使われる言葉を用い、日常的なことを舞台で行う、いわば「現代口語演劇」というスタイルの舞台が数多く見られるようになってきた、ずいぶん前から長いこと…。そして多くの劇団が生まれ、多くの優れた劇作家・演出家を輩出している。  この「あひるなんちゃら」という劇団も「日常の生活の中で使われる言葉を用い、日常的なことを舞台で行って」はいるのだが、どうも趣が違う。  彼らのスタイルは「気軽に見られて笑える駄弁芝居」というもの。いい意味でまるで緊張感のない会話のやり取りは、むしろ現代っぽいちゃあ現代っぽい?  今回の舞台は喫煙所。といってもそこは前日で閉鎖されていた。それなのに、何年もそこに毎日来ていたものだから、やっぱりついついそこに集まってしまう男たち。かつてそこで一緒にたばこを吸っていた男が宇宙飛行士になって、つい最近無事に宇宙から帰ってきた。地球に帰ってきた男はついついといってはなんだが、その喫煙所にも帰ってきた。みんな興奮して「宇宙がどうだったのか?」とか尋ねたりして、喫煙所ではよもやの宇宙とロマンの話が展開されるのだが…。 【日時】3月2日(金)〜6日(火)(開演は平日19時30分、土日15時/19時。6日(火)は15時の回あり。開場は開演30分前。当日券は開演45分前から発売) 【会場】OFF・OFFシアター(下北沢) 【料金】全席自由・日時指定 予約あり2000円/予約なし2500円 【問い合わせ】あひるなんちゃら(TEL:03-5945-3533〔HP〕http://www.ahirunanchara.com/) 【脚本・演出】関村俊介 【出演】根津茂尚、関村俊介/江崎穣(ハリケーンディスコ)、佐藤達(劇団桃唄309)、澤唯(サマカト)、三瓶大介、永山智啓(elePHANTMoon)、堀靖明、三枝貴志(バジリコFバジオ)、渡辺裕也
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

あひるなんちゃら公演『まあまあだったね。』

2012.02.27Vol.542STAGE
 昨今の日本の演劇では日常の生活の中で使われる言葉を用い、日常的なことを舞台で行う、いわば「現代口語演劇」というスタイルの舞台が数多く見られるようになってきた、ずいぶん前から長いこと…。そして多くの劇団が生まれ、多くの優れた劇作家・演出家を輩出している。  この「あひるなんちゃら」という劇団も「日常の生活の中で使われる言葉を用い、日常的なことを舞台で行って」はいるのだが、どうも趣が違う。  彼らのスタイルは「気軽に見られて笑える駄弁芝居」というもの。いい意味でまるで緊張感のない会話のやり取りは、むしろ現代っぽいちゃあ現代っぽい?  今回の舞台は喫煙所。といってもそこは前日で閉鎖されていた。それなのに、何年もそこに毎日来ていたものだから、やっぱりついついそこに集まってしまう男たち。かつてそこで一緒にたばこを吸っていた男が宇宙飛行士になって、つい最近無事に宇宙から帰ってきた。地球に帰ってきた男はついついといってはなんだが、その喫煙所にも帰ってきた。みんな興奮して「宇宙がどうだったのか?」とか尋ねたりして、喫煙所ではよもやの宇宙とロマンの話が展開されるのだが…。 【日時】3月2日(金)〜6日(火)(開演は平日19時30分、土日15時/19時。6日(火)は15時の回あり。開場は開演30分前。当日券は開演45分前から発売) 【会場】OFF・OFFシアター(下北沢) 【料金】全席自由・日時指定 予約あり2000円/予約なし2500円 【問い合わせ】あひるなんちゃら(TEL:03-5945-3533〔HP〕http://www.ahirunanchara.com/) 【脚本・演出】関村俊介 【出演】根津茂尚、関村俊介/江崎穣(ハリケーンディスコ)、佐藤達(劇団桃唄309)、澤唯(サマカト)、三瓶大介、永山智啓(elePHANTMoon)、堀靖明、三枝貴志(バジリコFバジオ)、渡辺裕也

「望郷 – TOKIORE(I)MIX」山口晃展

2012.02.27Vol.542ART
メゾンエルメス 開催中〜5月13日(日)  クラシカルな日本美術の様相を用いて、現代の日常をイマジネーション交えて描く現代美術家・山口晃の展覧会。  山口は1969年生まれ。東京藝術大学にて油画を専攻、同大学院修了後、日本美術史と大和絵の深い造詣と、精緻な技術をもとに、独特の想像力とユーモアを持って日常と空想が混ざり合うような作風を確立してきた。2001年には、第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞、近年では書籍や新聞挿絵、パブリックアートなど、活躍の幅を広げている。  本展では、山口晃の代表的スタイルとなっている、洛中洛外図に着想を得た俯瞰図だけでなく、電柱のシリーズやノスタルジックな仕掛け小屋なども登場。見なれている光景が見知らぬ時代と重なり合う、奇妙な懐かしさと距離感。その面白さを味わえるのは、この作家ならでは。 【時間】11〜20時(日曜は19時まで・最終入場は閉場30分前まで) 【休】会期中無休 【料金】入場無料 【問い合わせ】03-3569-3300 【交通】地下鉄 銀座駅 B7出口 メゾンエルメス8階フォーラム 【URL】http://www.art-it.asia/u/maisonhermes/2aMXQdZlgfwYi1GcBRxn/

アスラズ ラース

2012.02.27Vol.542GAME
© CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.  一度プレーしたが最後、次々に展開するドラマにのめり込んでついついやめどきを失ってしまう……。『アスラズ ラース』は、ドラマを中心に展開する体験型連続活劇アクション。言いかえれば、アクションゲームの新ジャンルで、連続ドラマを徹夜で一気にみてしまうように、延々とプレーしてしまいそうな魅力がある。  かつては神の座にあったが、仲間の裏切りにあいすべてを失い、自分自身も殺された主人公アスラがよみがえり、怒の化身となって復讐劇を繰り広げるというストーリー。アスラの前には、永遠のライバルやかつての師匠ら強敵が次々に襲いかかるが、怒りと復讐に燃えるアスラは、絶対的に不利な状況下にありながらも、さまざまなアクションを駆使しながら敵をねじ伏せていく。  特別演技監督・コンテ制作・監修を、『NARUTO ―ナルトーTHE CROSS ROADS』などの板野一郎氏が参加。演出のスゴさををトコトン楽しめるのもこの作品ならではのポイント。また、ド派手なアクションの一方で、ほっとするようなユーモアもあるので、一瞬たりとも目を離せない。  さまざまなタイプのゲームが世に出ているなかで、他にはない新しい存在となる意欲的な作品。怒りに満ちたこのゲームの世界をのぞいてみては?新しい何かが見えてきそう。 PS3/Xbox 360 カプコン 発売中 6990円(税込)

『戦火の馬』

BONNIE PINK インタビュー パワフルな新曲

2012.02.27Vol.542未分類
女性を奮い立たせるニューシングル『冷たい雨』 シンガーソングライターのBONNIE PINKの新曲『冷たい雨』が話題を集めている。永作博美主演のドラマ『ダーティ・ママ!』(日本テレビ系)の主題歌でおなじみのこの曲は、女性を奮い立たせるパワフルなナンバー。この曲に込めた想いを聞いた。 ――『冷たい雨』の生まれた経緯について教えてください。 「きっかけは、『ダーティ・ママ!』の制作サイドからお話をいただいたことですね。女性を応援するような曲をという意向がありました。制作は、ドラマの内容を聞かせていただいたり台本をいただいて読んだりして、パワーがわいてくるようなのがいいなって進めていったんですが、迷いに迷っちゃったんですよねえ……」 ――どんな迷いですか? 「どんな曲調にするかですね。その時点ではドラマの映像を見ていない状態じゃないですか。自分が作っている曲が、ドラマの世界観を壊すようなことがあったらいやだなって。何パターンも作ったんですけど、最終的にはこれまでやってきたなかで一番マッチョなロック曲になりました。プロデュースをしてくれたのはトーレ・ヨハンソンで、最初は少し違った仕上がりだったんですけど、このドラマの内容だったり、今、日本が置かれている状況みたいなことも含めて、いろいろコミュニケーションをとりながらまた修正していって。トーレには今までで一番マスキュリンな曲にしてくれって頼んで、最終的にかなり男臭い仕上がりになったと思います」 ――トーレさんとはいろいろ作品を作ってきているので、2人の共通言語がありそうですね。 「そうですね。でも、もう4〜5年ちゃんと顔を合わせてないんですよ。こうした曲作りも楽しいですけど、顔を見つつやるセッションもすごく面白いんで、またやりたいなって思ってます」 ――歌詞はどのように進めましたか? 「永作博美さん演じる丸岡高子がシングルマザーっていうのは、私は子供を持ったことがないので、想像するしかないですけど、何よりもアグレッシブだし強烈なキャラクターの女性ですよね。そういう部分、自分のなかにもあると思うんですけど……」 ――歌詞に「ざけんなって言いたいよ」というのがありますよね。 「ありますね。前のシングル『カイト』でも“くそくらえ”って書いているし(笑)。そういうのって日常で表に出すことはほとんどないけれど、どこかにありますよね、くそーっていうのが(笑)。毎日言ってるようではあれだけど、歌だったらいいんじゃないかっていうのがあります。ただ、“ざけんな”っていうのは、やっぱりこのドラマだからというか高子がいたからこそ、出てきたし、書けた言葉だと思っています。話を続けると、高子の視点で歌詞を書いているうちに、それに加えて、もっと女性的な部分、ドラマでいうなら香里奈さんが演じている葵の目線が自然と混ざってきました。最終的には、混ざったことで、どんな女性でも共感できる曲に仕上がったかなと思います」 ――マッチョなロックサウンドと「ざけんな」、BONNIE PINKの世界観が組み合わせられたということでしょうね。さて、読者がこの曲を歌う時のアドバイスをいただけますか。 「思いっきり腹から声を出して歌うってことですかね。ストレスたまってる時なんかは歌うとスカッとする曲だと思うので。それと、ポイントになるのは歌い始めですね。イントロはドラムのかなり短いフィルで、無いに等しいので、何度もよく聴いていただいてガツンと歌い出していただければいいと思います」 (本紙・酒井紫野) New Single『冷たい雨』 ワーナーミュージックより2月29日(水)発売 初回限定盤(CD+DVD)1500円、通常盤1000円(税込)。初回限定盤のDVDには昨年行われたアコースティックツアーの音源などライブ音源2曲を収録。

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