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DiVA’s Happy Life Vol.14

2012.02.06Vol.540COLUMN
AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江によるDANCE&VOCALユニット。3rdシングル「Lost the way」が3/7リリース決定!「ウルトラマンサーガ」3/24公開! 宮澤佐江 AKB48から生まれたDANCE&VOCALグループDiVAのメンバーが、隔週でコラムを連載。日々の出来事を写真とともにつぶやきます。 みなさんも楽しみに待っててね!  どーも!!(・∀・)ノ 宮澤佐江です(*^O^*)  最近、念願だった韓国に行けて気分上々です!  嬉しい事に、DiVAの3rdシングルの曲がウルトラマンサーガの主題歌になったり、NANTAというエンターテインメントショーのタイアップになったり、競馬の調子がよかったり…2012年なかなか良いスタートを切っております!!  DiVAのニューシングルは3月21日発売というわけで……まさかの佐江パパのお誕生日です(*^▽^)/♪(笑)  だから今年のパパのお誕生日プレゼントは……「Lost the way」に決まりだぜ!(笑) 宮澤佐江 1990年8月13日生 東京都出身 AKB48teamKメンバー フジテレビ「なまうま」 文化放送「ViVADiVA!」他ドラマ・CMでも活躍!

NeverDead

2012.02.06Vol.540GAME
© 2012 Konami Digital Entertainment  主人公が不死身というアクションゲームが登場! これまでのゲームの枠を打ち破るプレースタイルに世界中から熱い視線を送られている。  ゲームの主人公は、デモン(悪魔)ハンターのブライス。彼はデモン(悪魔)に眼を与えられたことで不死身となり、デモンと戦い続けている。  死なない、言い換えれば死ねない彼の戦い方は従来のゲームとはまるっきり異なる。頭と両腕を自由に取り外して、外した腕を投げつけたり、投げた腕から銃を発射したり、さらには体に炎をまとって自ら火炎弾となってみたり、そんなのアリ?という技を繰り出してデモンに立ち向かう。公式ホームページ(http://www.konami.jp/gs/game/neverdead/)では、『炙りトロ』『電車通勤』『怒髪天』など、キメ技48手を動画で紹介しているので必見だ。  体当たりで戦うことを文字通り体感できるゲーム。迫力や緊迫感に満ちているものの、腰砕けになるようなユーモア要素も満載。バラバラになって楽しんで!  PS3/Xbox360 KONAMI 発売中 6980円(税込)

植村花菜 Live Tour 2012「手と手」

2012.02.06Vol.540LIVE
『トイレの神様』がメガロングヒットとなったことで一躍その名を知られることになったシンガーソングライターの植村花菜。シチューのCMソングとしておなじみ、母親の手料理のおいしさを歌った『世界一ごはん』も好評で、日本中にほっこりした気持ちを届けている。  そんな彼女が、2012年のライブツアーをスタート。その東京公演が週末、東京国際フォーラムで開かれる。今回のツアーは、先日発売されたばかりのニューアルバム『手と手』を携えて行われるもの。アルバムのテーマを“つながり”とし、今回のライブツアーも“つながり”に重点をおいた、友達や家族、恋人とのつながりを改めて感じる事の出来るライブとなりそう。  彼女のブログのエントリーによれば、ライブでは、おなじみの楽曲はもちろんのこと、アルバム『手と手』の楽曲が豊富に披露されるとか。どんな曲やメッセージを届けてくれるのか、期待が高まる。また、彼女は弾き語りというイメージを持っている人も多いと思われるが、今回は本人曰く「久々のバンドツアー」。弾き語りとはまた違う、彼女の新しい魅力を発見できそう。  ほっこりするだけでなく、元気をもらえたり、そっと寄り添ってもらえる彼女の音楽。聴けば、今日よりもっといい明日が来るはず! 【日時】2月12日(日) 16時30分時開場/17時開演 【会場】東京国際フォーラム ホールC 【料金】前売全席指定5000円、当日券料金6000円(税込)※当日要問い合わせ 当日券の予約とお問合せは03-5436-9700(12:00〜16:00) 【問い合わせ】ディスクガレージ 050-5533-0888

うさぎドロップ

2012.02.06Vol.540DVD & Blu-ray
 宇仁田ゆみの大人気コミックを人気キャストで映画化した話題作。  27歳、彼女なし、ごく普通の会社員・ダイキチは祖父の葬式で“祖父の隠し子”だという6歳の少女・りんと出会う。親戚同士がりんを押し付け合う様子を見かねたダイキチは、自分がりんを引き取って育てることに。経験のない子育てに戸惑いながらも、保育園の“ママトモ”ゆかりや、周囲の人々に助けられながら、親子の絆を育んて行く…。  主人公・ダイキチ役にNHKの大河ドラマで大注目の松山ケンイチ、りん役に天才子役・芦田愛奈。超人気キャスト同士の“親子役”は必見! メガホンを取るのは『弾丸ランナー』『蟹工船』など海外でも評価の高いSABU監督。初めて描く“ほのぼの”テイストにも注目! 販売元:ハピネット 発売中 4095円(税込) ©2011「うさぎドロップ」製作委員会

BIUTIFUL ビューティフル

2012.02.06Vol.540DVD & Blu-ray
『21グラム』『バベル』で世界中から高い評価を得ている巨匠アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、渾身の一本。主演のハビエル・バルデムは、忍び寄る死への恐怖と闘いながらも愛する子どもたちのため余命を懸命に生きる男を演じ切り、見事カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した。バルセロナの裏路地で日々の糧を得ながら2人の子どもを育てる男・ウスバル。ところがある日、余命2カ月という宣告を受け…。イニャリトゥ監督が「最も描きたかった」と語る作品。ちなみに劇中には監督が敬愛する黒澤監督へのオマージュとして『生きる』のワンシーンが引用されている。 販売元:アミューズソフト 発売中 3990円(税込) ©2010 MENAGE ATROZ S. de R.L. de C.V., MOD PRODUCCIONES, S.L. & IKIRU FILMS S.L.

アジョシ

Bones / Young Guns

BUTTERFLY / L’Arc~en~Ciel

2012.02.06Vol.540CD/MUSIC
J-POP ALBUM  バンド結成20周年という節目の年を迎えたラルクが放つオリジナルアルバム。アグレッシブなロックチューン『CHASE』からスタートする本作には『DRINK IT DOWN』『NEXUS 4』『SHINE』『BLESS』といった耳なじみのあるシングル曲を中心に全11曲を収録。噛み付くようなロック曲から絵画のような美しい映像が浮かび上がるナンバー、妖しさをまとった曲などさまざま。1曲のなかでも印象がぐるぐると変わるものもある。ロックとお茶の間の境を取り払うラルクのすごさを感じずにはいられない作品だ。 キューンレコード 2月8日(水)発売 完全生産限定盤4980円、通常盤3059円(ともに税込)

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

A DIFFERENT KIND OF TRUTH / VAN HALEN

2012.02.06Vol.540CD/MUSIC
ROCK ALBUM  ハードロックを代表的するバンドであり、今もなおロックキッズに神と崇められるヴァン・ヘイレンが最新アルバムを放つ。このアルバムは、初代ボーカリストで、ロック史におけるカリスマフロントマンとも称されるデイヴィッド・リー・ロスが再び加わって制作されたもの。彼がヴァン・ヘイレンで歌うのは実に28年ぶり! それだけにリリースが発表されて以来、話題が沸騰している。デイヴィッドの歌声とギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンが奏でるギターサウンドはロックでセクシー。このアルバムの冒頭に収められているリードトラック『Tatoo』を聴くと、ロックは不良のものとされていたころのロックの匂いがぷんぷんと香っているのが分かるはず。この曲のミュージックビデオでは、メンバーが本当に楽しそうにロックしている様子が見られる。古くからのファンはもちろん、新世代のファンもハートをぎゅっとつかまれる。 ユニバーサルインターナショナル 2月8日(水)発売 初回限定盤3400円、通常盤2548円(税込)

生誕100年 ジャクソン・ポロック展

2012.02.06Vol.540ART
東京国立近代美術館 2月10日(金)〜5月6日(日)  1940年代に、著名なコレクター、ペギー・グッゲンハイムに見出されて以来、床に広げた大きなキャンパスに絵具をふり注いで描く“アクション・ペインティング”で注目を集めたジャクソン・ポロック。その生誕100周年を記念し、日本で初めて大規模な回顧展を開催する。最新の評価額200億円という伝説の作品「インディアンレッドの地の壁画」がイランのテヘラン現代美術館が出品されるのをはじめ、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館など世界の名だたる美術館からポロックの重要な作品が集結。さらに、現在日本国内に所蔵されている約30点のポロック作品すべてが一堂に会する。絵画を中心に、素描、版画など約70点を展示し、初期から晩年に至るまでのポロックの仕事の全貌を紹介する。  本展では、忠実に再現されたポロックのアトリエなども見ることができるほか、彼が使用していた画材の現物なども特別展示。空間全体で、ポロック作品の真髄に触れることができる展覧会だ。 【時間】10〜17時(金曜日は20時まで・入館は閉館時刻の30分前まで) 【休】月曜(3/19、3/26、4/2、4/30は開館) 【料金】一般1500円 大学生1200円 高校生800円 【問い合わせ】03-5777-8600 (ハローダイヤル 8〜22時)  【交通】地下鉄 竹橋駅 1b出口より徒歩3分 【URL】http://pollock100.com/

ペンギンプルペイルパイルズ『ベルが鳴る前に』

2012.02.06Vol.540STAGE
 多くの演劇人が一度は彼の脚本か演出で芝居をしてみたいと思っているのだろう。多くのプロデュース公演での活躍が目立つ倉持裕。2011年も3本のプロデュース公演で作・演出などを務めた。そんな倉持が、2年ぶりとなる劇団公演へ新作を書き下ろす。  葬儀会場に放置された謎のマシンを見張る女、無数の身体検査をクリアしつつ十数層にも及ぶ地階の最深部を目指す科学者たち、機械技師と脱獄囚を乗せて夜道を疾走するワゴン…。どこかでつながっているであろう複数のエピソードがオムニバス形式で進んでいく。そこで描かれるのは大きな社会問題と小さな個人的問題の狭間で揺れる人々の姿。その姿を通じて、なかなか相いれない個人と社会のメリットについて考察するという。  外部の公演では「さすがにここまでは…」といっても過言ではないほどの不条理かつファンタジックな物語が展開される。やはりホームグラウンドでの倉持の作品はキレ方がちょっと違う。  昨年9月に行われたリーディングイベント「官能教育」シリーズで、倉持が演出した作品に出演した奥菜恵が本公演にも参加。“謎のマシン”を愚直なまでに守るヒロイン役を演じるのも注目。 【日時】2月16日(木)〜22日(水)(開演は平日19時、土日13時/18時。※22日(水)は15時開演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売) 【会場】本多劇場(下北沢) 【料金】全席指定5000円/当日5200円 【問い合わせ】リトルジャイアンツ(TEL:090-8045-2079〔劇団HP〕http://penguinppp.com/) 【作・演出】倉持裕 【出演】奥菜恵、小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、近藤フク、吉川純広、大浦孝明、大数みほ、小野川晶、田川可奈美、橘花梨、中尾僚太、春木美香、林笑子、春山優、裴ジョンミョン、皆戸麻衣

相武紗季インタビュー「“頑張ったやんけ”みたいに思ってもらえるように」

2012.02.06Vol.540STAGE
舞台『PRESS〜プレス〜』 2月17日から上演開始 主演・明石家さんま×脚本・出演・生瀬勝久×演出・水田伸生による舞台企画第5弾となる『PRESS〜プレス〜』が2月17日からシアターコクーンで上演が始まる。今回ヒロインを務めるのは2回目の舞台出演となる女優・相武紗季。 撮影:蔦野裕  物語の舞台は高度成長期、大阪に本社を置くスポーツ新聞「堂島スポーツ」。さんまをはじめとした新聞記者やその編集部に出入りするさまざまな人間たちが熱い爆笑ドラマを繰り広げる。相武が演じるのはスキャンダルの現場写真を撮られた売り出し中の若手売れっ子女優。職種的には重なる部分もある?脚本を読んで率直な感想は? 「今の自分と重ねる部分はなかったんですけど、当時のスポーツ新聞がこんなに激しく芸能人に執着していたりとか、裏側を知りたいという気持ちが凄く強いということに驚きました。出て来る人がみんな凄く熱意を持って仕事をしていて、“そんな熱い時代があったんだな”って思いました」  昔から高校野球が好きだった。スポーツ新聞を読む機会も多かったのでは? 「スポーツ新聞は読んでいなかったんです。高校野球の情報は特集している雑誌から。スポーツ新聞って電車の中で、おじさんが真ん中のちょっと危ないページを読んでいるイメージしかなくて、子どもにとっては読んではいけないというか、手に入れてはいけないものというイメージがずっとありました」  生瀬の脚本はうまく当時のスポーツ新聞の特徴をつかんだものになっている。 「私はこの時代には生まれていないし、昭和を感じて生活してきたことはなくて、知らないことだらけだったので最初は戸惑うかなって思っていたんですけど、知れば知るほど面白い時代だったんだなって思いました。なので若い世代の方がこの舞台を見たら、今まで見たことのない日本とか生活感とか、そういうものを感じられて面白いんじゃないかと思います」  劇中繰り広げられる会話は1960年代後半のもの。 「凄く懐かしい話を掘り起こしてきてネタにしているので、知っている人はより面白いですけど、知らなくても、“なにそれ?”って興味を持てると思います。例えば私たちの時代ではプロレスのテレビ中継が減っていて昔ほど見る機会が多くないと思うんですが、いろいろな人の名前がポンポン出て来ることによって、見終わった後に、“プロレスってなんだ?”みたいな気持ちになったりするんじゃないかと思います。私自身家に帰ってから調べたくなったりしましたし、そういうところからいろいろな興味が広がる作品になっているのかなって思います。演じている側としても毎回、さんまさんとかその世代の方たちが言ってくださる言葉が知らないことだらけで面白いんですよ」  さんまとは世代が3回りくらい違う。お父さんと同じくらい? 「父と同い年なんですよね。でも全然年を感じないというか、やっぱりさんまさんは“さんまさん”という存在。いつもパワフルでエネルギーをもらっている感じがします」  ふだんからテレビで見るようなパワフルさ? 「飛ばしてます。稽古が終わって、すぐ帰るのかなと思ったら、その後毎日1時間くらい喋って帰られるんです。その雑談のなかから、お芝居のやりとりのヒントが生まれて、“じゃあ明日これでやってみようか”というふうになっていったりしています。ずっとやってこられてきた皆さんは会話の中からアイデアが出てきたりするので、それは聞いてて面白いですね」  隠しマイクで聞いてみたいような贅沢な時間。 「ほぼ下ネタですけどね。8割下ネタ、2割が真面目かな?って感じです。結構時間が時間なんで、“もうお酒を飲んでるのかなこれは?”っていうくらいのディープな下ネタ。まあお昼から始まっても同じような感じなんですけど」  喋っていく中で打ち解けて、芝居の中の雰囲気も作られる。 「そうですね。作品の登場人物みたいに、みなさんあうんの呼吸で仲がよくて、連帯感が凄くあるんです。そこで居心地のいい環境を作っていただけていて、楽しめている気がします」  今回で舞台は2本目。やはり映像での芝居とは違う舞台の芝居に戸惑う毎日。 「全然動けていないですね。空間を使うことに慣れていなかったりとか。やっぱりテレビの中では動きが規制されていたり、全部手に届く位置にものがあるはずなんですが、舞台ではそれが端から端までになったりするんです。いつもの感情ではここまでしか歩けないんだけど、舞台ではその3倍歩かなきゃいけないとか、そういうことにまだ対応できていないので、なるべく遠くへ遠くへ歩くんだ、という感じではやっています」  映像とはちょっと違った相武紗季がみられそうだ。 「どうなんでしょう。下手くそだと思うんですよ。いま自分がやっていても“全然できてないな、下手くそだな”って思うんですけど、それでも挑戦させてもらっているので、ファンの方には下手くそなりに、慣れないなりに頑張っている姿が伝わればいいかなって今は思っています。そして初日の幕が上がってからも千秋楽まで、もっともっと完成度を上げていきたいと思っています。初日を見てがっかりした人には千秋楽を見てもらって、“頑張ったやんけ”みたいに思ってもらえるような。こんなこと言ったら怒られちゃいますかね(笑)」 (本紙・本吉英人) 『PRESS〜プレス〜』 【日時】2月17日(金)〜3月4日(日) 【会場】Bunkamura シアターコクーン(渋谷) 【料金】S9500円、A8000円、コクーンシート6000円 【問い合わせ】キューブ(TEL:03-5485-8886=平日12〜18時) 【脚本】生瀬勝久 【演出】水田伸生 【出演】明石家さんま、生瀬勝久、相武紗季、中尾明慶、丸山智己、音尾琢真、山西惇、温水洋一、八十田勇一、新谷真弓、小松利昌、大河内浩
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

相武紗季インタビュー「“頑張ったやんけ”みたいに思ってもらえるように」

2012.02.06Vol.540STAGE
舞台『PRESS〜プレス〜』 2月17日から上演開始 主演・明石家さんま×脚本・出演・生瀬勝久×演出・水田伸生による舞台企画第5弾となる『PRESS〜プレス〜』が2月17日からシアターコクーンで上演が始まる。今回ヒロインを務めるのは2回目の舞台出演となる女優・相武紗季。 撮影:蔦野裕  物語の舞台は高度成長期、大阪に本社を置くスポーツ新聞「堂島スポーツ」。さんまをはじめとした新聞記者やその編集部に出入りするさまざまな人間たちが熱い爆笑ドラマを繰り広げる。相武が演じるのはスキャンダルの現場写真を撮られた売り出し中の若手売れっ子女優。職種的には重なる部分もある?脚本を読んで率直な感想は? 「今の自分と重ねる部分はなかったんですけど、当時のスポーツ新聞がこんなに激しく芸能人に執着していたりとか、裏側を知りたいという気持ちが凄く強いということに驚きました。出て来る人がみんな凄く熱意を持って仕事をしていて、“そんな熱い時代があったんだな”って思いました」  昔から高校野球が好きだった。スポーツ新聞を読む機会も多かったのでは? 「スポーツ新聞は読んでいなかったんです。高校野球の情報は特集している雑誌から。スポーツ新聞って電車の中で、おじさんが真ん中のちょっと危ないページを読んでいるイメージしかなくて、子どもにとっては読んではいけないというか、手に入れてはいけないものというイメージがずっとありました」  生瀬の脚本はうまく当時のスポーツ新聞の特徴をつかんだものになっている。 「私はこの時代には生まれていないし、昭和を感じて生活してきたことはなくて、知らないことだらけだったので最初は戸惑うかなって思っていたんですけど、知れば知るほど面白い時代だったんだなって思いました。なので若い世代の方がこの舞台を見たら、今まで見たことのない日本とか生活感とか、そういうものを感じられて面白いんじゃないかと思います」  劇中繰り広げられる会話は1960年代後半のもの。 「凄く懐かしい話を掘り起こしてきてネタにしているので、知っている人はより面白いですけど、知らなくても、“なにそれ?”って興味を持てると思います。例えば私たちの時代ではプロレスのテレビ中継が減っていて昔ほど見る機会が多くないと思うんですが、いろいろな人の名前がポンポン出て来ることによって、見終わった後に、“プロレスってなんだ?”みたいな気持ちになったりするんじゃないかと思います。私自身家に帰ってから調べたくなったりしましたし、そういうところからいろいろな興味が広がる作品になっているのかなって思います。演じている側としても毎回、さんまさんとかその世代の方たちが言ってくださる言葉が知らないことだらけで面白いんですよ」  さんまとは世代が3回りくらい違う。お父さんと同じくらい? 「父と同い年なんですよね。でも全然年を感じないというか、やっぱりさんまさんは“さんまさん”という存在。いつもパワフルでエネルギーをもらっている感じがします」  ふだんからテレビで見るようなパワフルさ? 「飛ばしてます。稽古が終わって、すぐ帰るのかなと思ったら、その後毎日1時間くらい喋って帰られるんです。その雑談のなかから、お芝居のやりとりのヒントが生まれて、“じゃあ明日これでやってみようか”というふうになっていったりしています。ずっとやってこられてきた皆さんは会話の中からアイデアが出てきたりするので、それは聞いてて面白いですね」  隠しマイクで聞いてみたいような贅沢な時間。 「ほぼ下ネタですけどね。8割下ネタ、2割が真面目かな?って感じです。結構時間が時間なんで、“もうお酒を飲んでるのかなこれは?”っていうくらいのディープな下ネタ。まあお昼から始まっても同じような感じなんですけど」  喋っていく中で打ち解けて、芝居の中の雰囲気も作られる。 「そうですね。作品の登場人物みたいに、みなさんあうんの呼吸で仲がよくて、連帯感が凄くあるんです。そこで居心地のいい環境を作っていただけていて、楽しめている気がします」  今回で舞台は2本目。やはり映像での芝居とは違う舞台の芝居に戸惑う毎日。 「全然動けていないですね。空間を使うことに慣れていなかったりとか。やっぱりテレビの中では動きが規制されていたり、全部手に届く位置にものがあるはずなんですが、舞台ではそれが端から端までになったりするんです。いつもの感情ではここまでしか歩けないんだけど、舞台ではその3倍歩かなきゃいけないとか、そういうことにまだ対応できていないので、なるべく遠くへ遠くへ歩くんだ、という感じではやっています」  映像とはちょっと違った相武紗季がみられそうだ。 「どうなんでしょう。下手くそだと思うんですよ。いま自分がやっていても“全然できてないな、下手くそだな”って思うんですけど、それでも挑戦させてもらっているので、ファンの方には下手くそなりに、慣れないなりに頑張っている姿が伝わればいいかなって今は思っています。そして初日の幕が上がってからも千秋楽まで、もっともっと完成度を上げていきたいと思っています。初日を見てがっかりした人には千秋楽を見てもらって、“頑張ったやんけ”みたいに思ってもらえるような。こんなこと言ったら怒られちゃいますかね(笑)」 (本紙・本吉英人) 『PRESS〜プレス〜』 【日時】2月17日(金)〜3月4日(日) 【会場】Bunkamura シアターコクーン(渋谷) 【料金】S9500円、A8000円、コクーンシート6000円 【問い合わせ】キューブ(TEL:03-5485-8886=平日12〜18時) 【脚本】生瀬勝久 【演出】水田伸生 【出演】明石家さんま、生瀬勝久、相武紗季、中尾明慶、丸山智己、音尾琢真、山西惇、温水洋一、八十田勇一、新谷真弓、小松利昌、大河内浩

『ドラゴン・タトゥーの女』

2012.02.06Vol.540映画
「ミレニアム3部作」第1弾をハリウッド映画化!  スウェーデンで刊行され、爆発的ヒットを博した「ミレニアム3部作」の第1弾を『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督が映画化。『セブン』を超えるフィンチャー・ワールドを堪能できる、注目の一本だ。  告発記事を書き名誉棄損の裁判で負けた社会派ジャーナリストと、エキセントリックな風貌をした天才ハッカー。異色のコンビが、40年前の少女失跡事件に端を発する衝撃の事件を暴いていく…!  社会派ジャーナリスト・ミカエル役には『007』シリーズの新ボンドでおなじみ、ダニエル・クレイグ。正義を求めながらも他人の心を許すことができないという陰のあるヒーローを、持ち前の渋い魅力で演じきる。タイトルロール“ドラゴン・タトゥーの女”リスベットを演じるのは、新星ルーニー・マーラー。フィンチャーが描く新時代のダーク・ヒロインとして見事な存在感を見せている。原作も3部作であるだけに、クレイグ&マーラーによる異色コンビの活躍を今後も期待したくなる。 STORY:休職中のジャーナリスト・ミカエルのもとに、大財閥の元会長・ヴァンゲル老人から家族史編纂の依頼が舞い込む。しかし本当の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。 監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ他/2時間38分/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/2月10日よりTOHOシネマズ日劇他にて公開 http://dragontattoo.jp

銀座コージーコーナーの絆を深めるチョコレート

2012.02.06Vol.540未分類
大切な想いを伝える日だから選びたい 癒し系タレントとして、多くの男性ファンを和ませてきた安めぐみ。そのほんわかしたキャラクターは、女性にも支持され、多くのテレビや雑誌で活躍中だ。昨年末には、お笑いタレントの東貴博と結婚し、ますます幸せオーラいっぱいの安が、バレンタインデーの想い出と大好きなチョコレートについて語る。 撮影:宮上晃一 バレンタインデーの想い出  バレンタインデーは、彼にはもちろん、事務所の社長さんや、男女問わずスタッフの方々に、日ごろの感謝を込めて毎年チョコレートをプレゼントします。バレンタインデーの当日じゃなくても、14日前後の仕事場には、チョコレートを用意して渡すようにしています。  最初にチョコレートをあげたのは小学校3年生の時。学校の帰りに公園に呼び出して渡しました。意外と積極的だったんですね(笑)。その時は、本当にドキドキして、どんなチョコレートを買ったか覚えていません。デパートで買ったんじゃないかな…。ほんと緊張しました。 彼には手作りチョコをプラスして  旦那さんには、付き合っている時から毎年あげています。彼もチョコレートが大好きなので、一応手作りのものと買ったものを両方プレゼントします。最初のバレンタインデーには、ココアのロールケーキを作ったんですけど、生地が海苔みたいになって、イマイチでした(笑)。でもおいしく食べてくれたのでうれしかったです。別の年にはトリュフとかも作りましたが、実はあまり手作りに自信がないので、気持ちとして作ったよっていう…。どちらかというと買うのがメインですね(笑)。やっぱり自分が作ったのをメインにするのは、ちょっと勇気がないので。だから作るのはチョコっとだけでって、今のはギャグじゃないですよ(笑)。 共演者にコージーコーナーのチョコレートをプレゼント 撮影:宮上晃一  コージーコーナーのチョコレートは昨年のバレンタインデーに共演者の方へ差し上げました。TBSでレギュラー番組の収録があったので、赤坂のコージーコーナーで小さい箱のものをたくさん買って、高田純次さんなどご一緒した方にお渡ししました。コージーコーナーは仕事場の近くに店舗があると手軽に買えるし、絶対外れがなくて、とてもおいしいのでよく利用させていただいています。 コージーコーナーのチョコレート  さきほど「Pair Set」をいただいて、おいしさとアイディアのおもしろさにびっくりしました。チョコレートもそうですし、ケーキやスイーツを食べる時は必ずコーヒーや紅茶をいただくので、それが両方生チョコで食べられるっていうのはいいですね。パッケージもなんだろうって興味が湧くし、赤いリボンでとめているのもオシャレですね。  カラフルでかわいい「トリュフ ド フリュイ」は、恋人にもいいですし、彩りがきれいなので、大切な女性の方にあげても喜ばれそう。見た目、絶対女の子は好きだと思います。 「プラリネショコラ」は、目上の人に贈りたいですね。あとは差し入れとかにもいいかな。数が欲しいので、いっぱい入っているのはありがたいので(笑)。  コージーコーナーは、シュークリームが大好きで、もともとよく差し入れとかでも利用させていただくんですけど、昨年のバレンタインデーにチョコレートを買ってから、とてもおいしかったし、種類も豊富だったので、バレンタインだけでなくても他の機会にも利用させていただこうと思っています。 想いを届ける銀座コージーコーナーのバレンタインギフト Pair Set赤い糸をほどいて箱を開けると、そこにはケーキ味の生チョコとそれに合うドリンク味の生チョコが。この1箱でケーキセットが味わえる楽しい生チョコレート。「スイーツとドリンクが生チョコで両方味わえるというコンセプトが楽しいですね。プリンはカラメルの味がして、ほんとのプリンみたい! 紅茶もそのままだし、面白い!」 (写真左から)ショートケーキ&紅茶/モンブラン&コーヒー/プリン&コーヒー/アップルパイ&紅茶/ティラミス&紅茶 5種類 各16個入 680円(税込) ※写真は27個入 7個入 500円(税込)/13個入 1000円(税込)/20個入 1500円(税込)/27個入 2000円(税込) プラリネショコラガナッシュやプラリネ、ジャンドゥーヤ。宝石のような輝きをはなつ、ひと粒チョコレートのアソート。「見た目もシックだし、高級感があるので、目上の方にお礼とか、きちんとした時に贈りたいですね」 (写真左から)13個入 1200円(税込)/9個入 800円(税込)/5個入 500円(税込) トリュフ ド フリュイ宝石箱を開けたようなシャーベットカラーのカラフルなチョコレート。メロン、ストロベリー、パイン、グレープ、マンゴーのフルーツフレーバーとパールホワイトのシャンパン風味のチョコレート。「大切な男性…父親にもあげたいな」 銀座1丁目本店 スイーツで笑顔を広げたい。それが銀座コージーコーナーの願いです。  1948年に東京銀座に開業した銀座コージーコーナーは、現在全国に約400店舗展開している洋菓子専門店です。大人気のジャンボシュークリーム、ショートケーキをはじめ、マドレーヌなどの焼き菓子、チョコレート、アイスなど、バラエティーゆたかな商品を取りそろえ、お客さまのご来店をお待ちしております。いつものおやつに、バースデーに、ご贈答用に、さまざまなシーンに、ぜひご利用下さい。(通信販売でのお取り扱い商品は一部となっております) モバイル会員になってお得な情報ゲットしちゃおう! 新規入会特典  銀座コージーコーナーのモバイル会員になると、新規入会特典として、抽選で毎週200名にジャンボシュークリーム2個引き換えクーポンをプレゼント! お得な特典 特典1 メルマガ会員限定特典の割引きクーポンがもらえる。特典2 キャンペーンや新商品など、銀座コージーコーナーからの情報をメールマガジンでお届け!特典3 150種類以上ある商品の情報を詳しくご紹介。特典4 お近くの店舗情報の検索が可能。※クーポンなどの引き換えは一部店舗では実施しておりません QRコードから携帯電話、スマートフォンからhttp://m.cozycorner.co.jp/ 空電(からでん)から0032-06-5457(通話料無料) 電話をし、届いたショートメッセージのURLからモバイルサイトへアクセスし会員登録をして下さい。 空電(からでん)は株式会社NTTメディアクロスが提供するサービスです。発信者情報(電話番号、通信記録等)については、電気通信事業法および関連規定に基づき保護されます。※携帯サイトへのアクセスには別途パケット通話料がかかります。※携帯電話の設定の操作方法が分からない場合は通信事業者もしくは端末メーカーにお問い合わせ下さい。

手作りチョコ&セレブチョコでバレンタイン

クォン・サンウのスペシャルパーティー開催決定

2012.02.06Vol.540未分類
 2011年に開催され、大好評を博したクォン・サンウのスペシャルパーティーが、多くのファンからの熱烈な要望により、今年も開催決定!  今年も前回に引き続き、クォン・サンウのハートを身近に感じることができる、食事&パーティースタイル形式で開催。しかも、クォン・サンウが参加者のテーブルへ贈り物を渡してくれたり、最新オリジナルソングを先取りして新曲を初披露してくれたりと、前回の感動を呼び覚ます“お楽しみ”をたっぷりと用意している。  2月11日からは主演映画『痛み』が公開を控えており(シネマート新宿他)、映画公開を記念した特集上映「クォン・サンウ祭2012」も2月10日まで開催中(シネマート六本木他)。この時期、ますますクォン・サンウから目が離せないのだ。  そんな彼の魅力を生で楽しめるスペシャルパーティーにぜひ参加してみては。クォン・サンウがファンに贈る、この冬、最も暖かい愛のイベントをお見逃しなく! ココがポイント! POINT(1) 最新オリジナルソングを先取り! 待望の新曲を初披露!! POINT(2) ホテルでのパーティースタイル! 「サンウさんがあなたのテーブルに急接近」 POINT(3) 生バンドで披露! オリジナルソング全曲を生バンドで演奏!! 「クォン・サンウ スペシャルパーティー2012」 日程:【東京公演】東京プリンスホテル 3月12日(月)夜公演:17時〜、13日(火)昼公演:12時〜、夜公演:17時〜【大阪公演】ホテルニューオータニ大阪 3月15日(木)夜公演:17時〜、16日(金)昼公演:12時〜、夜公演:17時〜 料金:5万円 ※パーティー時間 3時間(食事・ショータイム含む) ※パーティー内容、時間は変更する場合あり。 チケット一般先行:各プレイガイドにて申込み受付中。チケットがなくなりしだい締め切り。 チケットに関する問い合わせ:東京公演:ディスクガレージ050-5533-0888/大阪公演:キョードー大阪06-7732-8888 ※その他、ファンクラブ入会等に関する問い合わせは下記URLもしくはFAX番号へ Mr.Tears Kwon Sang Woo オフィシャルファンクラブ http://www.kwon-sangwoo.jp/ FAX:03-3291-8137

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