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野田秀樹『THE BEE』 2月24日東京凱旋

2012.01.23Vol.538今日の東京イベント
1月ニューヨークを皮切りにワールドツアー敢行中 改修工事中の東京芸術劇場の芸術監督を務める野田秀樹は現在『THE BEE』を引っさげワールドツアー中。2月には東京に凱旋。日本の演劇史に残るこの作品は絶対に見逃せない。 ニューヨーク ジャパンソサエティ内オーディトリアムでの初日の模様(Photo:Michel Delsol) 『THE BEE』は劇作家で演出家の野田秀樹が2006年にロンドンでNODA・MAPの番外公演として上演した作品。9.11の同時多発テロに衝撃を受けた野田が、筒井康隆の小説『毟りあい』を題材に、暴力に支配された日常をインプロビゼーションで何度も再現しながら創作したものだ。  平凡なサラリーマンが妻子を人質に取られたことで、自らも犯人の妻と子を人質にとって応酬する心理戦が繰り広げられる――というこの作品。まさに9.11から続く“報復の連鎖”、現在の社会状況を鋭く描き出している。  2007年には東京でも公演。英語によるロンドンバージョンと同時に日本語バージョンも上演された。今回は4年ぶりの再演となる。  ワールドツアーは1月5日にニューヨークで幕を開けた。「Under The Radar Festival」のオープニングプログラムとして上演され、初日から満員御礼の観客を集めた。 野田秀樹(Photo:Michel Delsol)  9.11から発想を得たとあって野田自身も初演のころからニューヨークでこの作品を上演したいという思いを持っていたという。終演後には「初日の芝居は非常によい出来で、今までやってきたことが間違いではなかったと確信できた」とコメント。しっかりとした手ごたえをつかんだようだ。また作品を見た若いニューヨーカーの女性は「この作品は今のニューヨークには必要な作品。最近のニューヨークではテクニカルなものによる作品が多いので。THE BEEのような役者の身体やシンプルなセットで見せる演劇的な芝居は絶対に多くの人が見るべきだと思う」という感想を野田に直接述べに来たという。  好評のうちに15日にNY公演を終えた野田は24日からロンドンのSoho Theatreで2月11日まで3週間のロングラン公演。2月17〜19日には香港の「Hong Kong Arts Festival」に参加する。そして2月24日からは水天宮前の水天宮ピット 大スタジオで凱旋公演が始まる。こちらでは海外でも上演した英語バージョンを上演。そして4〜6月にかけては「日本語バージョン」で東京、大阪、北九州、松本、静岡と続くジャパンツアーを行う。  日本語バージョンに目がいきがちだが、両方を見比べることによって、作品の理解度が深まり、文化的な差異もあぶり出されることになるので、ここは両方見ることをオススメ。 『THE BEE』〈English Version〉東京公演 【日時】2月24日(金)〜3月11日(日) 【会場】水天宮ピット 大スタジオ(水天宮前) 【公演に関する問い合わせ】東京芸術劇場 チケット担当(TEL:03-5391-3010=平日10〜18時 〔HP〕http://www.geigeki.jp/saiji/036/index.html)/『THE BEE』〈Japanese Version〉東京公演【日時】4月25日(水)〜5月20日(日) 【会場】水天宮ピット 大スタジオ(水天宮前) 【問い合わせ】NODA・MAP(TEL:03-6802-6681 〔HP〕http://www.nodamap.com/)※Japanese Versionのチケットは2月25日から発売。 〈ストーリー〉平凡なサラリーマンが妻子を人質に取られたことから、復讐の鬼と化し、加害者の妻と子を監禁する。被害者が加害者に転身し、互いが互いの妻子を監禁して暴力を加えていく際限のない復讐劇。

これからみなさんにやってほしいこと スポーツを「する」「見る」「支える」

2012.01.23Vol.538今日の東京イベント
vol.1「スポーツで日本を元気に」 昨年の東日本大震災、円高、デフレを原因とした経済の低迷など、現在、日本はやや元気をなくし気味だ。しかしみんなが元気を取り戻さない限り、復興も経済発展も前には進まない。では、今いったい私たちは何をすべきか? 日本を元気にするために活躍する各界のさまざまな人に直撃。意見を聞いていきます。今回は参議院議員でスポーツ議員連盟の幹事長でもある鈴木寛氏にお話をうかがいました。 撮影・宮上晃一  ――鈴木議員は「スポーツを通して日本を元気に!!」という考えを持っています。 「日本は経済的に成熟した社会になっているので、これから経済的に10%とか20%とか成長を見込めるかといったらなかなか難しいんですね。そんななかでみんなが元気になる最大の素がスポーツだと思っています。今、絆という言葉も広がってきていますが、スポーツというものはいろんな人の心をつなげ、ひとつにします。それにスポーツは自分の限界、自分たちのチームの限界、人間の限界に対して、全力でいろいろな人の協力を得ながら挑戦する。そこで限界に挑戦することを通じて可能性を再発見することで、自分たちや人間の素晴らしさを確認できるんです」  ――大震災の時は文部副大臣として、被災地の子どもたちにさまざまなことをやられました。 「現地の人たちに一番喜ばれたのは、トップアスリートが現場に行って、子供たちや若者たちと交流してくれるというものでした。そうやって子供たちが元気になると、それを見ている大人たちも元気になるんですね」  ――スポーツ議員連盟とは? 「民主党から共産党まで党派を越えてスポーツを愛し、スポーツを通じて日本を元気にしていこうという思いを持った国会議員が結集している議員連盟です。スポーツ議員連盟は、スポーツ基本法の50年ぶりの改正のエンジンにもなりました」  ――日本を元気にするための復興のシンボルとしてオリンピックという存在があります。 「スポーツ基本法の中にも、オリンピックをはじめとする国際的な大会を積極的に招致していくんだということも盛り込んで、全面的に2020年の東京オリンピック―パラリンピックの招致に取り組んできました。ただ今回は“東京オリンピック―パラリンピック”といってはいますが“日本オリンピック―パラリンピック”。少なくとも“東日本オリンピック―パラリンピック”と思っています。当然、被災地の皆さんと一緒に、そして被災地を支えようとしている日本中の皆さんと一緒にこの招致運動をやっていかなければいけないし、そのことを世界中の人たちに理解をしていただきたい。去年のなでしこの世界一がどれだけ被災地の皆さんの心に元気を届けられたかということは計り知れないと思うんですが、あのことでスポーツの意味というものを私自身も改めて痛感しました。そのことを2020年に向けてやっていきたいと思っています」  ――ではオリンピックを招致するために私たちは何をすべきなんでしょう? 「2016年は施設の内容、受け入れ態勢は非常に高い評価をいただきましたが、市民の支持率が低かったのが最大の敗因でした。そういう意味でやはり日本の皆さんが、日本を元気にするために、被災地を元気にするために、東京がもう一度世界をリードする都市に再生するために、応援してほしい。スポーツ基本法では“する、見る、支える”という3つのことをうたっていますが、この中のなにかひとつでもいいからやってほしい。見る人が増える、支える人が増える、する人が増えるということがポジティブな結果につながると思います。それから私は“ソフトパワーシティー東京”というコンセプトを持っているんですが、そういう意味ではまさに健康と文化の交わるところにスポーツがあるわけで、スポーツを起爆にソフトパワーシティーを作り上げたいと思っています。世界一の健康文化都市東京。ソフトパワーの最もみなぎった超東京。こういう東京を作れるかどうかというのは日本が21世紀後半の世界史で名を成せるかどうかがかかっている。再び魅力的な都市になれるかどうか、そういう首都を持っている国かどうかが日本全体の浮沈にかかわってくるんですね」 (インタビュー・一木広治/構成・本吉英人) 2020年東京五輪招致を応援します 「私は1964年生まれなので、東京五輪の時は0歳でした。後で映像で見ましたけれどもその時は覚えていません。私が最も衝撃的だったのは1972年、8歳の時の札幌オリンピックです。中でもジャンプの日の丸飛行隊。金銀胴を独占したシーンは本当に感動的で、それ以来スポーツが大好きになりました。残念ながら日本では夏のオリンピックは東京以来開かれていません。ですからなんとしても子どもたちに夏のオリンピックを見せてあげたいな、と思っています。2008年北京五輪では開会式に行ったんですが、やはりオリンピックは国中の人々の心をひとつにするんだな、そして世界中の人々の目を釘付けにするんだなと痛感しました。だからこそ、2020年には日本中がひとつになって、日本が復興したんだということを、世界中に発信したいなという強い思いを持っています」

1・28「RISE 86」で吉本vs左右田のスーパーライト級タイトルマッチ

2012.01.23Vol.538未分類
メーンでタイトルマッチを行う王者・吉本(右)と挑戦者・左右田  キックボクシング「RISE」の2012年開幕戦「RISE 86」が1月28日に水道橋の後楽園ホールで開催される。この日のメーンではチャンピオンの吉本光志に左右田泰臣が挑戦する「RISEスーパーライト級(−65.0kg)タイトルマッチ(3分5ラウンド無制限延長ラウンド)」が行われる。  吉本は昨年2月以来2度目の防衛戦。初防衛戦は王座決定戦で対戦し、延長戦の末下した菅原勇介との再戦だったが判定ドローによる防衛。今度こそはスカッと勝って防衛を果たしたいところだ。  挑戦者の左右田は2009年のプロデビュー以来、現在11戦全勝中のホープ。昨年9月に行われた挑戦者決定戦で小鉄をKOで破り初挑戦にこぎつけた。  吉本がそのど根性と底知れぬスタミナで返り討ちにするか? それとも左右田が12戦全勝で無敗のチャンピオンとなるのか? 開幕戦から力の入るカードとなった。 「バンタム級(−55.0kg)ワンマッチ(3分3ラウンド延長1ラウンド)」ではDykiが戸邊隆馬と対戦。Dykiは11月の「RISE 85」で行われたバンタム級王者決定戦でKENJIに屈辱の1ラウンドKO負けを喫して以来の再起戦となる。RISE生え抜きの立場として自らに勝利を義務づけての戦いに敗れたDyki。さすがに試合後はショックは隠せなかったが、打倒KENJIに向け早くも再スタートを切る。一方の戸邊も同王者決定戦準決勝でKENJIに惜敗しており、試合に臨む気持ちはDykiと同じだ。  そのKENJIは「スーパーファイト −55kg契約(3分3ラウンド延長1ラウンド)」でタイのパジョンスック・ポー・プラムックと対戦する。パジョンスックはシュートボクシングでファントム進也、崎村暁東、ナグランチューン・マーサM16、石川剛司を撃破し、ルンピニースタジアムのバンタム級2位に名を連ねる強豪選手。ライバルたちの前で絶対に負けられないKENJIに手強い刺客が用意された。  この日は他に、今大会から開幕する「初代RISEフェザー級王者決定トーナメント」1回戦の2試合「永山敬之vs石橋真幸」「蓮見龍馬vs指首祐太」、裕樹が持つライト級への挑戦権をかけた「渡辺理想vs麻原将平」などが行われる。

北別府氏と故津田氏らが野球殿堂入り

2012.01.23Vol.538未分類
 野球殿堂入りを決める野球体育博物館の表彰委員会は13日、競技者表彰のプレーヤー表彰で、通算213勝を挙げて不動のエースとして広島を支えた北別府学(54)と、同じく広島で主に抑えとして活躍した故津田恒実の両氏を選出したと発表した。また、特別表彰にはプロアマの垣根を越えて五輪の野球日本代表編成に尽力した故長船騏郎、金属バットの安全基準をつくった元日本高野連顧問の故大本修の両氏が選ばれた。殿堂入りは計177人となった。  北別府氏は抜群の制球力を駆使し、1982年に20勝を挙げるなど、最多勝、沢村賞をともに2度獲得。92年には球団史上初の通算200勝を達成、94年に引退した。  津田氏は1年目の82年に先発で11勝を挙げ新人王を獲得。89年には28セーブを挙げて最優秀救援投手のタイトルを獲得するなど、直球主体の投球で「炎のストッパー」と称された。93年7月、脳腫瘍のため32歳の若さで死去した。

ラグビーを見ながら婚活!?秩父宮に「ラブタックルシート」

2012.01.23Vol.538未分類
 財団法人日本ラグビーフットボール協会は1月29日に秩父宮ラグビー場で開催されるトップリーグの「リコーブラックラムズ vs. 東芝ブレイブルーパス」戦で、婚活シート「青山ラブタックルシート」を実施する。  現在、ラグビー協会は女性ファン獲得を目指しさまざまな施策を実施中。この婚活シートもその一環で、通常VIPルームとして使用するラグビー場最上階のスカイラウンジを貸し切り、男女の出会いの場として提供する。独身男女20席ずつの計40席限定となる。  トップリーグオンラインチケット(http://www.e-tix.jp/topleague/)から購入できる。万が一売り切れていた場合は次回にご期待!?  この他にも初心者の女性にラグビートップリーグにまつわるイベント告知や選手の情報を提供する「ラガールブース」を常設。今季のトップリーグ開幕時からは、これまで試験的に設置していた女性専用観戦席「ラガールシート」約100席を常設化している。また授乳室やキッズルームの設置、ベビーカー預かりサービスも実施。家族や親子でも気軽にラグビーが楽しめる。  また1月9日と22日には女性を対象とした選手によるルール解説付のシート「ルールガイドシート」を発売。参加者からは「普段聞けないような話や初歩的なルールが聞けて良かった」、「現役選手の生の解説は、具体的ですごく分かりやすかった」と言った声が寄せられるなど好評だったという。

ダルビッシュとレンジャーズが合意 6年46億円

4年ぶりにMLB開幕戦「アスレチックスvsマリナーズ」

R’s beauty progress vol.9

2012.01.23Vol.538COLUMN
長谷川理恵が教えるキレイの秘密 今年の冬はヨガの呼吸法で冷え対策  毎日、寒い日が続いていますが、皆さん体調管理はどうしていますか?  私は、以前から気になっていたヨガを、雑誌「yoga journal」での連載をきっかけに去年からはじめました。コアの筋力アップや身体の柔軟性が高まるヨガですが、一番大切なのは『呼吸』です。  今までランニングやトライアスロンで、心肺機能を高めてきましたが、それとは違う身体全体を使うようなヨガの深い呼吸。それを身につけることで、多くの変化が表れました。  これまでもストレッチなどで胸を広げての呼吸を意識はしていましたが、緊張した身体では浅くなり、ランニング中にすぐ息が上がってしまいます。しかし、ヨガの呼吸法を行うようになってからは、違いを感じるようになりました。  そしてこの呼吸を行うと、身体の中から温まってくるんです。私は冷えやすい体質なのですが、呼吸後はポカポカ。またひとつ冷え対策を覚えました! さらに、身体的な違いだけではく、呼吸を意識することで、内面にまで目を向け、自分と向き合う新たな方法だとも感じました。  難しいイメージを持たれることが多いヨガですが、呼吸法を少し取り入れるだけでも、違ってくると思います。室内でも簡単に行えますし、この寒い季節にピッタリ。  皆さんも試してみてはいかがでしょうか? 1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している(自己ベストタイム-3時間15分36秒)。2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。 マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R’s berry」がオープン予定。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

眠眠打破presents「SDN48と行く、オトナの修学旅行」 豪華すぎるイベント動画&レポートをwebで公開中!

2012.01.23Vol.538未分類
清涼飲料水  眠眠打破とSDN48のスペシャルコラボイベント「SDN48と行く、オトナの修学旅行」が昨年の秋に3カ所の温泉地で開催された。18歳未満お断り、オトナの楽しみが満載だった1泊2日の“修学旅行”。参加できなかった人も、どんな内容だったのか気になっていたのでは? 現在、公式サイトで、この旅行のレポートを公開中。12人の選抜メンバーのお出迎えや、宴会の様子などをタイムスケジュール順に徹底紹介。しかも、その様子をまとめた動画「現地密着レポート!」MOVIEも大公開。セクシー浴衣ライブや白熱のゲーム、モーニングコールの様子など、他では見ることができないお宝映像が満載だ。 眠眠打破presents「SDN48と行く、オトナの修学旅行」 【URL】http://minmin.tv/schooltrip/

吉川晃司が演劇に初挑戦 上川隆也と『陽だまりの樹』

2012.01.23Vol.538未分類
 上川隆也と吉川晃司がW主演する舞台『陽だまりの樹』の製作発表が19日、都内で行われた。原作は手塚治虫の同名の漫画で、幕末を舞台に、上川演じる遊び人の医者と吉川演じる無骨で真面目な武士という対照的な男2人が絆を深めていく物語。ストレートプレイに初挑戦する吉川は、出演者の胸を借り「余計な策は立てず、裸でいく」とヤル気。4月13日からサンシャイン劇場で上演。大阪、名古屋公演もある。詳細は、公式ウェブサイト(http://hidamari-no-ki.com/)で。

日本人俳優として初! 渡辺謙「ダボス会議」参加

2012.01.23Vol.538未分類
 渡辺謙が主演映画『はやぶさ 遥かなる帰還』(瀧本智行監督、2月11日公開)を引っさげ、14、15日に東日本大震災の被災地5カ所を訪れた。  15日に石巻市で行われた会見では、渡辺が25日からスイス・ダボスで開催される世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」へ日本人俳優として初めて参加することも発表された。経済界、政界の首脳らが集う会で、渡辺は「幅広い文化活動に加え、復興支援プロジェクト『kizuna311』などを通じた国際的な社会貢献活動を行っている」としてオファーされた。  25日に演説を行うほか、映画『はやぶさ』のダイジェスト版や、渡辺が報告し、世界に向けて発信する日本の復興を描いたドキュメンタリー番組を現地で披露予定。渡辺は「いまの日本の現状と日本のすばらしさを世界にアピールしたい」と話している。

ノエル・ギャラガーがソロライブ! 熱狂の2デイズ

2012.01.23Vol.538未分類
Mitch Ikeda  英バンドのオアシスのギタリストとして活躍したノエル・ギャラガーが、自身のソロプロジェクトであるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズで初来日した。昨年10月にリリースしたセルフタイトルのアルバムを携えての日本上陸で、16日、17日に東京ドームシティホールでライブを展開した。  チケット争奪戦となりプレミアムライブとなった今回のライブ。両日とも、ノエルの来日を待ちわびていたファンで会場は埋め尽くされた。  初日の16日、ノエルは、オアシスの楽曲『(It’s Good) To Be Free』でセットをキックオフ。ノエルはステージのど真ん中に陣取り、何にも縛られず自由であることの素晴らしさを歌い上げるこの曲を歌い上げると、会場のあちこちから「アイ・ラブ・ユー」の声援が飛んだ。  オアシスナンバーで会場を温めると、『Everybody’s On The Run』『Dream On』『If I Had A Gun...』と、ソロプロジェクトの楽曲をプレー。ヒートアップする会場にあてられたのか、ノエルは「次は新曲だよ」と紹介したのに演奏したのは別の曲というハプニングもあった。その後も、ソロ、オアシスの曲を織り交ぜたセットで会場を沸かせ、アンコールのラストでは、『Don't Look Back In Anger』。オーディエンスも声を出して壮大なシングアロングになった。  5月には再来日し、日本武道館をはじめ東名阪を回る予定だ。   もっと長いレポートはこちら(http://tokyoheadline.com/vol537/show8.html)で!
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ノエル・ギャラガーがソロライブ! 熱狂の2デイズ

2012.01.23Vol.538未分類
Mitch Ikeda  英バンドのオアシスのギタリストとして活躍したノエル・ギャラガーが、自身のソロプロジェクトであるノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズで初来日した。昨年10月にリリースしたセルフタイトルのアルバムを携えての日本上陸で、16日、17日に東京ドームシティホールでライブを展開した。  チケット争奪戦となりプレミアムライブとなった今回のライブ。両日とも、ノエルの来日を待ちわびていたファンで会場は埋め尽くされた。  初日の16日、ノエルは、オアシスの楽曲『(It’s Good) To Be Free』でセットをキックオフ。ノエルはステージのど真ん中に陣取り、何にも縛られず自由であることの素晴らしさを歌い上げるこの曲を歌い上げると、会場のあちこちから「アイ・ラブ・ユー」の声援が飛んだ。  オアシスナンバーで会場を温めると、『Everybody’s On The Run』『Dream On』『If I Had A Gun...』と、ソロプロジェクトの楽曲をプレー。ヒートアップする会場にあてられたのか、ノエルは「次は新曲だよ」と紹介したのに演奏したのは別の曲というハプニングもあった。その後も、ソロ、オアシスの曲を織り交ぜたセットで会場を沸かせ、アンコールのラストでは、『Don't Look Back In Anger』。オーディエンスも声を出して壮大なシングアロングになった。  5月には再来日し、日本武道館をはじめ東名阪を回る予定だ。   もっと長いレポートはこちら(http://tokyoheadline.com/vol537/show8.html)で!

小池百合子のMOTTAINAI 第10回「台湾の人々にとり、財布は「北」京、思いは「東」京」

2012.01.23Vol.538COLUMN
 辰年の2012年。まずは、昨年のような災いを「断つ」年としたいものです。  今年はアメリカ、フランス、ロシアなどの主要各国で選挙が目白押し。その皮切りとして1月14日、台湾の総統選挙が行われ、親中国で現職の馬英九氏(国民党)が再選を果たしました。  1996年の台湾総統選挙では、台湾独自の存在を謳う李登輝氏の優勢に焦った中国軍は基隆沖にミサイルを発射する威嚇行為に出ました。結果は逆効果。李登輝氏の勝利に終わりました。  今回も民進党の女性代表・蔡英文氏の猛追を受けましたが、学習を積んだ中国はミサイルによる恫喝ではなく、確実な弾を撃ち込みました。100万人にものぼる中国本土で生活する台湾人のうち、40万人近くを台湾に戻し、一票を投じさせたのです。これほど確実な「弾」はありません。  民進党が牙城とする南部でも、農民票が国民党へと流れました。中台間のECFA(両岸経済協力枠組協議)は温家宝首相が「台湾に利益を譲る」と強調したように、「こっちの水は甘いゾ」とばかりに台湾側にメリットを多く与えたものとされています。台湾の農産品を中国本土の巨大マーケットへ導くなど、中国との交流を実感させる効果がありました。  もちろん中国は台湾との経済交流促進を最終目標とはしていません。中国にとって、台湾統一こそ最大の目標であり、今回の馬英九勝利はその一歩ととらえていることでしょう。  だからといって、台湾の国民がそうそう簡単に中国本土への併呑を許すわけではありません。民主主義の享受を幾度も体感し、自由すぎるといっても過言ではない報道合戦など、現在の中国では考えられない社会へと成熟しています。  むしろ、台湾の自由な選挙に対して、中国本土の人々が羨む効果が今後も広がる可能性があります。その台湾人が最も好きな国は日本。それは、東日本大震災に際して、200億円にも上る義捐金が台湾から寄せられたことでも証明されています。台湾の人々にとって、とりあえず財布は「北」京、思いは「東」京、といったところでしょうか。  さて、台湾初の女性総統を目指した民進党の蔡英文氏は敗北を受け、党代表を辞任。他方、12月にも予定されている韓国の大統領選は暗殺された朴正熙大統領の長女である朴槿氏と韓国初の女性首相を務めた韓明淑氏(元環境大臣)との女の闘いになりそうです。  アジアでもなでしこたちが元気です。 (自民党衆議院議員)

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2012.01.23Vol.538未分類
東電が大口17%値上げ  東京電力は17日、企業など大口契約者向けの電気料金を4月1日から平均約17%値上げすると発表した。福島第1原発事故の影響で代替の火力発電用燃料費が増大し収益が悪化しているため。単価改定による本格的な値上げは昭和55年以来32年ぶり。年間4000億円の収入増を見込んでいる。 平田容疑者の致死罪適用見送り  平成7年に東京・目黒公証役場事務長の仮谷清志さんが拉致・監禁され、薬物を注射されて死亡した事件で東京地検は17日、逮捕監禁致死容疑で逮捕されたオウム真理教元幹部、平田信容疑者を逮捕監禁罪で起訴する方針を固めた。仮谷さんを死なせた行為については関与の度合いが低いと判断したとみられる。 第146回芥川賞・直木賞決まる  第146回芥川賞・直木賞の選考委員会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は円城塔さん(39)の「道化師の蝶」(「群像」7月号)と田中慎弥さん(39)の「共喰い」(「すばる」10月号)の2作に、直木賞は葉室麟さん(60)の「蜩ノ記」(祥伝社)に決まった。贈呈式は2月中旬、東京都内で開かれる。 東大が秋入学に全面移行目指す  入学時期の見直しを検討している東京大学の懇談会が学部の春入学を廃止し、秋入学への全面移行を求める中間報告をまとめたことが18日、分かった。世界各国の大学の7割が実施している秋入学を実現することで、国際化の推進と入学前の学生に半年間、多様な経験を積ませることなどが狙い。 発送電分離 エネ調で初議論  経済産業省は18日、経産相の諮問機関である総合資源エネルギー調査会基本問題委員会の第8回会合を開き、発電から送電、小売りまでを一体的に手がける大手電力会社から送電部門を切り離す「発送電分離」の是非などについて、本格的な議論を始めた。大手電力会社などからの反発は必至。

放射性物質に汚染された石や砂利チェックなしで流通

野田改造内閣 岡田副総理で消費増税へ態勢強化

2012.01.23Vol.538未分類
(Photo/AFLO) ニュースの焦点  野田佳彦首相は13日、昨年9月の就任後初の内閣改造を行った。副総理兼社会保障と税の一体改革・行政改革担当相として、党代表経験者の岡田克也民主党前幹事長を起用し、消費税増税を含む一体改革への「不退転の決意」を鮮明にした。首相は同日夕、記者会見し「先送りできない課題を推進する最善かつ最強の布陣をつくるための改造だ」と強調した。  首相は一体改革について「国民の歓心を買う政治ではなく、つらいテーマも訴え理解してもらえる政治をつくれるかという正念場だ」と位置づけた。岡田氏については「大きなテーマでぶれないで、逃げないで結論を出してくれる政治家」と期待感を示した。  参院で問責決議を受けた一川保夫、山岡賢次両氏に代わり、防衛相に田中直紀氏、国家公安委員長兼拉致問題・消費者担当相に松原仁氏を起用。首相は田中氏について「豊富な政治的な経験と蓄積を評価した」と説明した。  しかし田中氏の防衛相就任には驚きと困惑の声が広がった。安全保障に「素人」だった一川氏の後任には精通した人材が起用されるとみられていたからだ。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題のかじ取りを任せるには適材とはいえず、沖縄県では野田首相の「本気度」を疑問視している。「経験を生かし全力で取り組む」。田中氏は抱負を語ったが、経験といっても自民党時代に外務政務次官、民主党に移ってからは参院外交防衛委員長を務めた程度だ。  野田首相は16日、都内のホテルで開かれた定期党大会で挨拶し、消費税増税関連法案に関し「『参院では与党が少数だから法案が通らない』ではなく、参院に法案を送り、つぶしたらどうなるか野党によく考えていただく手法も時には採用していく」と、社会保障と税の一体改革に関する与野党協議を拒否している自民党などを牽制した。  首相は「やるべきことをやり抜いて民意を問うことを宣言したい」と明言。昨年秋の臨時国会では低姿勢に終始したが、野党側と対決し衆院解散・総選挙も辞さない決意を示した。  これに対して野党側は反発。公明党の山口那津男代表は16日夜、記者団に対し「首相がこれから協議しようと呼びかけている矢先に、法案を出して、その先のことまで言及するのはいささか穏当ではない」と不快感を示した。

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