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元王者の山際和希が2年11カ月ぶりに参戦。2度の引退の節目を乗り越え現役続行「最後はK-1のベルトを獲りたい」【Krush】

2024.12.23Vol.Web Original格闘技
 K-1グループの「Krush」の会見が12月23日、都内で行われた。「Krush.170」(2025年1月26日、東京・後楽園ホール)で2年11カ月ぶりにK-1グループのリングに上がる元Krushウェルター級王者の山際和希(谷山ジム)が2度にわたる引退の節目を乗り越え、再びK-1王座を狙う姿勢を見せた。    山際は所属する谷山ジムの興行「Bigbang」が年に4~5大会あることからスケジュールが合わず、しばらくK-1グループとは疎遠になっていた。    会見では宮田充プロデューサーが「今回、山際選手の参戦が発表されると大きな反響があった。待望論が高まっていた。カルト的な人気なのか分からないんですが(笑)」と紹介。    山際は“DARUMA”健太(K-1ジム蒲田チームアスラ)と対戦する。    健太は「相手は元王者。すごいチャンスだと思っている。チャンスをつかんで試合で勝つ人間が上に上がっていくと思っている」と下克上に虎視眈々。    山際は「久しぶりにKrushのリングに戻ってこられてうれしい。ベテラン対若手の図式だが、今、谷山ジムは谷山会長がすごくいいトレーナーを呼んでくれて。僕も去年、引退しようかなと思ったくらいだったが、世界2階級制覇のシリモンコン・シンワンチャーだったり、ラジャダムナンの王者で200戦190勝くらいの選手を呼んでくれたり、本当にいい環境でやらせてもらっていて、まだまだ頑張ろうと思えたので、ベテランなんですがフレッシュな気持ちで、僕も新たなスタートとして1月26日は戦いたいと思う」と決意を述べた。

20歳の芦田愛菜 “泣き”の芝居に佐藤健が興味津々「小さいときからすぐ泣けたじゃん?」

2024.12.23Vol.web original映画
   公開中の映画『はたらく細胞』の大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲと武内英樹監督が登壇。芦田が20歳を迎えた今年一年を振り返った。  細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。 「こんなに泣くとは思わなかった」という声も続々寄せられている本作。永野が完成作を見て「嘘みたいに泣きました。終わった後、目が腫れあがってました」と言えば、佐藤も「阿部さんが愛菜ちゃんの病気を知って“なんでオレじゃないんだよ”と言うシーンはひざまずいて泣きました」。  原作にはない人間パートで父娘役を演じた阿部と芦田。阿部は、闘病する芦田の芝居に「愛菜ちゃんがどんどん小っちゃくなっていくんですよ」と振り返り、迫真の演技に「本当に具合悪かったんでしょ?」。 「メイクさんにくまとか作ってもらったので」と照れる芦田に、阿部は「リハーサルから泣いてさ。僕なんかもったいないからとっておきな、って思っちゃうけど。昔からそうじゃない、あなたは」。  すると佐藤も「小さいときからすぐ泣けたじゃん。泣き方って小さいときからと大人になってからと変わるものなの?」と質問。芦田が「小さいころは悲しいこととか想像して、とかありましたけど、最近は役の気持ちで」と答えると、佐藤は「大人になられて」としみじみ。  芦田が演じる少女の体内の細胞役である佐藤は「はたらく細胞としても働き甲斐がありますね。この方を元気にするため、守るためならいくらでも命を懸けて戦いますという気持ちです」。すると“ブラック”な体内環境の父を演じた阿部が「僕の体にはいないですけどね」とぼやき、会場も大笑い。 「今年はどんな一年だったか」という質問に、芦田は「今年、20歳になったので。たくさんの方に支えられて20歳を迎えられ、こんな素敵な作品にも出会えて。たくさんの方に感謝を伝えなきゃいけない一年でした」と言い、観客からも拍手。そこに阿部が「夏、暑かったし~」とダメダメな回答で振り返り、父娘のギャップに会場も大笑いだった。

永野芽郁、佐藤健に「これからも一緒にいてください」12歳の永野を知る佐藤「立派になったな」

2024.12.23Vol.web original映画
   公開中の映画『はたらく細胞』の大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲと武内英樹監督が登壇。共演を重ねてきた永野と佐藤が互いに照れながら感謝を伝えた。  細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。  この日は、赤血球役の永野が真っ赤なドレス、白血球(好中球)役の佐藤は白一色でコーディネート。ところが阿部が「さっき、永野さんの靴が黒いってもめてましたけど…」と暴露すると、永野は「さっき急に(佐藤が)文句言いだして」。佐藤も「前々日くらいに衣装を合わせたときは(永野の)靴も赤かったんです。それでオレも真っ白にしなきゃと思ったら…黒を履いてらっしゃる」。 「爪をうっかり赤くしちゃったから赤すぎるかなと思って…」と説明する永野に全身白コーデの佐藤は「じゃ、オレは白すぎるよ!」とぼやくも、永野は「大丈夫。今日もかっこいいですね~」。さらに、茶色スーツの阿部が「僕は別にウンコじゃないですよ」と加わり、劇中で腹痛でトイレに駆け込むシーンがある阿部のひと言に会場も大笑い。  衣装ではすれ違っていた永野と佐藤だが、永野は「近々、健さんと4D版を見に行きます。人生初4D」と明かし、佐藤も「見たことがないというので、お連れしないとな、と」と和気あいあい。  これまでにも共演を重ねてきた2人。最後に互いへの言葉を司会から求められると、佐藤は「こんなたくさんの方の前でやることでしょうか」と気恥ずかしげだったが「実は『半分、青い。』の前に『るろうに剣心』で永野さんが12歳くらいのときに会ってるんです」と明かし「芝居だけじゃなく、現場や宣伝などでも、こんなに周りの方を喜ばせる人っていない」と永野を称賛。  さらに「小さいころから知っているんで…赤血球と白血球じゃないですけど…“立派になったな”」と劇中セリフを贈り、永野も「わ~!」と大感激。  一方の永野も「健さんとご一緒するときはいつも、いてくれなきゃいけない人なんです。現場でもいろんなところで取材を受けさせていただいているときも健さんがいてくれれば大丈夫と思えるんです」と言い「なので、これからも一緒にいてください」。  照れながら感謝を伝え合う2人に会場からも歓声と拍手が沸き起こっていた。

年末年始はウォッチパーティ 『呪怨』『ヘアスプレー』をみんなで楽しもう

2024.12.23Vol.Web OriginalTV
 TOKYO MXは、2024~2025年の年末年始に名作映画を一緒に楽しむ「ウォッチパーティ」を展開する。 放送を見な がら配信者がYouTubeで同時配信するもので、ジャパニーズホラーの金字塔『呪怨 劇場版』(12月31日17時~)、 名作ミュージカル映画『ヘアスプレー』を(2025年1月1日20時30分)を放送する。 『呪怨 劇場版』は、僧侶で“殺生禁止縛りプレイ”のゲーム実況動画が話題 になった「彼岸田盆(THE 南無ズ)」が登場!映画中に亡くなる人が出てしまった場合、即読経・即供養する。 『ヘアスプレー』では、SNS総フォロワー数60万人越えの、若い世代を中心に熱狂的な人気を誇る インフルエンサー・タレントのアレン様が生配信!自身“初”となる生配信をTOKYO MXで実施する。 

GENERATIONS 佐野玲於、香取慎吾とドラマで共演「断る理由が見つかりませんでした」1月スタートの『日本一の最低男』

2024.12.23Vol.Web Originalドラマ
 ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの佐野玲於が1月9日スタートのドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ、毎週木曜22時)に出演することが発表された。佐野がフジテレビ制作の連続ドラマに出演するのは初。主演の香取とはバラエティー番組やGENERATONSのライブに香取がゲスト出演するなど兼ねてから交流がある。「断る理由が見つかりませんでした」と佐野。  ドラマは、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙って、シングルファーザーの義弟(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった、“最低男”大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合って、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を描く、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。   佐野が演じるのは、香取演じる“最低男”のおいっ子が通う保育園の保育士だ。男手一つで育ててくれた父親とはある理由から疎遠になっている。  佐野は「香取慎吾さんとは、自分の音楽グループの方でお世話になっていて、番組に来ていただいたりライブにゲストで出演いただいたり、CMでご一緒させていただいたりと、さまざまな場面でお世話になっていまして、ついには香取さん主演のドラマでご共演できるとなれば断る理由が見つかりませんでした。志尊さんとは、プライベートでご一緒した時にとても良くして頂いた思い出があり、以来たまたまお仕事の現場でお見かけすると気にかけてくださる良き先輩ですので、初めてご一緒できることをうれしく思います」  第2話では佐野が演じる役にフォーカスがあたるといい、「1人の社会人の成長物語でもあり、さまざまな人と人との出会いが交差して自身が思っているより身近に見てくれている方がたくさんいて、周りの人たちが寄り添ってくれていることの温かさや大切な人の存在が背中を押してくれるお話になっています」とアピールした。

細田守監督、全世界に向ける最新作『果てしなきスカーレット』25年冬に公開

1000年に一人の逸材!Jカップグラドル “セトカン” 瀬戸環奈、1st写真集で渾身ヌード

占い師・ゲッターズ飯田、盟友おくまんと公式YouTubeチャンネルで2025年を大予想!

2024.12.23Vol.Web Originalエンタメ
 占い師・ゲッターズ飯田が、公式YouTubeチャンネル「ゲッターズ飯田公式チャンネル」にて「2025年の運勢大予想スペシャル」を公開したことが分かった。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

令和ロマンがM-1史上初の2連覇!「ラストイヤーまであと8年。いつ出てくるんだろうっていう恐怖で怯えあがらせたい」

2024.12.23Vol.Web Originalエンタメ
 いま最も面白い漫才師を決める『M-1グランプリ2024』の決勝大会が12月22日、六本木のテレビ朝日で行われ、令和ロマンが史上初最多エントリーとなった10330組の頂点、第20代目のチャンピオンに輝いた。令和ロマンは昨年の大会でも優勝しており大会史上初の二連覇を果たした。 「当然のことです」と最終決戦に進んだ令和ロマン。バッテリィズ、真空ジェシカと渾身のネタでぶつかったあと、結果発表で画面に自分たちの名前が増えると静かにガッツポーズ。髙比良くるまは「去年の倍うれしいです。あー、まじでうれしい」。松井ケムリも「悔いなくやりました」。そして、すかさず「もう出たくないです。もういいです」。昨年くるまが出場すると宣言したことを思い出させるスピード感だった。番組は、ケムリの「俺たちがチャンピオンだ!」で終了した。

最後のKO-D無差別級前哨戦はクリス・ブルックスが佐々木大輔に直接勝利「両国、絶対防衛します」【DDT】

2024.12.23Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが12月22日、東京・後楽園ホールで「NEVER MIND 2024」を開催した。「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)でのKO-D無差別級王座戦(王者=クリス・ブルックスvs挑戦者=佐々木大輔)の最後の前哨戦は、クリスが佐々木から直接勝利を挙げ、タイトル戦に弾みをつけた。    11・4ひがしんアリーナで、この王座戦が決まって以降、シャーデンフロイデ・インターナショナルとダムネーションT.Aとの全面抗争となり、両者は幾度となく前哨戦を重ねてきた。12・11新宿では佐々木がクリスからギブアップを奪い、ベルト獲りを大いにアピールしていた。    この日、クリスは高梨将弘とのCDKで出陣し、佐々木はKANONと組んで対戦。ダムネーションT.Aのセコンドが再三介入したが、ベストタッグのCDKは抜群のコンビネーションで対抗。10分過ぎ、ダムネーションT.Aのセコンドがレフェリーの足を引っ張って場外に落として乱入。しかし、シャーデンフロイデのセコンドもすぐさま入り、佐々木にトレイン攻撃、4人でトラースキック。クリスは佐々木の脳天をイスで殴打すると、ツームストーン・パイルドライバー、必殺のプレイングマンティスボムで完全無欠の3カウントを奪取。12・11新宿で佐々木にしてやられた借りをキッチリ返した。

前哨戦全敗だった高鹿佑也がTo-yに一矢報いKO-Dタッグ王座獲り誓う「自分で頑張って、両国でタッグのベルト獲ります」【DDT】

2024.12.23Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが12月22日、東京・後楽園ホールで「NEVER MIND 2024」を開催した。年末のビッグマッチ「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)で遠藤哲哉とのコンビで、MAO&To-yとのKO-Dタッグ王座決定戦に臨む高鹿佑也が一矢報い、ベルト獲りを誓った。    このタイトル戦が決まってから、一連の前哨戦で高鹿は同世代のライバル・To-yに全敗を喫していた。最後の前哨戦となるこの日はなんとしてでも結果を残したいところだった。    遠藤、高鹿は彰人とのトリオで、MAO、To-y、高尾蒼馬組と激突。気合が入った高鹿は高尾にトペを敢行。遠藤はMAOにサスケスペシャルを投下すると、遠藤と高鹿は合体式のニードロップをTo-yにぶちかます。高鹿とTo-yがエルボー合戦で意地の張り合い。To-yが高鹿にドロップキック、コジマワンダーランド、コジマインパクトとたたみかけるも遠藤がカット。高鹿はTo-yの左腕をつかむと強引にチキンウイング・アームロックへ。耐えたTo-yだったが、危険とみなしたレフェリーが止めて、高鹿がついに前哨戦初勝利を奪った。

飯野雄貴が新日本・石井智宏とヘビー級の肉弾戦展開も惜敗。「俺はまだまだ追いつく。絶対に上までいく」【DDT】

2024.12.23Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが12月22日、東京・後楽園ホールで「NEVER MIND 2024」を開催した。飯野雄貴が石井智宏(新日本プロレス)との一騎打ちに臨み、ヘビー級の肉弾戦を展開するも惜しくも敗れた。    いきなりショルダータックル合戦で飯野が打ち勝つ。エルボーの打ち合い、石井がノド元にチョップを叩き込むエグい攻め。その後、壮絶なチョップの打ち合いになり、これも飯野が打ち勝つ。ラリアット相打ちから、両者ラリアットの応酬も、2人とも意地で倒れず。飯野の3発目のバーニング・エルボーは決まり、ラリアット連打。石井は頭ごと突っ込むぶちかまし、投げ捨てドラゴン、ラリアットと猛反撃も、飯野はスピアーで返す。石井は延髄斬りから、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスターで奮闘した飯野を仕留めた。    飯野は「これがめちゃくちゃトップのヘビー級。悔しすぎる。俺はまだまだ追いつく。いや、絶対に上までいく」と悔しさでいっぱいだった。    石井は「飯野、惜しいな。パワーもスタミナも馬力も気迫もある。だけど惜しいんだよ。俺が言ってる惜しいって意味は、あいつがこれから戦いながら探し続けて、それを手に入れる時、あいつはもう1段ステージを上げるだろう」と話した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

飯野雄貴が新日本・石井智宏とヘビー級の肉弾戦展開も惜敗。「俺はまだまだ追いつく。絶対に上までいく」【DDT】

2024.12.23Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが12月22日、東京・後楽園ホールで「NEVER MIND 2024」を開催した。飯野雄貴が石井智宏(新日本プロレス)との一騎打ちに臨み、ヘビー級の肉弾戦を展開するも惜しくも敗れた。    いきなりショルダータックル合戦で飯野が打ち勝つ。エルボーの打ち合い、石井がノド元にチョップを叩き込むエグい攻め。その後、壮絶なチョップの打ち合いになり、これも飯野が打ち勝つ。ラリアット相打ちから、両者ラリアットの応酬も、2人とも意地で倒れず。飯野の3発目のバーニング・エルボーは決まり、ラリアット連打。石井は頭ごと突っ込むぶちかまし、投げ捨てドラゴン、ラリアットと猛反撃も、飯野はスピアーで返す。石井は延髄斬りから、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスターで奮闘した飯野を仕留めた。    飯野は「これがめちゃくちゃトップのヘビー級。悔しすぎる。俺はまだまだ追いつく。いや、絶対に上までいく」と悔しさでいっぱいだった。    石井は「飯野、惜しいな。パワーもスタミナも馬力も気迫もある。だけど惜しいんだよ。俺が言ってる惜しいって意味は、あいつがこれから戦いながら探し続けて、それを手に入れる時、あいつはもう1段ステージを上げるだろう」と話した。

グレート-O-カーンがDDTに電撃来場。12・28両国での男色ディーノ戦は声優をセコンドにつけての“非公認”EXTREME王座戦に【DDT】

2024.12.23Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが12月22日、東京・後楽園ホールで「NEVER MIND 2024」を開催した。グレート-O-カーン(新日本プロレス)が電撃来場し、「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)での男色ディーノ戦が声優をセコンドにつけての“非公認”DDT EXTREME王座戦になることが決まった。    第2試合終了後、ディーノが「両国でグレート-O-カーンと戦います。まさかこんな日が来るとは思わなかった。その試合がどういうものかをすり合わせるためにある人を呼んでます」とO-カーンを招き入れた。    O-カーンは「新日本じゃできない、DDTでもやったことない、ひでぇ試合がやりたい。もう両国国技館が借りれないような」と発言。さらに「いくつもある。いくつかは当日のお楽しみということで、1個用意してきたものがある。余はアニメが好きだから、声優をセコンドに連れてきたいと思って。実はそのセコンド呼んでるんだ」と言うや、ディーノに唇を奪われたことがある若手イケメン声優の熊谷健太郎が登場。熊谷はDDTのTシャツを着ていたが、O-カーンは「余に忠誠を示せ」とUNITED EMPIREのTシャツを渡し、熊谷が袖を通した。

那須川龍心にGLORYが熱視線。伊藤代表も「距離という部分では兄の天心以上」と絶賛【RISE】

2024.12.22Vol.Web Original格闘技
「RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール)の一夜明け会見が12月22日、都内で開催された。    会見にはRISEフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)が出席。伊藤隆代表が「素晴らしかった。動きも切れも良かった。距離という部分では兄の天心以上だと思っている。今後、ものすごいレベルに上がっていけるのではと思った」と兄の那須川天心の名を挙げながら龍心の成長を評価した。そして「昨日はGLORYの関係者も龍心の試合を組みたいと言っていた。(GLORYでは)50kg台で試合を組むことはないが、そういう質問をされた。もしかしたら今後、軽量級で世界に羽ばたくようになったらいいなと思った」などとGLORY側からも高い評価があったことを明かした。    これに那須川は「GLORYの話はいきなりすぎてびっくり。GLORYサイドにそう評価してもらえたのはうれしい。今後、僕も自分のレベルを上げて自分の価値を高めていかないとなと思う一戦になった。今後、もっともっと強くなって、世界にもしっかりと自分の名前を証明できるように今後も頑張っていこうと思っている」と意欲を見せた。    来年はフライ級王座の防衛戦に加え、GLORY参戦といった可能性も出てきたのだが「自分は王者で挑戦を受ける立ち場。今の自分の階級の上位とはほぼ全員とやっているので、誰でもかかってこいという感じなので誰でもいい。あとはGLORY。それは楽しみ。評価してもらえているので、海外で試合ができるのは楽しみでもある。また日本でGLORYとRISEの対抗戦があるなら、僕がGLORYサイドで出るのもいいかなと思う。それは冗談ですが(笑)。それくらい評価してもらえるのはうれしい」と海外での試合も視野に入れた。

RISEとGLORYがさらなる関係強化で2025年に−65kgで大きな仕掛け。詳細は来年早々にも発表へ【RISE】

大﨑一貴の世界戦は「もう1戦挟みたい」と伊藤代表。来年5月の名古屋大会で実現か【RISE】

2024.12.22Vol.Web Original格闘技
「RISE WORLD SERIES 2024 FINAL~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~」(12月21日、千葉・幕張メッセ イベントホール)の一夜明け会見が12月22日、都内で開催された。    ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)王者の大﨑一貴(OISHI GYM)がアピールしていた名古屋大会の開催が正式に発表された。    大﨑は前日、アルベルト・カンポス(スペイン/Phuket fight club)と対戦し3-0の判定勝ちを収め、試合後のマイクで「53kgの世界タイトルを作ってもらって、それに挑戦させてください」と改めてRISE世界スーパーフライ級王座の設立をアピール。    この試合について伊藤隆代表は「大﨑については僕が求めているものが高すぎるのかもしれないが、倒せたと思う。今まではああいう選手でも倒してきたのが大﨑一貴だと思った。僕の中ではもう1戦挟みたいと思っている」と世界戦へは慎重な姿勢を見せた。    また同じくマイクで改めてアピールしていた名古屋大会の開催については「大﨑兄弟から散々脅かされている名古屋大会はすぐ決めさせてもらった。5月11日にポートメッセ名古屋で開催します。やっと決められて安心している。いつ殴られるんじゃないかと思っていた(笑)」とジョーク交じりで開催が決定したことを発表した。    これを受けて大﨑は「最低限勝つことはできたが、やはり求められていたことはKOで勝つことだと思うので、それができるようにもっと練習しないとなという思いもある」と世界戦実現に気を引き締めた。

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