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10回目の大晦日で極上のカード「鈴木千裕vsクレベル・コイケ」。クレベル「めっちゃうれしい」、鈴木「最高の10年をRIZINに迎えさせる」【RIZIN】

2024.11.05Vol.Web Original格闘技
 RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が11月5日、都内で開催された。  フェザー級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)を相手に2度目の防衛戦に臨むことが発表された。  2人は昨年6月の「RIZIN.43」で当時RIZINフェザー級王者だったクレベル・コイケに鈴木が挑戦する形でタイトル戦が行われる予定だったのだが、前日計量でクレベルが契約体重を超過したため王座はく奪。鈴木が勝てば王者に認定されるという条件のもと試合が行われ、クレベルが勝利を収め(記録上はノーコンテスト)、王座は空位となった。  この王座をめぐり7月に朝倉未来とヴガール・ケラモフの間で王座決定戦が行われ、ケラモフが王座を獲得。11月にアゼルヴァイジャンで鈴木を挑戦者に迎え初防衛戦を行うも、鈴木がKO勝ちを収め王座を獲得した。

未来の広島に小学生が「レモン型コンポスター」を提案!「世界こども未来会議 in HIROSHIMA」

2024.11.05Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 広島県内の小学生が自ら “住み続けられる未来の広島” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 in HIROSHIMA」が11月4日、広島市中区の広島県庁講堂で行われた。主催は広島県と一般財団法人ピースコミュニケーション財団。

クリス・ブルックスが青木真也を破り、1年ぶりにKO-D無差別級王座奪還。12・28両国で“カリスマ”佐々木大輔が挑戦へ【DDT】

2024.11.05Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月4日、東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で「すみだドラマティック・ドリーム!~全席無料プロレス大会~」を開催した。クリス・ブルックスが青木真也を破り、KO-D無差別級王座を1年ぶりに奪還。年末のビッグマッチ(12月28日、東京・両国国技館)で、ダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔の挑戦を受けることが決まった。  青木は8・25後楽園で上野勇希を下して王座初戴冠。9・8名古屋で遠藤哲哉、10・20後楽園でHARASHIMA、「いつでもどこでも挑戦権」を行使した勝俣瞬馬を連続で退けてV3に成功。クリスは昨年7・23両国で火野裕士から同王座を奪取するも、同年11・12両国で上野に敗れて王座陥落。それ以来、1年ぶりのチャレンジとなった。

悪魔に魂を売ったイルシオンが反則三昧で正田壮史とのシングル戦を制す。「二度と俺の前に姿見せんじぇねぇ!」【DDT】

2024.11.05Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月4日、東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で「すみだドラマティック・ドリーム!~全席無料プロレス大会~」を開催した。10・3新宿FACEでシャーデンフロイデ・インターナショナルを裏切って、悪のユニット・ダムネーションT.A入りしたイルシオンが正田壮史との一騎打ちを制した。  遺恨深まる両者にとって、この日のシングル戦が決着戦。イルシオンは2021年8月21日にデビューしたが、正田は1年遅れの2022年8月14日にデビュー。だが、正田は“スーパールーキー”として破格のデビューを果たし、先輩のイルシオンは後じんを拝してきた。  イルシオンのセコンドに就いたダムネーションT.Aは総動員で巧妙に介入。正田もハイキックなどで攻撃していくも、レフェリーが昏倒しており、勝利につながらず。イルシオンが急所打ち、レフェリーのブラインドを突いて佐々木大輔が入ってペディグリー。最後はイルシオンがイス殴打から、スワントーンボムを投下させて3カウントを奪取した。

墨田区出身の都議レスラー・川松真一朗が新日本・小島聡組に地元で勝利【DDT】

2024.11.05Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月4日、東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で「すみだドラマティック・ドリーム!~全席無料プロレス大会~」を開催した。地元・墨田区出身で同区選出の東京都議でプロレスラーとしても活動する川松真一朗が小島聡(新日本プロレス)組を破り、故郷に錦を飾った。  今大会の実施にも尽力した川松は秋山準、納谷幸男とのトリオで、小島、彰人、アントーニオ本多組と対戦。川松は初対決の小島と激しいショルダータックル合戦を繰り広げ、果敢にエルボーを叩き込んだ。さらに小島をボディースラムで投げて、アックスボンバーを狙うも阻止された。それでも納谷のアシストを得て、小島にアックスボンバーを一閃。最後は秋山のエクスプロイダーから、川松が本多に走り込んでの下町ロケット(スピアー)を見舞って3カウントを奪取した。

松重豊『劇映画 孤独のグルメ』韓国パートの撮影に上層部からストップ?「金がかかりすぎると」

橋本愛、デンゼル・ワシントンから突然の熱烈ハグに動揺「現実とは思えない」

池松壮亮、時代の流れに感慨「21年ぶりに渡辺謙さんと再会」

2024.11.04Vol.web originalエンタメ
   映画『本心』(11月8日公開)のイベントが4日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司が登壇。池松が、映画の題材でもあるテクノロジーの進化に驚きつつ映画デビュー作『ラスト サムライ』で共演した渡辺謙との再会を語った。  作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。  作品にちなみ、この日は「ヴァーチャルトークイベント」と題し、池松と三好がAppleの最新VRゴーグル「Apple Vision Pro」を装着。ヴァーチャルで再現された水上とともにトークを行うという企画。  ゴーグルを装着した池松と三好は、目の前に見える“ヴァーチャル水上”のリアルさにびっくり。池松は「これから舞台挨拶とかこれでいいんじゃない?(笑)」と冗談を交えつつ「(映画で描かれた近未来が)もうすぐなんでしょうね」と感慨深げ。  劇中でもVRゴーグルを装着しながら撮影した2人。池松は映画に参加した専門家たちから、映画で描かれていることが「去年ではまだ世間の認知が追い付かなかっただろうし来年では遅かったかもしれない、この映画を見てもらうなら今年がベストだろうとおっしゃっていて、時代の変化の速さに驚きました」。  そんな池松は、もし仮想空間で会えるなら誰と会いたいかと聞かれると「豊臣秀吉。来年1年、演じることになりまして。撮影に入る前に2時間くらいお話しして参考にしてみたい」と、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主演に意気込み。  さらにリアルで会ってうれしかった人はと聞かれると「最近、渡辺謙さんにお会いして。12歳のころに映画デビューした『ラスト サムライ』で共演していろいろなことを教わりました。そこから再会できてなかったんですけど、ついこの間、再会できまして。頑張ってるね、大きくなったねと言っていただきました」と明かし「21年ぶりになるのかな。相変わらず素敵で。僕も子供に戻ったような気分になりました」と照れ笑いを浮かべていた。  

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

三吉彩花がVRゴーグルを装着してモデルポーズ!池松壮亮「さすが何でも似合う」

2024.11.04Vol.web originalエンタメ
   映画『本心』(11月8日公開)のイベントが4日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司が登壇。VRゴーグルを装着した三吉がモデル風ポーズで報道陣を沸かせた。  作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。  作品にちなみ、この日は「ヴァーチャルトークイベント」と題し、池松と三好がAppleの最新VRゴーグル「Apple Vision Pro」を装着。ヴァーチャルで再現された水上とともにトークを行うという企画。  池松と三好は、実物の水上に合わせて表情や動きも表現できる“ヴァーチャル水上”のリアルさにびっくり。  さらに池松は、グレーのスーツファッションに近未来的なVRゴーグルを装着した三吉の姿に「さすがですね、何でも似合いますね」と感嘆。すると三吉がノリノリでモデル風のポーズをとり、たちまち近未来の撮影会に。  今回演じた“三好彩花”役に「これまでにない難しい役でした」と難しさと手ごたえを語っていた三吉。「リアルに会って感動した人」を聞かれると「ニコール・キッドマンさん。会ったというか、たまたまパリでファッションショーのお仕事の時にお見かけしました」と憧れの大女優との遭遇に「あ、本物だ!と思ってずっとドキドキしていました」と目を輝かせていた。  

「TOSHIMA STREET FES.2024」が閉幕。豊島区の高際区長「来年も池袋にSTREET FESを見に来て」

2024.11.03Vol.Web Original東京のニュース
 ストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が11月2、3の両日に渡り、東京・豊島区で開催された。  2日はあいにくの悪天候に見舞われ一部のプログラムの縮小や開催場所の変更という事態に見舞われたが、最終日の3日は好天に恵まれ、各会場に多くの観客が訪れた。  3日はフリースタイルカルチャーの日本一決定戦「FREESTYLE SPACE 2024 -AKATSUKI-」、ブレイキンの2vs2 BATTLE「BREAK ST.」、10秒で最強のワンフローをメイクする、1on1のパルクールトーナメントバトル「ONE FLOW BATTLE」の3rd Round、高校対抗ダンスバトル「MAYBE」など本格的なバトルイベントが行われ、パフォーマーの一挙手一投足に大きな歓声が上がった。  池袋西口公園グローバルリングで行われた「FREESTYLE SPACE 2024 -AKATSUKI-」はXll After Choral(勇太、YOH、TSUKKI、龍)、「BREAK ST.」はKOSE 8ROCKSのYU-KIとTaichiが優勝した。

仏女優イザベル・ユペール「メルシー、ツヨシ!」ほぼ全編フランス語台詞の伊原剛志を称賛

2024.11.03Vol.web originalエンタメ
   映画『不思議の国のシド二』(12月13日公開)のティーチインが3日、日比谷にて開催中の第37回東京国際映画祭にて行われ俳優のイザベル・ユペール、伊原剛志とエリーズ・ジラール監督が登壇。ユペールが、ほぼ全編フランス語のセリフをこなした伊原をたたえた。  日本の出版社から招聘されたフランス人作家シドニが未知の国ニッポンで京都、奈良、直島へと旅するなかで、見失っていたものを取り戻していく物語。  冒頭、ユペールが日本語で「こんばんは」と言うと、伊原がフランス語で「ボンソワール」と言い、2人は顔を見合わせてニッコリ。   日本各地で撮影を行った本作。主演ユペールは、オファーを受けて「即決でした」と明かし、監督の過去作の魅力や、自身の娘が出演していた縁などを振り返りつつ「日本の各地を観光でめぐるというだけではなく、日本に来ることで見失っていた自分を再発見していくというテーマにも惹かれました」。  本作では、ほぼ全編フランス語でのセリフに挑戦した伊原。「フランス語はまったく話せなかった」と言い、途中コロナで撮影が延び練習期間も増えた笑いつつ「先生が良かったのと、私の耳が良かったみたいで、なんとかできました。でも“フランス語入門”なども読んだことがないのでセリフしか言えません」と苦笑。  そんな伊原に、ユペールは「謙虚過ぎるなと思います。もし私に日本語で全部やれと言われてもできません。この役は伊原剛志さんしかできない。彼がこのすばらしい成果を収めてくれなかったら、この映画は成り立たなかったと思います」と伊原のフランス語セリフと演技を絶賛。「ツヨシさん、メルシー」と感謝し伊原も深く頭を下げた。  前作のプロモーション時に日本に滞在し「日本に恋をしてしまった」ことが企画のきっかけだったと明かしたジラール監督。「フランスではけっこうヒットしたので、日本でもそうなるとうれしいです」と期待を寄せていた。

来日キム・ムヨル 普段の肉体美から「20キロ増量」日本語で「ヤバイ(笑)」

2024.11.03Vol.web originalニュース
   映画『対外秘』(11月15日公開)の来日舞台挨拶が3日、日比谷にて開催中の第37回東京国際映画祭にて行われ、俳優のチョ・ジヌン、キム・ムヨルとイ・ウォンテ監督が登壇。人気俳優の2人が日本語を交えながら笑い満載のトークを繰り広げた。 『悪人伝』のイ・ウォンテ監督が90年代韓国の選挙戦を舞台に極秘文書を巡る攻防戦を描く予測不能なサスペンス。  冒頭、自身の名前が記された選挙風のたすきをかけて登場した3人。急きょ、宣伝から提案されたところ快諾したとのこと。イ監督が「ちょっときゅうくつですね(笑)」と苦笑すると、ジヌンとムヨルは「私たちは映画の中でかけていたので全然平気です」と涼しい顔。 『最後まで行く』などの韓国のトップ俳優である主演チョ・ジヌンは「実は私は日本での舞台挨拶は初めてなんです」と言いつつ、来日は何度もしているとのこと。『悪人伝』などのアクションでも話題の人気俳優キム・ムヨルも「私も何度も日本に来ていて、日本には高い関心を持っています。ミュージカル作品でも来日したことがありましたね」。  これまでの作品でもその肉体美が注目されたムヨルだが、撮影のときには今より20キロ体重が多かったと言い「監督とは2作品目なんですけど、2作とも体重に関する指示がありました。さっき、ホテルで監督とお会いしたら“なんでそんなに痩せてるの?”って。私としてはこれが普通なんですけど」と苦笑。  2カ月かけて増量し1カ月で元に戻したと言うムヨルに、ジヌンが「私の場合は2週間で大丈夫」と茶々を入れ、ムヨルが「体質が違いますから(笑)」。  さらに、釜山弁のセリフの苦労を振り返ったムヨルに、イ監督は「増量に釜山弁と、二重苦でしたね」と恐縮。ムヨルが日本語で「ヤバイ」と言うと監督も「スミマセン」と日本語で返し、会場も大笑い。  作品にちなみ「これまで“対外秘”にしてきたことは?」との質問に、ジヌンは「普段は一つの作品を終えると振り返らないタイプなんです。でも本作はなかなか抜けなくて。政治家って本当に苦労している人たちなんだと思います。生まれ変わったとしても政治家にはなりません。俳優がいいです」と断言。  一方、ムヨルは「少し前に息子が生まれて、顔は公開してないんですけど幸い妻に似ています」と照れた笑顔をみせていた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

来日キム・ムヨル 普段の肉体美から「20キロ増量」日本語で「ヤバイ(笑)」

2024.11.03Vol.web originalニュース
   映画『対外秘』(11月15日公開)の来日舞台挨拶が3日、日比谷にて開催中の第37回東京国際映画祭にて行われ、俳優のチョ・ジヌン、キム・ムヨルとイ・ウォンテ監督が登壇。人気俳優の2人が日本語を交えながら笑い満載のトークを繰り広げた。 『悪人伝』のイ・ウォンテ監督が90年代韓国の選挙戦を舞台に極秘文書を巡る攻防戦を描く予測不能なサスペンス。  冒頭、自身の名前が記された選挙風のたすきをかけて登場した3人。急きょ、宣伝から提案されたところ快諾したとのこと。イ監督が「ちょっときゅうくつですね(笑)」と苦笑すると、ジヌンとムヨルは「私たちは映画の中でかけていたので全然平気です」と涼しい顔。 『最後まで行く』などの韓国のトップ俳優である主演チョ・ジヌンは「実は私は日本での舞台挨拶は初めてなんです」と言いつつ、来日は何度もしているとのこと。『悪人伝』などのアクションでも話題の人気俳優キム・ムヨルも「私も何度も日本に来ていて、日本には高い関心を持っています。ミュージカル作品でも来日したことがありましたね」。  これまでの作品でもその肉体美が注目されたムヨルだが、撮影のときには今より20キロ体重が多かったと言い「監督とは2作品目なんですけど、2作とも体重に関する指示がありました。さっき、ホテルで監督とお会いしたら“なんでそんなに痩せてるの?”って。私としてはこれが普通なんですけど」と苦笑。  2カ月かけて増量し1カ月で元に戻したと言うムヨルに、ジヌンが「私の場合は2週間で大丈夫」と茶々を入れ、ムヨルが「体質が違いますから(笑)」。  さらに、釜山弁のセリフの苦労を振り返ったムヨルに、イ監督は「増量に釜山弁と、二重苦でしたね」と恐縮。ムヨルが日本語で「ヤバイ」と言うと監督も「スミマセン」と日本語で返し、会場も大笑い。  作品にちなみ「これまで“対外秘”にしてきたことは?」との質問に、ジヌンは「普段は一つの作品を終えると振り返らないタイプなんです。でも本作はなかなか抜けなくて。政治家って本当に苦労している人たちなんだと思います。生まれ変わったとしても政治家にはなりません。俳優がいいです」と断言。  一方、ムヨルは「少し前に息子が生まれて、顔は公開してないんですけど幸い妻に似ています」と照れた笑顔をみせていた。

600点の貴重な標本や史上最大級の飛ぶ鳥も!国立科学博物館、初の特別展「鳥」開催

2024.11.03Vol.Web Original今日の東京イベント
 東京・上野の国立科学博物館にて現在、初の鳥類をテーマとした特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」(~2025年2月24日)が開催中だ。

DOBERMAN INFINITYが年明けに最新アルバム『D.X』をリリースへ 結成10周年イヤーに彩り

2024.11.02Vol.Web Original音楽
 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが2025年1月15日に、5枚目となるアルバム『D.X』(デラックス)をリリースする。  記念すべき結成10周年のアニバーサリーイヤーを彩る今作には、TVアニメ『ありふれた職業で世界最強 season 3 』のED主題歌となっているバラード曲「The other story」、総合格闘技大会『MMA甲子園』公式タイアップ曲「No.1」、完全未発表曲の「Scream」とアルバムのリード曲の「Take A Ticket」の4曲の新曲、蔦谷好位置プロデュース曲「アンセム」、SWAYが初めてプロデュースした楽曲「マンマミーア!」、ジャージービートをDOBERMAN INFINITYらしく昇華したアッパーチューン「100%」、10周年記念シングルの表題曲「1st SONG」などを含む13曲を収録予定。

教えて! WOLF HOWL HARMONY「俺って、ロック」なエピソード!

池袋でストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が開幕。APOP楽曲を使った即興の2on2ダンスバトルも開催

2024.11.02Vol.Web Original東京のニュース
 ストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が11月2日に、東京・豊島区で開幕した。「THE PARK IS YOURS」をテーマに池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、東京芸術劇場前、harevutai、Club Mixaで3日まで、さまざまな催しが行われる。  同フェスは昨年から開催。ブレイクダンス、パルクール、ヒップホップミュージックアートなどを実施し、昨年は3万2216人が来場した。  初日のオープニングでは「としま地域クラブ/ブレイキン」の中学生たちがブレイクダンスのショーケースを披露。この「としま地域クラブ」は豊島区教育委員会放課後対策課の事業で、豊島区立中学校の生徒であればだれでも参加できるクラブ。その中の一つのクラブとして「マルチスポーツ部」を9月から実施しており、9~10月のブレイキンは豊島区を本拠地に活動する世界的ブレイキンクルー「FOUND NATION」のメンバーであるLilpinscher(リルピンシャー)が指導。この日は6人の中学生がわずか2カ月とは思えないダンスを披露した。

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