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白濱亜嵐プロデュース!GENERATIONSの新曲はカッコいいサイド!「海外とかでBUZZってほしい」

2025.04.11Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが新曲「Two Steps Back」をリリースした。6人のメンバーがそれぞれGENERATIONSのために楽曲をプロデュースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第3弾で、担当したのは白濱亜嵐だ。ソロ名義、クリエイティブユニットのPKCZでも楽曲制作を手がける白濱がGENERATIONSのために用意した曲とは……? 本人に聞いた。 洋楽テイストの「Two Steps Back」 ーー中務裕太さんの「True or Doubt」、片寄涼太さんの「気づいたことは」とが世に出て行き、「PRODUCE 6IX COLORS」は、白濱さんの「Two Steps Back」で第3弾となりました。この曲はどのように誕生したのでしょうか。 白濱:「PRODUCE 6IX COLORS」をやることが決まって、僕はどういう手法で楽曲を作ろうかってすごく考えていました。王道のJ-POPをやろうかなっていうのもあったし、ゴリゴリのアイドルソングっていうアイデアもあったんですけど、最終的には「Two Steps Back」のような洋楽的な楽曲に落ち着きました。それは裕太君と涼太の出方を見て、こうなったっていうところもあるんですけど。 ーー中務さんや片寄さんはリリースが早かったこともあって他のメンバーの作品は知らずに進めていたとお話になっていたんですが、聴く時間があったんですね。 白濱:情報収集程度ですけど。2人ともまだ曲はできてなかったんで本当にイメージだけ。 ーー 制作を始めたのはいつぐらいですか? 白濱:2.0のツアーが始まって……10月くらいだったかな。11月中にデモアップみたいなことは思ってたので。作り始めたら早かったです。 ーー楽曲制作の経験は豊富ですからね、それに自分で手も動かせるし(笑)。 白濱:そうなんですよ、楽曲制作の経験はメンバーの中で1番あると思います。だから自分で作詞作曲でもいいかなと思ったんですけど、それをやっても面白くないじゃないですか。いつもやってるし。せっかくの機会だし誰か一緒にできる人はいるかなって思った時に……Shintaro がいた。  ご飯友達のShintaro Yasudaとのタッグ   ーー楽曲を一緒に制作した、Shintaro Yasudaさんですね。アメリカ在住の方ということですけど、その感じは元々面識があった?  白濱:共通の友達がいて。Shintaro も日本に来る機会がよくあったから、ご飯に行ったり……もう普通にご飯友達なんですよ。彼は日本語は話せないから英語でのコミュニケーションになるんですけど、すごいシャイで、おしとやかな日本人というか、めちゃくちゃいいやつ。出会った時も、お互いに好きな音楽の話をして、これまで、どういう曲を作ってきたのか聞いてみたら彼のホームページを見せてくれて……アリアナ・グランデ!? うっそー!って。それで、いつか一緒に仕事できたらいいなぐらいの気持ちはありました。でもそこから3年、いや2年ぐらいか、何もなくて……  ーーそこに「PRODUCE 6IX COLORS」の企画が?  白濱:そうなんです。あっ、そうだ、Shintaroがいるじゃないか!って。あいつが曲を作れるプロデューサーだったことを忘れてたので本当に思い出せて良かった。頼んだら返事は早くて、やろう!って。ただ、予算が限られているからお友達価格でお願いします、と。……それも、大丈夫だよって(笑)。  ーー それは本当の友達(笑)。そのときにはもう「Two Steps Back」のイメージはあったのですか? もともと洋楽的な楽曲を作りたいという気持ちがあってShintaroさんが浮上したのか、Shintaroさんと組むことが決まったから洋楽だったのか、ということなんですが。  白濱:さっきもお話したようにいろいろアイデアはあって、Shintaroと組むならこれだなって固まった感じはあります。

SHOW × MUSICAL『ドリームハイ』開幕! 芸能高校を舞台にした人気韓国ドラマの10年後

2025.04.11Vol.Web Originalエンタメ
 ショーとミュージカルが融合した新感覚舞台『ドリームハイ』が4月11日、品川区のシアターHで開幕した。   舞台は、2011年に韓国で放映され大ヒットした同名のドラマが原作で、原作ドラマから10年後を描くもの。夢に向かって走り続けてきた主人公たちの悩みと葛藤、仲間の大切さを世代を超えて引き継いでいく姿を描く。2023年に韓国で初演されている。  キリン芸能学校を卒業して10年。サムドンは、ディラミー賞のステージで、K-POPスターのThe Kとして、同級生で永遠のライバルであるチン・グクと競い合う。プレッシャーのためかサムドンは耳鳴りに悩まされパフォーマンスは台無しになってしまう。サムドンは恩師のもとに向かい、世界一のダンサーになったジェイソン、教師として公開たちを支えるユン・ベッキ、そしてチン・グクと再会を果たすが……。  本作の見どころについて、サムドンを演じるJINJIN(ASTRO)は「多くの皆様が感じてくださったと思いますが、ダンスができない人はダンスが上手くなる、歌があまり歌えなかった人が歌えるようになる、夢を失った人がまた夢を追いかけるようになる……そういう作品だと思います。すべての皆さんが楽しめる作品だと思っております」

小栗旬と窪塚洋介の「批判を恐れない姿勢」に新型コロナ最前線に立ったDMAT医師役をオファー

2025.04.10Vol.web originalエンタメ
   映画『フロントライン』(6月13日公開)のイベントが10日、世田谷区・日本体育大学にて行われ、俳優の小栗旬と窪塚洋介がサプライズ登壇。小栗と窪塚が出演を決めた理由を熱く語った。  2020年2月3日に横浜港に入港し、その後日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で対応に当たった災害派遣医療チームDMATの医療従事者らの闘いを、事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化。  この日は、日本体育大学救急医療学科の生徒を対象に特別試写会を開催。上映後、主人公たちのモデルとなった阿南英明医師(地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 理事長)と近藤久禎医師(DMAT事務局次長)、増本淳プロデューサーが登壇した。  DMATは、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに2005年に発足した、各地の医師や看護師などから構成される、災害時に活動できる専門的な訓練を受けた医療チーム。  徹底した取材を重ね、当事者の2人も驚く再現度で映画化した本作。一方で、増本プロデューサーは「DMATのスタッフの方々から、お2人の役が小栗旬さんと窪塚洋介さんというのはかっこよすぎるのではという声も頂いたんですが(笑)」と笑いつつ「取材の中で、お2人ともに言っていたのが“やれることは全部やる。立場やセクションがどうかではない。満点じゃなくていい、外から批判もされるでしょう、それでもやる”ということ。批判を恐れず、厳しい状況に立ち向かっていく姿は本当にかっこいいと思いました。批判を恐れず自分が正しいと思う表現を生涯かけてやっている俳優として浮かんだのが、小栗さんと窪塚さんでした」とキャスティングを振り返った。  この日は、小栗と窪塚もサプライズで登場し学生たちも大盛り上がり。  それぞれモデルとなった医師と並んだ小栗と窪塚。阿南医師をモデルとした、DMATのリーダー結城を演じた小栗は「増本さんから聞いてましたが、実際にお会いしたら本当にアクが強かった(笑)」と笑いを誘いつつ医師2人の情熱に刺激を受けたと語り、窪塚も「2人の生き様がお守りというか、後押しになりました」。阿南医師の聴診器を撮影で使用していたという小栗に、阿南医師が「研修生の人にこうやってほしいというくらい、すごい再現度」と太鼓判を押す一幕も。  オファーを受けた理由について、小栗が「脚本を読んで、一体どれくらいの取材をしてこの脚本にたどり着いたんだろうと思った。まとめた資料が350ページ以上もあると聞いて、これはぜひ参加しないとと思いました」と振り返ると、窪塚も「正直、最初は警戒したというか。コロナにまつわるいろいろな話があるので。でも増本さんの取材に裏打ちされたリアリティーのある脚本と、細部まで事実を再現しようとする姿勢に安心して自分は背中を預けて演じられると思いました」。  そんな2人に、増本プロデューサーも「通常、俳優の方々にオファーすると“これは当たりますか”とか“もうちょっとこうしてくれたらやる”という話になることが多いんですが、2人とも自分がどうしたいとかではなく、小栗さんは一言めに“これはやるべきですよね”と言ってくれ、窪塚さんも“現場へのリスペクトを強く感じられたのでやりたい”と返してくれた。強く心を打たれました」と感謝。  今も災害救助のニュースなどを見ると「きっとDMATの皆さんが動かれているんだと思う」という小栗。「これからもDMATの活動を追い続けたいし、最前線にいる方々に敬意を持っています」。窪塚も「名もなきヒーローたちが我々を支えてくれていると気づく作品」と言い「まさに今、目の前にいる皆さんがこれから救急救命士などになっていくんだと思ったら、ぐっと来ました」と学生たちを感無量の面持ちで見渡していた。

大阪・関西万博が4月13日開幕。よしもとのパビリオンにはなぜかネギの巨大オブジェ

2025.04.10Vol.Web Originalニュース
 開幕を4日後に控えた2025年国際博覧会(大阪・関西万博)のメディアデーが4月9日、大阪市此花区の夢洲で開催され、国内外のメディア関係者4500人が参加した。この日は出展する42館のうち31館のパビリオンが公開された。  万博協会主催で行われたメディアツアーでは会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏が万博のシンボルとなる大屋根リングなど会場デザインのコンセプトを解説。  大屋根リングについては「円はつながりとか循環を意味している。同時に閉鎖的と感じられる懸念もあった。見てもらえれば分かるが柱と梁だけでできているので非常に開放的。閉じている円ではなく、むしろ開かれた円という構造にしたいと思って考えた。大きな木造を作ることで将来的に森林資源を有効に使っていきたい。万博を機に日本の林業に注目が集まり、日本の林業や森林資源の循環が活発になる最初の一手ととらえてもらえれば」などと語った。

東京NSC血と肉の歴史、続ける阿呆と辞める阿呆、さらば渋谷無限大。【徳井健太の菩薩目線 第238回】

2025.04.10Vol.web original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第238回目は、東京NSC30周年について、独自の梵鐘を鳴らす――。  東京NSC一期生である品川庄司さんが、入学したのが1995年。今年2025年は、東京NSCが誕生して30周年という節目の年になるという。  相方の吉村は、勝手に東京を背負うのが趣味みたいなところがある。あいつは、何かとアニバーサリーなことが好きな男でもある。そんな吉村が、先日、『吉村崇の勝手にシリーズ ~祝!東京NSC30周年「決起集会」』なるイベントをオールナイト二夜にわたってお送りしたのは、まぁ、そんなに不思議なことではなかったのかもしれない。  僕は何をするのか分からなかったけど、さかのぼること昨年の12月、番組収録の合間に、「俺、結婚するから。あと、東京NSC30周年のイベントをやるから空けといて」と告げられていた。時間にして、3秒ほどの伝言。だけど、25年も一緒にいるので、なんとなくその意味は理解した。  その後、渋谷のヨシモト∞ホールが2025年3月末をもって閉館になることが報じられたが、あくまでこのイベントは30周年を祝いたい吉村の思惑ありきなので、「ヨシモト∞ホールを総括」というのは後付けということになる。  当日は、東京NSC1期生から現在の若手芸人にいたるまで膨大な数の芸人が登場するとあって、ヨシモト∞ホールを「令和ステージ」、ヨシモト∞ドーム(今年5月末で閉鎖予定)のステージⅠを「平成ステージ」、ステージⅡを「昭和ステージ」と題して、3会場同時並行で行われるというものだった。  吉村は綿密な打ち合わせをしていたので、3ステージのタイムテーブルを把握していただろうけど、僕は自分の持ち場である「令和ステージ」以外の2ステージで何が行われているのか、よく分からなかった。ただ、30周年という大きな月日を振り返るということもあって、体を張る企画や、深夜ならではの企画が、他のステージでも行われていることは想像に難しくなかった。  良くも悪くもくだらなくて懐かしい夜だった。第一夜が終わって、「バカばっかりだなぁ」なんて思い出し笑いをしながら喫煙所に入ると、東京NSC10期生のかたつむりの岡部と、少し雑談をした。  岡部は、現在、“ピーチ”という芸名で活動し、東京8期生のパンサー尾形率いる「尾形軍団」の一員として、ちょくちょくテレビにも出ている。『水曜日のダウンタウン』で、「ドッキリの仕掛け人 モニタリング中ターゲットのエグい秘密知っちゃっても一旦は見て見ぬフリをする説」の逆ドッキリを尾形に仕掛け、嫁の下着を抜き取ったのが岡部だった。  かたつむりは、2005年に中澤と林がコンビとして結成し、僕たち平成ノブシコブシも出演していた『コンバット』というコント番組に、結成わずか2年で出演を果たす実力のあるコンビだった。その後、紆余曲折を経て、2017年に岡部が加入し、トリオとして活動を開始する。我々は25年戦士、かたつむりも20年戦士ということになる。  この日、かたつむりと岡部は、 ヨシモト∞ドームに登場していたから、僕とは直接顔を合わせていなかった。「どうだった?」なんて会話を交わしつつたばこをふかしていると、東京吉本芸人の父として慕われる作家の山田ナビスコさんが入ってきた。 「岡部、お前逃げたな」  開口一番、そう岡部に言い放つと、怒涛の説教が始まった。僕を含め、複数の芸人がいるというのにお構いなしだ。  耳を傾けたくなくても、いやおうなしに鼓膜に響いてくる。どうやら、ヨシモト∞ドームのステージでは体当たり系の企画が行われていたらしく、岡部が体を張るタイミングが訪れた――にもかかわらず、そこから逃げて、他の芸人が犠牲になったらしい。そのことに対して、山田さんはブチ切れているようだった。信じられないテンションで説教している山田さんの姿を見て、「30年経ってもNSCってNSCのままなんだな」と僕は軽い感動を覚えた。 「そんなことないですよ。何言ってるんですか」と弁解する岡部の姿も、僕が若手だった頃の光景と何一つ変わっていなくて、きっとこうした徒弟的なやり取りは、何百年も前からあったんだろうなと想像を掻き立てた。  岡部の芸歴は20年を数える。「売れている」「売れていない」という明確な線引きはあるかもしれない。だけど、一つのことを20年も続けていれば、それはもうベテランの領域にいるし、それなりの腕がなければ廃業しているはずだろう。そんなキャリアのある人間が、目の前でブチ切れられている光景を見て、僕はお笑いの世界の幸せを感じていた。時間が止まるってこういうことをいうんだろうな。  僕らはこんな熱量で説教されることはもうなくて、せいぜい陰口を叩かれるくらいだ。言いたいことがある人だっていると思うけど、面と向かって言うと角が立つから言われない。だから、真っ正面から説教されているというのは、ある意味では“まとも”なんだと思う。  山田さんが去ると、岡部は 「また怒られちゃいましたよ」  とポツリとこぼした。春です。新入生よ、恐れるなかれ。酸いも甘いも嚙み分けて、新しいステップを楽しもう。

永田裕志が黒潮とのイケメンタッグで阿鼻叫喚の地獄絵図の末、バラモン兄弟を撃破。6・25新宿でガンプロ・大家健と一騎打ち

BALLISTIK BOYZ、新章開幕に向け“IMPACT”を企み中! 第1章を総括するベストアルバムをリリース!

桜庭大世がU系の大ベテラン・中村大介と対戦。桜庭「男祭りという名にふさわしい必死な姿を」 中村「同世代のおじさんたちの希望に」【RIZIN男祭り】

2025.04.10Vol. Web Original格闘技
 RIZINが4月9日、都内で会見を開き「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の追加対戦カードを発表した。  昨年大晦日に鮮烈なMMAデビューを飾った桜庭大世(サクラバファミリア)がプロ2戦目で元DEEPライト級王者の中村大介(夕月堂本舗)と対戦する。  桜庭は大晦日にRIZINライト級のトップ戦線で長く活躍する矢地祐介と対戦。桜庭の蹴り足をキャッチした矢地に片足のまま左フックを打ち抜き、1R26秒という秒殺KO勝ちを収めた。  中村は大学時代に田村潔司率いるU-FILE CAMPに入門し、2002年にプロデビューしたベテラン。2005年からはPRIDE武士道、HERO’S、DREAMといったメジャーイベントで活躍。所英男から⼀本勝ちも収めている。不調が続き、しばらくMMAから離れるも2020年に4年ぶりにMMAに復帰するとDEEPで長倉立尚に衝撃KO勝利。2021年2月には階級を下げて牛久絢太郎と対戦しヒザ蹴りでKO勝ち。牛久の持つ王座を賭けた再戦では判定負けに終わった。RIZINには2021年に初参戦。これまで新居すぐるに一本勝ち、Uの遺伝子の継承者・山本空良には1-2で判定負けを喫している。現在、2023年2月から強敵相手に6連敗も、今年3月のDEEPフェザー級GP1回戦では五明宏人を相手にノーガードでアームロックを狙い続け、判定負けでGP敗退も満員の後楽園ホールを大熱狂させたばかり。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

現役フジテレビ社員のウザ強ヨシヤが「僕も会社も変わっていかないといけない」と覚悟の参戦。対戦相手は前K-1王者の朝久泰央【RIZIN男祭り】

2025.04.10Vol. Web Original格闘技
 RIZINが4月9日、都内で会見を開き「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の追加対戦カードを発表した。  現役のフジテレビ社員でキックボクサーのウザ強ヨシヤ(Fight Club428)と前K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)のまさかの対戦が発表された。  ウザ強は2017年度のJ-NETWORKライト級新人王でRIZINには2度参戦。2018年の大晦日には現RISEスーパーライト級王者の白鳥大珠と対戦し、3RでKO負けを喫したもののダウンを奪い、あわやの場面を演出。当時大学4年生で卒業後のフジテレビ入社が決まっていたことから、白鳥戦を最後にしばらくリングから遠ざかった。2021年12月にはRISEのリングで復帰し、格上の秀樹と対戦するもKO負けを喫した。今回はそこからさらに3年5カ月の時を経ての再起戦となる。  朝久は2021年7月にゴンナパー・ウィラサクレックを破り、王座を獲得も2023年3月に与座優貴に敗れ陥落。その後、ケガで長期欠場となり、昨年10月にKrushで龍華を相手に復帰戦に臨み、判定で勝利を収めた。そして大晦日には「RIZIN DECADE/雷神番外地」でRIZIN初参戦を果たすとRISEのスーパーライト級でも活躍するBreakingDownフェザー級王者のYURAに判定勝ちを収めている。

朝倉未来の対戦相手は榊原氏に直談判の鈴木千裕。未来「今回は男祭りというよりは漢気祭り」 鈴木「ドームでタイマン張りましょう」【RIZIN男祭り】

2025.04.09Vol. Web Original格闘技
 RIZINが4月9日、都内で会見を開き「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の追加対戦カードを発表した。  今大会で復帰する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)の対戦相手が前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)となることが発表された。  朝倉は当初、昨年7月に敗れた平本蓮と対戦の予定だったが、平本が右肩のケガのため欠場。新たな対戦相手については鈴木、YA-MANといった名前が挙がっていた。しかしYA-MANは3月29日のRISE両国大会でミゲール・トリンダーデにKO負け。鈴木も3月30日のRIZIN香川大会でカルシャガ・ダウトベックと激闘を繰り広げた末に判定負けを喫し、試合後の会見で「自分と向き合う時間が欲しい」などと語り、朝倉も「ここまで激闘を繰り広げた選手とは戦えない」と鈴木との対戦には否定的なコメントをしていた。  しかし鈴木は7日にSNSで「何もしない退屈な時間はもう飽きた!イナズマスピリット帰ってきたぜ」などとコメント。予想を覆す早期の復帰宣言を放っていた。  会見では榊原信行CEOは青木真也にもオファーをかけていたが、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOの許可が下りずに契約上の問題で断念、そして皇治が道路交通法違反容疑で書類送検されたことから候補から消えたことを明かした。香川大会で復活を果たした萩原京平も候補に挙がったものの、鈴木が5日に直談判してきたことから朝倉にその旨を打診。朝倉が鈴木との対戦を選び、この日の発表になったという経緯を説明した。

来日ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』を「2度映画館で見た」と言う三宅健にツッコミ「2回か…」

2025.04.09Vol.web originalエンタメ
   映画「アマチュア』(4月11日公開)のプレミアイベントが9日、都内にて行われ、来日した俳優のラミ・マレック、レイチェル・ブロズナハンとジェームズ・ホーズ監督が登壇。俳優・三宅健もゲストとして駆け付け、伝統工芸のプレゼントでラミを喜ばせた。  CIA最高のIQを持つが殺しは“アマチュア”のCIA分析官チャーリーが、最愛の妻の命を奪った国際テロ組織にたった一人で挑むスパイ・スリラー。  アカデミー賞主演男優賞を受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)以来7年ぶり、2度目の来日となったラミ。「日本には来たことがあるんだよ」と観客の笑いを誘いつつ「自分が大好きな2人と日本に戻ってくることができて本当にうれしいです」と、ホーズ監督と妻役のレイチェルを大絶賛。もともと友人だったというラミから「すべてを持っている、宇宙の中で最も稀有な生き物」と称賛されたレイチェルは投げキッスで感謝した。  頭脳で難局を切り抜ける主人公にちなみ「自身は頭脳派?武闘派?」と聞かれるとラミは「何よりも“Lover”ですね。Fighterではなく。だからどちらかと言うと頭脳派かな」  この日は俳優の三宅健がスペシャルゲストとして登場。三宅が「7年前『ボヘミアン・ラプソディ』を見て感動して2度、映画館に行きました」と言うと、ラミは「“2回”か…(笑)」と混ぜっ返し、会場も大笑い。  映画を一足先に見たという三宅が「以前、ある方から“知識は目に宿る”と教えてもらったことがあるんですが、チャーリーにもそれを感じました」と語ると、ラミは三宅に「すばらしい感想。プロモーションツアーに最初から参加してほしかった」。  そんな三宅から「もし自分の中にない感情を演じるときはどうやって役作りを?」と聞かれると、ラミは「人間は誰しも多くの感情を内包しているものだと思う。同世代の俳優ということなので、それなりに僕らは人生経験がありますよね。そこからいかに引き出すかだと思います」と回答し三宅も「ラミさんの言う通りだと思います!」  さらに三宅からラミへ、パズルが得意なチャーリーにちなんで日本の伝統工芸・寄木細工の宝箱をプレゼント。73回動かすと開くという箱にラミは「美しくて、技巧の素晴らしさを感じます。ここから始めようかなという部分は見つけました(笑)」。 「7年前、日本の人が本当にクイーンを愛していることを知りました」と言うラミ。「上映会の終盤にキャストたちと、観客の皆さんの反応を見に劇場内に入ったことがあったんですが、皆が歌っていたんです。人々を一つにする音楽、映画、アートの力を改めて感じるというすごい経験をしました」と感激の面持ちで振り返っていた。

25周年の後藤真希、写真集ヒットに導くプロデュース力「記録を作ったのはファンのみんな」

2025.04.09Vol.Web Originalインタビュー
 13歳で衝撃のデビューを果たし、25周年を迎えた歌手でタレントの後藤真希。本人の意見を多く取り入れたという最新写真集『flos(フロース)』(講談社)は重版10刷、電子版の売り上げが日本歴代1位を達成する快挙を成し遂げた。そんなセルフプロデュース力に長けた後藤が、このほど「ramus(ラムス)」シャンプー&トリートメントをプロデュース。商品発表会の直後に開発に込めた思いとますます輝き続ける理由を聞いた。 ◆ ◆ ◆
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

25周年の後藤真希、写真集ヒットに導くプロデュース力「記録を作ったのはファンのみんな」

2025.04.09Vol.Web Originalインタビュー
 13歳で衝撃のデビューを果たし、25周年を迎えた歌手でタレントの後藤真希。本人の意見を多く取り入れたという最新写真集『flos(フロース)』(講談社)は重版10刷、電子版の売り上げが日本歴代1位を達成する快挙を成し遂げた。そんなセルフプロデュース力に長けた後藤が、このほど「ramus(ラムス)」シャンプー&トリートメントをプロデュース。商品発表会の直後に開発に込めた思いとますます輝き続ける理由を聞いた。 ◆ ◆ ◆

サッカー 日本代表・チームの雰囲気 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.04.09Vol.web originalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ディズニーの最新作、実写版『白雪姫』を、観て思ったこと【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.04.09Vol.web Original黒田勇樹の連載コラム
 こんにちは、黒田勇樹です。  最近は5月の公演「ハイパー刑事のアルティメット捜査線」に向けて、ひたすら地味な作業の毎日です。気分転換でテレビをつけると思わず「おお」と声が出るようなニュースがちょいちょい目に入ってくるんですよ。  まあ、みなまでは言いません。  ということで今週も始めましょう。

ドンキで売れまくっているのはウイスキー角瓶!みちょぱ「リアル―!」〈ドンキ ヒット商品大賞 2025〉

チョコプラが結成20周年でミュージカル&フェスで3000人ライブ コンビ史上最大規模「20周年は最初で最後」

2025.04.08Vol.Web Originalお笑い
 お笑いコンビのチョコプラことチョコレートプラネットが結成20周年を記念したライブ『ULTRA SWEET GALAXY』(8月20・21日、国立代々木競技場第二体育館)を開催することになり、4月8日、新宿区の吉本興業新宿本部で取材会を行った。   会場の収容人数約3000人というチョコブラ史上最大規模で2日間の日程で行われるライブ。第1部はミュージカルで、第2部はおなじみの「CHOCOFES 2025」の構成だ。  チョコプラの2人はミュージカルに初挑戦。それもあって気の置けないメンバーが集結する。この日は、出演キャスト第1弾として、とにかく明るい安村、渡辺直美と世界に活躍の場を広げたチョコプラのワールド先輩や後輩、パンサーの菅良太郎と向井慧、シソンヌ、ジャングルポケットの太田博久、スパイク、横澤夏子、男性ブランコを発表。長田は「僕らが集められる優しいメンバー。確実にコンプラ違反はやらないであろうと」  今後も追加されるそうで、松尾は「あんまり言いたくないですけど、追加メンバーのほうが強め」。さらに「なんならこれ(今日発表されたラインアップ)が一番弱め……でもそんなことを行ったところで誰も怒らない優しいメンバーです」  長田によれば、普段お笑いのライブには出演しないような人が出演するという。

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