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生活者の分別意識の高まりを企業は商品の進化でサポート

2021.10.11Vol.746SDGsニュース
 近年ゴミと資源を分別する意識が生活者の間で高まっている。  花王株式会社が全国の男女7849人に3〜4月に実施したアンケート調査によると、93%の人が自宅でPETボトルを「資源ごみ」として分別していると回答した。  また、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が6月に行った調査では、消費者の91.4%と大多数が「環境のためにゴミの分別が大切」と感じていると回答している。  こうして多くの人が環境を配慮し分別の意識が高まっている中、実は企業も生活者の分別意識に応えるように進化している。  大塚製薬株式会社では、「オロナミンCのラベルをはがしやすくしてほしい」という声が寄せられる機会が多くなったことから、7月26日よりオロナミンCドリンクのラベルレス製品を発売した。日本においては、ガラスびんに張られている紙ラベルははがさずリサイクルすることが可能だが、ユーザーニーズに応えるために販売を決定したという。  

真鍋淑郎氏にノーベル物理学賞<ニュースな写真>

2021.10.11Vol.746PHOTO OF THE MONTH
【NEWS HEADLINE 2021.9.10~2021.10.7 PHOTO OF THE MONTH】  目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

岸田政権発足:教育ビジョンなき政治の風景【鈴木寛の「REIWA飛耳長目録」第10回】

2021.10.11Vol.746鈴木寛の連載コラム
 日本のリーダーが変わりました。昨年9月に首相に就任した菅義偉氏が自民党総裁選に出馬をせず、岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏、野田聖子氏の4人で争われ、岸田氏が総裁に就任。第100代の内閣総理大臣に選出されました。  話を総裁選に戻します。今回は四者四様、それぞれの個性がぶつかり合って、政策的な論戦はそれなりに盛り上がりました。年金制度のあり方について河野氏がドラスティックな改革案に言及すると、財源に関して他の候補者たちから増税の可能性を提起されて、選挙開始後に新たな「争点」として浮上したあたりは、何かと政策が後回しになり、数合わせに終始しがちだった歴代の総裁選と比べても興味深い出来事でした。  あらかじめ想定されていた争点は、喫緊の最重要課題であるコロナの感染拡大防止策とコロナで打撃を受けた経済の再生でした。その一方で、総裁の任期は3年。総選挙で与党を勝利に導けば、さらにその先も見えてきます。何が言いたいかというと、出遅れていたワクチンの大規模接種が大幅に巻き返し、出口戦略が具体的に語られる段階です。つまり感染が収束した後の日本をどうするか。教育者としては10年後の人づくりについて、それぞれの候補者がどう考えているのか、論戦を気にしていました。  報道を見る限りでは、奨学金制度の減免や卒業後の年収に応じた方式にするなどの改革案、学費や生活費で困窮する学生たちへの支援など、安倍政権時代に私が大臣補佐官を務めていたときに議論し、すでに着手した毎年7000億円を投じた苦学生への給付型奨学金や授業料無償化政策などを追認するような発言に終始し、新味に欠けていました。果たして、各候補は、すでに始まった支援策を知った上で議論しているのだろうか?という疑問すらわきました。これらの政策に加えて、今後、どうしたいのかを聞きたいところでした。  岸田氏の公約集をみても分配政策の観点から、教育費の支援といった言及にとどまり、具体的な数字もなく、未来に向けた考えがわかりません。例えばAIが人間の知能を超えるシンギュラリティがあと二十年ほどで訪れる可能性がある中で、知識詰め込み型の旧来型教育からどう転換するのか、岸田氏の問題意識を知りたいところでした。  正直、野党も似たようなもので中長期の教育ビジョンが全く語られていないのが実情です。衆議院の解散総選挙を前に永田町の光景を寂しくみている日々です。  

ラグビー新リーグ「リーグワン」来年1月7日に国立で開幕

2021.10.11Vol.746スポーツ
 ラグビーのトップリーグ(TL)を刷新した新リーグ「リーグワン」の運営法人は10月4日、創設1季目のシーズン日程を発表し、TLより4減の12チームが参加する1部は来年1月7日に開幕することが決まった。  改称したTL最後の覇者、埼玉パナソニックワイルドナイツが、クボタスピアーズ船橋・東京ベイと東京・国立競技場で対戦する。残る開幕5カードは8、9日に行われる。  1部は昨季のTL順位を基に振り分けた2カンファレンス制で、各チームは同じカンファレンスの相手と総当たり2回戦、別のカンファレンスのチームとは同1回戦で激突。上位4チームがプレーオフトーナメントに進む。ともに6チームの2部は来年1月9日、3部は同15日に開幕する。

“ミスターVTJ”46歳の宇野薫が“日本MMA界のホープ”GLADIATOR王者・原口央と対戦【VTJ】

2021.10.11Vol.Web Original格闘技
 約5年ぶりに開催される「VTJ 2021」(11月6日、東京・USEN STUDIO COAST)の第1弾カードが10月10日、発表された。  デビュー25周年を迎える宇野薫がGLADIATORフェザー級王者・原口央と対戦する。  グレイシー一族最強の男といわれたヒクソン・グレイシーの初来日、中井祐樹とジェラルド・ゴルドーの伝説の一戦など、1994年から2回に渡って行われた無差別級トーナメント「VALE TUDO JAPAN オープン」を経て“世界の強豪を迎え撃つ”という新たなコンセプトで開始されたのが「VALE TUDO JAPAN」。その最初の大会となったのが1996年に行われた「VALE TUDO JAPAN’96」。  宇野は1998年にVTJ初登場を果たすと、ブラジリアン柔術黒帯のヒカルド“リッキー”ボテーリョをパウンドアウトで下し、1999年に行われた“日本vsブラジル”7対7では副将を務め、アンドレ・ペデネイラスと死闘を展開した。 「VALE TUDO JAPAN」が「VTJ」として2012年に新たにスタートすると、宇野は「VTJ 2nd」を皮切りに4大会に参戦し4連勝。まさに“ミスターVTJ”といっても過言ではない存在だ。  今回の大会はコンセプトの一つとして「世界で戦ってきた男達とこれから世界で戦うファイター」というものが掲げられているのだが、UFCでもタイトルをかけて戦ったこともある宇野はこのコンセプトに最もふさわしい選手。この“世界で戦ってきた”宇野に対するのはGRADIATORフェザー級王者の原口央。近年各団体のベルトを総なめにし、格闘界を席巻している宮田和幸率いるヘラクレス軍団の一員である原口は9月26日に大阪で行われた「GRADIATOR15」でMIKEが保持するフェザー級タイトルに挑戦。前回、ロープローによるノーコンテストとなった試合の再戦だったが、全局面で圧倒して完勝。GRADIATORの新王者に輝いたばかりのまさに今後に大きな期待をかけられている日本MMA界のホープ。  宇野は今年5月に修斗で内藤太尊と対戦し、2RKO負け。46歳になった今も、ひたすら自らのMMA道に挑み続ける宇野が再起を果たすのか、それとも新星・原口が残酷な現実を突きつけるのか。第1弾のカード発表からVTJらしい残酷すぎるマッチメイクが決定した。

10・12後楽園で平田一喜と一騎打ちを行う“バトルドール”ヨシヒコの狙いやいかに!?【DDT】

深田恭子“泥棒スーツ”を「近くでは見せられない」理由を明かす

東京都、10日の新規感染者は60人、重症者は67人

2021.10.10Vol.Web Original東京のニュース
 東京都は10日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに60人確認されたと発表した。重症者は67人。  感染者がもっとも多かったのは20代で11人、以下順に40代9人、30代と10歳未満が8人、50代7人、10代6人だった。65歳以上は10人だった。  また、40代から90代までの男女7名の死亡も発表された。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

氷川きよし、ピンクスーツで“キーちゃん”スマイルも機械は苦手?「GRコードでしたっけ?」

2021.10.10Vol.Web Originalエンタメ
 歌手の氷川きよしが10日、イメージキャラクターを務めるエックスモバイルのモバイルWi-Fiとスマートフォンが一体化した新商品「スマートWi-Fi」発表会に登場した。

徳井健太の菩薩目線 第112回 『オールナイトニッポン0』で感じたファミリー感とかなしさ

2021.10.10Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
  “サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第112回目は、オールナイトニッポン0について、独自の梵鐘を鳴らす――。 初めてニッポン放送『オールナイトニッポン0』の単独パーソナリティーを担当させていただいた。平成ノブシコブシも芸歴21年を迎え、齢も40を越しました。そこでようやく、オールナイトニッポンが気付いてくれたんだとしたらありがたい。一回きりとはいえ、特別な体験だった。 実を言うと、俺も吉村もオールナイトニッポンを聴いてこなかった……というか、ラジオ文化で育ってこなかった。俺は、『ごっつええ感じ』をはじめテレビの中の笑いで育ってきたから、熱心に深夜ラジオを聴くといった習慣がないまま、今にいたる。 そのため、オールナイトニッポンのパーソナリティをするということが、どれくらいすごいことなのかピンときていなかった。ところが、アナウンスされるや、芸人やスタッフ、方々から「出るんですよね!?」、「すごいじゃないですか!」、「話すこと決めてるんですか!?」なんて具合に、あらゆる反応が飛んできて驚いた。祭り感が、すぎる。 「なんかよくわからないけど、すごい感じがするなぁ」。そんな感覚のまま、当日、ニッポン放送に向かい、入り口で検温と消毒を済ませる。どこに向かえばいいんだろうと考えていると、警備員さんが歩み寄ってきて、 「4階ですよ」 と粋な声で案内してくれた。もう、さっそうと。スマートに。 普通であれば、「出演者様ですよね?」とか「番組は何ですか?」とか聞いてくる。ところが、この時間に来るということは、オールナイトニッポン0の出演者一択。しかも、今日はノブコブがパーソナリティ。すべてを把握しているようなトーンで「4階ですよ」の一言。俺には、(がんばってください)と心の声が聞こえるくらい、警備員さんすらオールナイトニッポンの一員という感じがした。 そのファミリー感たるや、恐れ入った。 俺たちの前、つまり1~3時はオードリーがパーソナリティーを担当している回だったので、打ち合わせの最中、ずっと彼らのラジオが流れていた。 台本には、「オードリーさんありがとうございました。ここからは平成ノブシコブシのオールナイトニッポン0です」と書かれている。前のパーソナリティが今まさにしゃべっているオールナイトニッポンを聴きながら、 打ち合わせをし、時間を過ごす。これを毎週やっている。同じ空間に、生で居続ける。そりゃファミリー感も生まれる。同じイベントを共生している感じが、すさまじいんだ。 おそらくあの警備員さんも、オールナイトニッポンを聴いているんだろう。入り口からオールナイトニッポンのファミリー感を創り出す一員という感じがしたし、あのウキウキ感は今まで見たどの警備員さんより、番組の一部という感じがした。これがオールナイトニッポンなのかと、俺は震え上がった。 平成ノブシコブシは、ラジオ童貞じゃない。以前にも、ラジオのパーソナリティはやっている。オールナイトニッポンとはいえ、ゲストの一回。なのに、周りは「すごいっすね!」と喝采を浴びせ、現場に到着するとビリビリとファミリー感を感じさせる。 ただラジオの仕事をするだけのに、俺たちはこれから何かとんでもないことをするんじゃないのか――、そんな気持ちになってしまい、 本番直前、俺も吉村もすごい緊張しちゃった……。出たこともないのに、 M-1決勝の出番待ちってこんな感じなのかなって、巡り合うことのなかった未来すら想像してしまった。冗談じゃないよ。 そんな状況だったのだけど、放送はお楽しみいただけたんだろうか? 放送後も、オールナイトニッポンの残響は聞こえてくる。まず、同じラジオなのかってくらい評判が違う。賛辞の声もあれば罵倒の声もある。でも、とにかく数がすごい。 少し前にやっていた文化放送『卒アルに1人はいそうな人』は、俺自身はとても好きなラジオ番組だったけど、誰が聞いていたのかわからないくらい評判や反響の類が、一切、俺の耳には届いてこなかった。そして、俺の曜日だけ、Youtubeに違法にアップロードされていなかった。 約10年ほど出させていただいたMBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ! 〜集まれヤンヤン〜』ですら、「徳井さんが話していたこの前のラジオの~」みたいなことは起こらなかった。10年、ほぼ皆無。 ところが、オールナイトニッポンは、誰かがYouTubeに上げる、書き起こしのようなテキストがある、Twitterでも転がされる――。 たった一回なのに、こんなに反応があるのは、なんてさびしいんだろうと思った。 日の当たらないところで、何百回、何千回、何万回とやっている人たちだっているのに。同じことを。そう考えると、俺はたった一回も大事にしたいと思ったし、誰も見てないかもしれないことを反芻していくことも大事にしようと、あらためて思った。特別な体験とは、そういうことを再認識させてくれるから、特別なんだ。

睡眠医学のけん引者・西野精治×健康経営研究会理事・岡田邦夫 ロングインタビュー 労働者の健康は会社が守る! 健康と睡眠を経営から変革する

2021.10.10Vol.Web Original健康
 新型コロナウイルスという未曾有のパンデミックで、私たちの労働環境、生活様式は大きく変わった。変化の形は人それぞれかもしれないが、人々の中で「健康」に関する意識・関心が高まったということは共通していることだろう。  健康と一口に言っても幅が広いが、近年「睡眠と健康との関わり」が注目を浴びるようになってきた。そこで、ウィズコロナの世の中を生きる私たちにとって、誰しもに関わりのある「睡眠と健康」、そして「労働と健康」の関わりについて、それぞれの分野に詳しい専門家に話を聞いた。

【最新号配布開始】第100代総理大臣に岸田文雄氏[滝藤賢一インタビューなどエンタメニュース満載]

2021.10.10Vol.746LIFE
衆議院を14日に解散。総選挙は10月31日投開票に! 第100代総理大臣に岸田文雄氏

人気料理家・坂田阿希子と平野紗季子がもっとおいしい「揚げもの」談義

2021.10.10Vol.746【TOKYO HEADLINEの本棚】
揚げものはもっとも素晴らしい調理法  代官山の洋食店「KUCHIBUE」の店主で人気料理家の坂田阿希子が、新刊『家で揚げるともっとおいしい』(リトルモア)を発売した。揚げる料理が好き過ぎてレシピを刊行した坂田と、新刊『味な店 完全版』(マガジンハウスムック)が好評なフードエッセイストの平野紗季子がオンラインイベント「揚げ揚げ夜話 偉大な揚げもの、たまらない揚げもの」を開催した。主催はジュンク堂書店池袋本店。  坂田が「いろいろ作ってもらったものはあるのかな?」と聞くと、平野は「実は、家で揚げものをするのはやめようと思って『揚げ断ち』してたんです」「こんな仕事してるのに本当にあり得ないんですけど、とにかく料理が苦手で。『底辺料理人』と呼ばれていて、中でも揚げものは鬼門なんです」と衝撃の事実を告白した。 「私の中では『家で揚げるのはあきらめよう』だったんです」という平野。坂田は「油はそんなにたくさんじゃなくてもいいし、小さなフライパンで揚げてもいい。今日は鍋を持ってきたんですよ」と愛用の揚げもの鍋を取り出し、「これは意外と小さくて15〜16cm。大きなとんかつとかはフライパンのほうがいいと思うんですけど、小さいほうが油が少なくて済むし、2人分くらいだったらこれで揚げられる。ちょっと深めのフライパンでもいいんですよ」と語る。  

小室さん帰国。10月26日に結婚<ニュースな写真>

2021.10.10Vol.746PHOTO OF THE MONTH
【NEWS HEADLINE 2021.9.10~2021.10.7 PHOTO OF THE MONTH】  目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

世代を超えてSDGsを考える【SDGsピースコミュニケーションproject】

プリプリ王者・山下実優が伊藤麻希との熱闘を制しV3に成功。「来年3・19両国国技館も必ずチャンピオンとしてメインに立つ」【東京女子プロレス】

2021.10.10Vol.Web Original格闘技
 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が伊藤麻希とのパートナー対決を制して、3度目の防衛に成功。メインイベント終了後、同団体は2022年3月19日に東京・両国国技館に初進出することを発表し、山下は同大会でもチャンピオンとしてメインを張ることを誓った。 「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」でタッグを組む両者の一戦はまさしく熱闘となった。序盤、腕の取り合いから、山下がキックを連打。伊藤は場外戦で鉄柱にぶつけ、飛びつきDDTを繰り出してダメージを与えた。10分過ぎ、壮絶なエルボー合戦の後、山下はミドル、ロー、ハイとキックの乱れ打ち。それでも立ち上がった伊藤はフライング・ビッグヘッド、ヘッドバットで反撃。山下はジャーマンで投げると、Skull kickを狙いにいくも、かわした伊藤は伊藤デラックスに移行。これをなんとか逃れた山下は頭部にヒザをたたき込んだ。Skull kickがズバリと決まると、山下は正面からクラッシュ・ラビットヒートをぶちかまして3カウントを奪い、死闘に終止符が打たれた。

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