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しゃべりっぱなしの2時間。テレビでは話せないあんな話やこんな話

2018.04.09 Vol.406

 今年25周年を迎えるという「鶴瓶噺」。通常の落語会ではなく、笑福亭鶴瓶がノンストップでしゃべりまくる、怒涛の2時間が展開される。独演会とも漫談とも違うこのトークライブはまさに鶴瓶の真骨頂。“なぜ鶴瓶の周りにはおもしろい事が起こるのか…”。そう感じる人も多いと思うが、おもしろい事や人を引き寄せてしまうのが鶴瓶という人なのだ。そしてそれを見つけた鶴瓶は、彼独自の目線でさらにおもしろい話へと料理し、我々に提供してくれる。予想不能、ありえないエピソードのオンパレードの鶴瓶噺、2時間後には笑いすぎて心地いい疲れを感じるだろう。

太田胃散PRESENTS TSURUBEBANASHI 2018
【出演】笑福亭鶴瓶
【日時】4月11日(水)〜15日(日)(11〜13日:19時〜/14、15日:14時〜)
【会場】世田谷パブリックシアター(三軒茶屋)
【料金】全席指定S席 6000円、A席 5000円
【問い合わせ】スペース(TEL:03-3234-9999)

4つの個性が乱れ咲き。演芸まつりで寒さを吹き飛ばせ!

2018.02.12 Vol.703

座・高円寺寄席「百花繚乱!四派そろい咲き」

 この時期、高円寺で行われる「高円寺園芸まつり」。今年も高円寺駅を中心に、ホールやお店、お寺など約60カ所の会場で2月9日(金)から18日(日)まで開催されている。最後の2日は「座・高円寺寄席」と題し、「疾風怒濤 浪曲。講談新時代」(18日)、「古今東西の旅どうぞ、ごゆるりと。」(18日)、「百花繚乱!四派そろい咲き」(17日)が上演される。四派とは桂文治、林家彦いち、立川談笑、三遊亭兼好と一門の違うメンバーで、芸風もバラバラ。街全体も演芸色にそまった楽しい雰囲気の中、4人の個性が不思議な化学反応を起こす落語会へぜひ!

座・高円寺寄席「百花繚乱!四派そろい咲き
【出演】桂文治、林家彦いち、立川談笑、三遊亭兼好
【日時】2月17日(土)18時〜
【会場】座・高円寺2(高円寺)
【料金】全席指定 3000円、中学生以下1000円
【問い合わせ】座・高円寺チケットボックス(TEL:03-3223-7300 ※10〜18時、月曜定休)

レディ3人が新ストッキングにビックリ「小峠の足もキレイに」

2018.01.31 Vol.Web Original



リニューアルした女性用レッグウエアブランド「SABRINA(サブリナ)」の商品発表会が31日、都内で行われ、イメージキャラクターを務める女優で空手家の武田梨奈、元新体操選手の畠山愛理、サックスプレーヤーの中村有里の3人が出席、「すべての女性に自信を与えてくれるアイテム」と絶賛した。

 3人は商品のコンセプトムービー「レディで、いこう!」で、それぞれの得意技を生かしたパフォーマンスを披露している。この日のイベントでは、それぞれ、ムービーでのパフォーマンスを再現。武田はピンと足が伸びた高速ハイキック、畠山は開脚のおまけつきで華麗なターン、中村はサックスの演奏と、それぞれやって見せると、会場の報道陣からため息や拍手、歓声が上がった。

オードリーが24時間生放送のラジオチャリティを完走「来年もやって萩ちゃん目指す」

2017.12.25 Vol.Web Original

 ニッポン放送『第43回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の生放送が25日正午に終了した。目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する募金を募るチャリティの番組で、24日の正午から24時間生放送。今年はお笑いコンビのオードリーがパーソナリティを担当した。

 25日の正午の放送終了時間を、番組で元気な『ジングルベル』の合唱を聴かせてくれた筑波大学付属特別支援学校の生徒たちらの拍手と歓声のなかで迎えたオードリーは、番組終了後に報道陣の取材に対応。

 若林は「真ん中すぎたあたりから永遠に終わらないんじゃないかなと思っていたので、やっぱりちゃんと終わるんだなって。無事終わることができたのでほっとしているのと、みなさんのおかげだなっていう感謝の気持ちです」と、コメント。

「我々が好きな人たちがたくさんゲストで来て助けてくれた」と春日。「楽しくてそのままエンディングまで突っ走っていくのかなって思ってたら、今日も早朝に築地(の中継)で悲しいこともありまして、いろんなこともあるなと。でも、完走出来たんでね。みなさんの力があって、春日の力もあって、見事なミュージックソンになったんじゃないかと思います」。

 春日は早朝5時に雨の築地に、愛を届けるために「降臨」。募金を募った。

M-1新王者にとろサーモン「漫才師としての宿命感じた」

2017.12.04 Vol.Web Original

 いま最もおもしろい漫才師を決める『M-1グランプリ2017』の決勝が3日、テレビ朝日で開催され、とろサーモンが13代目の王者に輝いた。結成15年で『M-1グランプリ』に挑戦できるラストイヤー。優勝のうれしい涙で締めくくった。

 優勝者を決める2本目ではトップバッター。久保田かずのぶの“ふてぶてしさ”がさく裂した漫才で観客を掴み、ラストまで笑いが絶えなかった。結果は、渡辺正行、中川家・礼二、春風亭小朝、そして博多大吉の審査員4人から票を獲得し、優勝した。いずれの審査員も僅差の戦いとし、大吉は「つかみのスピードがピカイチだった」とコメントした。

 とろサーモンの村田英亮は、優勝会見で、「売れへん時代が長かったので優勝したことを受け入れられていない状態です」と、コメント。久保田は「どこかでずっとM-1を憎みながら漫才してた部分がある」と吐露、その上で「きょう回収できたことが漫才師としての宿命を感じさせてもらいました」と話した。

 とろサーモンには、賞金1000万円と、副賞としてCygamesから「豪華ハワイ旅行」、「-196℃ストロングゼロ1年分」、「『ファミチキ』と『どん兵衛』1年分のポイントが入った、特製ファミマTカード」が贈られる。

 今年の大会には4094組がエントリーした。

ビートたけしが年明けに単独ライブ「次はやり方変えてやる」

2017.11.29 Vol.Web Original

 いま最もチケット入手が難しいお笑いライブのひとつ「ビートたけし ほぼ単独ライブ」の第五弾が2018年1月15日に中野サンプラザで行われることが分かった。29日、主催のオフィス北野と共同で企画制作するホットスタッフ・プロモーションが発表した。

 本人は「次はやり方変えてやるぞ。いつまでも同じことやってもしょうがない」と話しており、次のライブがどのうになるのかは誰にも予想がつかない。現時点で発表された出演者は、ビートたけし、ビートきよし、〆さばアタル、アル北郷。

 このライブシリーズは、2014年10月にスタート。毎回、パネルトークや歌・落語など織り交ぜながら、口外できない伝説を生んでいる。

 チケットは全席指定5000円(税込)。ビートたけし責任編集ネットマガジン「ビートたけしのお笑いKGB」先行予約(抽選)は12月1日の12時から12月3日の23時59分まで。詳細は公演特設サイト https://www.red-hot.ne.jp/sp/btakeshi5/ で。

【お笑い】秋の夜長に、ダブルのホワイトが大暴れ!?

2017.11.18 Vol.700

三遊亭白鳥・桃月庵白酒ふたり会“Wホワイト落語会19”

 三遊亭白鳥、桃月庵白酒による“Wホワイト落語会”。名前にちなんだわけでもないが、色白でぽっちゃりとしたビジュアルが似ている2人。しかし、そんなホンワカした雰囲気にだまされてはいけない。白鳥は動物やUFOが登場するキテレツな新作落語で観客を惑わせ、かたや白酒はニコニコと笑いながら、会場から出たら絶対に他言できないような際どい毒舌を吐きまくる。まったく対照的な落語を聞かせる2人だが、なぜか不思議な化学反応で、どちらのファンもトリコになってしまうWホワイト落語会。何が起こるか分からない、先がどう転がるかわからないという落語会では味わえないスリルに身を任せてみては?

【出演】三遊亭白鳥、桃月庵白酒
【日時】11月29日(水)19時15分〜
【会場】成城ホール(成城学園前】
【料金】全席指定 3500円
【問い合わせ】成城ホール(TEL:03-3482-1313)

極楽とんぼの山本圭壱「仕事らしい仕事をした」

2017.08.03 Vol.Web Original

■極楽山本「死んでもいいという思いで仕事している」

 お笑いコンビ、極楽とんぼの山本圭壱が2日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオの人気バラエティーシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン3の完成披露舞台挨拶に登壇した。人気シリーズへの参加について、山本は「10年少々空いてしまったところから、仕事らしい仕事をしたなという感じ。芸人さんがあんなに集まるところに寄せていただいて……」と、感慨深げだった。

 密室空間に集められた10人の芸人が、プライドをかけて互いを笑わせ、最後まで笑わないでいられた人が賞金1000万円を獲得するさまを映し出す。番組は、松本人志からのインビテーションを受け取ることでスタートする。

 山本は「断る理由は全くなかった。今は来た仕事を順番に、という気持ちがある。引き受けた仕事は、その日が最後になってもいい、その日死んでもいいというぐらいの気持ちで、順番に全力でやっています」。参加にあたって相方の加藤浩次に助言を求めたそうで、一言「そんなもんお前、やるしかねえだろ」と言われたという。

尼神インターが109前で変顔「渋谷はもう怖くない」

2017.07.24 Vol.695

 お笑いコンビの尼神インターが24日、SHIBUYA109前で行われた「キレートレモン BEAUTY NIRAMEKKO」プレスイベントに出席した。

 スマホの画面を見つめている表情が不細工になる“スマホブス”を改善するために、にらめっこをして、表情筋を動かすことを狙った企画。渋谷のど真ん中で変顔のにらめっこに挑戦した2人は「まさかここで変顔をするとは…!」。誠子は「学生のころからあこがれていたところでイベントできるなんて思わなかったし(人生)何があるか分からない」。渚も「いい経験。上京したばかりでちょっと怖いなって、109に寄ることもなかったんですけど、もう怖くないですよ。ここで変顔したんだから!」って言い切った。
 
 今年4月に上京。誠子は「私にふさわしい街、おしゃれなお店とか多いし、住む場所はここだったんかなって。中目に住んで、休日は代官山に行ってます」。また、「東京で男も作りたいです。男作りに来たところもあります。紹介して! 」と、切実だった。

 イベントは、SHIBUYA109の店頭スペースで24、25日の2日間で開催。24日は18時まで。25日は11~18時まで。

「水と油」? よしもと芸人が漫才やネタで法務省とタッグ

2017.07.12 Vol.694

 法務省と吉本興業がタッグを組んだ「よしもと芸人と一緒に学ぶ動画」8作品が公開されることになり、12日、都内で、お披露目会見が行われた。出席した西川きよしは「法務省と吉本興業、水と油のような感じがいたしますが、日々の生活のなかではみんな玄関を一歩出たら法律に縛られています。勉強をしなければならないことがたくさんある」と取り組みの大切さを語った。

 発表された動画は、裁判員制度や人権啓発活動、出入国管理といった法務省の仕事を、よしもと芸人が動画に出演して、漫才やネタ、インタビューといった形で分かりやすく紹介するもの。

 漫才で裁判員制度を紹介した銀シャリの橋本直は「漫才しながら勉強になりました」。さらに撮影を振り返り「ジャズで、スイングした感じ。(いつもやっている)漫才にも使えると思いました。(裁判員制度で)漫才してもアドリブを入れられたりして、漫才ズハイになれた。楽しかった」と話した。選ばれたらどうすると聞かれた鰻和弘は「出ます! 使命として受け止めないといけない」ときっぱり。漫才では選ばれた人がその後どうなるのかといった内容も触れられているという。

 COWCOWは出入国管理における高度人材ポイント制を「あたりまえ体操」で分かりやすく説明。多田は「今までで一番難しいテーマ。あらびき団でやっていたときはこんなことになるとは思わなかった」としたうえで、「(あたりまえ体操は)なんでもできる、いいパッケージ」と自画自賛。善しも「クイズ形式でも楽しめる」と胸を張った。

 この日は、金田勝年法務大臣も登壇。「法務省って聞くと固いように見えますけど、みなさんの生活にものすごく近い。それを短い時間でうまくまとめていただいた。非常にありがたい」と絶賛していた。

 地域創生、町おこし、今回の法務省との取り組みなど、よしもと芸人の活動範囲はどんどん広がっている。

 木村祐一は「会社(吉本興業)が目指すところは世界平和。僕らはソフトですから、Laugh&Peaceでやっていければ」と話した。

結婚報道の横澤夏子、実は「プロポーズまだ」

2017.07.04 Vol.693

 横澤夏子が4日、ルミネtheよしもとで行われた『8月8日 笑いの日』の開催発表会見に出席した。

 交際中の男性と7月20日の自身の誕生日にバースデー婚かと報道されたことについて「したいなっていう気持ちはありました。したい!したい!って言ってたら新聞に大きく取り上げちただいて。ありがたいですが、私はいつも通りの”したい!”って気持ちでした。タクシーを待っているところにスポーツ紙の記者さんが表れて『20日入籍、おめでとうございます』と言われて、すごいいい人そうだったから、ありがとうございますって言っちゃったのが記事になっちゃったのかな」と、報道の真相について話した。
 
 交際中の男性とは同棲中で、「(結婚は)したいねという話にはなっているんですが、プロポーズはされていない」とのこと。バースデー婚の可能性については「したい気持ちはあるんですけど。(交際している)ダイキ君が何を考えているのかまだちょっと分からない状態なので。親と話し合って、できたらいいなと思います」と話した。

 報道陣から「おなか回りの感じがもしかして…」と聞かれると、「ないです。失礼です(笑)」と妊娠は否定した。

『8月8日 笑いの日』は、47都道府県住みます芸人とアジア住みます芸人が、全国各地域で同時多発的に笑いを巻き起こす試み。よしもと芸人や地域の人々が漫才や落語、大喜利に挑戦する「@ホーム寄席」をはじめ、よしもとふるさと劇団も47都道府県とアジア各地で一斉に開催する。日本各地とアジアをつなぐ企画なども用意されている。

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