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渡辺えりが小日向、のんと新作舞台! 3人で30の役柄演じる

2019.02.23 Vol.Web Original



 渡辺えりが主宰するオフィス3〇〇(さんじゅうまる)が新作舞台『私の恋人』を上演する。小日向文世、のん、そして渡辺の3人だけで演じる音楽劇で、8月に上演がスタートする。

 舞台は、第160回芥川賞を受賞した上田岳弘による同名の小説をベースにした音楽劇。渡辺自身の念願だった”たくさんの役柄を少人数で演じ切る”という手法に挑むといい、30の役柄を3人で演じる。小日向、のんは、かねてから、渡辺の作品への出演を希望していたという。

 渡辺は、本作について「私が以前から書き続けて来た戯曲のテーマに重なる稀有な作品です。真実の愛、永遠の愛の悲痛なパロディの中に、ニンゲンの本質を見つめる作品です。全役を3人で演じ、夢を具現化するのが楽しみです」と、コメントを寄せている。

 8月7日に都内でプレビュー公演を行い、兵庫、鹿児島、山口、福岡、岩手、山形で上演。東京では、8月28日~9月8日の日程で、本多劇場で上演する。チケットは5月発売予定。

のんがプリンセス姿で旬のスイーツをぱくり! 次の狙いは「サンマ」

2018.10.30 Vol.Web Original

 のんが29日、東京ミッドタウン日比谷で行われた岩手県産のフルーツをPRするイベント「いわて果実プレミアムスイーツフェア」に出席、この日のために作られたプレミアムなスイーツをほおばった。

 純情産地いわて宣伝本部長を務める。この日は、ハロウィンシーズンに合わせて、真っ白なドレスに花のヘッドドレスを合わせたプリンセス姿で登場。「女の子なのでお姫様の気分になるのは大事なこと。岩手の果物を食べてプリンセスになりたいなと思いました」。

 フルーツ王子ことパティシエの江森宏之氏を筆頭とした参加メンバーのコラボレーションによる、岩手県産の木いちごをふんだんに使った「のんスペシャルアイスケーキ」をぱくり。「すごいジューシーでラズベリーの感じがふぁって広がってきて……すごいおいしいです。アイスケーキ、大好きになりました!」。

のんがLINE NEWSのオリジナル連続ドラマで主演「今までで一番クズ」

2018.08.22 Vol.Web Original



 メッセンジャーアプリ「LINE」のニュースサービス「LINE NEWS」がオリジナル連続ドラマ第1弾『ミライさん』を配信することになり、主演を務める女優ののん、本郷奏多、堀内敬子が22日、都内で会見した。

 ささやかな日常を描くホームドラマ。のんは、ニートだが自称革命家で「人間が働かなくてもいい未来」のために働かず毎日ジャージ姿でゲームばかりしているヒロイン、ミライさんを演じる。

 のんは役に合わせて赤いジャージ風のドレスで登壇。ミライという役どころについて聞かれると「今まで演じさせていただいた役のなかで一番クズだなあと思う役だった。どうやったらおもしろくなるんだろうと考えるのが楽しかったです」。

 本郷は妹をサポートする妹に弱い兄、堀内は優しく家族を見守る母親を演じている。

『この世界の片隅に』片淵監督&のんが舞台あいさつ「コンビ、続けられている」

2018.08.15 Vol.Web Original

 映画『この世界の片隅に』の再上映舞台あいさつが15日、テアトル新宿で行われ、主人公すずの声を担当したのんと、片渕須直監督が登壇した。

 客席は満員御礼。監督は「2016年11月公開の映画なんですけど、今日に至るまで640日を越えて、ずっと全国どこかの劇場で上映を続けていただいていて、一番最初に舞台挨拶をしたここ(テアトル新宿)に立たせていただいます。その時と同じ並びで2人で(笑)。まだそういうコンビで続けられているのがありがたいなと思います」。

 のんも「久しぶりにテアトル新宿にこられてうれしいです」と、笑顔を見せた。

 公開以降1日として途切れることなく上映が行われていることについて監督は「クラウドファンディングでたくさんの方々に支援をお願いしなければ作り始められないのではないかというところから始まった映画で、作っている途中も、でき上がってからもたくさんの方々がこの映画を応援してくださって、今日に至っていると思います。お客さんもマスコミの方も、何よりも劇場の方々とずっと仲良くさせていただいていて、自分たちにたくさんの場所をいただけているなと実感しています」

 のんも「うれしいことだなと思います。作品に参加して、こんなに長く作品と付き合っているのが初めてなので、とても貴重な体験。こんなにみなさんに愛されている作品は世界中のどこを見てもこの作品だけなんじゃないかと思います」。

のんがサプライズで「シェー! シェー! シェー! 」【フジオロックフェス】

2018.08.03 Vol.web Original

 没後10年となる漫画家の赤塚不二夫さんの遺志を継ぎ、落語や音楽ライブ、盆踊りなどで楽しもうというイベント「フジオロックフェスティバル 2018」が恵比寿ガーデンプレイスで2日間にわたって開催された。

 2日には、スペシャルゲストとしてアニメ「おそ松さん」の六つ子兄弟とイヤミ、ウナギイヌがセンター広場に登場。おそ松さんのファンイベントも行われていたこともあり、会場は大興奮だった。中川翔子と岩井勇気(ハライチ)も登壇し、中川は自身の両親が、赤塚不二夫とタモリと4人でセーラー服を着て踊り狂ったという伝説的なエピソードを披露して会場を沸かせた。

創作あーちすと・のん、渋谷で初個展「見境なく牙をむきたい」

2018.04.19 Vol.Web Original

“創作あーちすと”としても活動する女優「のん」の初個展『‘のん’ひとり展-女の子は牙をむく-』の内覧会が18日、渋谷のGALLERY X BY PARCO(ギャラリー エックス バイ パルコ)にて行われ、のん自ら、展覧会のコンセプトなどを語った。

のん、カミナリのツッコミに感動「本当に素敵」

2017.08.25 Vol.697

 女優でアーティストののんが24日、都内で行われたブランド米「いわて純情米 / 銀河のしずく」のCM発表会に出席した。同ブランド米が今秋本格デビューするにあたって制作されたCMに、ゴー☆ジャス、カミナリらお笑い芸人たちと一緒に出演。発表会でウェブサイトで公開されている長いバージョンが披露されると、「楽し気で試行錯誤されている感じでいいなと思います。カミナリさんのツッコミも空気が震えるぐらいで本当に素敵でした」と、撮影を振り返った。

 発表会では、ゴー☆ジャスとカミナリのギャグにも挑戦。「楽屋ではいい反応だった」というが、本番の反応は薄くがっかりした表情だった。

 先日音楽活動もスタート。CM内で出演者と一緒にどぶろっくが書き下ろした楽曲を歌うシーンもある。紅白を狙うという定番の質問には「出たいです……でも(曲を作った)どぶろっくさんがいないと」。ゴー☆ジャスとカミナリが「のんパワーで!」とプッシュすると、「……パワーないからなあ」と苦笑いだった。

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