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ウナギ・サヤカが先輩まなせゆうなに勝利し遺恨を清算。「ガンバレ☆プロレス嫌いじゃないよ」【ガンバレ☆プロレス】

2022.07.11 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月10日、東京・大田区総合体育館で団体史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」を開催。ウナギ・サヤカ(スターダム)が東京女子時代の先輩・まなせゆうなとの一騎打ちを制したが、ガンプロを認め、一連の遺恨を水に流した。

 ウナギはデビュー直後、初のシングルマッチでまなせに敗退。それが“黒歴史”として、ガンプロの5・29新木場大会に乱入して、一騎打ちを要求。大会前の記者会見ではまなせの胸に噛みつく暴挙をはたらいて不穏な空気が流れていた。

 開始早々、ウナギはまたまたまなせの胸に噛みついて挑発。ヒートアップした両者は激しいエルボーの打ち合いに発展。まなせがラリアット連打で追い込むも、ウナギは「これより我は修羅に入る!(マッドスプラッシュ)」から、城門突破を決めて3カウントを奪取した。

スターダムのウナギ・サヤカが会見でまなせゆうなを襲撃し胸に噛みつく【ガンプロ】

2022.07.01 Vol.Web Original

「頑張った先に何を見せんのか? それを1年半スターダムでやってきたんだよ!」

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで天下分け目の一大決戦「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、スターダムのウナギ・サヤカが一騎打ちを行うまなせゆうなを襲い胸に噛みつくハプニングが発生した。

 同団体の5月26日、東京・新木場1stRINGに乱入したウナギは東京女子プロレス時代にデビューして初のシングル戦で先輩のまなせに敗れたことが“黒歴史”として一騎打ちを要求し、まなせが迎撃することが決まっていた。

 ウナギは「私は2019年1月4日にデビューして、1月5日が初めてのシングル。相手がまなせゆうなでした。あのとき、ボロボロに負けた。こんなまなせゆうなに負けたことだけが黒歴史。必ず、自分の黒歴史は自分でひっくり返して、7月10日はまなせゆうなの黒歴史の日にしてやりますよ。7月10日は誰も連れていかず、私一人で乗り込みたいと思います」と不敵に語った。

対抗戦のイラプションとガンプロの遺恨深まる。またまたす巻きにされた大家健は「リング上で決着つける!」【CFF】

2022.06.11 Vol.Web Original

 CyberFightが6月11日、都内のホテルで「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、直前記者会見を開き、スターティングバトル第3試合で対抗戦を行うDDTプロレスのユニット・イラプションとガンバレ☆プロレスの遺恨が深まった。

 同大会ではイラプションの坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹組が、ガンプロの大家健、まなせゆうな、渡瀬瑞基組と激突する。イラプションはガンプロの5・26新木場大会に乱入し、大家を拉致して、す巻き状態にした。さらに、坂口は6・7新木場にスコップを持参して現れ、3人を威嚇していた。

 この日の会見には大家を除く5人が登壇。渡瀬によると、代表の大家と連絡がつかないとのことで5人で会見が始まった。

 渡瀬は「ガンプロvsイラプションとありますが、自分はガンプロvs坂口征夫だと思ってるので。そのなかでも渡瀬vs坂口というところを。DDTにいたので坂口征夫をよく分かってます。岡谷、同じチームでしたので、よく知ってます。赤井さん、よく知ってます。両国でもめました。どんな選手か、知ってるなかで、坂口さんがこうやってケンカを売ってくる感じ。分かってます。それでもリングではバチバチやってくれる相手だと思ってるんで、リング上では足止めて打ち合ってボコボコにしたいと思います」と意気込んだ。

スターダムのウナギ・サヤカがガンプロに乱入し、かつての先輩・まなせゆうなに一騎打ちを要求【ガンバレ☆プロレス】

2022.05.27 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレスが5月26日、東京・新木場1stRINGで「狂い咲きサンダーロード2022」を開催。2020年9月に東京女子プロレスを退団し、現在はスターダムに所属するウナギ・サヤカ(旧名=うなぎひまわり)が乱入し、かつての先輩・まなせゆうなに一騎打ちを要求。ガンプロ史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)での実現が急浮上した。

 この日の第3試合終了後、休憩時間に入ろうとした際、セコンドの制止を振り払ったウナギが強引にリングジャック。ウナギは「まなせゆうな! お久しぶりです。覚えてますか? 私の初めてのシングルの相手でした。今となっては何人とシングルやったか分からないくらい、いっぱいシングルやってますけど、まなせゆうなに負けたことだけが私の黒歴史です。ガンプロに来て、ラストランとか言ってるし、ワーワー叫んでる割には気持ちがだいぶ弱いように思います。弱い犬ほど、よく吠えますよね。間違った、ブタだった!」と大先輩を前に大胆に挑発。

 YuuRIが「テメエ、誰だよ!」と突っかかり、ウナギが「誰だ、オマエ! そんなに吠える自信があったら、『NEW BLOOD』(スターダムの若手興行)に出してやってもいいけど」と言うと、YuuRIは「もちろん出てやるよ!」と返答。

ガンプロ対イラプションは仁義なき抗争へ発展か!? 坂口、赤井、岡谷が乱入し、大家を襲撃して拉致【ガンバレ☆プロレス】

2022.05.27 Vol. Web Original

6・12サイバーファイトフェスで対抗戦

 ガンバレ☆プロレスが5月26日、東京・新木場1stRINGで「狂い咲きサンダーロード2022」を開催。「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で行われるガンプロとDDTのユニット「イラプション」との対抗戦が仁義なき抗争へ発展する雲行きとなった。

 この日のメインイベント終了後、まなせゆうなが大家健を引き連れて、ガンバレ☆集会を始めた。すると、会場外の駐車場で車のクラクションが鳴ると、CFFでガンプロ軍(大家、まなせ、渡瀬瑞基)と対戦するイラプションの坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹が脱兎のごとく現れた。

 岡谷が大家を襲撃すると、元DDTの渡瀬が救出に入ったが、大家は「手を出すな」と叫んだ。坂口は「久しぶりだな、渡瀬。健ちゃん、オマエらがあいさつに来ねぇから、わざわざこんなところまで出向いてやったんだ。感謝しろ。2年前、ガンプロでイラプションが勝ってんだよ。勝って、言っただろ。“いつでもかかってこい”って。何も言ってこないじゃないか。ガンプロってこんなもんか? ようやく会社が組んでくれてよかったじゃねぇか。俺らもオマエらの得意のアンダーに降りて相手してやる。その根性あるのか?」とすごんだ。

3・19両国で全面対抗戦の東京女子とガンジョが互いの健闘を誓い合う。まなせ「胸いっぱいの熱い熱い熱い試合をすることをここに誓う!」

2022.03.08 Vol.Web Original

 団体創設史上最大のビッグマッチ「GRAND PRINCESS ’22」(3月19日、東京・両国国技館)を開催する東京女子プロレスが3月7日、オンライン記者会見を開き、同大会で全面対抗戦を戦う東京女子勢とガンジョ(ガンバレ☆プロレス/ガンバレ☆女子プロレス)勢が互いの健闘を誓い合った。

 2月11日の東京・後楽園ホールで、東京女子のOGで現在はガンプロに所属するまなせゆうなが来場し、「両国で熱い熱い熱い試合をしようじゃないか!」とアピール。これに、まなせとはアクトレスガールズ時代の後輩に当たる角田奈穂が呼応し、両団体の対抗戦が決定。両国大会での角田、桐生真弥、猫はるな、鳥喰かや組(東京女子)vsまなせ、春日萌花、HARUKAZE、YuuRI組(ガンジョ)が決まった。

 会見冒頭、角田は「東京女子に来て1年ちょっと経ったんですが、ゆうなさんが来てきっかけをくれて、初めて“東京女子の角田奈穂”と、自分の名前の前に団体の名を出しました。もともと東京女子にいたゆうなさんが去って、ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなになって。スタートは一緒だった私がそこを去って東京女子の角田奈穂になった。現在進行形の東京女子の角田とガンプロのまなせゆうなとして、バチバチにぶつかり合いたい。春日さんとはシングルマッチとか、何度か試合をさせていただいたこともあるので“あのときの自分ではないぞ”っていうのを両国国技館のリングで証明したい」と意気込んだ。

東京女子OGのまなせゆうながガンプロの一員として3・19両国に参戦表明【東京女子プロレス】

2022.02.12 Vol.Web Original

「私と熱い熱い熱い試合をしたい選手は名乗りを挙げろ!」

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain ’22」を開催。オープニングで同団体OGのまなせゆうなが登場し、3月19日、東京・両国国技館への参戦を表明。ガンバレ☆プロレスの一員として古巣に宣戦布告した。

 まなせは2020年7月で東京女子へのレギュラー参戦を終了。その後、ガンプロの所属となり、ガンジョをけん引している。

 リングに上がったまなせは「今、私は日々心を燃やし、熱い熱い試合を日々繰り返している! どういう意図で、私を呼んだか知らないが、両国国技館大会に華を添えるつもりはさらさらねぇ! 私は今回、東京女子のOGではなく、今の熱い熱い熱いガンプロのまなせゆうなでリングに上がることを言いに来た! 私と熱い熱い熱い試合をしたい東京女子の選手は名乗りを挙げろ! 私から指名をすることは簡単だがそれはしない。まなせゆうなに指名されたからではなく、会社に言われたからでもなく、自分の意志で、私と熱い試合をしようというヤツは、後ででもいい、なんでもいい、名乗りを挙げろ! 年齢もキャリアも関係ない。一人じゃなくてもいい、何人でもいい! ガンジョの仲間を連れてくる。この日、一番熱い試合をするのは、東京女子OGのまなせゆうなではなく、ガンプロのまなせゆうなじゃ!」と宣言。

 バックステージでまなせは「私は東京女子で過ごした4年間を誇りだと思ってる。そのうえで、ガンプロのまなせゆうなで上がることが大事だと思ってる。現状打破するには待ってるだけじゃダメなの。ダメだから私を使えばいい。私は全然のまれる気はしない。今、この世で一番熱いプロレスはガンバレ☆プロレスだと思ってる。熱さでは誰にも負けないから。待ってる」とコメント。

 このアピールに対し、元アクトレスガールズの角田奈穂が「ゆうなさんとは、もともと私がプロレスデビューする前から、お世話になってる先輩だし。アクトレスガールズの1期生として、一緒にやってきた仲間でもあり大好きな先輩。東京女子に来てからは入れ違いだったので、一緒にリングに立つことはなかったんですけど、今日、あの言葉を聞いて、ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなとして来るのであれば、私は東京女子の角田奈穂として、ゆうなさんの対角に名乗りを上げたいなと思います」と名乗りを挙げた。

 また、3・19両国での乃蒼ヒカリvs志田光(AEW)のシングル戦が決定。同大会にラム会長の参戦も決まった。

まなせゆうなが赤井沙希とのタッグで自力勝利を挙げ、12・19新木場で因縁の山縣優と一騎打ちへ【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで女子選手を中心にした興行「ガンバレ☆女子プロレス~光のロック2021~」を開催。メインイベントではまなせゆうなが赤井沙希(DDTプロレス)とのタッグで勝利を挙げて、ガンジョの年内最終戦となる12月19日、新木場での山縣優との一騎打ちにこぎ着けた。

 8月に赤井とのシングル戦を直訴したまなせは、DDTの9月12日、福岡・西鉄ホールで対戦。敗れはしたものの、両者は認め合って今回のタッグ結成に至り、この日、山縣、HARUKAZE組と激突した。

 山縣のクロス・フェースロックに苦しんだまなせだが、赤井とダブルでビッグブーツを繰り出すなど好連係も披露。まなせはHARUKAZEをラリアットの連打で追い込むと、鈴木ダイナミックを見舞った。これをカットされると、まなせはラリアットから再び鈴木ダイナミックを決めてHARUKAZEから3カウントを奪った。

勝った赤井沙希がガンジョのまなせゆうなをついに認める「もっと暑苦しくなってパワーアップしたら、またシングルやってあげてもええ」【DDT】

2021.09.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月12日、福岡・西鉄ホールで「TENJIN WARS 2021」を開催。第4試合で、赤井沙希が、対戦を熱望してきたまなせゆうな(ガンバレ☆プロレス/ガンバレ☆女子プロレス)に勝利し、戦いを通して、ついにその存在を認めた。

 赤井は得意のキック、サブミッションで優勢に進めるも、まなせもラリアット、ショルダータックル、バックドロップなどを繰り出して食らいつく。しかし、赤井はビッグブーツ、バズソーキックをたたき込むと、強烈な「新人賞」を見舞って完全無欠の3カウントを奪った。

 これまでガンジョらしく熱く挑発してきたまなせに対し、終始クールな反応を見せていた赤井はマイクを持つと「アンタ、メチャクチャ暑苦し過ぎ! うるさ過ぎ! 私、そういうの大嫌い。でも、ウチらの世代がもっとプロレスの新しい可能性とか、新しいお客さん引き入れて、プロレスを大きくしないとあかんのちゃうの? ガンバレ☆プロレス女子を背負ってるらしいやんか。アンタは、このままもっとその暑苦しさで突き抜けて、ガンジョのテッペン獲ったるくらいの気持ちでいとけ! もっと暑苦しくなって、もっとパワーアップしたら、またシングルやってあげてもええわ! 約束じゃ!」と語りかけ、まなせと指切りして再戦を誓った。

9・12福岡で一騎打ちのまなせゆうなが挑発も赤井沙希は動ぜず【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで12日の福岡・西鉄ホールに向けた記者会見を開いた。同大会で一騎打ちを行う赤井沙希とまなせゆうな(ガンバレ☆プロレス/ガンバレ☆女子プロレス)が会見に臨んだが、再三挑発するまなせに対し、赤井は余裕の姿勢を崩さなかった。

 この一戦はまなせが赤井に果たし状をたたきつけたことで決定し、8・29仙台PIT大会ではタッグでの前哨戦も行われた。

 まなせは「仙台で赤井沙希がやっと、まなせゆうなと戦う心の準備ができたようだ。一つ怒ってることがあるんだ。今回のポスター、真ん中でそびえ立ってる赤井沙希! “赤井沙希勝てって”やってるようなもんじゃないか。でも、その赤井沙希を倒したら、私がメッチャおいしい。だから私が勝つ。今回、この試合をするにあたって、たくさんの取材を受けてきた。赤井沙希のところには行ってないようだ。本日24時から『木曜The NIGHT』に誰が呼ばれた? 赤井沙希じゃない、まなせゆうなだ。そして、SNSで毎日このDDTのビッグマッチを宣伝してるのは赤井沙希じゃない、まなせゆうなだ。だから私がしっかり勝って、DDTのビッグマッチをハッピーエンドにして、リングの中央で集会をやってやる!」と絶叫。

元JTOのYuuRIがガンプロに電撃入団「フレッシュさでここを盛り上げていきたい」【ガンバレ☆女子プロレス】

2021.09.05 Vol.Web Original

 9月4日、ガンバレ☆プロレスのスピンオフ興行「ガンバレ☆女子プロレス」の東京・板橋グリーンホール大会のオープニングに、同2日の東京・後楽園ホール大会で「JUST TAP OUT」を退団したYuuRIが現れ、ガンプロへの入団を電撃発表した。

 このアナウンスを聞いたまなせゆうなは「聞いてない!」と驚きながらも、新たな仲間が増えたことに「最高じゃない!」と素直に喜んだ。そして「でもどんなつもりでガンバレ☆プロレス、ガンジョになろうとしているの? 覚悟が見えない」と問いかけた。これに対してYuuRIはコスチューム姿になって臨戦態勢。まなせもコスチュームになると急遽シングルマッチを行うことになった。

 試合はYuuRIが得意の619を2度失敗しながらも奮闘を見せたが、最後はまなせがパワーでねじ伏せ、鈴木ダイナミックで3カウント。試合後、YuuRIは「ダメダメな結果だったんですけど気持ちは伝わったかな」と反省しきり。ガンプロマットでは「強さを見せつけたい。所属の女子は2人(まなせとHARUKAZE)しかいないし、お二方は30代。私は20代なのでフレッシュさでここを盛り上げていきたい」と誓った。

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