WWEが「クラウン・ジュエル」(日本時間11月6日配信)を前に会見を行い、“女帝”アスカと“ダメージCTRL”イヨ・スカイがWWE女子タッグ王座戦リマッチを前に火花を散らした。
王者アスカはタッグパートナーのアレクサ・ブリス、ロウ女子王者ビアンカ・べレアと共に野外で行われた記者会見に登場するとWWEユニバース(ファン)の“アスカ”チャントに軽いダンスで応えた。一方の“ダメージCTRL”イヨはダコタ、ベイリーと共に登場すると鋭い目つきで対戦相手のアスカ&アレクサをにらみつけながら着席。最初にロウ女子王座ラストウーマン・スタンディング戦で対戦する王者ビアンカとベイリーが舌戦を展開すると、王座防衛戦に挑むアスカは「ダメージCTRLは私とアレクサには敵わない」と決め台詞で挑発。王座奪還を狙うイヨは「私の王座を取り戻す。私たちの王座だぞ」と言い返し、最後はフォトセッションでにらみ合いの火花を散らした。アスカ&アレクサ vs イヨ&ダコタのWWE女子タッグ王座戦が行われる「クラウン・ジュエル」は日本時間11月6日にWWEネットワークで配信される。