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岩田剛典「何だってできるよ人生!」自身初のアリーナツアーがフィナーレ

2024.06.08 Vol.Web Original

 

 岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)が自身初のアリーナツアーのファイナル公演となる『Takanori Iwata LIVE TOUR 2024 “ARTLESS” FINAL in 武道館』を開催し、6月7日に、3月にスターとしてから6都市12公演で行われたツアーを完走した。

 2月にリリースされた「MVP」でライブをスタート。8人のダンサーとともに、ダイナミックなダンスで観客を魅了していく岩田。〈不言実行するアリーナ〉の歌詞をこの日は〈不言実行する武道館〉に変えて歌い、武道館のステージへの気合を露わにした。

 ”ARTLESS=飾らない、ありのまま”というコンセプトをもとに、自身が演出プロデュースまでを行ったという本ツアー。岩田のクリエイティブと遊び心が詰まった“楽園”に誘うように「paradise」を届けると、「ツアーファイナル・日本武道館、Are you ready?」と呼びかけて「Ready?」へつなげる。「ライブは遊びではございません。本気と本気のぶつかり合いです。皆さんの本気、見せてくれますか?」とクラップを煽り、「Deep Dive」では女性ダンサーとともにセクシーなパフォーマンスで曲の世界観を表現。「Honest」ではスタンドマイクを用いてパフォーマンスするなど、1曲ごとにさまざまな演出で観客を魅了した。

三代目JSB 今市隆二、最新ソロツアーがファイナル「また必ずやりたい」

2024.06.02 Vol.Web Original


 今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS)が、5月31日、長崎で、ソロツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2024 RILY’S NIGHT/LOST“R”』全15公演を完走した。『RILY’S NIGHT』は今市がファンとより濃厚な時間を過ごすためのライブ。その第3章となる本ツアーは“Rを探す旅”というコンセプトで届けられた。

  ライブは、未発表の新曲で幕を開けると、「ZONE OF GOLD」「LOVE THIEF」と力強い歌声を響かせながら、今市はダンサーと息の合ったダンスパフォーマンスで観客を魅了。 「ROMEO + JULIET」ではスタンドマイクでのパフォーマンスを交えながら、ステージに現れた階段セットに登り、2階席や後方のファンにも目を向ける、エンタテインメントショーだ。

「REALLY LOVE」では、プロジェクターでステージに歌詞を投影する迫力満点の演出が施され、「CASTLE OF SAND」ではメロウな演奏に乗せてしっとりした歌声を届けた。

EXILE TAKAHIRO「最高でした!」ソロツアー完走! 9月に武道館2デイズ決定

2024.05.26 Vol.Web Original


 EXILE TAKAHIROが、単独ツアー『EXILE TAKAHIRO LIVE TOUR 2024 “FULL THROTTLE”』の東京公演を5月25、26日の2日間、東京ガーデンシアターで行い、自身2度目となるツアーを締めくくった。本稿は、5月25日公演のオフィシャルリポート。

 “EXILE RESPECT”というテーマを掲げてソロ活動をしているTAKAHIROらしく、ライブは自身のソロ曲に加え、EXILEの楽曲も多数交えたセットリストで届けられた。オープニングは、ソロでは初歌唱となる「real world」。続けて「Touch The Sky」と、バンドアレンジによって表情を変えた楽曲たちを、TAKAHIROはスタンドマイクで力強く歌い上げていく。

 「YOU are ROCK STAR」でギアを一段上げた後は、自身が作詞を手掛け、ツアータイトルを冠したナンバー「FULL THROTTLE」へ。時折、バンドメンバーとも顔を見合わせながら、息の合ったパフォーマンスを届けた。

GENERATIONS 数原龍友が誕生日に2023年のライブ納め 鷲尾伶菜と共演も

2023.12.30 Vol.Web Original

 

 GENERATIONSの数原龍友が12月26と28日、ソロコンサート『RYUTO KAZUHARA Billboard Live 2023』を開催した。26日はビルボードライブ横浜で、28日はビルボードライブ大阪で、合計4回のステージを披露した。

「冬」をテーマに、GENERATIONSとソロ、カバーの3軸で多彩な楽曲を集め、会場の洗練された雰囲気とマッチするような構成で展開されたコンサートは、最初から最後まで、数原の表現力豊かな歌声に圧倒された非常に贅沢な時間となった。本稿では、28日21時より開催されたビルボードライブ大阪での2ndステージをレポートする。

 今回のコンサートは、ギターに上條頌、ドラムに坂東慧、ベースに滝元堅志、キーボードに石田まりとPenny-KというGENERATIONSのライブでもおなじみのバンドメンバーに、Olivia BurrelとCharlie Okamuraコーラスの2名を迎え入れる形で届けられた。

 そのバックバンドによる生演奏がスタートすると、駆けつけたファンから盛大な拍手が沸き起こり、数原が登場。今回、数原は会場の雰囲気によく合うリッチな黒のパンツとシャツ、ネクタイに、黒をベースとしながらもゴールドの糸がキラキラと輝きを放つシックなジャケットを着用しており、ゴージャスで大人な、落ち着いた空気をその身にまとっていた。

MIYAVI、魅せるロックで魅了した奇跡の2デイズ

2023.12.30 Vol.Web Original

 サムライギタリストことMIYAVIがライブ『MIYAVI 20th & Beyond – Extra -』を、12月26・27日の2日間にわたり、神奈川・YOKOHAMA Bay Hallで開催した。

 昨年デビュー20周年を迎えたMIYAVIが今年9月に行ったライブ『MIYAVI 20th & Beyond』の追加公演。「9月のLINE CUBE SHIBUYAでの公演がすごく良くって、その流れでヨーロッパ、アジア回ったあと、今年中にまた日本でもライブをやりたい」と急きょ決定したライブで、サプライズ感あふれる2日間となった。本記事はそのオフィシャルリポート。 

PSYCHIC FEVERがバンコクで初の海外単独公演! 大合唱&熱狂のライブ

2023.12.26 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが12月24日、タイ・バンコクで初の海外単独公演『PSYCHIC FEVER LIVE 2023 “P.C.F” in THAILAND』を開催した。本記事はそのオフィシャルリポート。

 本公演は、今年6月に開催したグループ初の単独ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』の内容を引き継ぎながらも、グループの海外での活動経験をエッセンスとして加えることで、タイの現地ファンに向けて再構成されたステージが作り上げられていた。その結果、PSYCHIC FEVERの7人が繰り広げた磨き抜かれたパフォーマンスも相まって、現地のファンが大きな盛り上がりを見せた約1時間半となった。

 本稿では24日に2回行われた公演のうち、現地時間18時に開催された2公演目をレポートする。

  開演に伴い、イントロダクションの音楽が流れ始める。メインスクリーンにツアータイトルが映し出され、タイの風土を彷彿とさせる映像が流れると、PSYCHIC FEVERの7人が大きな歓声を浴びながらステージに登場した。

Girls²が「いつもありがとう!」笑顔でいっぱいのツアーファイナル

2023.12.26 Vol.Web Original

 

 ガールズパフォーマンスグループのGirls²が全国ホールツアー『Girls² LIVE TOUR 2023 -activate-』が12月24日に東京ガーデンシアターでツアーファイナルを迎えた。本記事はそのオフィシャルリポート。

 ライブは最新EP『アクセラレイト』に収録された「Rise & Shine」で幕を開けた。 

 今回のツアーでは、ほとんどの楽曲でヘッドセットでのパフォーマンスを行う。両手が空く分、動きの自由度が高くなり、彼女たちのエネルギッシュなダンスを十二分に堪能できる。指先まで丁寧に気を配り、全身を余すことなく使ったダンスが美しい。「80’s Lover」「Juga Juga JUNGLE」「CLICK」と、8人はクールさと可愛らしさを共存させながら、息の合ったパフォーマンスで観客を魅了していく。

  MCを挟んで、メンバーの自己紹介ソング「⼈⼈⼈⽣紹介ソング-続編-」へ。客席からはメンバーの名前も飛び交い、盛り上がりが増していく。「Cʼmon Neo Zipang!!!」ではバルコニーへも視線を向けて両手を大きく手を振り、客席との距離を縮めていった。

  その後もアップテンポなナンバーで会場を盛り上げる。「Seventeenʼs Summer」ではキッズダンサーを迎え、手をつないでステージを駆け回ったり、互いの手を合わせてハートの形を作ったりと、賑やかにパフォーマンス。最後はメンバーと観客が掲げるピースサインが会場に広がった。

三代目JSB「最高の”JSB LAND”を作り上げられた」2年ぶりのドームツアー大阪でファイナル

2023.12.24 Vol.Web Original

 

 三代目 J SOUL BROTHERSにとって約2年ぶり、6度目のドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS “JSB LAND”』の最終公演が、12月23日に京セラドーム大阪で開催された。本記事はそのオフィシャルリポート。

 個人活動が中心だった2022年から、グループとして再始動した2023年。今回のドームツアーは、三代目 J SOUL BROTHERSとMATE(ファンの呼称)が辿り着いた約束の地“JSB LAND”で、メンバー7人とMATEの13年間のつながりを感じ、楽しみ、盛り上がる空間をコンセプトに創り上げる “新しいライブの形”を示している。

DOBERMAN INFINITYがZepp完走「俺たちは一つ」新曲も披露

2023.12.06 Vol.Web Original


 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが12月5日、Zepp Hanedaで、展開中のツアー『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2023 “DOGG RUN”』の公演を行った。本記事はそのオフィシャルリポート。
 

 グループ10周年に向けて行われた本ツアーは、全国のホール、ライブハウス、そしてZeppという異なる規模会場をミックスするという新たな試みとなっており、その中でZeppのファイナルを飾ったのが本公演である。

 フロアは超満員。ツアーのイメージカラーである黄色のペンライトがあたたかな光を灯す中、大歓声と共にバンドメンバーとDOBERMAN INFINITYの5人が登場する。ライブの幕開けは「FLAMMABLE」。1曲目からエンジン全開のメンバーに触発されるかのようにフロアにも一瞬で火がつき、タオルを振り回す観客たち。〈昨日の分まで騒げ〉〈明日を考えず遊べ〉という歌詞は、“ライブでファンに元気を届けたい”という彼らの思いとぴったりと重なる。続く「SAY YEAH!!」でさらにボルテージは上昇。GSの扇動でコール&レスポンスも始まり、序盤とは思えないほどの一体感が生まれていく。KUBO-Cはステージの端まで行き、観客を煽る。

 本ツアーから新たに加わったホーンセクションによる艶やかな音から始まったのは、「SO RICH」。ギター、ドラム、ベース、DJ、キーボード、コーラスと豪華な編成による華やかで重厚な演奏と、DOBERMAN INFINITYメンバーのアグレッシブなパフォーマンスが混ざり合い、臨場感のあるステージで観客を楽しませた。ステージ上を駆け回っていたP-CHOが「ここに集まったからには、嫌なこと全部忘れさせてやるぜ!」と叫び、最高のポジティブソング「そんぐらいの事だぜ」を届ける。「JUMP AROUND ∞」で観客全員が一斉に飛び跳ね、会場を揺らした後は、「GA GA SUMMER」でひと時のサマータイム。フロアでは活き活きとペンライトが揺れる中、全員が心を一つにしてシンガロングし、ステージ上ではメンバー同士がふざけ合って笑い合う。ライブならではの高揚感溢れる光景がいくつも生まれていた。

 ここまでノンストップでアッパーなナンバーを連発していたが、「Where we go」からはステージセットの階段に座ってしっとりと歌い上げる。今の時期にぴったりなクリスマスのラブソング「あの日のキミと今の僕に」は、ほろ苦く切ないバラード。ミラーボールの回る中、KAZUKIの伸びやかな歌声が響き渡り、とびきりロマンチックな光景を作り上げながらライブ前半パートを締めくくった。

 

三代目JSBのドームツアー開幕! 4万5000⼈がシンガロング 

2023.11.19 Vol.Web Original


 三代目 J SOUL BROTHERSにとって約2年ぶり、6度目のドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS “JSB LAND”』が、11月18日にバンテリンドーム ナゴヤで開幕した。本記事はそのオフィシャルリポート。

 開演を告げるカウントダウンの後、植物や動物などの大自然をモチーフにしたオープニング映像が流れ、サポートダンサーによる儀式のようなものが繰り広げられると、センターステージに7人の姿が現れ、黄色い歓声が上がった。ライブは、11月11日にリリースされた新曲「Awakening Light」の初パフォーマンスで幕を開け、レーザーのような照明やファイヤーボールなどの演出も相まって会場の熱が一気に高まっていく。

Girls²、最新EPが発売日にデイリーチャート1位「みんなの1位」ファンと一緒に祝う 秋にはツアーも

2023.05.25 Vol.Web Original


 小田柚葉、隅谷百花、鶴屋美咲、小川桜花、増田來亜、菱田未渚美、山口綺羅、原田都愛の8名からなるガールズパフォーマンスグループ Girls²が24日、Zepp Haneda (Tokyo)でファンミーティング『Girls² Open Fan Meeting “Countdown” Release Party by GL² family & friend』を開催した。本記事はそのオフィシャルリポート。

 最新EP『Countdown』の発売に合わせて行われたもので、会員でなくても参加できるオープンファンミーティングのスタイルで開催。最新作からの楽曲はもちろん、バラエティに富んだ内容で会場を盛り上げた。

  ライブのオープニングは、この日リリースされたばかりの新曲「Countdown」。バーチャルK-POPアーティスト APOKIをフィーチャーしたMVも公開されていたが、ステージで繰り広げられる8人の生のパフォーマンスは迫力満点。映像としての可愛らしさや楽しさとは違う、エネルギッシュな魅力にいきなり釘づけだ。そこから「Swipe Up」と続き、「Seventeen’s Summer」ではメンバーがステージ前方で手を振ったり、笑顔で会場を見渡したりしながらファンとの距離を縮めていく。この日のライブはGirls²単独としては初のスタンディング形式ということもあり、サビではフロアのみんなもジャンプしながら元気いっぱいのリアクション。「ファンミ最高!」「今年の夏も最高!」とフロアを盛り上げながら、前半3曲を終えた。

  最初のMCでは、EP『Countdown』がオリコンデイリーアルバムチャート(5月23日付)で1位を獲得したことを報告。会場からはたくさんの拍手と歓声が沸き起こった。「皆さんのおかげでしかない!」「みんなの協力があってこそだから、“みんなの1位”だと思います!」と口々に感謝を伝えるメンバー。新体制になって初めてのEPということで、どんな楽曲にするか、衣装をどうするかなどをメンバーで考えたことや、本気でアイデアをぶつけ合うからこそ言いにくいことも遠慮せずに言い合ったという制作過程のエピソードを披露し、「そうやって頑張って作ってきた曲で1位を獲れてよかった」「まだまだ上がって行きたい!」とそれぞれの言葉で思いを伝えていた。

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