SearchSearch

東京都、8日の新規陽性者は1224人、重症者は4人

2022.01.08 Vol.Web Original

 東京都は8日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1224人確認されたと発表した。重症者は4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で517人、順に30代261人、40代121人、50代107人、10代96人だった。65歳以上の高齢者は58人だった。
 
 報告された1224人のワクチンの接種状況は、2回接種が565人、1回が19人、接種なしの人が327人、不明が313人だった。

 病床の使用率は8.0%、重症者病床使用率(都基準)は0.6%。ともに前日の状況。

東京都、7日の新規陽性者は922人、重症者は3人

2022.01.07 Vol.Web Original

 東京都は7日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに922人確認されたと発表した。重症者は3人。

 陽性となった人の年代は、最も多かったのが20代で385人、順に30代186人、40代111人、10代70人、50代69人、10歳未満が42人だった。うち65歳以上の高齢者は38人だった。
 
 報告された922人のワクチンの接種状況は、2回接種が444人、1回が13人、接種なしの人が255人、不明が210人だった。

 病床の使用率は7.0%、重症者病床使用率(都基準)は0.6%。ともに前日の状況。

沖縄で新規感染者が激増。オミクロン株徐々に蔓延で第6波襲来の兆し

2022.01.06 Vol.749

 新型コロナウイルスの新規感染者がじわじわと増える中、東京都では1月6日、新たに641人の感染が報告されたと発表した。この数字は前週の木曜日の約10倍。1日の感染者が600人を超えるのは、去年の9月18日以来。4日は151人で5日はその倍以上の390人だった。

 東京よりも深刻さを増すのが沖縄県で、6日にはこれまで最も多かった昨年8月25日の809人を大幅に上回る981人の新規感染者が報告された。前日の5日には新たに623人の新規感染者が報告されていた。1日当たりの感染者数が600人を超えるのは昨年8月28日以来約4カ月ぶりだった。

 年末年始に若者たちが集まって飲食したことなどが影響したとみられる。大半は軽症だが、若者たちの感染が高齢者に広がれば医療提供体制が逼迫する恐れがあるとして県は危機感を強めている。

 県内では米軍基地キャンプ・ハンセン(金武町など)でクラスター(感染者集団)が発生したことなどもあり、先月下旬から感染者数が増加。年明け後に一気に拡大し、5日間で1000人超に達した。

 米軍基地については山口県岩国市も深刻で、米軍岩国基地は5日、基地関係者182人が新型コロナウイルスに感染したと発表。同基地内の感染確認は671人となった。

 また大阪府では1日当たりの新規感染者数が昨年12月13日に2人まで減ったものの、新変異株「オミクロン株」の市中感染の広がりとともに、同月29日に61人まで増え、6日には505人が感染したと発表した。1日当たりの感染発表数が500人を超えるのは昨年9月23日以来。大阪府の吉村洋文知事は「(感染)『第6波』に入っている」との認識を示した。

 オミクロン株については全国各地で市中感染が確認されるなど予断を許さない状況となっている。

 一方、アメリカでは昨年末に1日当たりの感染者が40万人超となったことが確認されていたが、1月3日にはそれが100万人を超えた。米メディアによると100万人を超えたのは初めてとのこと。原因としてはオミクロン株の拡大があるとみられている。

 オミクロン株への対応については岸田文雄首相は4日の年頭会見で、陽性者全員を入院させ、濃厚接触者も宿泊施設に待機させる現行の措置を見直す考えを示している。

東京都、6日の新規陽性者は641人、重症者は3人

2022.01.06 Vol.Web Original

 東京都は6日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに641人確認されたと発表した。重症者は3人。

 陽性となった人の年代は、多い順に、20代が254人、30代が131人、40代が99人、50代が42人、10代が37人、10歳未満が27人、60代が26人、70代が13人、80代が7人、90代が1人、100歳以上が1人だった。うち65歳以上の高齢者は32人だった。
 
 発表された641人のワクチンの接種状況は、2回接種が334人、1回が6人、接種なしの人が163人、不明が138人だった。

 病床の使用率は5.4%、重症者病床使用率(都基準)は0.6%。ともに前日の状況。

東京都、5日の新規陽性者は390人、重症者は3人

2022.01.05 Vol.Web Original

 東京都は5日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに390人確認されたと発表した。重症者は3人。

 陽性となった人の年代は、多い順に、20代が153人、30代が70人、40代が55人、50代が41人、10代が24人、60代が19人、10歳未満が14人、70代が10人、80代が3人、90代が1人だった。うち65歳以上の高齢者は24人だった。
 
 発表された390人のワクチンの接種状況は、2回接種が207人、1回が3人、接種なしの人が96人、不明が84人だった。

 病床の使用率は4.5%、重症者病床使用率(都基準)は0.4%。ともに前日の状況。

新型コロナの発症リスクをAIで判定。食生活や行動習慣を見直すきっかけに?

2022.01.05 Vol.Web original

 昨年末からオミクロン株の国内感染者が増え、感染予防への意識が高まるなか、AIによって新型コロナウイルスに“発症するリスク”を判定するサービスが登場した。感染リスクと共に、発症リスクを知ることで、自身の食生活や行動習慣の見直しなど新たな気づきがありそうだ。

 “発症リスクの見える化”を目指して開発された「コロナラボ」は、リスクをA〜Eの5段階と100点満点のスコアで判定するスマートフォン向けサービス。身長や体重などの基礎データから、新型コロナ罹患歴、既往歴、生活習慣、食生活など、5分ほどの質問に答えることで新型コロナの発症リスクが判定される。

 展開するのは、ソフトウェア会社のシグナルトーク。ゲームやアプリ制作でのビッグデータのノウハウを基に、2019年からITを使って健康をサポートするプログラムをリリース。これまでに麻雀ゲームと認知症の関係性、生涯年収と食事の関係性などを研究し、ヘルスケアアプリを展開してきた。コロナラボでは、独自に収集した国内の新型コロナ発症者を含む1500人の食事と生活習慣のデータ、約1万人の食生活や疾患のデータ、WHOや厚生労働省、世界中の論文やデータなどからAIが学習し、それらを応用してリスクを数値化する。

東京都、28日の新規陽性者は46人、重症者は2人

2021.12.28 Vol.Web Original

 

 東京都は28日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに46人確認されたと発表した。重症者は2人。

 陽性となった人の年代は、多い順に、20代が16人、30代が8人、40代と50代がそれぞれ6人、10代が5人、10歳未満と60代がそれぞれ2人、70代が1人だった。
 
 発表された46人のうち、2回接種をした人が17人、接種なしの人が23人、不明が6人だった。

 60代の男性1人の死亡も報告された。

東京都、27日の新規陽性者は35人、重症者は2人

2021.12.27 Vol.Web Original

 

 東京都は27日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに35人確認されたと発表した。重症者は2人。

 感染者の年代は、多い順に、20代が13人、40代、50代がそれぞれ6人、10代と80代が3人、30代が2人、10歳未満と70代がそれぞれ1人だった。

東京都、25日の新規陽性者は38人、重症者は2人

2021.12.25 Vol.Web Original

 東京都は25日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに38人確認されたと発表した。重症者は2人。

 感染者の年代は、多い順に、30代が8人、20代が7人、10歳未満が6人、40代、50代、70代がそれぞれ4人、10代、60代がそれぞれ2人、80代が1人だった。

 また70代の男性1人の死亡も報告された。

都内でオミクロン株の市中感染を確認。年末年始は無症状者に無料検査体制も

2021.12.24 Vol.Web original

 東京都の小池百合子知事は24日、定例記者会見に出席し、都内で初めてオミクロン株の市中感染が確認されたことを明らかにした。

 24日、都内で新たに判明したオミクロン株の感染者は 4名。うち1名が海外渡航歴がなく、感染経路も不明という市中感染だった。感染したのは、都内の医療機関に勤める50代の男性医師で、この医師の濃厚接触者5名はいずれも陰性だったという。

 都内初の市中感染を受け小池知事は「検査体制を強化して早期の診療・隔離につなげることが改めて重要」との認識を示し、「咳や発熱の症状がある方は、診療機関を積極的に受診してほしい」と呼びかけた。都内では年末年始期間、約1200の医療機関が分担して診療・検査を行うほか、都内の約180カ所で、感染リスクが高い環境にあるなど、感染不安を感じる無症状の都民に対し、無料でPCR検査等を実施する。無料検査は12月25〜1月31日までで、一日約3万件の検査を見込んでいる。検査場所などの詳細は東京都のホームページに掲載。

3回目のワクチン接種の前に新変異株「オミクロン株」の発生で改めて見直される「免疫力」の強化

2021.12.22 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの新たなる変異株「オミクロン株」の発生が報告されるなか、政府は11月29日、全世界からの外国人の新規入国を原則停止すると表明した。翌30日にはナミビアから入国し、空港検疫で新型コロナウイルスの陽性反応が出ていた30代男性からオミクロン株が検出されたことが発表された。日本ではその後、海外からの入国者を中心にじわじわと増え始め、12月20日の時点で82人の感染者が確認されている。国内においてはまだまだ大騒ぎするほどの数字ではないかもしれないが、海外に目を向けると英国では1日に約1万人の新規感染者が確認されるなど、今後の日本への影響も懸念される事態となっている。

 このオミクロン株については重症化や感染のしやすさなどの詳細はまだ分かっていない。ただ一つ言われているのは、ウイルスの表面にある「スパイクたんぱく質」という突起のような部分に30カ所の変異があることから、ワクチンや抗体カクテルといった治療薬が効きにくくなる可能性があるということだ。

 オミクロン株発生の前段階でも第6波に備え、3回目のワクチン接種が推奨されていた。しかし今となってはその効果はどれくらいのものがあるのだろうか。

 今でこそ対コロナの一番の武器はワクチンとなっているが、コロナがはやりだした当初は、とにかく日々の手洗いや除菌、マスクをつけることで体内にウイルスを取り込まないことが推奨された。もっともSNS上での過剰なまでの流布があり、マスクや除菌剤の買い占めによる品薄が続出するなど、社会問題にもなった。

Copyrighted Image