東京オリンピック・パラリンピックの全55競技を、2020年までに体験する場を提供するプロジェクト『東京2020 Let’s 55 ~レッツゴーゴー』第1弾イベントが本日16日から19日までの4日間、豊洲にて開催される。今回のイベントでは、55競技中、21競技(オリンピック13競技、パラリンピック8競技)を体験できる。
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平昌オリパラ フィナーレは日比谷で!【平昌五輪】
パラリンピックも開幕し、日々熱戦が繰り広げられるなかで、じわじわと平昌大会のフィナーレも近づいてきた。競技のパブリックビューイングやアスリートたちによるトーク、2020年の東京大会の競技体験などを通じてオリンピックを感じられる人気イベント「東京2020ライブサイト in 2018」もまた、この17、18日でフィナーレとなる。
会場は、都立日比谷公園と、29日にグランドオープンが迫った東京ミッドタウン日比谷。日比谷公園の噴水前には巨大ビジョンとステージが設けられ、男子女子それぞれのアルペンスキー大回転の生中継が行われる。パラリンピアンの根木慎志(車いすバスケットボール)やオリンピアンによるトークも展開される。また、人気アーティストによるライブも予定されている。
イベントは両日とも10〜17時。入場無料。飲食ブースや物販などもある。
ドーピング、土下座、そっくりさんはつまみ出され…【平昌五輪】
オリンピックのすべてが素晴らしいかといえば、そういうわけにもいかない。残念ながら今回もいくつかの“事件”があった。
冬季オリンピックで多くのメダルを獲得してきたロシアだが、ロシア選手のドーピングが国家ぐるみと判断され、昨年12月にIOCがロシアに対して国としての参加を認めない声明を出した。これによりロシアの選手は国家を代表しない「ロシアからのオリンピック選手」(OLYMPIC ATHLETE FROM RUSSIA=OAR)という立場で今回のオリンピックに参加した。その数は168人。この168人はドーピングに関してはクリーンとされていたのだが、2月22日にはカーリングの混合ダブルスで銅メダルを獲得した男子のアレクサンドル・クルシェルニツキーのドーピング違反が発覚し、失格となりメダルははく奪。23日にはボブスレー女子2人乗りで12位だったナジェジダ・セルゲエワにもドーピング検査で陽性反応が出たことが発表され、24日に失格処分となった。
開催国の韓国では女子パシュートでひと悶着。2月19日に行われた準々決勝でオランダと対戦した韓国はキム・ボルムとパク・チウがノ・ソンヨンを置き去りにする形でゴール。3人目がゴールした時点のタイムで競うパシュートでは考えられない出来事だった。試合後にキムとパクが「最後にソンヨンさんの体力が落ち、差が広がった」などとノを責めるような発言をしたことから韓国の世論が炎上。
韓国の大統領府のホームページには「国民請願及び提案」の掲示板があるのだが、そこに「キムとパクの代表資格をはく奪してほしい」という内容の請願が多く寄せられることに。キムは謝罪会見を開いたものの、それでは収まらず、女子マススタートで銀メダルを獲得した後にリンク上で土下座をした。
競技とは関係ないのだが、今大会では北朝鮮の美女応援団が話題となった。となるとやはり、という感じで金正恩朝鮮労働党委員長のそっくりさんも登場。美女応援団に近づき会場から連れ出されてしまった。それでもこりずに閉会式にも姿を現し、トランプ米大統領のそっくりさんと2ショットに収まっていた。
「小平すごいね〜」「そだね〜」って感じで平昌五輪閉幕
「平昌冬季オリンピック」(2月9〜25日)で日本は金4、銀5、銅4の13個のメダルを獲得した。これは過去最高の数字。
スピードスケートの小平奈緒が女子500mで日本女子初の金メダルを獲得すると、高木那奈は女子パシュートとマススタートの2種目で金メダル、男子フィギュアスケートでは羽生結弦が66年ぶりの2連覇と中身の濃いメダルとなった。
オリンピックロスも解消!? トーチを持って選手気分に/2月28日(水)の東京イベント
最新スマートフォンやバーチャルリアリティ(VR)などでGalaxyの世界観を体感できるスポットGalaxy Showcaseにて、3月25日まで日本国内にいながらオリンピック気分を味わえる特別コンテンツを実施中。
期間中は、聖火リレーで使用されたオリンピックトーチが登場。 会場内に設置されたフォトスポットで、実際のトーチを持って最新スマートフォン「Galaxy Note8」で撮影することができる。撮影した画像は「Sペン」でデコレーションし、オリジナルの記念写真としてもらうことができる。
【動画】どの種目で出たい? CRAZYBOY「もし五輪に出場できるなら」
CRAZYBOYに「もしオリンピックに出場することが出来るとしたら? どの種目に出たい?」と質問してみたら。
【動画】どの種目で出たい? DOBERMAN INFINITY「もし五輪に出場できるなら」
DOBERMAN INFINITYに「もしオリンピックに出場することが出来るとしたら? どの種目に出たい?」と質問してみたら。
【動画】どの種目で出たい? Crystal Kay「もし五輪に出場できるなら」
あなたがオリンピックに出場できるなら、どの種目で参加しますか?「東京2020ライブサイト in 2018」で、音楽で日本代表チームを応援するアーティストに聞きました。
クリスタル・ケイがライブ「この想い、平昌まで届け」【東京 2020 ライブサイト in 2018】
アーティストのクリスタル・ケイが12日、井の頭恩賜公園で開催された「東京2020ライブサイト in 2018」に出演した。
「このパワーを平昌オリンピックに届けられるように」と力の入ったライブでは、『REVOLUTION』を皮切りに、『何度でも』『恋に落ちたら』などを、パフォーマンス「日本で一番盛り上がっている公園にして!」と呼びかけると、オーディエンスも立ち上がって一緒に盛り上がった。
ライブ中、テント形式の客席には客であふれて客席エリアに入れなかった人も多かったが、巨大なビジョンを通じて、ライブを堪能。小さな子供から年配の方まで、幅広い層の人たちが、音楽に合わせて、体を前後左右に揺らしたり、手を大きく振って楽しんでいた。
ライブ終了後、クリスタル・ケイは「この思いがオリンピックで頑張っている選手に届けば」と、話していた。
G.G.佐藤ら「平昌の選手たちに熱気届けたい」【東京 2020 ライブサイト in 2018】
「東京 2020 ライブサイト in 2018」が10日、都立井の頭恩賜公園の西園でスタートした。平昌オリンピック・パラリンピックの競技を生中継や録画映像で楽しめたり、2020年の東京大会の競技種目の体験などができるイベントで、12日まで毎日10~17時まで行われる。
10日のオープニングイベントには、野球でオリンピックに出場したG.G.佐藤こと佐藤隆彦、空手の諸岡奈央、スポーツクライミングの渡部桂太、パラリンピアンの河合純一(水泳)が出席した。
佐藤は「(現地は)寒いようなので、今日、ここから選手たちに熱気を届けたい」と、あいさつ。注目している競技にはフィギュアスケートを挙げた。河合は、旗手も務めた葛西紀明選手を挙げて、スキージャンプだと話した。
このイベントは、2020年に迫ったオリンピック・パラリンピックの東京大会への気運を盛り上げていくことが目的。トークでは、空手、スポーツクライミングなど五輪競技に決まった種目も話題になった。
平昌五輪はみんなで観戦! 期間中はライブサイトに集合【東京2020ライブサイト in 2018】
平昌オリンピック・パラリンピックの期間中、全国各地でさまざまな応援イベントが行われている。なかでも「東京2020ライブサイト in 2018」は東京を軸に、全国規模で展開されているイベント。大画面で競技の生中継を見ながら、選手たちを応援しよう!