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YA-MANが朝倉未来軍団との対抗戦を「3勝。もしくは2勝1分け」と予想。1分けは「想像にお任せします」【FIGHT CLUB】

2023.11.13 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)で行われる「YA-MAN軍団vs朝倉未来軍団」の3対3の対抗戦についてYA-MANが「3勝。もしくは2勝1分け」と予想した。

 YA-MANは11月13日、都内で公開練習を行った。対抗戦でYA-MANは朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。練習後の会見では「ここ最近で一番いいコンディション」と仕上がりに自信を見せたうえで「殺す気で行く。倒すか倒されるか。今回は判定になったら引き分け。自分は相手が築き上げてきたものを全部奪うつもりで行くので、倒す気しかない」とKO勝ちを予告した。

 対抗戦ではYA-MAN vs 朝倉未来戦のほかに山口裕人(道化倶楽部)vs西谷大成(JAPAN TOP TEAM)、木村“ケルベロス”颯太(心将塾)vs白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)の2試合が行われる。

 9日に行われた公開練習で朝倉は勝敗を「2勝1敗」と予想。その1敗については「ご想像にお任せします」と西谷を示唆しつつも「俺だけ負けたりして(笑)」と余裕のジョークを飛ばした。

 この日、YA-MANは「3勝。MMAとキックは全然違うんで。確かに白川選手も打撃は上手いが、いざ中の距離でやったらできないと思う。3勝0敗、もしくは2勝1分け。負けはないと思います」と無敗宣言。1分けについては「想像にお任せしますって感じですね(笑)」とのことだった。

YA-MANが「朝倉未来の幻想を打ち破る」と勝利を約束。テンカオを警戒も「あばらの2~3本くれてやる」【FIGHT CLUB】

2023.11.13 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が11月13日、都内で公開練習を行った。YA-MANは自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)のメインイベントで朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。

 YA-MANは今年8月の「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」で行われた「初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦」で山口裕人(道化倶楽部)を破り、王座を獲得。王座戴冠後、初めての試合となる。

 公開練習ではパンチのコンビネーションを重点的に1分半のミット打ちを行い、終盤には切れのある右ミドルも見せた。

 練習後に行われた会見でYA-MANは「いつもよりキレがいい。ここ最近で一番いいコンディションで来れたと思う」と仕上がりに自信を見せた。現在の心境については「殺す気で行こうと思っている。倒すか倒されるか。今回は判定になったら引き分け。自分は相手が築き上げてきたものを全部奪うつもりで行くので、倒す気しかない。タイマンの前って感じ。試合前というより“明日ケンカしに行くんだ”という、橋の下に向かっていくような気持ち」とキングオブストリートならではの表現。

初のOFGマッチで王者が次々と敗れる中、ライト級王者の重森陽太がTKO勝ちし「人生変えます」と宣言【KNOCK OUT】

2023.11.06 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが新たにオープンフィンガーグローブ(OFG)による試合を導入。その最初の大会となる「KNOCK OUT 2023 vol.5“RED ZONE”」が11月5日、東京・後楽園ホールで開催された。

 KNOCKOUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)、バンタム級王者の乙津陸(クロスポイント大泉)、スーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)の3王者が敗れる中、ライト級王者の重森陽太(Eight Weapons)が2RでTKO勝ちを収め、王者の面目を保った。

 今大会は本戦の全試合がOFG着用でヒジありのREDルール。このルールは山口元気代表肝いりのもので、9月11日に行われたカード発表会見では「20年前くらいから、誰も言わないなか“ムエタイルールはオープンフィンガーでやるのが一番いい”と唱えていた。その時は誰も参戦してくれる人がいなかったが、だいぶ時代の流れが変わり、オープンフィンガーグローブか認知されてきたと思っていて、いつかやりたいと思っていた」などとその思いを語っていた。

K-1から志願の参戦の不可思が初のOFGマッチで判定負け【KNOCK OUT】

2023.11.06 Vol.Web Original

 オープンフィンガーグローブ(OFG)による試合を導入したKNOCK OUTがその最初の大会となる「KNOCK OUT 2023 vol.5“RED ZONE”」(11月5日、東京・後楽園ホール)を開催した。今大会は本戦の全試合がOFG着用でヒジありのREDルールで行われた。

 現在はK-1を主戦場とするKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者の不可思(クロスポイント吉祥寺)が3月の「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」以来、今年2度目の参戦。OFGルールに興味を持ち、自ら志願しての出場だったが、0-3の判定で敗れた。

 対戦相手はK-1グループにも参戦しているデンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)。デンサヤームは2019年にタイのテレビ局が主催するムエタイイベント「True 4U」のバンタム級トーナメントで優勝の実績を持つムエタイファイター。K-1では武居由樹、大沢文也、鈴木勇人と各階級のトップクラスの選手との対戦とあってまだ勝利はあげられていないものの、このルールではその真価を発揮した。

小笠原瑛作が団体初のOFGマッチでボクシングのアジア大会優勝者に延長の末、まさかの判定負け【KNOCK OUT】

2023.11.06 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが新たにオープンフィンガーグローブ(OFG)による試合を導入。その最初の大会となる「KNOCK OUT 2023 vol.5“RED ZONE”」が11月5日、東京・後楽園ホールで開催された。

 今大会は本戦の全試合がOFG着用でヒジありのREDルール。このルールは山口元気代表肝いりのもの。9月11日に行われたカード発表会見では「20年前くらいから、誰も言わないなか“ムエタイルールはオープンフィンガーでやるのが一番いい”と唱えていた。その時は誰も参戦してくれる人がいなかったが、だいぶ時代の流れが変わり、オープンフィンガーグローブか認知されてきたと思っていて、いつかやりたいと思っていた」などとその思いを語っていた。

 メインイベントではKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がスーパーファイトでウィン・シットチェニイム(タイ)と対戦し、延長の末、判定で敗れる波乱が起こった。

中村寛がYA-MANプロデュースの「FIGHT CLUB」参戦に否定的。「やらんの分かっとって名前出してるだけちゃいます?」【RISE】

2023.10.25 Vol.Web Original

 RISEライト級王者の中村寛(BK GYM)が10月25日、全試合オープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に特化した新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」への参戦に否定的な見解を示した。

 中村はこの日、RISEの今年最後のビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2023 FINAL Round」(12月16日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見に出席。GLORYとの対抗戦「RIVALS」でアフマド・アコーダッド(モロッコ/Brutal Gym)との対戦が発表された。

 中村については19日に行われた「FIGHT CLUB」の立ち上げ発表会見でプロデューサーを務める初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が「オープンフィンガーで戦いたい選手は一人いる。自分の知名度が上がったきっかけの試合があって。それは中村寛戦。会見の時に“オープンフィンガーでやれよ”と煽ったが、中村寛から“王者になって暇ができたらやってやる”と言われた。王者になったし、俺もオープンフィンガーの王者になった。次は誰とやる?って感じだと思うので、そこは面白そうだと思う」と中村の名を挙げ、注目を集めていた。

YA-MANがOFGMの新イベント「FIGHT CLUB」立ち上げ。「BreakingDownは素人、こっちはプロ」と差別化図る

2023.10.19 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が10月19日、都内で会見を開き、自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」の立ち上げを発表した。第1回大会は11月19日に開催。大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合独占生中継される。

 試合は全試合がオープンフィンガーグローブ(OFG)の3分3Rのキックボクシングルールで行われる。

 会見にはRISEのOFGM戦線で活躍する山口裕人と山口侑馬(ともに道化俱楽部)の山口兄弟も登壇。他の出場選手についてYA-MANは「面白い試合をする選手だけを呼びたい。勝ちに徹するつまらない試合をするような選手は呼ばない。勝ち負けより魅せることを念頭に置いている選手を呼びたい」と語ったのだが、これは「オープンフィンガーって何もない奴が成り上がるためのコンテンツ」という自らの信念から来る条件。

OFGMの新イベント「FIGHT CLUB」立ち上げのYA-MANがRISE王者・中村寛に参戦要求

2023.10.19 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が10月19日、都内で会見を開き、自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」の立ち上げを発表した。第1回大会は11月19日に開催。大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合独占生中継される。

 同イベントは全試合オープンフィンガーグローブ(OFG)で3分3Rのキックボクシングルールで行われる。YA-MANはメインイベントに出場。対戦相手については後日発表になるが、会見でYA-MANは「オープンフィンガーで戦いたい選手は一人いる。自分の知名度が上がったきっかけの試合があって。それは中村寛戦。会見の時に“オープンフィンガーでやれよ”と煽ったが、中村寛から“王者になって暇ができたらやってやる”と言われた。王者になったし、俺もオープンフィンガーの王者になった。次は誰とやる?って感じだと思うので、そこは面白そうだと思う」と2021年に通常のグローブマッチで対戦し、激闘の末、判定勝ちを収めた現RISEライト級王者の中村寛(BK GYM)の名を挙げた。

YA-MANがオープンフィンガーグローブの新イベント「FIGHT CLUB」を立ち上げ。第1回大会は11月19日。PPVで配信

2023.10.19 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が10月19日、都内で会見を開き、自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」の立ち上げを発表した。

「FIGHT CLUB」は全試合オープンフィンガーグローブ(OFG)で3分3Rのキックボクシングルールで行われる。第1回大会は11月19日に開催。大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合独占生中継される。YA-MANはメインイベントに出場。対戦相手は後日発表される。

 YA-MANは会見で「8月26日にオープンフィンガーのタイトルマッチが終わって、この先どうしようと悩んだ時期があった。そこで、今、キックボクシングでは普通のグローブよりオープンフィンガーグローブのほうが面白いと思った。だから自分でオープンフィンガーだけの大会をやっちゃえばいいなと思った。11月19日にオープンフィンガーだけの大会を開催しようと思っています」と発表した。

 会見にはRISEのOFGM戦線で活躍する山口裕人と山口侑馬(ともに道化俱楽部)の山口兄弟も登壇。裕人は「おもろい企画。しかもオープンフィンガーでしょ。俺らを呼ばんと始まらないでしょう。すぐに出ると決めました」、侑馬は「評価されなくても2人で魅せる試合をやってきた。それが目に留まって、まずうれしい。声をかけてもらったんで、それに応えます」などと語った。

小笠原瑛作がヒジありのOFGマッチで強豪タイ人と対戦へ。他団体の王者クラスの選手との対戦にも興味【KNOCK OUT】

2023.09.11 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.5」(11月5日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月11日、都内で行われた。今大会では全試合がオープンフィンガーグローブ(OFG)着用でヒジありのREDルールで行われ、メインではKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がムエタイの強豪と戦う。

 小笠原は「ONE FRIDAY FIGHTS 30」(8月25日、タイ・バンコク/ルンピニースタジアム)でONE Championshipに初参戦し、OFGマッチでヨッドウィッタヤ・ペッチョンプー(タイ)に1R31秒でKO勝ちを収め、35万バーツ(約140万円)のパフォーマンスボーナスを獲得。今回は凱旋試合となる。

 会見では山口元気代表が「僕は20年前くらいから、誰も言わないなか“ムエタイルールはオープンフィンガーでやるのが一番いい”と唱えていた」と明かし「組むときにボクシンググローブだと組めないが、オープンフィンガーだと組みやすい。しかも組めた中で、組みを阻止してヒジやパンチを打ちやすい。どっちにとってもスリリングな展開になるのがオープンフィンガーのムエタイ」などとその理由を説明した。そしてONEでの小笠原の試合を見て、オープンフィンガーグローブの導入とKOボーナスの設定を決断したことも語った。

11月大会でオープンフィンガーグローブ着用のヒジありルールで全試合を開催。メインのKOボーナスは100万円【KNOCK OUT】

2023.09.11 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.5」(11月5日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月11日、都内で行われた。今大会では全試合がオープンフィンガーグローブ(OFG)着用のヒジありのREDルールで行われることが発表された。

 この日の会見は2部制で行われ、第1部では2020年10月からプロデューサーを務めていた宮田充氏の退任を発表。今後はKNOCK OUTの運営会社である株式会社Def Fellowの山口元気代表が宮田氏に代わりマッチメイク等、団体の運営を手掛けていくことが合わせて発表された。山口氏は宮田氏の就任前はKNOCK OUTとREBELSのプロデューサーを務めていた。

 第2部の会見で山口代表は「がらりと今までの大会とはコンセプトを変えて実施しようと思っている。11月5日の大会は全試合、オープンフィンガーによるREDルール。そしてKOボーナスを全試合につけた大会とさせていただく」と発表した。

 山口氏は「僕は20年前くらいから、誰も言わないなか“ムエタイルールはオープンフィンガーでやるのが一番いい”と唱えていた。その時は誰も参戦してくれる人がいなかったが、だいぶ時代の流れが変わり、オープンフィンガーグローブでやりたいという声が増えてきたというか認知されてきたと思っていて、いつかやりたいと思っていた。宮田さんが辞められた、このタイミングが一番いいかなというのと、この間、瑛作がONEでオープンフィンガーで戦ったが、そこにKOボーナスをつけることで試合内容が格段に面白くなっていくのと、初めてあの試合を見た日本人の観客が喜んでいるのを見たりしたなかで、瑛作の試合が終わった時にこのコンセプトで行こうと思った」などと今回の取り組みに至った経緯を説明した。

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