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勝村周一朗が“プロレス王”鈴木みのるに無念の惜敗。「俺も鈴木みのるもガンプロも客も、まだまだこんなものじゃない」【ガンバレ☆プロレス】

2022.07.11 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月10日、東京・大田区総合体育館で団体史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」を開催。元修斗世界フェザー級王者で、現在は同団体でプロレスラーとして活躍する勝村周一朗が、かつての“あこがれの人”鈴木みのるに挑むも惜しくも敗れた。

 序盤、ローキックの応酬から、目が離せない珠玉のレスリングの攻防を繰り広げた。戦場が場外に転じると、鈴木はイス攻撃。リングに戻ると、アームロックで攻め立てた。その後、エルボーの打ち合いが続き、勝村は逆十字固めで鈴木の腕を絞め上げた。さらに、必殺のニンジャチョークに入るも、鈴木はなんとか脱出。鈴木はスリーパーから、エルボーを放つと、ゴッチ式パイルドライバーを決めて勝村を仕留めた。試合後、鈴木は勝村を認めたのか、珍しく握手を交わして退場。

ウナギ・サヤカが先輩まなせゆうなに勝利し遺恨を清算。「ガンバレ☆プロレス嫌いじゃないよ」【ガンバレ☆プロレス】

2022.07.11 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月10日、東京・大田区総合体育館で団体史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」を開催。ウナギ・サヤカ(スターダム)が東京女子時代の先輩・まなせゆうなとの一騎打ちを制したが、ガンプロを認め、一連の遺恨を水に流した。

 ウナギはデビュー直後、初のシングルマッチでまなせに敗退。それが“黒歴史”として、ガンプロの5・29新木場大会に乱入して、一騎打ちを要求。大会前の記者会見ではまなせの胸に噛みつく暴挙をはたらいて不穏な空気が流れていた。

 開始早々、ウナギはまたまたまなせの胸に噛みついて挑発。ヒートアップした両者は激しいエルボーの打ち合いに発展。まなせがラリアット連打で追い込むも、ウナギは「これより我は修羅に入る!(マッドスプラッシュ)」から、城門突破を決めて3カウントを奪取した。

大家健が今成夢人とのガンバレ世界王座戦に向け「史上最大のビッグマッチで王者に勝って、ベルトを獲るということが必要不可欠」【ガンプロ】

2022.07.08 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレス史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)が目前に迫った。そこで、団体代表であり、選手としてはメインイベントで今成夢人の保持するスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑む大家健に現在の心境を聞いた。

スターダムのウナギ・サヤカが会見でまなせゆうなを襲撃し胸に噛みつく【ガンプロ】

2022.07.01 Vol.Web Original

「頑張った先に何を見せんのか? それを1年半スターダムでやってきたんだよ!」

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで天下分け目の一大決戦「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、スターダムのウナギ・サヤカが一騎打ちを行うまなせゆうなを襲い胸に噛みつくハプニングが発生した。

 同団体の5月26日、東京・新木場1stRINGに乱入したウナギは東京女子プロレス時代にデビューして初のシングル戦で先輩のまなせに敗れたことが“黒歴史”として一騎打ちを要求し、まなせが迎撃することが決まっていた。

 ウナギは「私は2019年1月4日にデビューして、1月5日が初めてのシングル。相手がまなせゆうなでした。あのとき、ボロボロに負けた。こんなまなせゆうなに負けたことだけが黒歴史。必ず、自分の黒歴史は自分でひっくり返して、7月10日はまなせゆうなの黒歴史の日にしてやりますよ。7月10日は誰も連れていかず、私一人で乗り込みたいと思います」と不敵に語った。

鈴木みのるが一騎打ちの勝村周一朗を一蹴「過去の栄光にすがってる勝村選手に敬意を表して、粉々にしてやろうかな」【ガンプロ】

2022.07.01 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで天下分け目の一大決戦「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、“プロレス王”鈴木みのるがシングル戦を行う勝村周一朗を一蹴した。

 この一戦は勝村が“あこがれの選手”として、鈴木との対戦を熱望して実現したが、6月7日の東京・新木場1stRINGに来場した鈴木が勝村に制裁を加えたことで状況が一変した。

 勝村は「あこがれであり、尊敬する選手との戦いだと思っていましたが、前回の新木場で自分の甘さに気づかされ、目標、あこがれだった選手が自分の倒さなきゃいけない選手に変わりました。相手の弱点を探して、どうやったら勝てるか、戦いをうまく運べるかという見方をしてるんですけど。戦い方にクセもあるし、つけ入るすきはあると思ってます。たくさん勝つチャンスがあるなと思って、研究して練習しています。7月10日、必ず勝ちにいきます」とキッパリ。

大家健が7・10大田区での今成夢人とのガンバレ世界王座戦に向けベルト獲り宣言「俺はこの強い今成を倒して絶対にベルトを獲りたい」【ガンプロ】

2022.07.01 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで団体史上最大のビッグマッチ「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、メインイベントで王者・今成夢人の持つスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑む大家健がベルト獲りを宣言した。

 挑戦者の大家は「9年前にガンプロを旗揚げしました。そのときから知ってる人は、大田区のような大きな会場で試合をすること、そのときレスラーですらなかった今成が今チャンピオンで、その大会のメインで戦うこと。それは信じられないという方もいらっしゃると思います。今成は本当に強くなった。もうすでに超えられてると認識しております。このベルト作ったばかりですけど、私はトーナメントで負けてしまい、チャンピオンになることができませんでした。今成もトーナメントで負けたけど、この間(5・3後楽園)のタイトルマッチで勝った。本当に今成は強いと思います。自分の団体のベルトができたんだったら俺が欲しい、獲りたい。7月10日、俺はこのベルトを、この強い今成を倒して絶対に獲りたいと思います」とベルト獲りを誓った。

 今成は「プロレスだけでメシが食えてない者同士のビッグマッチのメインイベント。大家健は居酒屋店員、俺は映像ディレクターやってます。プロレスだけでメシが食えてないかもしれませんが、後ろめたさは1ミリもありません。映像の仕事で徹夜して、段ボールの上で寝たときもありました。それも全部、7月10日のメインにつながっていたんだと思ってます。この生き方で10年以上続けてきました。ガンプロでは9年です。俺のこの生き方全部を7月10日に込めて、大家健を迎え撃ちたいと思っています」と語った。

大家健が今成夢人との前哨戦第3Rを制し、いざ7・10大田区での“関ケ原決戦”へ【ガンプロ】

2022.06.30 Vol.Web Original

「奇跡的な興行を、必ずや伝説的な興行にして見せます」

 7月10日に東京・大田区総合体育館で天下分け目の大会「WRESTLE SEKIGAHARA」を開催するガンバレ☆プロレスが6月29日、東京・新木場1stRINGで、ビッグマッチ前の最後の興行を行い、スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑む大家健が前哨戦第3ラウンドで、王者の今成夢人を制した。

 この日、大家はCDKの高梨将弘、クリス・ブルックスとトリオを結成し、今成とロマンス・ドーンの翔太、高尾蒼馬組と激突。7・10大田区でロマンス・ドーンはCDKとスペシャルタッグマッチを戦うためダブル前哨戦となった。

 今成vs大家のガンバレ世界王座戦が決まってから、2人はこれまでタッグマッチで2度前哨対決を行ったが、いずれも王者の今成が大家から直接勝利を挙げており、大家としてはなんとしても一矢報いたいところだった。

石井慧介が木高イサミ組を破り7・10大田区決戦に弾み「1回も勝ってないんで、イサミさんから取りたい気持ちが強い」【ガンプロ】

2022.06.30 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月29日、東京・新木場1stRINGで「キンダガートン・コップ2022」を開催。セミファイナルで石井慧介が島谷常寛とのコンビで、BASARAの木高イサミ、下村大樹組を破り「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け弾みをつけた。

 大田区決戦で石井は入江茂弘とのチーム・ドリフで、イサミ、石川修司組と対戦するが、この日はイサミとの前哨戦となった。開始早々、イサミが顔面から流血するも、ひるむこともなく、両軍、入り乱れた一進一退の攻防を展開。最後は石井がニールキックを下村にズバリと決めて3カウントを奪取した。試合後、石井とイサミは高まる気持ちを抑えられず乱闘に発展した。

DDT、東京女子、ガンプロの夏の大田区でのビッグマッチで声出し応援、紙テープ投げ入れ、横断幕掲示を解禁「お客さんの声援を聞くと今より強くなれる!」

2022.06.27 Vol.Web Original

 CyberFightに属する3団体(DDTプロレスリング、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)が6月27日、東京・渋谷区のAbemaTowersで合同記者会見を開き、今夏に各団体が東京・大田区総合体育館で開催するビッグマッチで「声出し応援」「紙テープの投げ入れ」「横断幕の掲示」を解禁することを発表した。

 これはファンからの要望を受け、会場側と協議した結果、GOサインが出たもの。対象となるのは、同会場で行われる東京女子(7月9日)、ガンプロ(同10日)、DDT(8月20日)の3大会。各大会は会場収容可能人数の50%収容のソーシャルディスタンスを保った座席配置となっており「不織布マスク」の着用が必須となる。大田区大会とは別に、DDTではソーシャルディスタンスの座席配置を保ったうえで、7月7日の東京・新宿FACE、8月14日の東京・後楽園ホールの両大会も「声出し応援」が可能だ。ただし、今後、まん延防止等重点措置の要請等があった場合、声出しに関するルールが変更となる可能性がある。

 会見に出席した東京女子・甲田哲也代表は「3団体ありますので、いろいろ意見もありました。同じ時期に同じ会場で同じグループがやっていくなかで、たとえば7月9日のTJPWと7月10日のガンプロでルールが違うと、ファンの皆さまに混乱をきたすと思いまして、3団体歩調を合わせる決定をいたしました。“まだ早いんじゃないか”“逆に会場に行くのを遠慮したい”といった反対意見をお持ちのファンの方もいらっしゃると思います。50%収容なら、声援ありというのは政府、東京都のガイドラインに則ったものですが、それでも主催者として、慎重論もございました。コロナ対策でよく言われるのがブレーキとアクセルを同時に踏みながら進んでいかなければならないと。片方で十分すぎるほど感染予防対策を意識しながら、片方で少しでも早く元の日常が戻るようにアクセルを踏み続けなければいけない。そういった矛盾をはらんでおりますので、難しい判断を要求されます」と状況を説明。

対抗戦のイラプションとガンプロの遺恨深まる。またまたす巻きにされた大家健は「リング上で決着つける!」【CFF】

2022.06.11 Vol.Web Original

 CyberFightが6月11日、都内のホテルで「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、直前記者会見を開き、スターティングバトル第3試合で対抗戦を行うDDTプロレスのユニット・イラプションとガンバレ☆プロレスの遺恨が深まった。

 同大会ではイラプションの坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹組が、ガンプロの大家健、まなせゆうな、渡瀬瑞基組と激突する。イラプションはガンプロの5・26新木場大会に乱入し、大家を拉致して、す巻き状態にした。さらに、坂口は6・7新木場にスコップを持参して現れ、3人を威嚇していた。

 この日の会見には大家を除く5人が登壇。渡瀬によると、代表の大家と連絡がつかないとのことで5人で会見が始まった。

 渡瀬は「ガンプロvsイラプションとありますが、自分はガンプロvs坂口征夫だと思ってるので。そのなかでも渡瀬vs坂口というところを。DDTにいたので坂口征夫をよく分かってます。岡谷、同じチームでしたので、よく知ってます。赤井さん、よく知ってます。両国でもめました。どんな選手か、知ってるなかで、坂口さんがこうやってケンカを売ってくる感じ。分かってます。それでもリングではバチバチやってくれる相手だと思ってるんで、リング上では足止めて打ち合ってボコボコにしたいと思います」と意気込んだ。

今成が前哨戦第2ラウンドも大家から直接勝利【ガンバレ☆プロレス】

2022.06.08 Vol.Web Original

「あと1カ月、あなたが真剣に肉体改造に取り組んだかどうかで分かるんじゃないの?」

 ガンバレ☆プロレス「パンピング・アイアン2022」(6月7日、東京・新木場1stRING)のメインイベントで「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)でスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座を争う王者・今成夢人と挑戦者・大家健が6人タッグマッチで激突。今成が大家を直接下し「俺が中心で居続けてやります!」とタイトル死守を宣言した。

 パーソナルジム「フレンジ」でトレーナーを務める澤宗紀の指導で肉体改造に取り組んでいる大家。終盤には切れのあるスピアーを食らった今成だったが、カウンターのルー・テーズプレスで電光石火の3カウントを奪った。

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