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「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で中邑&セザーロがSDタッグ王座戦【WWE】

2020.09.19 Vol.Web Original

前哨戦でセザーロがメタリックを撃破

 WWEのスマックダウンタッグ王者の中邑真輔&セザーロが因縁のルチャ・ハウス・パーティを相手にPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(日本時間9月28日、WWEネットワークで配信)で王座戦を行うことが日本時間9月19日に配信された「スマックダウン」(フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で発表された。

 この王座戦を前にこの日、セザーロ(with中邑)とグラン・メタリック(withカリスト、リンセ・ドラド)がシングル戦で激突すると、メタリックがハリケーン・ラナで先制、一方のセザーロもパワースラムやクローズラインで反撃して白熱の攻防を展開する。

 試合途中にセコンドのカリストとリンセ・ドラドがレフェリーに注意されて退場処分になると、セザーロがサポートを失ったメタリックにアッパーカットから必殺のニュートラライザーを叩き込んで3カウント。前哨戦に勝利したセザーロは中邑と共に王座ベルトを掲げて実力をアピールした。

レトリビューションがマッキンタイアとリーを襲撃。WWE王座戦線大混乱【WWE】

2020.09.15 Vol.Web Original

王座戦出場はオートンなのかリーなのか?

 WWE「ロウ」(日本時間9月15日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で謎の報復集団レトリビューションが王者ドリュー・マッキンタイアとキース・リーを襲撃してWWE王座戦線は大混乱となった。

 オープニングに登場したマッキンタイアは先週病院送りにしたランディ・オートンに対してPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でアンビュランス戦(救急車戦)を提案。するとそこへ現れたプロデューサーのアダム・ピアースが「キース・リーがマッキンタイアとの試合に勝利して、オートンが試合までに復帰できなければ、リーが王座に挑戦することになる」と状況を説明。そこへ登場したリーは盟友でライバルでもあるマッキンタイアと握手を交わしてにらみ合った。

従兄弟同士の王座戦は仕組まれたもの? レインズの疑惑はこの日も晴れず【WWE】

2020.09.12 Vol.Web Original

ヘイマンが「レインズのアイデアだ」とポロリ

 WWE「スマックダウン」日本時間9月12日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、従兄弟同士のユニバーサル王座戦が決定しているローマン・レインズ(withポール・ヘイマン)とジェイ・ウーソがオープニングで対峙した。

 ここでヘイマンが「王座挑戦者決定戦で負傷したビッグEの代理にジェイを入れたのはレインズのアイデアだ」と告白し、そのレインズは「家族は誇りに思っているぞ。お前が自身で獲得した挑戦権だ。でもPPVではそうはいかないぞ」と従兄弟のジェイ相手でも容赦しないことを伝えた。

 すると、そこへバロン・コービンとシェイマスが現れて「これは仕組まれている。初防衛戦の相手を選ぶためレインズが裏で操っている」と主張すると、これに反発したジェイがタッグ戦を提案。メインでレインズ&ジェイvs コービン&シェイマスのタッグ戦が決まった。

裏切りのベイリーがサーシャへの暴行理由を告白【WWE】

2020.09.12 Vol.Web Original

「サーシャには利用価値がなくなった」

 WWE「スマックダウン」日本時間9月12日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、スマックダウン女子王者ベイリーがWWE女子タッグ王座奪還に失敗して盟友サーシャ・バンクスに裏切りの暴行を加えた理由を説明した。

 リングに登場したベイリーは「サーシャへの暴行はとても楽しかった。サーシャは親友のふりをして私を利用したけど、本当に利用していたのはこの私。2人の友情なんて興味ないし、サーシャのおかげで2冠王者、そして最長保持記録を持つスマックダウン女子王者になれたわ。でもサーシャには利用価値がなくなったのよ」と2人の本当の関係と暴行理由を告白した。さらにベイリーは帰り際にスマックダウン女子王座挑戦者決定戦に出場するニッキー・クロスにもパイプ椅子で暴行を加えた。

新王者レインズと従兄弟ジェイ・ウーソズの王座戦が「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で決定【WWE】

2020.09.05 Vol.Web Original

レインズは対戦相手が決まる前から勝利宣言

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月5日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)のオープニングに新ユニバーサル王者ローマン・レインズがポール・ヘイマンと共に登場した。

 ヘイマンは「レインズこそが王者にふさわしい。今日、王座挑戦権をかけたフェイタル4ウェイ戦が行われるが、レインズの犠牲者になるだけだ」と言い放ち、レインズは「俺は宣言通りペイバックでザ・フィーンドとザ・モンスターを倒して王者となった。クラッシュ・オブ・チャンピオンズでは誰が相手でも関係ない、勝つだけだ」と対戦相手が決まる前から勝利宣言した。

ロリンズがユニバーサル王座防衛もワイアットが襲撃【9・15 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ロウタッグ王座戦ではジグラー&ルードに敗れ王座陥落
 WWEの真夏の祭典「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(現地時間9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)のオープニングでロウタッグ王者セス・ロリンズ&ブラウン・ストローマンがドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと激突した。

 序盤、ロリンズがジグラーのDDTを場外で食らって劣勢となったが、ファルコンアローで打開して交代するとストローマンがジグラーをショルダータックルで吹き飛ばして形勢逆転。

 ロリンズもスイングブレイドやトペ・スイシーダで果敢に攻め込んだが、ルードがスパインバスターをロリンズに決めてとどめを狙うと、ストローマンがルードを突き飛ばして回避。しかし、そのルードがロリンズに誤爆してしまい、最後はルードがロリンズにグローリアスDDTを叩き込んで3カウント。ロリンズ&ストローマンが王座陥落してチームに軋轢が生じた。

ベッキーがサーシャ相手に反則負けも王座移動はなし【9・15 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ベッキーのイス攻撃がレフェリーに誤爆
 WWEの真夏の祭典「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(現地時間9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)で“ザ・マン” こと王者ベッキー・リンチが“ザ・ボス”サーシャ・バンクスとロウ女子王座をかけて激突した。

 試合序盤からディスアーマーを狙うベッキーに対し、サーシャも打撃からバンク・ステートメントを繰り出した。しかし、これをパワーで返したベッキーはべックスプロイダーからレッグドロップを決めたがカウント2。

 サーシャも串刺しのダブルニーから再びバンク・ステートメントで捕まえるも、ベッキーがディスアーマーで返すなど大技の攻防が展開される。

 決定打とならずイラつくサーシャはレフェリーの死角を突いたパイプ椅子攻撃からヒザを叩き込んだが、ベッキーも対抗してパイプ椅子攻撃を繰り出すとこれがレフェリーに誤爆してしまう。

 これでレフェリー不在となると両者客席での殴り合いに発展したが、最後はベッキーがパイプ椅子を使ったディスアーマーをリングで決めるとスタッフやレフェリーが駆けつけて反則裁定。

 反則決着では王座は移動せず、ベッキーはロウ女子王者のままリングを降りた。

中邑真輔がミズと大技の攻防。最後はキンシャサで王座防衛【9・15 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ゼインがたびたび試合に介入
 WWEの真夏の祭典「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(現地時間9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)でIC王者・中邑真輔が因縁のザ・ミズと王座をかけて対戦した。

 中邑はサミ・ゼインに紹介されて登場。そのゼインがマイクで声援を送る中で試合が始まると「カモーン」と挑発した中邑はニードロップやアームバーで攻め込んでいく。

 ミズはDDTを決めて反撃。中邑はスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを繰り出すが、ミズに避けられてターンバックルに誤爆。さらにミズにフィギュアフォー・レッグロックを決められて苦戦を強いられる。

 しかし、ゼインがレフェリーの死角でミズの足を引っ張って介入。その隙に中邑が背後からキンシャサをミズ叩き込んだが、惜しくもカウント2。悔しがる中邑は再びキンシャサを狙うも、今度はミズが中邑を捕まえてスカル・クラッシング・フィナーレを決める。

中邑がミズの挑発に怒り心頭。キンシャサ弾でKO【9・10 WWE】

2019.09.11 Vol.Web Original

9・15「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でIC王座戦
 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間9月10日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)でPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で対戦するザ・ミズとアンドラデ(withゼリーナ・ベガ)のシングル戦のゲスト解説として登場した。

 中邑がわざと日本語でコメントする中、両者は激しい攻防を展開。場外戦でミズと中邑がにらみ合いを展開すると、ミズは捕まえたアンドラデを解説席の中邑に投げつけた。

 その後、ミズはアンドラデのセコンドのゼリーナの介入を受けるも、最後はスカル・クラッシング・フィナーレをアンドラデに決めて勝利を収めた。

 しかし、挑発を受けて怒り心頭の中邑は試合に勝利したミズを背後から襲撃すると、必殺のキンシャサを叩き込んでKO。

 王座戦を前に中邑はIC王座ベルトを掲げて倒れ込んだミズを見下ろした。

 王者・中邑vsミズのIC王座戦が行われる「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」は9月15日にノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センターで開催される。

ベッキー&シャーロットが前哨タッグ戦を制する【9・9 WWE】

2019.09.10 Vol.Web Original

「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」ではベッキーvsサーシャ、ベイリーvsシャーロット
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月9日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)でロウ女子王者ベッキー・リンチがシャーロット・フレアーとタッグを組んで、ベイリー&サーシャ・バンクスと激突した。

 PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」ではベッキーvsサーシャのロウ女子王座戦、ベイリーvsシャーロットのスマックダウン女子王座戦が決定している。

 先週、パイプ椅子攻撃を受けたベッキー&シャーロットは試合が始まる前からベイリー&サーシャを襲撃。シャーロットはパイプ椅子を持ち出して報復を狙った。

 試合が始まっても両チームは激しい攻防を展開し、サーシャがバンクステイトメントを決めれば、シャーロットがフィギュア・エイトで反撃。さらに大技の攻防となった終盤ではベッキーがレッグドロップ、シャーロットがムーンサルトを立て続けにベイリーに叩き込むもサーシャがカット。

 続けてベッキーがサーシャを鉄製ステップに叩き付けてディスアーマーで捕らえるも、今度はベイリーが背後から攻撃してカット。そしてシャーロットをジャーマン・スープレックスで投げ飛ばしてダイビング・エルボーを狙ったが、これをヒザで迎撃したシャーロットがナチュラル・セレクションをベイリーに放って3カウント。ベッキー&シャーロットが前哨タッグ戦を制して「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でのタイトル戦に弾みを付けた。

オースチンがストーンコールド・スタナーでAJを蹴散らす【9・9 WWE】

2019.09.10 Vol.Web Original

AJはメインでもアレクサンダーのランバー・チェックに沈む
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月9日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)でセス・ロリンズとブラウン・ストローマンによるユニバーサル王座調印式が行われ、“スートン・コールド”スティーブ・オースチンが立会人として登場した。

 投げ込まれた缶ビール2本を飲み干したオースチンは「ここに戻ってこれてうれしいよ」と会場のマディソン・スクエア・ガーデンでの思い出を語ると、ストローマンとロリンズを呼び込んだ。

 PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)ではロウタッグ王座戦で共闘し、さらにユニバーサル王座戦で対戦する2人はオースチンと握手を交わす。そしてロリンズが「試合が終わっても、俺はベストでユニバーサル王者のままだ」と王座戦への意気込みを語ると、ストローマンは「タッグ王者でいたいが、同時にユニバーサル王座も狙っているぞ」と王者を挑発して契約書にサインした。

 すると、前回の調印式に続いて再びThe OCが登場。AJスタイルズが「おとなしくしてないと怪我するぞ」とオースチンに警告すると、ロリンズとストローマンがThe OCを襲撃。AJはなんとかロリンズの攻撃をかわしたが、背後にいたオースチンがスタイルズに中指を突き立てると、ストーンコールド・スタナーを決めて蹴散らした。

 さらにメイン戦ではロリンズ&ストローマンがセドリック・アレクサンダー&バイキング・レイダーズとタッグを組んでThe OC&ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと10人タッグ戦で激突。

 10人入り乱れての激しい攻防を展開したが、最後はアレクサンダーがランバー・チェックでAJを沈めて勝利するとオースチンが再び登場。ロリンズらと缶ビールで乾杯したオースチンはそのまま浴びるようにビールをがぶ飲みして5人の勝利を祝った。

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