モデルの森星が4日、六本木ヒルズのクリスマスイルミネーション点灯式に出席した。ブルーのロングドレス姿で登場した森は、SNOW QUEENとして、六本木けやき坂通りのイルミネーションを点灯。「家族や仲間、恋人、大切に思う人と来て、素敵なクリスマスにしてください。メリークリスマス!」と、キラキラの笑顔を振りまいた。
六本木けやき坂通りのイルミネーションには親しみがあるという森。毎年点灯中には「遠回りして見に行くこともある」という。白と青の『SNOW&BLUE』、赤を基調とした『CANDLE&RED』と「色が変わるのが好き。(どちらが好きかというと)フィフティ・フィフティですけど、『CANDLE&RED』。寂しいときとか、寄り添いたくなりますね」と、話した。
点灯式終了後、報道陣からイルミネーションの思い出についてさらに突っ込まれると、「いい思い出も悪い思い出も……。振り返ると、それもいい思い出」と苦笑い。「苦い恋の思い出もここで経験しました。いろんな思い出が詰まってます!」と、コメントした。
クリスマスの予定はないそうだが、「毎年家族で過ごしている」とのこと。「家族が多いので(あまり)集まることがないけれど、(クリスマスは)集まってたわいもない話をしたり、おかあさんのご飯を食べたりします」と話した。
六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションは今年で13回目の点灯。「けやき坂 Galaxy イルミネーション」には過去最大となる120万灯のLEDが輝く。点灯時間は12月25日までの毎日17~23時。今年はまた、自分のスマートフォンでイルミネーションに灯るハート型イルミネーションの動きとカラーを変えられる新企画も行われている。