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まん防&医療非常事態宣言

2021.04.08 Vol.740

【NEWS HEADLINE 2021.3.5~.4.8 PHOTO OF THE MONTH】
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

松本幸四郎「子どもの勉強、共有したい」いちから勉強に取り組み中

2021.03.04 Vol.Web Original

 

 歌舞伎俳優の松本幸四郎が4日、「進研ゼミ」の新商品発表会に出席した。

 この日は、藤岡弘、の娘の藤岡舞衣と、鈴木福の鈴木夢の現役中学生とともに、現役「進研ゼミ」生として登壇。最初の挨拶を終えるなり、司会者に本当にそうなのかと確かめられた幸四郎は「子どもが高校生、中学生で、その勉強を共有したいという思いで、進研ゼミに入りました」。現役中学生のころにも入会していたというが、昨年、再度入会したという。「正直、中学高校の時に習ってないよ!っていうぐらい難しい。いちから知らないことを知るという感覚でやっています」と笑った。

 昨年から続くコロナ禍で子どもたちの学習環境も変化を余儀なくされている。

 今の状況について、藤岡は「全体的に授業がオンライン授業になって、登校することもあるんですけど、登校すると友達との距離も1メートルぐらい空けなければいけなくて、会話も最小限なので、前みたいに楽しくおしゃべりしたり遊べないので少し寂しいです」。鈴木も「楽しい行事がなくなりました。グループ活動ができないので、授業中も意見の交換があまりできない」と残念そう。

 そんな2人の姿に幸四郎は「同い年の仲間ができるのが学校。人と人とのつながりができる大事な場所でもあるのに、勉強に特化されているのに近い状態。子どもたちも大変。寂しいという思いが生まれるのも当然だと思います」

今年の新語2020大賞は「ぴえん」!「〇〇警察」「密」「リモート」などコロナ関連ワード抑える

2020.11.30 Vol.Web Original

 辞書を編む専門家が選ぶ「今年の新語 2020」の選考発表会が30日、都内で行われ、大賞に「ぴえん」が選ばれた。第2位は自粛警察、マスク警察のように使われた「〇〇警察」、3位には「密」、4位には「リモート」がランクインし、新型コロナウイルスに振り回されている2020年を象徴するランキングになった。

免疫力アップには「からだの冷え」が大敵?専門店から温活メニュー続々登場

2020.11.22 Vol.Web original

 感染リスクが高まる真冬に向けて、高めておきたい免疫力。規則正しい生活や適度な運動はもちろんのこと、意外と見落としがちなのが「からだの冷え」。内臓が冷えて動きが鈍ると、ストレスや倦怠感を感じやすくなり、免疫力が低下するとの指摘もある。コロナ禍でこれまで以上に健康意識が高まる中、都内で続々と登場する「温活メニュー」をご紹介。

ナイツが語るコロナ禍での漫才

2020.08.15 Vol.732

ラジオから生まれた一冊『ナイツ 午前九時の時事漫才』

 時事ネタ漫才で人気の漫才コンビ「ナイツ」は自らがパーソナリティーを務めるラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBS系、土曜9時~)のオープニングで毎回、漫才を披露している。2015年10月にスタートし、約5年。この度、膨大な数のネタから厳選した77本を集めた一冊『ナイツ 午前九時の時事漫才』が発表された。番組が終わったばかりのナイツに本のこと、最近の漫才のことについて聞いた。

「STAY STRONG TOGETHER」コロナ禍のJリーグクラブの試み 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.08.05 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

スポーツイベントの今 ―陸上 ―【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.07.29 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

コロナ禍で迎えた「こどもの日」に考える【長島昭久のリアリズム】

2020.05.08 Vol.web Original

 五月晴れの下、今年も「こどもの日」を迎えましたが、子どもたちが心配です。
コロナ禍で迎えた「こどもの日」は、子どもたちにとっても、子育て家庭にとっても、不安とストレスで押しつぶされそうな辛いものとなってしまいました。

 じっさい、児童虐待相談が激増しています。些細なことが原因で夫婦げんかが高じてDVの被害も急増しているといいます。現にフランスでは、都市封鎖が始まって以来DV通報件数が倍増。ベルギーでもデンマークでも、DV相談窓口への問い合わせが2倍から3倍に達したといいます。

 都市封鎖まではいきませんが、自粛要請が続く緊急事態宣言下の日本も例外ではありません。専門家によれば、家族は外出自粛でストレスを抱えている上、学校の休校で教員が児童生徒の様子を直接確認できない現状では、深刻な虐待が起きている可能性が高いといいます。また、児童相談所でも、子どもたちの健康状態を確認するため虐待のリスクが疑われる家庭を職員が訪問したり、保護者に来所を求めても、コロナ感染を理由に断られてしまうケースが続出しているというのです。

 このように、普段でも社会的に孤立する傾向のあるリスク家庭が、コロナ自粛の影響でますます孤立し、各家庭内で起こっていることがさらに見えにくくなっているのです。そのような状況は、「一律給付金」では救えません。辛うじて仕事と家事を両立させてきた、ひとり親家庭では、そもそも給付金を受け取るための手続きすらままならない状況に置かれているといいます。各市が児童扶養手当の上乗せを表明しているニュースを見ました。素晴らしいことなのですが、それが肝心な家庭にとって必要十分な支援となっているのか覚束ないのです。

 そこで、私が今注目しているのが、兵庫県明石市の推進する「おむつセット定期便」や東京都文京区の「子ども宅食」です。これまでのような相談窓口を開設して連絡が来るのを待っているのではなく、積極的に各家庭まで出張って行って必要なサービスを直接届ける「アウトリーチ」型の子育て支援です。これは行政だけでは実現できません。子ども宅食であれば、食事を提供したり、運んだりといった企業や団体が諸力を合わせて実現しているのです。

 アウトリーチ型の最大のメリットは、おむつや食事を届ける際に、家庭の様子を観察できる、問題を発見したら直ちに必要な支援につなぐことができるという点です。事件が起こるたびに虐待された子どもにどう対処するかという「川下」の方策に議論が集中しますが、それよりも、虐待そのものの発生を未然に防ぐため子育て家庭への直接支援(川上の対策)こそ、児童虐待防止の要諦ではないでしょうか。政治には、今こそ「川上」つまり子育て家庭支援にヒト、モノ、カネを投入できる仕組みづくりが求められていますので、全力で取り組んで参ります。

ペンギンがお客さん? 休業中の水族館、無人の館内を元気にお散歩

2020.04.01 Vol.Web Original

 コロナウイルス感染防止対策のため現在、東京都内では多くの施設が休業中。この時期、普段であれば多くの人でにぎわう動物園や水族館も休館が続いている。

 そんな“お客のいない”日々を、生き物たちはどんな様子で過ごしているのか、池袋・サンシャイン水族館を訪ねてみた。

 都心の水族館として幅広い世代に愛されるサンシャイン水族館。なかでも3年前に登場した屋外エリアの行動展示は大人気。都会の景色を背景にペンギンが空を飛ぶかのように水中を泳ぎ回る姿を観察できる「天空のペンギン」水槽や、サンシャイン60ビルを背に泳ぐアシカを下から見上げることができる「サンシャインアクアリング」など、生き物たちの行動を間近で観察できる、開放的な空間となっている。

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