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FC東京×湘南戦をTOKYO MXで生中継。解説者の増嶋竜也がFC東京のいまと古巣への思いを語る

2022.10.01 Vol.Web original

 リーグ終盤を迎え、熾烈な順位争いが繰り広げられているサッカーJ1リーグ。残り5試合を切り、暫定7位につけているのがFC東京だ。

 さらなる上位進出を目指すなか、10月8日には味の素スタジアムで湘南ベルマーレとの一戦がひかえる。この試合をTOKYO MXでは「F.C.TOKYO CONNECT Jリーグ中継 FC東京 vs 湘南ベルマーレ」として生中継する。TOKYO MXで初解説を務める元プロサッカー選手の増嶋竜也氏に、今シーズンのFC東京やかつての古巣への思いを聞いた。

国際親善試合のサッカー日本代表30人を発表。森保監督は11月のW杯に向け「まだまだ可能性のある選手はリサーチ」

2022.09.15 Vol.Web Original

 日本サッカー協会(JFA)が9月15日、にオンラインで会見を開き、国際親善試合「キリンチャレンジカップ2022」のアメリカ代表戦(9月23日、ドイツ・デュッセルドルフ・アレーナ)とエクアドル代表戦(9月27日、同)に臨む日本代表メンバー30人を発表した。

 今年7月に国内組のみで戦った「E-1選手権」からは谷晃生、谷口彰悟、山根視来、相馬勇紀、町野修斗が選ばれた。谷、谷口、山根はW杯最終予選にも選ばれており、相馬と町野の2人が“生き残った”形となった。

 日本代表の森保一監督は相馬と町野については「E-1でいいプレーをしてくれた選手はまだいるが、その前から、そしてE-1、その後のチームでのパフォーマンスを見て、彼らはチームとして機能することができるというパフォーマンスを確認し、今回のメンバーに選んだ」と語った。

 同大会では選出されなかったDFの長友佑都と酒井宏樹も選出。酒井は右ふくらはぎの肉離れで戦線離脱していたが「酒井はプレーできるめどは立っていると聞いたうえで本人の状態を確認した。昨日のJリーグの試合でも後半から出場したがアグレッシブにプレーできていることを確認したので招集した」と語った。

 一方、ケガの影響でFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、浅野拓磨(VfLボーフム/GER)、DF板倉滉(ボルシアMG/GER)は招集されなかった。

 この3人について森保監督は「これからどう回復していくかは分からない部分はあるが、見通しではW杯本大会にはしっかり治って選考対象になるという状態だとは聞いている。彼らには焦らずにまずしっかり治して、自チームの試合ででいいパフォーマンスを残すように期待したい」とコンディションの回復に期待した。

 今大会にあたって、反町康治技術委員長は「W杯本番前のとても大切な活動。アメリカ、エクアドルというW杯に出てくる相手とガチンコの勝負をすることで、本番に向けての良い材料がたくさん生まれると思っている。いい準備をして最高の試合をして、この2試合を終えたい」、森保監督は「これまで積み上げてきたことをさらに積み上げていけるように、目の前の一戦一戦を戦っていきたい。我々がチーム一丸となって戦う、選手が個々の良さを出して戦うというところをお見せして、喜び、そして楽しんでもらえるような結果と内容を見せたい」などと今回の2試合を位置付けた。

 気になるカタールW杯のメンバーについて森保監督は「まだまだこの30人以外にもパフォーマンスを発揮してくれて、カタールW杯の日本代表選手として戦ってくれる選手はいると思っているので、今回の活動を中心に選手選考していくことは間違いないが、それにプラスしてまだまだ可能性のある選手はリサーチしているので、最後までしっかり見ていきたい」と最後まで新たなる戦力の発掘に務めていく姿勢を見せた。

 日本は今回の2戦の後は11月17日にカナダを相手に国際親善試合を行い、11月20日開幕の「FIFAワールドカップ カタール2022」に臨む。

パリ・サンジェルマン スター選手【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.08.03 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

サムライギタリスト MIYAVI、国立競技場でロックなエール〈パリ・サンジェルマン・ツアー2022〉

2022.07.20 Vol.Web Original

 
 サムライギタリストのMIYAVIが20日、国立競技場で開催された「パリ・サンジェルマン・ツアー2022」の川崎フロンターレ戦でオープニングパフォーマンスを行った。

 MIYAVIはホワイトのセットアップ姿で、センターサークルでライブパフォーマンス。ピッチの両サイドから炎が立ち上るド派手な演出のなかで、白いギターをスラップ。炎の熱さを凌駕するロックなパフォーマンスでスタジアムを沸かせた。また、選手入場の場面では、両チームの選手たちの間に立つと、「Day 1」の生演奏で、ピッチへ向かっていく大きな背中にエールを送った。

サッカー「E-1選手権」に臨むなでしこメンバー発表。池田監督「1年後のW杯に向け、しっかりした底上げを」

2022.07.13 Vol.Web Original

 サッカーの「EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会」(7月19~26日)臨む日本女子代表メンバー(なでしこジャパン)が7月13日、発表された。

  同大会は東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催するナショナルチームによる国際大会。女子は2005年から開催され、今回が8回目。日本は前回(2019年)を含め過去3回優勝している。

 女子は来年7月にオーストラリアとニュージーランドの共催による「女子ワールドカップ(W杯)2023」の出場権を獲得しており、そこに向けての重要な大会となる。初招集2人を含む25人のメンバーで臨む。

 池田太監督は「我々なでしこジャパンは約1年後にW杯が開催される。その1年後に向け、しっかりした底上げをしたい。また代表経験の少ない選手やいろいろな組み合わせを試すといった場にしながら、さらに勝利を目指すことを考えてメンバー編成を進めてきた。試合のみならずE-1選手権の間に行われるトレーニングの中でそれぞれの選手の個性や成長、特徴をつかみチームとして一つずつ成長させていければと考えている」などと今大会を位置付けた。

 6月には国際親善試合でヨーロッパに遠征し、セルビアに5-0、フィンランドに5-1で勝利し順調な仕上がりぶりを見せたのだが、これを踏まえ池田監督は「ヨーロッパ遠征では前線からアグレッシブに戦おうということを共有しながら得点もさまざまな選手が取れたり、さまざまなコンビネーションからの攻撃ができたりしたというところは収穫だった。そこからさらに世界で戦うために、こちらがイニシアチブを握って攻撃をしている時間帯や、ゲームをコントロールできるようなゲームプラン、ゲームの進め方のようなところもチームとして共有していければなとも思っている。いずれにせよいろいろな選手を見ている中で、チームとして積み上げてきたことの完成度を高めていくところと、個人の良さや武器というところを世界と戦える選手かどうかというところを見極めていきたいと思っている」とも語った。

 なお日本女子代表は7月19日に韓国女子代表(茨城・カシマサッカースタジアム)、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表(同)、26日に中国女子代表(同)と対戦する。

サッカー「E-1選手権」のメンバー発表。小池龍太がJFAアカデミー出身初のA代表入り

2022.07.13 Vol.Web Original

 サッカーの「EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会」(7月19~27日)に臨む日本代表メンバー(SAMURAI BLUE)が7月13日、発表された。

 同大会は東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催するナショナルチームによる国際大会。2003年に第1回が開催され、今回が9回目。日本は2013年に1度優勝したのみで韓国が5回、中国が2回優勝している。

 今年11月に開催される「ワールドカップ(W杯)カタール2022」に向け重要な大会となるのだが、国際Aマッチウィーク期間ではないため今回は国内組でチームを編成。10人の初招集を含め26人のメンバーで臨む。現在、J1リーグで首位に立つ横浜F・マリノスから最多の7人が招集された。

 森保一監督は今大会について「優勝することを目標に戦いたい。戦いの中で、日本の選手層をより厚くする、そして結果と内容を持ってW杯に向かっていければと思う。今回のメンバー編成は国内組、Jリーグで活躍する選手たちのメンバー編成となっている。国内組の選手たちの価値を上げる、Jリーグの価値を示すという戦いができればと思っている」と位置付けた。大会にあたっては「一つのタイトルを争う大会だと思っているので、優勝を目指して戦うということを選手たちとも共有して戦いに臨みたい」と語った。

 FWの大迫勇也、DFの酒井宏樹、長友佑都が選出されなかったことについては「3人はすでにW杯でもレギュラーとしてすでに経験値が高い。今回は国内組での編成になっている中、より経験の浅い選手たちに国際舞台での経験を積んでもらい、日本代表として勝利を目指す、優勝を目指す戦いをして個の成長につなげる、価値を上げるというところにつなげてもらえればと考えている」と説明。

見取り図、サッカーのルヴァンカップのPR大使に「できる限りの応援を」

2022.06.29 Vol.Web Original


 お笑いコンビの見取り図がサッカーの「2022 Jリーグ YBC ルヴァンカップ」のPR大使を務めることになり、29日、国立競技場で行われた、プライムステージの組み合わせオープンドロー(抽選会)に出席した。

 オープンドローに先立ち、日本プロサッカーリーグの野々村芳和チェアマンから大きな名刺を渡された2人。盛山晋太郎は「世界の名刺で一番でかい、感無量です」と感激。そのうえで「去年に引き続き任命していただきまして、ルヴァンカップ、Jリーグの面白さを僕たちなりにみなさんにお伝え出来たらなと思います。サッカーにあまり触れてなかった方にも興味を持っていただけるように、ポップにね、楽しさを伝えられたら」と、しっかりとしたコメント。

 一方、リリーは強い日差しに目を細めながらも、「僕はこのPR大使を皮切りに、ゆくゆくはチェアマンになっていこうかなと思います」とアピール。盛山が「吉本の素人が! 無理ですよ!」とツッこむと、野々村チェアマンは優しいトーンで「できますよ!」

JリーグYBCルヴァンカップ組み合わせ決定 昨年覇者の名古屋は浦和と対戦  

2022.06.29 Vol.Web Original


 サッカーの「2022 Jリーグ YBC ルヴァンカップ」 プライムステージの組み合わせオープンドロー(抽選会)が29日、国立競技場で行われ、組み合わせが決定した。

 プライムステージは、グループステージおよびプレーオフステージを勝ち抜いた4チームと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)からの4チーム、計8チームで戦う。グループステージからは、昨年優勝した名古屋グランパス、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島、そしてアビスパ福岡。ACL組は、川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸。

 昨年の覇者である名古屋は浦和、C大阪は川崎Fと対戦するなど、ワクワクする組み合わせとなった。

 プライムステージは、準々決勝と準決勝がホーム&アウェイ方式で行われ、その勝者が10月22日の決勝に進む。

サッカーグラウンド『あしあと』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.06.15 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

サッカー日本代表が世界ランク1位のブラジルに0-1の惜敗。森保監督「戦い方次第で勝ち点を取れる。我慢強く戦えば勝てる」と手応え

2022.06.07 Vol.Web Original

 サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2022」(6月6日、東京・国立競技場)で日本代表がFIFAランキング1位のブラジル代表と対戦し、後半にネイマールにPKを決められ0-1で惜敗した。

 前日に行われた公式会見で両チームとも異例の“予告先発”を行ったのだが、日本は2日に行われたパラグアイ戦とはメンバーを大きく変更。引き続いての先発はDFの吉田麻也(サンプドリア/ITA)、MFの遠藤航(VfBシュツットガルト/GER)、原口元気(1.FCウニオン・ベルリン/GER)の3人のみとなった。

 中でも注目されたのはDFの長友佑都(FC東京)。いつもの左サイドバックではなく、この日は右サイドバックを務めた。

 試合開始早々の前半2分にブラジルはネイマールのヒールパスからパケタがシュート。これは左のポストに嫌われ、得点とはならなかったが、日本はいきなり肝を冷やされる。その後もブラジルは長くボールをキープすると華麗なパス回しからシュートを放っていく。

三浦知良「ネイマールとプレーしてみたい。サントスのビーチでやるようなサッカーでいい」

2022.05.27 Vol.Web Original

パリ・サンジェルマンが7月に日本ツアー

 サッカーのフランス1部リーグ「リーグ・アン」に所属するパリ・サンジェルマン(PSG)は5月26日、都内で会見し、7月に日本ツアー「Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022」を開催することを発表した。

 20日に川崎フロンターレ(東京・国立競技場)、23日に浦和レッドダイヤモンズ(埼玉・埼玉スタジアム2002)、25日にガンバ大阪(大阪・パナソニックスタジアム吹田)と対戦する。

 この日の会見には元サッカー日本代表の三浦知良(鈴鹿ポイントゲッターズ)とかつてPSGに所属したこともある元カメルーン代表のパトリック・エムボマ氏がトークセッションを行った。カズはツアーアンバサダーを務める。

 2人は2004年シーズンの途中から2005年シーズンまでヴィッセル神戸でチームメートだったこともあり、オンラインで出演したカズが「パトリック、元気ですか? ちょっと太った?」と笑顔で問いかけると、エムボマが「ちょっとだけね(笑)」と日本語で返すなど親交を温める場面もあった。

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