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WWEが最先端技術を駆使したバーチャル観戦「WWEサンダードーム」を導入

2020.08.18 Vol.Web Original

日本時間8月22日配信の「スマックダウン」からスタート

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための無観客での大会が続いているWWEが8月18日、「WWEサンダードーム」という新たな取り組みを発表した。

 この「WWEサンダードーム」は最先端のセット、ビデオボード、パイロン、ライティング、グラフィック、ドローンカメラなど最新鋭のテクノロジーを駆使し、巨大なLEDボードを介してバーチャルでファンをアリーナに迎えるというもの。夏の祭典「サマースラム」前の「スマックダウン」(日本時間8月22日配信)から導入される。

 これに伴い当面の間、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターがロウ、スマックダウン、PPV大会の拠点となる。

 またバーチャルな座席を希望する日本を含む世界中のファンは、www.WWEThunderDome.com (英語サイト)などから登録することができる。

“レジェンドキラー”オートンがマイケルズと王者マッキンタイアをRKO【WWE】

2020.08.18 Vol.Web Original

マイケルズがオートンに忠告も…

 WWEの“レジェンドキラー”ランディ・オートンが「ロウ」(日本時間8月18日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でレジェンドのショーン・マイケルズとWWE王者ドリュー・マッキンタイアを襲撃した。

 この日のオープニングに登場したマッキンタイアが「先週のオートンの行為は決して許されない。リック・フレアーは71歳のレジェンドだぞ。サマースラムではこのスコティッシュ・ドラゴンが痛めつけてやる」と先週起こったオートンのフレアー襲撃に怒りを爆発。さらにバックステージではマイケルズが「お前の怒りを利用してサマースラムでオートンの頭を蹴り飛ばしてやれ」とマッキンタイアにエール。そしてエンディングではマイケルズが「フレアーがいなければ私やトリプルH、そしてバティスタ、エッジ、マッキンタイアも存在していない。サマースラムではクレイモアかスイート・チン・ミュージックを食らうことになるぞ」とオートンに忠告した。

“女帝”アスカが前哨タッグ戦でベイリー&サーシャを撃破【WWE】

2020.08.18 Vol.Web Original

シェイナと危ういタッグを結成

 WWEの“明日の女帝”アスカが「ロウ」(日本時間8月18日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でシェイナ・ベイズラーとタッグを組んでPPV「サマースラム」の王座2連戦の相手でもあるベイリー&サーシャ・バンクスと対戦した。

 先に2冠王者組ベイリー&サーシャが登場。ベイリーが「2人ともアスカと対戦するなんてPPVが待ちきれない。アスカは“バカな女帝”ね」と侮辱すると、サーシャは「誰も私たち2人を止められない」と王座を独占する自分たちを自画自賛。

 続けてアスカとシェイナが登場するとシェイナは「誰だろうと次にロウ女子王座に挑戦するのはこの私だ」と周りを威嚇するのに対し、アスカは「今日は共闘だぞ」とチームプレイを念押しする。試合が始まるとアスカがサーシャにダブル・ニーを放って攻め込んだが、突如姿を現したナイア・ジャックスがシェイナを襲撃して乱闘となると、取り残されたアスカは2対1の数的不利な状況となってしまう。

アスカがバトルロイヤルを制し「サマースラム」で2大女子王座2連戦【WWE】

2020.08.15 Vol.Web Original

バトルロイヤルに電撃参戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月15日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”アスカがPPV「サマースラム」でロウ女子王座とスマックダウン女子王座のWWE2大女子王座に挑むことが決定した。

 スマックダウン女子王者ベイリーの対戦相手を決めるべくトリプル・ブランド・バトルロイヤルが開催されると、そこへすでにサーシャとのロウ女子王座戦が決定しているアスカが電撃出場。サプライズ登場となったアスカがベイリー&サーシャを蹴散らすとWWEの3ブランドから参戦した14人のスーパースターが激突した。

 アスカはニッキー・クロスやティーガン・ノックスと激しい攻防を展開すると、最後の3人に残ったデイナ・ブルックをヒップアタックで脱落させてシェイナ・ベイズラーとの一騎打ちに持ち込んだ。

アスカがベイリーを撃破して「サマースラム」でサーシャの持つロウ女子王座に挑戦【WWE】

2020.08.11 Vol.Web Original

最後は飛び付きアームバーからのアスカロック

 WWE「ロウ」(日本時間8月11日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“女帝”アスカが2冠王者ベイリーを破ってPPV「サマースラム」でサーシャ・バンクスが保持するロウ女子王座に挑戦することが決定した。

 カイリ・セインを負傷させた相手でもある“ベイリーに勝利すること”をロウ女子王座挑戦の条件にされたアスカはゴングと同時にドロップキックでベイリーに先制すると、ヒップアタックやバリケードに叩きつけて追撃。

 しかし、試合中盤にセコンドのサーシャがエプロンから挑発すると、その隙にベイリーがアンクルロックを決めて反撃。これでアスカが右足にダメージを受けると、サーシャがレフェリーの死角を突いてアスカの右足を攻撃して形勢逆転に成功した。

 終盤にはベイリーがサンセット・フリップでアスカをターンバックルに叩きつけてチャンスを迎えるとカイリ・セインの行進パフォーマンスを真似てとどめを狙ったが、最後はこれに触発されたアスカが飛び付きアームバーからのアスカロックでベイリーを捕まえてタップ勝ち。

 アスカがベイリーとの激戦を制してPPV「サマースラム」(日本時間8月24日、WWEネットワークで配信)でサーシャの持つロウ女子王座に挑戦することが決定した。

ストローマンが“ザ・フィーンド”にPPV「サマースラム」での再戦を要求【WWE】

2020.08.08 Vol.Web Original

アレクサの態度に“ザ・フィーンド”が動揺する場面も…

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月8日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でユニバーサル王者ブラウン・ストローマンが “ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットにPPV「サマースラム」での再戦を要求した。

“ザ・フィーンド”がリングに登場すると、ストローマンを誘き出すために捕まえたアレクサ・ブリスに再びマンディブルクローを狙う。するとアレクサがまるで美女と野獣のように“ザ・フィーンド”の顔を撫でたことで“ザ・フィーンド”が動揺。さらにストローマンが会場のビジョンに姿を現して「アレクサなんて気にしてない。お前を破壊したいだけだ。サマースラムでモンスターの俺と対峙しろ」と“スワンプ・ファイト”で敗れた“ザ・フィーンド”に再戦を要求した。

アスカがサーシャに「サマースラム」でのリベンジ戦を要求【WWE】

2020.08.04 Vol.Web Original

映像での報復宣言から試合途中に乱入

 WWE「ロウ」(日本時間8月4日配信、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”アスカが因縁のサーシャ・バンクスにPPV「サマースラム」(日本時間8月24日配信)でのリベンジ戦を要求した。

 先週のロウでアスカはサーシャとロウ女子王座決定戦で対戦したのだが、試合中にバックステージでベイリーに暴行されるカイリ・セインの映像が流されるとカイリの救出に向かいリングアウト負け。王座奪還に失敗した。

 カイリの復讐を誓うアスカは「おい! おい! お前らカイリに何やってんのか分かっるてんのか? リベンジを覚悟しておけよ」と映像で登場して報復を宣言。

 これにサーシャが「私を誰だと思ってんのよ」と怒りを露わにしたが、そこへシェイナ・ベイズラーも姿を現し「私はずっと王座挑戦を待っていたのに」とサーシャに右フックを放って2人は対戦することに。

 サーシャとシェイナは激しい攻防を展開したが、試合途中にアスカが乱入してサーシャのセコンドのベイリーを襲撃すると、さらに「サマースラムでサーシャとリマッチをしたい」とリベンジ戦を要求。

オートンが「俺こそが選ばれた男だ」と王者マッキンタイアを挑発【WWE】

2020.08.04 Vol.Web Original

「サマースラム」でWWE王座戦

 WWE「ロウ」(日本時間8月4日配信、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアがPPV「サマースラム」で対戦する“毒蛇”ランディ・オートンと舌戦を展開した。

 先に登場したマッキンタイアは「俺は以前、WWEから解雇になったが、お前は俺以上に解雇になるべき男だ」とオートンを侮辱。するとここでオートン(withリック・フレアー)がステージに現れると「俺がPPVでRKOを決めてお前からWWE王座を奪取する。俺が解雇にならなかったのは、俺のほうがもっと価値があり、俺こそが選ばれた男だからだ」と主張した。

 これにマッキンタイアは「お前は自分勝手な奴だ。PPVでは俺や他の奴の分まで仕返ししてやる」とオートンが他のスーパースターをサポートしていないことを指摘して勝利宣言した。マッキンタイアとオートンのWWE王座戦が行われる「サマースラム」は日本時間8月24日にWWEネットワークで配信される。

「サマースラム」でマッキンタイアとオートンがWWE王座戦【WWE】

2020.07.28 Vol.Web Original

オートンが“レジェンド”からWWE王座にターゲットを変更

 WWE「ロウ」(日本時間7月28日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“毒蛇”ランディ・オートンと王者ドリュー・マッキンタイアが真夏の祭典「サマースラム」でWWE王座戦を行うことが決まった。

 オープニングに登場したオートンは「俺の望みはWWE王者に返り咲くこと。そしてマッキンタイアは問題を抱えている。それは俺の欲しいものを持っていることだ」とターゲットを“レジェンド”からWWE王座に変更して王者を挑発。さらに「PPV「サマースラム」でWWE王座に挑戦したい」と王座挑戦を宣言してリングを後にした。

オートンがRKO連発でWWE王者キングストンをKO【8・13 WWE】

2019.08.14 Vol.Web Original

急きょ実現の6人タッグでニュー・デイ全滅
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」でカウントアウト裁定となったWWE王者コフィ・キングストンと“毒蛇”ランディ・オートンが「スマックダウン」(現地時間8月13日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)の6人タッグ戦で再び激突した。

 ザ・リバイバルとのタッグ戦でエグゼビア・ウッズ&ビッグEのセコンドとしてキングストンがリングインすると、宿敵オートンがステージに姿を現す。オートンは「お前は俺に勝てないから逃げただろ。しかし、もう一度お前に6人タッグ戦の機会をやろう」とキングストンを挑発して対戦が決定した。

 試合ではウッズがリバイバルのスコット・ドーソンとダッシュ・ワイルダーに捕まると、場外ではオートンに解説席に投げ飛ばされて苦戦を強いられた。

 一時は交代したビッグEがベリー・トゥ・ベリーでワイルダーを投げ飛ばし、キングストンがRKOを狙うオートンにドロップキックからダイブ攻撃を決めて反撃したものの、最後は再びウッズがリバイバルに捕まってシャッター・マシーンで撃沈した。

 勝利したリバイバルは試合後もウッズとビッグEを暴行。キングストンがトラブル・イン・パラダイスでドーソンを蹴散らして救援するも、オートンがRKOでキングストンを粉砕。なおもオートンは倒れ込んだニュー・デイの3人にダメ押しのRKO3連打を叩き込み、動けないキングストンを見下ろし勝ち誇った。

電撃復帰のサーシャが王者ベッキーを襲撃【8・12 WWE】

2019.08.13 Vol.Web Original

真っ青な髪でヒールターン
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月12日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で“ザ・ボス”サーシャ・バンクスが電撃復帰した。

 前日開催された真夏の祭典「サマースラム」で行われたロウ女子王座戦で王者ベッキー・リンチに敗れたナタリアがリングに登場して「ベッキーにタップ負けしてしまった。いつかもう一度対戦したい」と悔しさを露わにすると、そこへ突如サーシャ・バンクスが登場。

 電撃復帰となったサーシャはナタリアをハグして同情したかに思われたが、かつらを取って真っ青な髪を披露すると急変。不意打ちでナタリアに襲い掛かって容赦なくダブル・ニーを放つとスチール階段にも叩き付けて暴行を加えた。

 このサーシャの変貌ぶりに堪らずベッキーが救援に現れて殴り合いを展開するも、サーシャはレフェリーらの制止を無視してパイプ椅子でベッキーを滅多打ち。傍若無人に暴れまわったサーシャはスチール階段にベッキーを叩き付けて止めを刺すと、不敵な笑みを浮かべてその場を後にした。

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