池袋のサンシャインシティにて2月18日より3日間、日本最大級の本格展覧会「第20回クリスマスローズの世界展」が開催される。
クリスマスローズとは、早春に咲く雪割草や福寿草などと同じキンポウゲ科の植物のこと。学名はヘレボルス(Helleborus)で、欧州では12月に咲くヘレボルス・ニゲル(H.niger)をクリスマスローズといい、日本ではオリエンタリス(H.orientalis)などヘレボルス全部をクリスマスローズと呼ぶ。
記念すべき20回目の開催となる今回は、毎年バージョンアップする多種多様な花々の展示に加え、全国各地の有名生産者が厳選した開花株や、各出展者による原種・交配種・希少品種・寄せ植えなど、多種多様なクリスマスローズを展示販売。「早春の歓び」をテーマにクリスマスローズや共生する花々の寄せ鉢などの特別展示や、クリスマスローズの花の柄や形などの移り変わりの歴史をたどるパネル展示も行う。
約3000鉢ものクリスマスローズが揃う展覧会「第20回クリスマスローズの世界展」は2月18〜20日、サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階 展示ホールAにて開催。最新情報は特設ウェブサイト( https://crsekaiten.com/ )で確認できる。開催を記念して招待券を5組10名にプレゼント。(係名:「クリスマスローズ」)