シュートボクシング(SB)の今年最後の大会となる「SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-」(11月14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月13日、都内で開催された。
SB初参戦となるプロレスラーで総合格闘家の関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)は120kg、迎え撃つ坂本優起(シーザージム)は99.95kgで規定体重をクリアした。この試合はオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)のヒジありルールで行われるのだが、計量後の会見で関根が敗者髪切りマッチを提案。坂本もOKする場面があった。
関根は8月に初代タイガーマスクの佐山聡が主宰する「ストロングスタイルプロレス」でレジェンド王者・間下隼人への挑戦が決まっていたが、練習中のケガで欠場。仕切り直しとなり12月7日の後楽園大会で間下に挑戦することが決まっている。
坂本は今年4月の後楽園大会から導入されたOFGMで遊笑(Y’s glow)と対戦も判定負けを喫し、今回が再起戦となる。