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現代版シンデレラボーイストーリー ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』

2019.03.13 Vol.716

 英ロンドンの歓楽街を舞台にした現代版シンデレラボーイストーリー! ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』が、いよいよ幕を開ける。

 本作の舞台は、ロンドン中心部にある歓楽街のソーホー。ソーホーで洗濯屋を経営していたロビーは店のオーナーに追い出されてしまう。お金に困ったロビーは経済界の大物のべリンガム卿から援助と求愛を受けるのだが……彼には本命の恋人、ロンドン市長選に立候補したジェイムズがいた。ある夜、卿の企画したパーティーに招待されたロビーは、ジェイムズと鉢合わせ。そして、2人の仲がばれ……。

 主人公の青年ロビーを林翔太(ジャニーズJr.)、その恋人ジェイムズを松岡充が演じる。ミュージカル「メリー・ポピンズ」の追加音楽などで知られる作曲家ジョージ・スタイルズと作詞家アンソニー・ドリューのコンビによる作品。翻訳・訳詞は「ビリー・エリオット」「メリー・ポピンズ」など多くのミュージカルを手掛けてきた高橋亜子。演出は劇団エムキチビート主宰の元吉庸泰が担当する。

寺西拓人が『マラソン』! 矢田悠祐と70分間走りっぱなしの2人舞台

2019.03.05 Vol.Web Original


 寺西拓人(ジャニーズJr.)と矢田悠祐による舞台『マラソン』の上演が決定、5日発表された。男性2人だけの会話劇で、各公演で2人が役を入れ替わって、2つのバージョンで上演する。演出は2人が出演した『THE CIRCUS!-エピソード2-』演出・振付のTETSUHARUが手掛ける。

 孤独な自己との葛藤や互いの思いやり、そして現実の厳しさを走ることをテーマに描く舞台。物語は、幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためのトレーニングとして話をしながら延々と走り続けるなかで、それぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるが、思いがけない姿まで見えてくる。

 寺西は「今回のお話をいただいて驚愕!です」としたうえで、「初めての主演で、役の入れ替えのある2人芝居に挑戦させていただくので、難題へのプレッシャーもありますが、ストレートプレイにも取り組んでみたいと望んでいたので、とっても嬉しいですし、喜びをかみしめています」と、コメントを寄せている。

 矢田は「スポーツの中でもマラソンが一番苦手だったんです(笑)。瞬発系のゲーム性のあるスポーツとは違った性質があると思うので、普段から走って、テラと一緒に頑張っていければと思います。ストレートプレイに臨むのは久し振りです。TETSUHARUさんとは何度かご一緒させていただいていますが、ミュージカルとはまた違う作品作りになっていくと思いますし、芝居もすごく丁寧に見て下さる方なので楽しみです」と、コメントしている。

 舞台は両サイドに客席を設けるセンターステージで上演。寺西と矢田は、舞台の上や通路を走り回るという。

 寺西は「お客様との距離がとても近くて、舞台上の息遣いが伝わると同時に、客席の息遣いも舞台上に届くほどです。ずっと走っている芝居なので、体力が続くように走り込もうと思います。僕自身まだ未知なところも多く、ドキドキワクワクしています。一緒にぜひ楽しんでください」

 5月31日~6月17日まで、DDD青山クロスシアターで。チケットの一般発売は4月13日。

「やんちゃな僕らは…」ジャニーズJr.の安井謙太郎と森田美勇人がいたずら心を起こすも…!

2018.11.23 Vol.Web original

 映画『ニート・ニート・ニート』の初日舞台挨拶が23日、都内にと行われ、主演の 安井謙太郎(ジャニーズJr.)、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生、宮野ケイジ監督が登壇した。

 同作は、安井、山本、森田演じるニートの青年たちと灯演じる謎の家出少女というワケありの4人の逃避行を、北海道を舞台に描く青春ロードムービー。

「主演として初日を迎えられて本当にうれしいんですけど…」と切り出した安井。「今日は僕がMCをするということを、さっきそこで伺いまして。こういうのって事前に教えていただけるものなんじゃないかなと思って」と困惑するも、台本まで手渡され、森田からも「“ジャニーズあるある”ですから。YOUやっちゃいなよ!」と背中を押され、後には引けない状況に。「やるしかない」と、一瞬でMCモードに切り替え「さて、みなさん!お集まりいただいてありがとうございます。もっと盛り上がっていただいていいんですよ!」と軽快な滑り出しで初MCを開始した。

【インタビュー】山本涼介 × 灯敦生 映画『ニート・ニート・ニート』

2018.11.12 Vol.712

 訳ありのお調子者、引きこもり、突然仕事を辞めた元サラリーマン。同級生のニート3人が、出会い系で見つけた少女と共に北海道を旅する。今の自分を何とかしなきゃと思ってはいたが、答えなんて簡単に見つかるわけもない。ひたすら車を走らせ、資金もなくなり、未体験ゾーンに突入していく4人。もがき続けるしかない青春の日々を、映画はリアルに映し出す。失業中のニートを演じた山本涼介と、謎の少女役の灯敦生が、同じくニート役の安井謙太郎、森田美勇人と共に過ごした撮影の日々と映画への思いを語る。

宇宙Six原嘉孝、劇中衣装写真をほめられるも気になるのは「アゴ」!?

2018.08.15 Vol.Web original

 舞台『メタルマクベス』disc2のイベントが14日、TBS夏サカス2018特設ステージにて行われ、主演の尾上松也、共演の大原櫻子、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr. )が登壇。公演へ向けてのトークや、本番さながらのステージパフォーマンスで会場を沸かせた。

 シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『マクベス』を作・宮藤官九郎、演出いのうえひでのりのタッグで大胆にアレンジした話題の舞台。disc 1からdisc3までメインキャストを変えながら公演する。

 王を殺害し権力の座につく主人公ランダムスターを演じる尾上は「ランダムスターは超愛妻家で、大原さん演じる夫人に手のひらどころか指の先で転がされている」と、大原の悪女っぷりに太鼓判。さらに「夫婦2人きりのときは甘えちゃうんですよ。赤ちゃんプレイみたいな」と明かし「この作品はそういう人間的な描写も魅力となっています」と語った。

 また、ヘビーメタルテイストの衣装も見どころということで、劇中衣装をまとった原の写真を画面で公開。観客からは「カッコいい!」と声が上がるも原は「俺、めっちゃアゴ割れてない?」と写真写りが気になる様子。尾上も「べつに割れていないけどね」と確認し、会場の笑いを誘っていた。

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