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【学生起業】小さな目標達成の積み上げで一歩ずつ(合同会社TOKYO CREATION)

2019.08.10 Vol.720

 多くのピアノコンクールで優勝経験を持つ所山武司さんと、武蔵野音楽大学で特待生として学ぶかたわら、東京オペラシティでコンチェルトを演奏しているという馬場春英さん。音楽エリートの2人は“すべての人が楽しめる音楽を”をモットーにTOKYO CREATIONを創業した。

所山「音大の学生を講師に、オンラインで音楽レッスンをするという事業です。現在、日本の音楽市場は時間、場所、価格の問題などから、一部の人しか音楽を楽しむ事ができない。私たちは、その3つの問題を解決し、もっと気軽に音楽を楽しんでほしいと思っています」

 起業ができた要因は。 

所山「漠然としたアイデアがStartup Hub Tokyoのイベントに参加したことで、具体的に進められましたし、そこに何でも相談出来るコンシェルジュがいたので、すごく心強かったです。また、時間が空くとエネルギーがなくなるので、小さな目標を立て、1つずつ先送りせずに達成していきました。その積み重ねで起業できたと思います」

 共同で起業して良かったことは。

馬場「所山君はすごくアイデアが豊富なんです。僕はそういうクリエイティブさがなく、それを整理し形にしていくのが好き。お互いの役割分担ができている」

所山「それぞれの足りない部分を補えているので、話し合いもしっかりと段階を踏んで進めていけます。得意分野がはっきり分かれているので、逆に非常にスムーズに進めていけたと思います」

合同会社TOKYO CREATION
写真右:所山武司さん(東京インターハイスクール)
写真左:馬場春英さん(武蔵野音楽大学)
【起業時の年齢】18歳(2019年2月12日設立)
【資本金】20万
【社員数】3人
【在学時の専攻】ピアノ、音楽
【起業までに活用した支援サービスや施設など】Startup Hub Tokyo、3rd Class

観覧者募集「Global Innovation College season2」国内デモデー

2019.08.01 Vol.720

 7月から開催中のグローバル市場をめざす方のための起業プログラム『Global Innovation College season2』。受講生たちは、約1か月の集中講座を通して、自らのビジネスアイデアを徹底的にブラッシュアップ。海外での起業に向け、挑戦するマインドを鍛えている。

 その成果発表会とコロラド州・デンバーにて開催される『Denver Startup Week 2019』へ参加するメンバーを選定する場として、国内デモデーを開催!新たな一歩を踏み出そうとする受講生の雄姿を、ぜひ間近で見てほしい。

【スタハ】オリジナル動画コンテンツ「新・東京起業百景」スタート!

2019.07.14 Vol.720

 東京で起業した起業家を紹介してきた動画コンテンツ「東京起業百景」がリニューアル!

 異なるジャンルで起業した2人が対談形式で、起業や経営の体験談を語り合う。

 記念すべき第1回目は“泊まれる本屋”として世界的にも話題のホステル「BOOK AND BED TOKYO」を運営するアトリエブックアンドベッド株式会社 代表取締役・淺井佳さんと“モノではなく、体験を贈る”サービスを2005年から創り出したソウ・エクスペリエンス株式会社代表取締役社長・西村琢さんが出演。創業時の苦い経験から現在に至るまでのストーリーは必見。ぜひ動画をチェックしてみて!

今日も暑いよ! アイスコーヒー飲み比べてみた【便利なカフェ編】

2018.08.21 Vol.Web Original

  今年の夏は暑すぎる。待ち合わせの5分や、電車待ちの5分すら、外に立っていることに耐えかねて、「ちょっとアイスコーヒーでも……」なんて思ってしまうことも多くあるだろう。
 暑い夏、どの店でも力を入れているアイスコーヒー。今回はノマドワーカーで毎日カフェ作業、1日3杯アイスコーヒーを飲むライターが、手軽にアクセスできるコンビニやカフェのアイスコーヒーを飲み比べて、比較リポートしてみた。

草刈民代がスタバで初カスタム「すごく甘いけど、飲みやすい」

2017.09.19 Vol.Web Original

 草刈民代が19日、都内で行われた、スターバックスコーヒージャパンの新サービス「STARBUCKS REWARDS(スターバックスリワード)」の発表会に出席した。

 スターバックスでは「いつもソイラテしか頼まない」という草刈はこの日、初めてのカスタムメニューに挑戦。コーヒースペシャリストのアドバイスを受けながら、豆乳(ソイミルク)にエスプレッソ、バニラシロップ、キャラメルソースを投入。

 「チャレンジングなトッピング」(コーヒースペシャリスト)と評されたドリンクを口に運ぶと開口一番「とても甘いですね―!」。とはいえ「すごく甘かったけど、風味があって、飲みやすかった。こんなに甘いのは初めてでしたけど、これはこれでおいしいなと思いました」と、満足げだった。

 時間が空いたときや散策中はもちろん、海外でもよくスターバックスを利用するという。「時間がなかったり、精神的な余裕がなかったりすると、いつも同じものに行ってしまいます。スターバックスリワードを利用すれば(新しいものに挑戦できたりして)コーヒーに対しても理解が広がっていくだろうし、楽しいだろうなと思います」と、話した。

「STARBUCKS REWARDS」は、Web登録したプリペイドカード「スターバックスカード」を使うことで、ドリンクやフードなどと交換ができる「スター」を集めることができるというロイヤリティプログラム。20日からスタート。

溝端淳平が「見ても楽しい」新フラペチーノをPR

2017.04.12 Vol.688

 溝端淳平が12日、都内で行われた「STARBUCKS SUMMER FESTIVAL 2017 “DOME SURPRISE”」のオープニングイベントに出席した。

 イベントでは、13日にメニューに加わる「アメリカン チェリー パイ フラペチーノ」を一足早く試食。チェリーパイが丸ごと入っているような商品で、トップにドーム型のパイがあるのが特徴だ。勧められて「行きますよ!」とストローでパイのドームを貫いて実食すると「食べておいしい、見て楽しい、手が込んでいて、気遣いがいき渡っている商品」と、太鼓判。「ぜひ一度食べてみて!」と、キラキラの笑顔でPRした。

 大のコーヒー好きで「毎朝(スターバックスに)通っている」とう溝端。毎日通う店舗では、スタッフがみな、溝端のオーダーを知っているそうで、「(先輩の指示を受けた)新人さんの緊張状態での接客を受けることもある」と笑った。

 フェスは、スターバックスに関するコンテンツにあふれたイベントで、音楽ライブのほか、コーヒーのワークショップ、風呂敷を使ったワークショップ、熱気球体験などさまざまなサプライズが集結した。フェスには、2000組4000名が招待された。

【Support】東京都内での女性・若者・シニアによる地域に根ざした創業をサポート支援!

2017.01.23 Vol.683

起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

会社の存続を揺るがす大ピンチも 「あの苦境があって良かった」 株式会社イースマイル 代表取締役 仲村淳

2017.01.23 Vol.683

起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

 つけて歩くだけで正しい姿勢をサポートし、運動効率をアップさせるという「大山式ボディメイクパッド」がトリプルミリオンヒット。外食産業から健康・美容に特化した小売業、メーカーに転身し、大成功を収めた仲村淳さんが、大ヒット商品誕生秘話を語る。さらに、もうダメだと覚悟した究極のピンチとは? また、その状況をどのようにして切り抜けたのか。ヒット商品に隠された秘密も教えてくれた。

“ぼんやり”を“ハッキリ”へと導きます! 起業支援のための“ハブ空間”SHTの役割

2017.01.23 Vol.683

起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

【1.27 OPEN】起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo

2017.01.23 Vol.683

起業もアリかも? ふと思ったら聞いてみよう、調べてみよう! Startup Hub Tokyo 明日から通える早わかりガイド

 創業・起業を目指す人を支援する施設「Startup Hub Tokyo」(以下:SHT)が1月27日(金)、東京・丸の内にオープン。輝きながら働きたい、すべての人が“起業”の可能性を持っている!

【Seminar】「クリエイティブ×◯◯」で、自分の世界を広げよう!

2017.01.23 Vol.683

 さまざまな領域でクリエイティブの力が求められている今、Startup Hub Tokyoではクリエイティブがもたらす新たな可能性に注目。毎月1度、デザイナーやアーティストの枠を超えて、クリエイティブ×福祉、クリエイティブ×まちづくりなど、クリエイティブを新たな領域に広げているゲストを講師に招くセミナー〈クリエイティブシリーズ〉を開催する。

 第1回目の開催となった1月14日の回では、人気のスープ専門店「Soup Stock Tokyo」などを成功させるだけでなく、アーティストとしての発表など多様な形でクリエイティブに携わる遠山正道さん、クリエイティブインダストリーについて調査・研究を行う太下義之さんが登壇。それぞれの現場の最前線について語った。

 2月以降も、ユニークなゲストが目白押し。アーティストやデザイナーはもちろん、今の仕事上で新たな可能性を模索する人にも参加してもらいたい、注目のセミナーシリーズだ。

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