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中邑がアリをキンシャサで返り討ち。そしてダジャレで罵倒【9・25 WWE】

2019.09.25 Vol.Web Original

「アリごときがあり得ねぇ」
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月24日、カリフォルニア州サンフランシスコ/チェイス・センター)でIC王者の中邑真輔が因縁のアリとシングル戦で激突した。

 先週のスマックダウンで中邑とサミ・ゼインに2人掛かりで襲撃されたアリは報復とばかりにドロップキックからトペ・スイシーダやクロスボディーで攻め込むと、中邑もアリをポストに叩き付けて反撃。さらに中邑がスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙えば、アリはカウンターのスーパーキックで迎撃するとDDTから054(リバース450°スプラッシュ)を狙ったが、今度はゼインが中邑を引っ張ってこれを回避。

 お互いの大技が決まらない展開となったが、最後は中邑がゼインの挑発に乗ったアリに不意打ちのキンシャサを叩き込んで3カウント。中邑がゼインの協力の元、報復を狙うアリを返り討ちにした。

 試合後のインタビューで中邑は「アリごときがあり得ねぇ。俺と戦うなんてありがたく思え」とダジャレを交えてアリを罵倒した。

中邑とゼインが因縁のアリを襲撃。最後はキンシャサ葬【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

リング上で2vs1で対峙
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月17日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)でIC王者・中邑真輔のパートナーであるサミ・ゼインが因縁のあるアリとリングで対峙した。

 ゼインは「アリは中邑との試合で勝利したことがあるが、俺とパートナーを組む前の話だ。確かにアリの能力は高いがチャンピオンになることはない」と言って中邑と2人で取り囲むと、警戒したアリは中邑にエルボーを放って先制。

 しかしゼインがすかさずアリの足をつかむと、中邑がヒザ蹴りを放ってアリをターンバックルに叩き付ける。さらに中邑はふらつくアリに止めのキンシャサを炸裂させると、倒れ込んだアリを上から見下ろし自身のIC王座ベルトを掲げた。

10・5「スマックダウン」でキングストンvsレスナーのWWE王座戦【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

10月から「スマックダウン」は現地時間金曜開催。日本では土曜に配信
 WWE王者コフィ・キングストンと“野獣”ブロック・レスナーが同王座をかけて現地時間10月4日にカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される「スマックダウン」で激突することが決定した。

 この大会の模様は日本では10月5日にライブ配信される。これまでスマックダウンは日本時間の水曜日にライブ配信されていたのだが、10月から米国での放送スケジュールが金曜日になることから、それに伴いスマックダウンは金曜に開催。日本での配信も土曜日となった。

 キングストンは9月17日(現地時間)にジョージア州アトランタのステート・ファーム・アリーナで開催された「スマックダウン」に出場。オープニングでキングストン率いるニュー・デイとランディ・オートン&ザ・リバイバルが6人タッグ戦で激突した。

中邑がミズの挑発に怒り心頭。キンシャサ弾でKO【9・10 WWE】

2019.09.11 Vol.Web Original

9・15「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でIC王座戦
 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間9月10日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)でPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で対戦するザ・ミズとアンドラデ(withゼリーナ・ベガ)のシングル戦のゲスト解説として登場した。

 中邑がわざと日本語でコメントする中、両者は激しい攻防を展開。場外戦でミズと中邑がにらみ合いを展開すると、ミズは捕まえたアンドラデを解説席の中邑に投げつけた。

 その後、ミズはアンドラデのセコンドのゼリーナの介入を受けるも、最後はスカル・クラッシング・フィナーレをアンドラデに決めて勝利を収めた。

 しかし、挑発を受けて怒り心頭の中邑は試合に勝利したミズを背後から襲撃すると、必殺のキンシャサを叩き込んでKO。

 王座戦を前に中邑はIC王座ベルトを掲げて倒れ込んだミズを見下ろした。

 王者・中邑vsミズのIC王座戦が行われる「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」は9月15日にノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センターで開催される。

アンダーテイカーが世代交代迫ったゼインに制裁【9・10 WWE】

2019.09.11 Vol.Web Original

一度はリングを降りかけるも考え直してチョークスラム葬
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月10日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)のオープニングに“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが姿を現した。

 アンダーテイカーは「ここで多くのヒーローや伝説が生まれた。そして新しい時代が始まる」と会場のファンに語り掛けると、突如話を遮るようにサミ・ゼインが登場。

 ゼインは大胆にも「リスペクトしているが、未来は俺にゆだねてリングを降りてくれ!」と要求すると、アンダーテイカーはマイクを渡して一度はリングを降りる素振りを見せた。しかし、考え直したアンダーテイカーは要求が通って大喜びするゼインの首をつかむとチョークスラムで叩き付け、鐘の音と共にリングを後にした。

ベッキー&シャーロットが前哨タッグ戦を制する【9・9 WWE】

2019.09.10 Vol.Web Original

「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」ではベッキーvsサーシャ、ベイリーvsシャーロット
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月9日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)でロウ女子王者ベッキー・リンチがシャーロット・フレアーとタッグを組んで、ベイリー&サーシャ・バンクスと激突した。

 PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」ではベッキーvsサーシャのロウ女子王座戦、ベイリーvsシャーロットのスマックダウン女子王座戦が決定している。

 先週、パイプ椅子攻撃を受けたベッキー&シャーロットは試合が始まる前からベイリー&サーシャを襲撃。シャーロットはパイプ椅子を持ち出して報復を狙った。

 試合が始まっても両チームは激しい攻防を展開し、サーシャがバンクステイトメントを決めれば、シャーロットがフィギュア・エイトで反撃。さらに大技の攻防となった終盤ではベッキーがレッグドロップ、シャーロットがムーンサルトを立て続けにベイリーに叩き込むもサーシャがカット。

 続けてベッキーがサーシャを鉄製ステップに叩き付けてディスアーマーで捕らえるも、今度はベイリーが背後から攻撃してカット。そしてシャーロットをジャーマン・スープレックスで投げ飛ばしてダイビング・エルボーを狙ったが、これをヒザで迎撃したシャーロットがナチュラル・セレクションをベイリーに放って3カウント。ベッキー&シャーロットが前哨タッグ戦を制して「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でのタイトル戦に弾みを付けた。

中邑が仮想“ミズ”にキンシャサで完勝【9・3 WWE】

2019.09.04 Vol.Web Original

格下相手に容赦なし。試合後は「俺が一番」
 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間9月3日、バージニア州ノーフォーク/ノーフォーク・スコープ・アリーナ)でザ・ミズを想定した格下相手にキンシャサで完勝した。先日、中邑はPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」でミズの挑戦を受けることを表明している。

 中邑と登場したサミ・ゼインは「今回の対戦相手の名前は“ミズ”だ。クラッシュ・オブ・チャンピオンズでミズがどうなるか見てみよう」と無名の対戦相手をミズと想定した。

 中邑は的確な打撃でダメージを与えて相手を追い詰めたが、格下にパンチ一発を食らうと表情は一変。中邑はターンバックル上で強烈なヒザを放つと容赦なくキンシャサを叩き込んで3カウント。ゼインが解説のように実況する中、中邑は仮想“ミズ”に完勝してIC王者の実力を示した。

 試合後に中邑は「可哀そうになミズ、お前がこのベルトを手にすることは2度とない。分かるか? 分かるか? 俺が一番」と自身の入場曲の歌詞になぞってミズにメッセージを送った。

オートンが3対1でキングストンをスーパーRKO葬【9・3 WWE】

2019.09.04 Vol.Web Original

「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でタイトル戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月3日、バージニア州ノーフォーク/ノーフォーク・スコープ・アリーナ)に“毒蛇”ランディ・オートンが登場した。オートンはPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)で挑戦するWWE王者のコフィ・キングストンを「クラッシュ・オブ・チャンピオンズまで2週間だ。新しいWWE王者が誕生することになる。コフィ男らしく出てこい」と挑発。するとキングストンはザ・リバイバルの2人に襲撃されながら登場。

 オートンはここに加わり、3対1の状態で“バカ”を連呼すると「ファン、友達、ファミリーの前でお前を倒してやる」と宣言してRKOを狙った。キングストンは一度はRKOを回避するも、数的有利のオートンが再びキングストンを捕まえるとリバイバルと連携したスーパーRKOを炸裂。

 今週もオートンはキングストンをKOして自身の実力をアピールした。

レインズが無実を主張するブライアンにスピアー炸裂【8・27 WWE】

2019.08.28 Vol.Web Original

新たな証拠映像が見つかる
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月27日、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケインズ・リバー・センター)で、昨今話題を集めているローマン・レインズ襲撃事件が新たな展開を見せた。

 襲撃事件の真相を探るレインズはこの日はエンディングに登場。するとブライアン&ローワンも会場ビジョンに登場して「“ごめんなさい”と言うだけだ」とローワンを疑ったことに対しての謝罪を要求した。

 これに対してレインズは「俺は謝罪すべきか? ビデオを見てからにしよう」と事件の証拠映像をブライアンに突きつけた。

 するとブライアンは「何をしたんだ。嘘つきは嫌いだ」とローワンに平手打ちを何発も放つと、「ローマン、俺はあいつを信じていたのに裏切られた。知らなかったんだ」と自身の無実を主張しながらリングに上がったが、疑いの目を向けるレインズは無言のままブライアンにスピアーを炸裂させた。

オートンが王者キングストンとビッグEを返り討ち【8・27 WWE】

2019.08.28 Vol.Web Original

キングストンの息子がオートンにファンレター?
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月27日、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケインズ・リバー・センター)のオープニングにWWE王者コフィ・キングストンが登場した。

 キングストンはPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で対戦が決定した因縁のランディ・オートンに対して「王座戦では俺が王者だということをわからしてやる」と闘志を燃やす。

 するとここで会場のビジョンに姿を現したオートンは“バカ”を連呼すると「お前に感動するファンレターを読んでやる」と言って、もうコフィを痛めつけるのはやめてと懇願するキングストンの息子の手紙を紹介。続けてオートンが「同じホテルだからこれから直接会いにいく」と言い出すと、怒ったキングストンは走ってバックステージのオートンに襲い掛かった。

 激しい乱闘を展開した両者だったが、最後はオートンがキングストンをDDTで沈めて返り討ちにした。

 また、同日のスマックダウンではキングストンの盟友ビッグEが前週に痛めつけられた報復をすべくオートンと対戦。

 気合十分のビッグEだったが、ザ・リバイバルがレフェリーの死角でアシストすると、最後はオートンがRKOを放ってKO。さらに試合後にもオートンはリバイバルと連携したRKOを放ちビッグEも返り討ちにした。

中邑真輔が王座挑戦を宣言したミズにキンシャサ2発【8・27 WWE】

2019.08.28 Vol.Web Original

「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で対戦か
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月27日、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケインズ・リバー・センター)で先週、中邑真輔とサミ・ゼインに襲撃されたザ・ミズがリングに登場。そして「ゼインは中邑の代弁者になったんだな。中邑がゼインを必要とするなら、俺は中邑のIC王座にチャレンジする」とPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)での王座挑戦を表明した。

 ここで嘲笑いながらゼインが登場。「お前は本当にわかってないな! 中邑は王者だ。そして、アーティストで詩人で“キング・オブ・ストロングスタイル”なんだよ。お前はただの“キング・オブ・ソフトスタイル”だ」とミズを挑発して舌戦を展開した。

 さらにミズが場外でゼインに襲い掛かろうとすると、今度は中邑が背後からミズを襲撃してキンシャサを炸裂。続けてゼインは「芸術にリスペクトがない奴だ」とミズをリングで捕まえると、中邑は止めのキンシャサを叩き込んだ。

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