WWEのサウジアラビア大会「スーパー・ショーダウン」(現地時間6月7日、ジェッダ/キング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアム)でユニバーサル王者のセス・ロリンズがバロン・コービンを相手に防衛戦に臨んだ。
前回のロウでMr. MITB”ブロック・レスナーに襲撃され、脇腹を負傷したロリンズはコービンにそこを狙われて劣勢となるも、スリングブレイドやトペ・スイシーダ2連発を繰り出して反撃を狙う。
さらにロリンズがコービンのディープシックスをカウント2で返すと、イラついてパイプ椅子攻撃を狙うコービンと制止するレフェリーが口論に発展。するとロリンズはその隙を逃さず、背後からコービンを丸め込んで3カウント。ロリンズが辛うじて試合に勝利した。しかし納得のいかないコービンは試合後にエンド・オブ・デイをロリンズにお見舞い。
するとそこへレスナーが代理人のポール・ヘイマンと共に登場。倒れ込んだロリンズに対してキャッシュイン(権利行使)するかと思われたが、ヘイマンがロープに引っかかってMITBブリーフケースをリングに落とすと、その隙にロリンズがローブローをレスナーに炸裂。