「Krush.158」(2月24日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で挑戦者の横山朋哉(リーブルロア)がダウンを奪った上での判定勝ちで王者・髙橋直輝(若獅子会館)を破り、王座を獲得した。
横山は2021年10月からスタートした「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で準優勝。2022年9月にはK-1の第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で勝利を収めるも準決勝で朝久裕貴に敗退と、チャンスはありながらももう一歩ベルトに届かない状況が続いていた。
髙橋は2022年からスーパー・フェザー級に階級を上げると一気に覚醒。4連勝で昨年9月に王者・中島千博への挑戦を実現させると判定勝ちで王座獲得に成功。今回が初防衛戦だった。