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伝えたい言葉は「堂々と育ってください」 初代虎の佐山サトルが児童養護施設などの子どもたちにランドセルを贈呈

2023.02.26 Vol.Web Original

神奈川県の母子生活支援施設、児童養護施設の子供たちに計27個贈呈

 初代タイガーマスクの佐山サトルが名誉顧問を務める「一般社団法人初代タイガーマスク後援会」が2月26日、この春に小学1年生となる養護施設などの児童にランドセルを贈呈した。

 同後援会は代表理事を務める新間寿氏の“異体同心”の精神のもと、児童養護施設へのランドセル寄付から始まった「タイガーマスク運動」を契機に、動物愛護団体への寄付・物資支援、子ども食堂への食糧支援といったさまざまな社会貢献活動を行っている。

 この日は神奈川県横浜市にある「社会福祉法人 久良岐母子福祉会」に佐山、そしてストロングスタイルプロレス所属のスーパー・タイガー、間下隼人、タイガー・クイーンの3選手が訪れ、神奈川県の母子生活支援施設、児童養護施設の子どもたちにランドセルを寄贈した。今年は久良岐乳児院、こども家庭支援センターくらき、箱根眼恵明学園、聖園子どもの家、誠心学園、日本水上学園、聖母愛児園の子供たちに計27個のランドセルが贈られた。

ウナギ・サヤカが「お前の全てを丸裸にしてやる」とタイガー・クイーンに改めて宣戦布告。クイーンは本間多恵と共闘へ【ストロングスタイルプロレス】

2023.02.23 Vol.Web Original

3WAYマッチはタイガー・クイーンが勝利

「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレス Vol.21」(2月22日、東京・後楽園ホール)で“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)を中心とする女子戦線が大きく動いた。

 この日のセミファイナルではクイーンが初の3WAYマッチに臨み、初参戦となるウナギ・サヤカ、2度目の参戦となる本間多恵(フリー)と対戦した。

 クイーンとウナギは昨年10月のディアナ後楽園大会で行われた8人タッグで対戦し、短時間ではあったが手を合わせている。そしてカード発表会見にはビデオメッセージを送る形で参加したウナギは「タイガー・クイーン、お前を査定してやるよ」とクイーンに宣戦布告していた。

 試合前、クイーンと本間が握手を交わすがウナギは応じず。この2対1の構図になるかと思われたが、ゴングが鳴るとウナギは一転、本間に「こいつを倒そう!」と共闘を呼び掛けるがすぐに裏切り、クイーンとウナギの一騎打ちの展開に。しかしリングに戻った本間がカットすると今度は本間とクイーンが対戦。続いて、ウナギとクイーンが共闘するかと思いきや、ウナギがクイーンの胸を突く。

初参戦のウナギ・サヤカが3WAYマッチでタイガー・クイーンと対戦「お前を査定してやるよ」と宣戦布告【ストロングスタイルプロレス】

2023.01.26 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.21」(2月22日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が1月26日、都内で開催された。

 ウナギ・サヤカ(スターダム)が初参戦を果たし、タイガー・クイーン(SSPW)、本間多恵(フリー)と3WAYマッチで対戦する。

 ウナギとクイーンは昨年10月のディアナ後楽園大会で8人タッグで対戦し、短時間ではあったが手を合わせている。

 ウナギは試合後には「シングルをやりたい」とも語っていたのだが、この日の会見にはビデオメッセージを送る形で参加し「2023年、ギャン期に入って、やりたい奴がまだまだいる。その中の一人、タイガー・クイーン。もっともっとやりたい。そしてお前のプロレスの世界をもっともっと知りたい。言葉は出さないが、その青い炎ともっと戦いたい。でもタイガー・クイーンも同じことをちょっとは思ってくれているんじゃないのかな?と思うのですが、ストロングスタイルの偉い奴、このカードを組んでください。タイガー・クイーン、お前を査定してやるよ」とクイーンに宣戦布告した。

DarkerZの介入乗り越えタイガー・クイーン、梅咲遥がCRYSIS軍を返り討ち【ストロングスタイルプロレス】

2022.12.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた女子タッグマッチでタイガー・クイーン(SSPW)がCRYSIS軍を返り討ちにした。

 この日、クイーンは梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)と組んで、藪下めぐみ(フリー)、マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)組と対戦した。

 現在、ストロングスタイルの女子戦線はクイーンのフォロー役を務めていたジャガー横田が9月の川崎大会からホームリングのワールド女子プロレス・ディアナで率いているCRYSIS軍として登場。
正規軍、DarkerZ、CRYSIS軍の三軍抗争の様相を呈している。

12・8後楽園で真霜拳號に関根“シュレック”秀樹が挑戦。女子戦線は軍団抗争激化へ【ストロングスタイルプロレス】

2022.11.21 Vol.Web Original

11・23大阪ではスーパー・タイガーvs池本誠知、藤原喜明デビュー50周年記念試合

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが11月23日に大阪・コレガスタジオで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.19 [闘宝伝承2022-2nd]」を開催する。

 メインイベントではスーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)が池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)と対戦する。

 池本はかつて総合格闘家として修斗やDEEPで活躍し、PRIDE、DREAMにも出場経験のあるファイター。DEEPではウェルター級王座も獲得している。現在は戦いの場をリングに移しプロレスラーとして戦い続けている。スーパー・タイガーとはスタイル的にも“手が合う”ことから、佐山が言う「ストロングスタイルを見せる」試合が期待されている。

 セミファイナルでは「藤原喜明デビュー50周年記念試合タッグマッチ」として、藤原喜明(プロフェッショナルレスリング藤原組)&アレクサンダー大塚(AO/DC)vs 船木誠勝(フリー)&冨宅飛駈(パンクラスMISSION)が行われる。

 船木と冨家は藤原組を離脱しパンクラスを設立、大塚は藤原組でデビュー後、格闘探偵団バトラーツ設立時に藤原組を離れるというさまざまな因縁があったのだが、師匠のの50周年記念試合にかつての弟子たちが駆けつける格好となった。

タイガー・クイーンがまたもDarkerZに苦杯。試合後、ダーク・タイガーは指を3本立てアピール【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.26 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)でタイガー・クイーンが梅咲遥と組んで、DarkerZのダーク・タイガー、ダーク・チーター組とセミファイナルのタッグ戦で対戦した。

 試合はセコンドのダーク・パンサーも加わったDarkerZの悪の連携に苦戦を強いられ、最後は梅咲がダーク・タイガーのリバースタイガードライバーを食らい3カウントを奪われてしまった。

 DarkerZの3人は今年6月にストロングスタイルプロレスの会見に乱入し、タイガー・クイーンとの対戦を要求。タイガー・クイーンは高瀬みゆきとの再戦が決まっていたのだが、急きょ高瀬とタッグを組んでDarkerZを迎え撃つこととなった。6月9日に行われた試合はDarkerZのダーク・タイガーとダーク・パンサーが悪の限りを尽くしダーク・タイガーが高瀬から3カウントを奪取。試合後にはリングサイドで試合を観戦していたストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDarkerZが急接近するというまさかの事態が起こっていた。

タイガー・クイーンの周りは敵だらけ? 師匠のジャガー横田までも「かわいいからこそ敵にならなければいけない」【ストロングスタイルプロレス】

2022.08.18 Vol.Web Original

8・25後楽園でDarkerZとタッグで激突

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンの周辺がにわかに騒がしくなってきた。

 タイガー・クイーンは8月18日、「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)の会見に登場した。今大会でクイーンは梅咲遥と組んで、DarkerZのダーク・タイガー、ダーク・チーター組とセミファイナルのタッグ戦で対戦する。

 DarkerZの3人は今年6月にストロングスタイルプロレスの会見に乱入し、タイガー・クイーンとの対戦を要求。タイガー・クイーンは高瀬みゆきとの再戦が決まっていたのだが、急きょ高瀬とタッグを組んでDarkerZを迎え撃つこととなった。6月9日に行われた試合はDarkerZのダーク・タイガーとダーク・パンサーが悪の限りを尽くしダーク・タイガーが高瀬から3カウントを奪った。試合後にはリングサイドで試合を観戦していたストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDarkerZが急接近するというまさかの事態が起こっていた。

 その後、タイガー・クイーンは7月に行われた「第4回タイガーサポーターズマッチ」でダーク・パンサーとシングル戦で対戦するも反則勝ちとさらに遺恨を深め、今回の対戦となった。

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーン Twitter始めました

2022.08.18 Vol.Web Original

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが8月18日、ツイッターのアカウントを開設した。

 タイガー・クイーンは昨年7月29日に、初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスクとしてすい星のごとくデビューを果たすと、ここまでシングルマッチでは8戦負けなし(1反則勝ち)の連勝街道をばく進中。

 タイガー・クイーンはデビュー以来、無言を貫いてきたが、高瀬みゆきとの対戦が発表された3月17日の会見で「頑張ります」と初めてコメント。そしてその高瀬との試合後にインタビュースペースに現れ「勝てたけど、悔しいです」と言葉を絞り出した。以降、再び“沈黙の虎”に戻ったタイガー・クイーンだったが、今後、文字で発信をしていくこととなった。アカウントは「 @TQueensspw 」となっている。

 なおタイガー・クイーンの次戦は「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)。梅咲遥と組んで、ダーク・タイガー、ダーク・チーター組と対戦する。

DARKER’Sが悪の連携駆使しタイガー・クイーン、高瀬みゆき組に勝利。試合後、新間氏と“急接近”の謎行動【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが高瀬みゆきとタッグを組んで「DARKER’S」のダーク・タイガー、ダーク・パンサー組と対戦した。

 試合はセコンドに就いたダーク・チーターが再三、試合に介入。最後はダーク・タイガーが高瀬にリバースタイガードライバーを決め3カウントを奪ったのだが、試合後にストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDARKER’Sが急接近するというまさかの事態が起こった。

 当初、タイガー・クイーンは3月17日に対戦した高瀬との再戦が発表されていたのだが、6月2日に行われた会見に「DARKER’S(ダーカーズ)」を名乗る3人が乗り込み、クイーンとの対戦を要求。ジャガー横田がタイガー・クイーンと高瀬を組ませることを提案し高瀬も応じたため、後日、団体内で協議の上、このタッグマッチにカードが変更されるという経緯があった。クイーンが師匠のジャガー、ミックスドタッグマッチでの男子選手以外、女子選手と組むのはデビュー12戦目にして初めて。

謎の3人組「DARKER’S」が会見に乱入しタイガー・クイーンに対戦要求。対戦予定だった高瀬みゆきと組んで迎撃か【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.02 Vol.Web Original

6・9後楽園で「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」

 初代タイガーマスクこと佐山サトルが生み出した“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンに何者かから新たなる刺客が放たれた。

 クイーンは昨年7月のデビューから快進撃を続け、シングル戦は7連勝。時に初代虎を超える動きを見せるなど名実ともにスター街道をばく進中なのだが、ここで浮上したのがライバル不足という問題。

 これについてはコーチ役のジャガー横田も早い段階から指摘しており、佐山も昨年末には「次は新しいダイナマイト・キッドを作ってみたい。イメージしているのは男子だけど女性もいい」と語っていた。

 クイーンは3月に行われた前回の後楽園大会で高瀬みゆきと対戦し、最後はフライングニールキックでなんとか勝利を収めたのだが、序盤から高瀬のラフファイトと大技攻撃、シビアな拷問技に苦しむ場面が目立った。試合後には「勝てたけど、悔しいです」とコメント。今後に課題を残す内容だったのだが、次戦となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)では高瀬との再戦がマッチメイクされた。

船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ち。タイガー・クイーンは高瀬みゆきと対戦【ストロングスタイルプロレス】

2022.05.26 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)の全対戦カードが5月26日、発表された。

 メインで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行う。2人は3・17後楽園のメインで船木はスーパー・タイガーを、関根は佐藤光留をパートナーにタッグで対戦した。試合は両チーム譲らぬ熱戦を展開し、30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根がマイクを取り船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾、今大会で初のシングルマッチが決定した。

 両者は2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成しているのだが、これが関根のストロングスタイルプロレス初参戦。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は元・警察官で43歳にて退職、格闘技&プロレスの夢を追いかけた。総合では2016年12月にONE championship、プロレスでは2018年7月にハードヒットへ初参戦。着実に実績を作り、昨年大晦日と4月16日のRIZINで連勝。そしてついに、念願の船木誠勝戦へと有言実行でコマを進めたこととなる。

 またセミファイナルではタイガ-・クイーン(一般社団法人初代タイガーマスク後援会)が高瀬みゆき(フリー)と対戦する。

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