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佐々木大輔が上野勇希&小嶋斗偉とのKO-Dタッグ王座決定戦に向け豪語「俺らがベルト巻いてDDTを救う」【DDT】

2023.06.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月12日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、25日、東京・後楽園ホールで空位のKO-Dタッグ王座を争うサウナカミーナの上野勇希、小嶋斗偉とダムネーションT.Aの佐々木大輔(パートナーのMJポーは欠席)が激しい舌戦を展開した。

 同王座はサウナカミーナのしゅんまお(MAO、勝俣瞬馬)が保持していたが、5月21日の後楽園大会で勝俣が右足首を骨折し、しばらくの間欠場。このため、王座は返上となり、勝俣の意思を受け継いだ上野組が名乗り。続けて、6月3日の神奈川・横浜ラジアントホールで佐々木組が手を挙げた。

 これまで、佐々木にバカにされてきた小嶋は「ダムネーションと試合していって、プレッシャーも感じることが多かったですけど。でもそんなの感じても何も意味がない。何も変わらない。何も成長しない。それを感じたので、どんなことされても全部はねのけて、6月25日、ダムネーションを倒します」と意気込んだ。

 上野は「世界に届くタッグだったしゅんまおが道半ばで返上ということで、次のKO-Dタッグチャンピオンは、みんなの期待とかを全部引き継がないといけない。それが対戦相手のダムネーション、調印書に落書きをして、お酒を飲みながら会見に来て。1人は言葉も話せず、人語も理解せず。このタッグのベルトを持ってDDTのタッグ戦線盛り上がるのか? 僕とコジでチャンピオンになって、ノーチラス(上野、吉村直巳)でチャンピオンになったときに、レスラーとして気付いたこともたくさんあって、小嶋も絶対そうだと思うんで。小嶋も大爆発でサウナカミーナ、世界中に広められるようにチャンピオンになりたいと思います」とキッパリ。

復活「Ω」が“原点”の千葉でKO-D6人タッグ王座を奪取。火野裕士「どんどん防衛して、プロレス界を盛り上げていく」【DDT】

2022.10.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で、火野裕士率いるONLY WEとのコラボ興行「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」を開催。復活したΩ(オメガ)の火野、大石真翔、旭志織組がダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON組)を破り、KO-D6人タッグ王座を奪取した。

 Ωはかつて千葉を拠点にした団体KAIENTAI DOJOを席巻したヒールユニットで、腰の故障で長期欠場していた大石が復帰したこともあり復活。彼らにとって原点ともいえる千葉の地での王座挑戦にこぎ着けた。

 試合はいきなり場外戦で開戦し、リングに戻ると一進一退の攻防が続いた。10分過ぎ、ΩはKANONを捕らえ、火野が串刺しラリアット、旭がスワンダイブ式フットスタンプ、大石がムーンサルト・ニーアタックと波状攻撃。大石と旭が合体技・サボテンの花を決めるも、ポーがカット。ポーが旭にラリアット、リバース・スプラッシュ、デスバレーボムとたたみかけるも、火野がレフェリーの足を引っ張って阻止。

佐々木大輔&KANONが10・12後楽園でKO-Dタッグ王座強奪宣言「ハリマオからベルトはく奪したい」【DDT】

2022.10.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月6日、都内で記者会見を開き、12日の東京・後楽園ホールでハリマオの樋口和貞、吉村直巳が保持するKO-Dタッグ王座に挑むダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANONがベルト強奪を宣言した。
 
 佐々木は「とある人に言われた。樋口、吉村がチャンピオンだと華もないし、話題にもならない。これじゃ会社が傾いてしまう。だから“福岡に帰る前に大ちゃん、勝ってくれ”って頼まれてるんだよ。だからオマエら覚悟しとけ!」と言い放った。
 
 12月いっぱいでDDT事業部を退社して、来年から故郷の福岡に戻る予定の今林久弥GMは「そんなこと言ってない」と否定。
 
 KANONは「6人タッグのベルト獲って、3〜4カ月経って。そろそろ新しいベルト獲る、いいタイミングかな。こんな華のないチャンピオンより、あの赤いベルトはダムネーションT.Aのほうが似合うし、ファンも望んでると思う。ハリマオから、このベルトはく奪したい」とキッパリ。

ダムネーションT.Aがダブル前哨戦を制しベルト総獲り宣言。「この団体にあるベルト、世界中にあるベルトは俺たちがいただく」【DDT】

2022.09.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月18日、東京・後楽園ホールで「STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~」を開催。KO-D6人タッグ王座を保持するダムネーションT.A(王者は佐々木大輔、MJポー、KANON)がベルト総獲りを宣言した。

 この日の第4試合で佐々木、藤田ミノル、ポー、KANON組が樋口和貞、石田有輝、火野裕士、大石真翔組と激突。この一戦は、10月8日、TKPガーデンシティ千葉でのKO-D6人タッグ選手権(挑戦者は火野、大石、旭志織)と同12日、後楽園でのKO-Dタッグ選手権(王者・樋口、吉村直巳vs挑戦者・佐々木、KANON)のダブル前哨戦となった。

 試合は8人が入り乱れた大混戦となったが、石田を捕獲したKANONがラリアットからスリーピー・ホロウで叩きつけて3カウントを奪取した。

ダムネーションT.Aがイラプションを退けKO-D6人タッグ王座V2。復活した「Ω」の火野&大石&旭が10・8千葉で挑戦【DDT】

2022.09.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2022」を開催。KO-D6人タッグ王者のダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON)が、イラプション(坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹)の挑戦を退け2度目の防衛に成功。10月8日、TKPガーデンシティ千葉で復活したΩ(オメガ)の火野裕士、大石真翔、旭志織組が挑戦することが決まった。

 試合はKANONに闘争心を燃やす岡谷が突っかかり、エルボー合戦などで2人はバチバチにやり合う。佐々木と赤井も性別の垣根を越えてしのぎを削った。レフェリーが昏倒しているすきに、佐々木が赤井の首にイスをかけ、イスでぶっ叩こうとするも岡谷が身を挺して阻止。赤井が逆にイスで佐々木を殴打すると、坂口が一角蹴りを叩き込む。岡谷はKANONにダブルアーム・スープレックスを放つも、佐々木が場外からレフェリーの足を引っ張ってカット。KANONはラリアット連発から、スリーピー・ホロウを見舞って3カウントを奪取した。

イラプション岡谷英樹が赤井沙希を襲撃のダムネーションT.Aにブチ切れ【DDT】

2022.08.25 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月24日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -August-」を開催。9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで、ダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON)が保持するKO-D6人タッグ王座に挑むイラプション(坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹)の岡谷がブチ切れ、遺恨が深まった。

 この日、岡谷は坂口(with 赤井)と組み、佐々木、KANON withポー&藤田ミノルと激突。試合にはセコンドの藤田が巧妙に介入。坂口が三角絞めでKANONを捕獲すると、ポーが入って阻止。そこで佐々木がイスで坂口、岡谷を殴打。さらにセコンドにいた赤井をリングに入れて側頭部をぶっ叩いた。これに怒り心頭の岡谷がKANONのマウントを奪うとエルボー連打。制止するレフェリーを吹っ飛ばしてしまい反則負けが宣せられた。

 岡谷は「なめやがって。そっちがその気ならこっちだってやってやるよ。そんなにケンカやりたいなら。ぶっ壊してやる」と激怒。坂口は「俺ばっか見てるから、こういうふうになるんだよ。キレさせたら、ヤバい人間をキレさせた。逆にオマエら、ギャフンと言わせてやる」と吐き捨てた。

 佐々木は「あのガキ、プロレスにはルールがあるんだ。レフェリーに手を上げてんじゃねぇ。テメエがそう来るなら、こっちだってやってやる。名古屋、誰が決めたか知らねぇけど、アイツら土下座するまで許さねぇから」とおかんむり。

ダムネーションT.Aがイラプションを破りKO-D6人タッグ王座を奪還。佐々木大輔「拳王! DDTを背負って、オマエの前に立ってぶっ潰す!」【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。KO-D6人タッグ王座決定トーナメント決勝戦はダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON)がイラプション(樋口和貞、坂口征夫、岡谷英樹)を破り、王座に返り咲いた。

 同王座は佐々木、藤田ミノル、MJポー組が保持していたが、藤田の左眼窩底(がんかてい)骨折による欠場で返上扱いとなり、5月6日の東京・新宿FACEから4チーム参加のトーナメントでベルトを争奪することになった。

 6人タッグ王座に思い入れがあるイラプションは序盤から積極果敢に攻め込んだ。15分過ぎ、岡谷がKANONにノーザンライト・スープレックスから、ダブルアーム・スープレックスを繰り出して、決めにいくも、セコンドの藤田がレフェリーの足を引っ張って阻止。ここぞとばかりに、ポーが岡谷、坂口にイス攻撃、佐々木はセコンドの赤井沙希の側頭部にイスを叩き込んで形勢逆転。岡谷も必死で食い下がるも、ダイビング・ニードロップが自爆すると、KANONがラリアットから旋回式ブレーンバスター。佐々木がペディグリーからクロス・フェースロックで絞め上げると、たまらず岡谷がギブアップを喫した。

5・22後楽園でKO-D6人タッグ王座を争うダムネーションT.Aとイラプションがバチバチに火花【DDT】

2022.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -May-」を開催。22日の東京・後楽園ホールでKO-D6人タッグ王座決定トーナメント決勝を争うダムネーションT.Aとイラプションが前哨戦でバチバチに火花を散らした。

 5・22後楽園ではダムネーションT.Aの佐々木大輔、MJポー、KANON組と、イラプションの樋口和貞、坂口征夫、岡谷英樹が新6人タッグ王座を争うが、この日は坂口の代わりに若手の石田有輝が入って前哨戦を戦った。

 ダムネーションT.Aはイス攻撃で奇襲をかけると、キャリアの近いKANONと岡谷が激しくやり合った。樋口が佐々木をブレーンクローで追い込むと、佐々木はクロス・フェースロックでうまく切り返すなどめまぐるしい攻防が続いた。10分過ぎ、ポーがラリアットからデスバレーボムで叩きつけて石田から3カウントを奪取。試合後も、KANONと岡谷はエルボー合戦を繰り広げた。

5・22後楽園でのKO-D6人タッグ王座決定T決勝はダムネーションT.A対イラプション。佐々木大輔「はく奪されたベルト、俺たち4人で取り戻す」【DDT】

2022.05.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月6日、東京・新宿FACEで「Audience 2022 TOUR in SHINJUKU」を開催。22日の東京・後楽園ホールで行われるKO-D6人タッグ王座決定トーナメント決勝の組み合わせがダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON)vsイラプション(樋口和貞、坂口征夫、岡谷英樹)に決まった。

 同王座は佐々木、藤田ミノル、ポー組が保持していたが、藤田が左眼窩底(がんかてい)を骨折し戦線離脱したため、団体内で協議した結果、返上の扱いとなった。それに伴い、4チームによる王座決定トーナメントが実施されることになり、この日1回戦2試合を行った。

 まず、第5試合でイラプションの3人が彰人、町田光、タノムサク鳥羽組と対戦。先の「路上プロレス世界一決定戦」でプロレスデビューした元キック王者の町田は、初のリングでの試合となった。町田は強烈なキックの連打で攻め立てたが、樋口のチョップ、ブレーンバスターを食い、プロレスの洗礼を浴びた。10分過ぎ、岡谷が鳥羽のパンチ連打に苦しみながらも、ノーザンライト・スープレックスで鳥羽を仕留めイラプションが勝利。

佐々木大輔が「サイバーファイトフェス」6・12さいたまでノア・拳王と一騎打ち【DDT】

2022.05.02 Vol.Web Original

ダムネーションT.Aの新メンバーは元JTOのKANON

 DDTプロレスが5月1日、横浜武道館で春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」を開催。ダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔が「CyberFight Festival 2022」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、プロレスリング・ノアのユニットである金剛のリーダー・拳王と一騎打ちを行うことが決まった。

 この日、佐々木はMJポー、Xと組み、火野裕士、納谷幸男、高尾蒼馬組と対戦。Xとして入場したのは、第2ダークマッチに出場していたKANONだった。KANONは3月いっぱいでJUST TAP OUTを退団し、4月10日の後楽園ホールから、DDTにレギュラー参戦していたが、カリスマのお眼鏡にかなったようだ。

 新メンバーの加入で勢いづいたダムネーションT.Aは試合を優位に進めた。火野組のパワーに押される場面もあったが、10分過ぎ、KANONが高尾にイス攻撃。すかさず佐々木がクロス・フェースロックをガッチリ決めて、高尾からギブアップを奪った。

ダムネーションT.Aがフェロモンズを破ってKO-D6人タッグ王座を奪取。5・1横浜武道館での新メンバー投入を予告【DDT】

2022.04.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月10日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2022」を開催。ダムネーションT.Aの佐々木大輔、藤田ミノル、MJポー組がフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)を破って、KO-D6人タッグ王座を戴冠。試合後、佐々木は5月1日、横浜武道館での新メンバー投入を予告した。

 試合はフェロモンズのお下劣攻撃とダムネーションT.Aのラフファイトが交錯する異質の展開になったが、フェロモンズがフェロモンマジックを狙いにいくと今林久弥GMが入って阻止。今林GMはセクシーシーソーのえじきになってしまう。すると、佐々木が今林GM、松井幸則レフェリーの顔をディーノと飯野の尻にぶち込んだ。飯野がOバックを脱ごうとすると、今林GMが止めてスタナーで反撃。佐々木がハサミを持って飯野のOバックを切ろうとすると、飯野は逃げ回ってバルコニーでの乱闘に発展。ここで佐々木が飯野のOバックをはがして、飯野は全裸に。その間にリング上では藤田がディーノを変型サムソンクラッチで丸め込んで3カウントを奪い、大混乱のなか王座が移動した。

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