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Yahoo!検索大賞 2016 ディーン・フジオカ、欅坂46らが今年の顔 

2016.12.09 Vol.680

 2016年に検索数が急上昇した人や作品、製品などを表彰する『Yahoo!検索大賞 2016』が7日発表され、俳優のDEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)が大賞とパーソンカテゴリーの俳優部門賞をダブル受賞した。

 同日、都内で行われた発表会には出席できなかったフジオカだが、ビデオメッセージで、「自分でも思いもよらぬ、こんなすばらしい賞をいただけて本当にうれしく思います」。さらに「日本以外の生活が長かったため、祖国である日本でこんなにも検索して興味をもっていただけた方に感謝したい」と、話した。

 発表会には、パーソンカテゴリーのアイドル部門賞に選ばれた欅坂46のメンバー、同モデル部門賞を受賞したりゅうちぇる、ミュージシャン部門賞の藤原さくらが出席。検索バーを模したずっしりと重いトロフィーを受け取った。

 大みそかの紅白歌合戦にも出場が決まるなど大躍進の欅坂46。メンバーの平手友梨奈は「たくさんの方に調べていただいてありがとうございます」とコメント。一緒に検索されるワードに「歌詞」が入ったことについて長濱ねるは「歌詞を大切に表現しているので、興味を持ってくれる人がいるとうれしい」と、話した。

 りゅうちぇるは「(受賞は)たくさん僕の名前を検索していただけたということ、素直にうれしいです」と喜びを爆発させていた。

『Yahoo!検索大賞 2016』の結果は、公式サイトで見られる。

「素敵!」「妖精みたい!」中谷美紀とディーン・フジオカが互いを褒めまくり

2016.09.28 Vol.675

  新しいボディソープ「hadakara(ハダカラ)」 の新製品・新CM発表会が27日、都内で行われ、CMに出演する中谷美紀とディーン・フジオカが出席した。

 CMと同じ、オールホワイトの衣装で登場した2人。初お披露目されたCMについて、中谷は「ディーンさんが素敵。『スター・トレック』や『2001年宇宙の旅』の世界に入り込んだよう」と静かに大絶賛。ディーンも「(中谷さんはCMのなかで)妖精みたい」とキラキラした笑顔を見せた。

 発表会ではまた、2人が自ら同製品 の高い保湿力、泡切れのよさ、流してもしっかり残るしっとり感などを体感し、感心。中谷は、同席した開発担当者に「開発にどれくらいかかった?」「その間、ラボにこもりっきりですか?」などと質問を浴びせるなど、同商品への興味は並々ならぬもののようだった。

 トークショーで最も盛り上がったのは電子書籍リーダーの使い方。中谷がお風呂で台本を覚えたり、Kindleを防水パックに入れて読書を楽しんでいると話すと、海外で過ごした時間が長いことからもシャワー派のディーンは驚きの表情。「台本をKindleに入れて読んでいます!」と声を上げると、中谷は「台本入れられるんですか?」と、大いに盛り上がっていた。

「年齢的に乾燥しやすくなってきて気を使っています。毎日使えるもののCMに出演できて光栄」とあいさつした中谷。「毎日、忙しく頑張っている女性に使っていただきたいですね」とコメント。体験を通して「さっぱりしていてもっちり。乾燥する地帯にロケに行きたい」と話したディーンは「男女、年齢を問わず勧めたい」と太鼓判を押した。

ディーン・フジオカ、最新ドラマで清野菜名を餌づけ

2016.05.31 Vol.667

 ディーン・フジオカが31日、都内で行われた、Amazonプライム・ビデオ 日本オリジナル作品記者発表会に出席した。

 Amazonプライム・ビデオが日本からオリジナルコンテンツを発信していく動きを強めるなかで、ディーンはドラマ『はぴまり~Happy Marriage!?~』に出演。ドラマは、同名のコミックを原作にした、ウェディング・ラブストーリー。ディーンは「Amazonプライム、日本(オリジナル)作品のひとつに関われたことがうれしいです。僕自身もウェブオリジナルの作品を見てきましたが、インターネットで(世界の)いろんなところから(同じドラマを)追えるのでいい。自分がそれを作る側、制作する側に回れたことがうれしい」と、話した。

 ヒロインの清野菜名は撮影でのエピソードを聞かれ、「お腹が空くと、ディーンさんがバナナをくれます」。ディーンは「餌づけしています」と不敵な笑みを浮かべていた。同ドラマは6月22日から配信。

 Amazonプライム・ビデオでは、『はぴまり~Happy Marriage!?~』の他にも、人気テニス漫画をドラマ化する『ベイビーステップ』(7月22日配信スタート)、福田雄一による宇宙をテーマにしたシチュエーションコメディー『宇宙の仕事』(9月配信)を始め、松本人志によるオリジナルバラエティ『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(今秋配信予定)、小室哲哉や池田エライザら文化の発信者たちを追うドキュメンタリー『Invisible TOKYO』(7月15日配信スタート)、『ウルトラマンオーブ』のスピンオフ作品などを配信する予定。

山田涼介、実写映画『鋼の錬金術師』主演!「決意を固めた」

2016.05.24 Vol.667

 日本のみならず世界的にファンを持つ大ヒットコミック『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ豪華キャストが発表された。
 原作は月刊『少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された漫画家・荒川弘の代表作。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。

 主人公エドワード役の山田は「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と心境を吐露。しかし「(アクションについて)できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています。CGなどの技術の発達がある今この時代だからこそ、実現できる。原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方にも、この作品の凄さを(伝えられるよう)スタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と、頼もしいコメントを寄せている。

 今回、メガホンをとるのは『ピンポン』の曽利文彦監督。ヒロイン・ウィンリィ役に本田翼。兄弟の良き理解者ロイ・マスタング役にディーン・フジオカ。エドとアルの冒険に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)・ラスト役に松雪泰子。他、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、國村隼、小日向文世と豪華な顔ぶれが集結。
 本作の撮影は6月、イタリアロケからスタート。本格的な海外ロケに加え、アクションやCGにも巨額の予算をかけることから、日本映画の枠を超える破格のスケールの作品となりそうだ。

2017年冬、全国公開予定 ワーナー・ブラザース映画配給

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