バンタム級 タグーの記事一覧
挑戦者の田丸辰が「志朗選手がベルトを持っていてもパッとしない」とこき下ろすも志朗は淡々「KOできる確率は100%に近い」【RISE】
初防衛に成功の武居由樹が10月に初のタイトル戦の那須川天心に「頑張ってください。応援しています」とエール
武居由樹が初ダウン奪われるピンチを乗り越え、比嘉を判定で破り初防衛「この勝ちには納得できていないが大吾さんと最高の試合ができてよかった」
完勝で初防衛の大﨑孔稀が伊藤代表に「あんまり僕をなめないでください(笑)」と笑顔で抗議【RISE181】
バンタム級タイトル戦線に影響大の元谷友貴vs太田忍、牛久絢太郎vs佐藤将光が決定【RIZIN.48】
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が8月21日、都内で開催された。
今後のバンタム級タイトル戦線に大きな影響を及ぼすであろう元谷友貴(アメリカン・トップチーム)vs太田忍(THE BLACK BELT JAPAN)、牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)vs佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)の2試合が発表された。
元谷と太田は2022年に対戦し、元谷が判定勝ちを収めており、太田にとってはリベンジマッチとなる。太田はRIZINでは4月大会で元フェザー級王者の牛久に判定勝ちを収めると、6月にはBellatorに参戦しスペインのロジャー・フランクを一本勝ちで破り、その存在を世界にアピールした。
元谷はRIZINでは昨年5月に朝倉海に、大晦日にはヴィンス・モラレスに敗れ連敗中。今年5月にはDEEPで平松翔に一本勝ちを収め再起を果たしている。
会見を欠席した元谷はRIZINを通じて「太田選手とリマッチということですが、今、太田選手は僕が以前対戦したときよりも強くなっているだろうし勢いもすごいと思う。僕はこの試合に対してしっかり仕上げて前回は判定勝ちだったのですが今回ははっきり決着させたいなと思います! 少しでも成長した元谷を見せたいと思います! いい試合しましょう!」などとコメント。
挑戦者グスタボの「テイクダウンをディフェンスして自分が打撃を当てる」に王者サトシは「グラウンドになれば100%極める」【RIZIN.48】
「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が8月21日、都内で開催された。
7月28日の「超RIZIN.3」のリング上ではホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)にルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)が挑戦するライト級タイトル戦と井上直樹(Kill Cliff FC)とキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)によるバンタム級王座決定戦が行われることが発表されたのだが、この日の会見にサトシと井上が登壇。グスタボとスーチョルはリモートで会見に参加した。
グスタボは「今まで自分がやってきた練習はどれだけ辛いものだったかは自分だけが知っている。自分の一つ前の試合も2R激しく戦って手を骨折したりと大変なことが起こった。この試合も素晴らしい試合になる。絶対に勝ってベルトをブラジルに持って帰りたいと思っている。(サトシは)レベルの高い、強いアスリート。柔術がとても強い選手。勝敗のポイントは私がサトシ選手のテイクダウンをどのようにディフェンスして自分が打撃を当てるか。そしてKOできるか。自分はいつも通り前に出るスタイルで戦う。すごいいい試合になる」と打撃での勝利を見据えた。
一方、サトシは「グスタボ選手がどれだけタイトル戦にふさわしい選手かということは自分はよく知っている。すごくいい試合になると思う。でも前からの約束を守ります。絶対にこのベルトを守ります。グスタボ選手はフィジカルが強くて打撃も強く、最後まであきらめない。でも私の打撃も強くなっている。グラウンドになれば100%極める自信がある」とこちらは打撃はもちろんなのだが、グラウンドでの勝利に自信を見せた。
サトシがグスタボ相手に防衛戦。井上直樹とキム・スーチョルでバンタム級王座決定戦【RIZIN.48】
RIZINが7月28日に行われた「超RIZIN.3」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のリング上で「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード4試合を発表した。タイトル戦2試合とワンマッチ2試合が行われる。
ライト級では王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)にルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)が挑戦する。サトシは2021年にトフィック・ムサエフを破り王座獲得。ここまで2度の防衛を果たしている。グスタボは。コロナ禍を経て2022年4月にRIZINに復帰後は4連勝で王座挑戦にこぎつけた。
サトシは「私は今日、試合をやりたかった。相手がみんなケガが多いとかいろいろな問題があった。でもグスタボと面白い試合を見せたい。その後もRIZINのベルトを守りたい。日本の名前を守りたい。だから応援よろしくお願いします」と語った。
10月の「バンタム級王座決定トーナメント」決勝は黒川瑛斗vs白幡裕星に【Krush】
「Krush.163」(7月27日、東京・後楽園ホール)で「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」の準決勝が行われた。
今回の王座決定トーナメントは前王者・池田幸司の王座返上に伴うもの。
準決勝第2試合に予定されていた白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)vs 峯大樹(若獅子会館)の一戦は峯が脱水症状でドクターストップがかかり、前日計量に参加することができず、白幡の不戦勝となり10月に行われる決勝に駒を進めた。
齋藤奨司が藤井伸樹を破って世界バンタム級王座獲得「好きなことを一生懸命頑張ることができる性格に生んでくれた」両親に感謝【修斗】
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.5」(7月21日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「世界バンタム級チャンピオン決定戦」で環太平洋バンタム級王者で同級1位の藤井伸樹(ALLIANCE)と同級2位の齋藤奨司(FIGHT FARM)が対戦した。
今回の決定戦は第12代王者の安藤達也の王座返上に伴うもの。試合は齋藤が2-1の判定で勝利を収め、第13代王者となった。
1R、ともにオーソドックスの構え。齋藤が圧をかけ右ストレートをヒット。なおも左ミドル、左ジャブ。藤井はパンチに合わせてタックル。左足をつかんで押し込む。齋藤はケージを背に耐えるが、藤井は足をすくって尻をつけさせる。齋藤はケージを背に座る体勢。藤井は足をたたむ。齋藤はヒジを連打。藤井は足をすくって背をつけにいく。齋藤はヒジを連打。藤井は足をたたんだまま、アッパー。齋藤が立つが藤井はケージに押し込む。齋藤がプッシュしてスタンドの打撃の攻防に。ともにパンチを出すが決定打は放てず。
堀口恭司がリマッチ受諾のペティスに拳でありがとう「しっかりぶっ飛ばして感謝を伝える」【RIZIN.47】
「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前々日インタビューが6月7日、都内で開催された。
メインイベントでセルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ)へのリベンジマッチに臨む堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が「しっかりぶっ飛ばして感謝を伝える」とKO勝ちでのリベンジを誓った。
2人は2021年12月に「Bellator 272: Pettis vs. Horiguchi」で行われた世界バンタム級タイトルマッチで対戦。堀口が終始、ペティスを圧倒したものの、4Rに左バックハンドブローをもらい逆転KO負けしている。堀口は現在、フライ級に下げて戦っているものの、今回はめったにないリベンジのチャンスを優先。バンタム級に戻しての試合となる。
堀口は「心境はいつも通り、まだ試合をする感じがしていない」とリラックスムード。
ペティスについては「回転計の技が多くて、ストライカーかなという感じ」と印象は変わらず。「ストライキングでもグラウンドでも自分が有利に立てるようなプランを作ってきた。最終的には極めたいと思っている」と決着をつけての勝利を約束。
ペティスが当日は145ポンド(約66kg)くらいに戻す予定なのだが、堀口は自身については「通常が64kgくらいなんで、そこくらいじゃないですか(笑)。全然動けます」とバンタム級での試合にも懸念はなし。
堀口は現在、UFCとの交渉がいまいち進んでいない中でのBellator元バンタム級王者との対戦。ここでの勝利は堀口獲得へ消極的なUFCへの大きなアピールにもなるのだが「うーん。あまりそこは考えてなくて。次の試合にしっかり勝つことをまずは考えています」とさらり。