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選手村の村長に川淵三郎氏が就任「アットホームな選手村に」

2020.02.03 Vol.Web original

東京2020大会選手村の村長、村長代行、副村長の就任記者会見が3日、都内で行われ、Jリーグ初代チェアマンで日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏が選手村の村長に、国際柔道連盟の理事・上村春樹氏が村長代理に就任したことが発表された。

選手村の村長・村長代行・副村長は、選手村の顔として入村式での対応や要人接遇、参加選手団との交流、情報交換などを行なっていく。就任にあたり川端氏は「僕の人生最後の大役。安心・安全で、選手たちが英気を養えるアットホームな選手村にできるよう、ベストを尽くしたい」と意気込みを語った。

パラ・パワーリフティング日本一決定戦が開催。応援サイリウムや判定ランプで観戦楽しむ工夫も

2020.02.03 Vol.Web original

パラリンピック競技のパラ・パワーリフティング日本一を決める全日本選手権が2日、東京・八王子で行われ、パラリンピック出場をかけた国内外の選手ら48名が出場。東京パラリンピックまで約200日となる中、本番に向け2日間に渡り熱戦を繰り広げた。

「挙げろー!」と歓声が響く中、白熱した試合が行われた日本選手権。昨年から日本工学院八王子専門学校とのコラボレーションで、学生らが映像や音響、照明などの演出で大会を盛り上げている。今年は審判のジャッジをより分かりやすく可視化するため、紫(同じ姿勢を保てていないミス)や、青(胸でバーが止まっていないミス)など色別に失敗の理由がわかる「判定ランプ」を開発。オレンジ色の応援サイリウムが表示できるアプリも登場するなど、観客が楽しめる工夫で会場の一体感を生んだ。

選手村の中心施設が公開。カフェや交流エリアも予定

2020.01.29 Vol.Web original

東京2020大会で使用される選手村の中心施設「選手村ビレッジプラザ」のプレス向け内覧会と式典が28日、東京・晴海で行われ、施設内部の様子が初公開された。

選手村ビレッジプラザは、地上1階・高さ約7mの木造建築物で、選手村の代表的な施設として各国の選手団を迎える入村式の舞台となるほか、大会期間中の選手の生活を支える施設として、花屋や雑貨店等の店舗、カフェ、メディアセンターなどが配置される。今大会では、選手村地区内の東側に配置し、後利用のしやすさを考慮して仮設建築物として計画された。

パラ競泳のレジェンド、パラリンピック日本代表選手団の団長に選出

2020.01.29 Vol.Web original

東京2020パラリンピックの日本代表選手団団長・副団長の決定記者会見が29日、都内で行われ、団長にパラ競泳金メダリストの河合純一が、副団長に井田朋宏、櫻井誠一が決定したことが発表された。

パラ競泳(視覚障害の部)で金メダリストの河合純一は、1996年バルセロナ大会から2012年ロンドン大会まで6大会連続でパラリンピックに出場し、日本人初のパラリンピック殿堂入りを果たしたレジェンド。夏冬を通してパラリンピック日本人最多メダル獲得記録21個を保持するほか、日本の障害者スポーツの発展を長く牽引してきたことが選出の理由。夏季パラリンピックにおいて、パラリンピックに出場したアスリートの団長選出は日本で初めて。

東京五輪・パラ日本代表選手団公式服装お披露目! 瀬戸大也らが“ニッポンを纏う”

2020.01.23 Vol.Web Original

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の日本代表選手団が開会式や式典で着用する公式服装の記者発表会が23日、都内で行われ、大会での活躍が期待されているアスリートたちが開会式の装いで登壇した。

山里亮太、妻とパラ観戦の夢叶い「金メダル取っちゃってすみません」

2020.01.15 Vol.Web original

「東京2020パラリンピック観戦チケット第2次抽選申込開始および東京2020観戦チケットデザイン発表イベント」が15日、都内で行われ、南海キャンディーズの山里亮太が出席。妻、蒼井優とのパラリンピック観戦について語った。

今日からパラリンピック観戦チケットの第2次抽選申込が始まることを受け、イベントに出席した山里。昨年4月に行われたたパラリンピック開催500日前のイベントでは「パラリンピックは未来のお嫁さんと迎えたい」と大胆宣言し、その後、見事昨年6月に女優の蒼井優と結婚。「その願いが叶いそうです。先に金メダルいただいちゃってすみません」と語り、会場を笑わせた。

世界初の“2度目のパラリンピック” 東京パラはここに注目!

2020.01.14 Vol.726

 開催地として世界で初めて2度目のパラリンピックを迎える東京2020大会。1964年の東京大会ではメダル10個に留まった日本選手団だが、前回リオ大会では24個と、着実に競技力の向上に取り組んできた。だが、パラリンピックの注目はそれだけじゃない。実は日本のパラリンピック界はすごかった! 今回はメダル獲得への期待が高まる注目競技のほか、パラならではの見どころをピックアップ。

稲垣・香取も驚き、すごいぞパラアスリート!体験イベントがお台場で開催中

2020.01.11 Vol.Web original

パラリンピック競技を体験・体感できるイベント「NO LIMITS SPECIAL 2020」が東京・お台場で開催中。パラスポーツの魅力に触れる2日間になりそうだ。

「NO LIMITS SPECIAL 2020」は、パラリンピック競技やアスリートの魅力・迫力を知ってもらおうと都内各地で展開しているパラリンピック体験プログラム。これまで銀座や上野、丸の内で開催され、今回で第4弾となる。会場では、陸上競技やカヌー、馬術、パワーリフティング、ボッチャなどの競技体験が楽しめるほか、聖火リレートーチの撮影会や、パラリンピック写真展、アスリートやゲストによるトークショーなどが行われている。

香取慎吾、朝4時から待っているファンに「すごい。僕は爆睡してました」

2020.01.11 Vol.Web original

パラリンピック競技を体験・体感できるイベント「NO LIMITS SPECIAL 2020」が11日、東京・お台場で開幕し、国際パラリンピック委員会特別親善大使の稲垣吾郎、香取慎吾が出席。パラリンピックの魅力について語った。

「NO LIMITS SPECIAL 2020」は、パラリンピック競技やアスリートの魅力・迫力を知ってもらおうと、11日から2日間行われるイベント。オープニングセレモニーには、新しい地図の稲垣吾郎、香取慎吾のほか、小池百合子東京都知事らが出席した。

「奇跡をつくる、1人になろう」。パラ観戦チケット最後の抽選申込みが15日スタート

2020.01.07 Vol.Web original

東京パラリンピック観戦チケットの第2次抽選申込受付が15日から始まる。それに先立ち7日、都内で記者会見が行われ、パラリンピアンの堀越信司が出席。「百聞は一見にしかず。パラ競技を間近で見て下さい」と観戦を呼びかけた。

観戦チケットの第2次抽選申込受付スケジュールは、1月15日未明〜1月29日11:59まで。抽選結果の発表は2月18日、当選者は結果通知時から3月2日23:59までに購入手続きを完了させる必要がある。

対象はTOKYO2020 IDに登録したすべての人で、開閉会式を含むすべての競技セッションで申込が可能。各セッションの申込・購入上限枚数は、開会式・閉会式が2枚、メダルが決まるメダルセッションが4枚、予選等のセッションは6枚となる。全体の最大申込枚数は18枚まで。

昨年8月に行われた第1次抽選では、約39万人が応募した。当選者約16万人に約60万枚のチケットが販売され、2012年のロンドン大会と比較しても約3倍の応募数を記録。申込傾向の分析では、開閉会式を中心に、車いす球技の競技に人気が集まったという。チケットサイトでは、比較的当選しやすい競技やセッションが色別に分かるようになる。

浦沢直樹の作品も登場!東京2020大会のアートポスター展が開幕

2020.01.07 Vol.Web original

東京2020大会をアートで盛り上げる「東京2020公式アートポスター展」が、東京都現代美術館で7日始まった。東京2020公式アートポスターは、国内外のアーティストがオリンピック・パラリンピックをテーマに制作する芸術作品で、東京2020大会においては、絵画、グラフィックデザイン、写真のほか、ジャパンカルチャーを象徴する漫画や書など、様々なジャンルの作品が、アートやスポーツ、東京の魅力を発信する。全20作品が披露されるのは本展示が初めて。

漫画「20世紀少年」の作者・浦沢直樹は、「次はあなたの出番です」というタイトルで、戦いに挑む選手の興奮や息遣いを後ろ姿や表情で巧みに表現。また、写真家の蜷川実花は、車いすバスケット界の次世代エース・鳥海連志をモデルに起用し、鮮やかなブルーを背景に力強く手を伸ばす鳥海が、虹に包まれる神々しい1枚が完成した。

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