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開幕前に男子サッカーの1次リーグがスタート。日本がパラグアイに5-0で圧勝。三戸と藤尾が2点ずつ【パリ五輪】

2024.07.25 Vol.Web Original

「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」(7月26日~8月11日)の開幕前の7月24日(現地時間)、男子サッカーの1次リーグがスタートし、日本代表は初戦でパラグアイと対戦した。

 試合は5-0の大差で日本が勝利を収め、勝ち点3を獲得した。

 日本は前半19分、斉藤光毅のスルーパスに左サイドを駆け上がった大畑歩夢がマイナスに折り返すパス。これを受けた三戸舜介は細谷真大がDFをブロックしているところで落ち着いてシュート。これがゴール左下に決まり先制点を挙げた。

 25分にはパラグアイのビエラがアフター気味に平河悠を引っ掛ける。VARの結果、足を踏んでいたことが分かり、危険なプレーとして一発レッドで退場に。以降、日本は1人多い状態でのプレーとなる。平河はその後もプレーを続けたが34分には自らピッチの外に出、佐藤恵允と交代となる。

 後半18分、斉藤が個人技でDFを振り切り、ゴールラインぎりぎりからのマイナスのクロスを上げるとファーサイドでフリーとなっていた三戸が頭で決めて2-0と突き放す。

ハンドボール男子日本代表がフェロー諸島代表に31-25でリベンジ。渡部主将「東京五輪の結果を越え、新しい歴史を作れるように頑張りたい」

2024.07.03 Vol.Web Original

 ハンドボール男子日本代表の「彗星JAPAN」が7月3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた国際親善試合でフェロー諸島代表と対戦した。両チームは1日にも対戦し、日本は29-30で惜敗。この日はリベンジを期しての試合となったが、日本は31-25で勝利を収めた。

 日本は「パリ2024オリンピック競技大会(パリ五輪)」(7月26日~8月11日)で36年ぶりに自力でオリンピック出場権を獲得。今回の2連戦は国内のファンの前での最後の強化試合だった。

 日本は1日の試合は7mシュートのみの出場に終わった安平光佑をスタメンから起用。序盤からその安平と吉田守一のラインが機能し、得点を重ねる。日本はフェロー諸島の速攻に戻り切れず失点する場面もあったが、ディフェンス面もいい動きを取り戻し始めると、その好リズムがオフェンス面にも波及。GK中村匠も好セーブを連発し、前半は14-10の4点リードで折り返す。

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