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平本蓮の「トラッシュトークで訴えるとか、くそビッチかよ!」に朝倉未来は「彼はカメラの前だと頑張る」とバッサリ【RIZIN LANDMARK】

2023.03.03 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1弾カード発表会見が3月3日、都内で開催された。

 昨年大晦日のリングでカードが発表されていた「斎藤裕(パラエストラ小岩)vs平本蓮(剛毅會)」と「牛久絢太郎(K-Clann)vs朝倉未来(トライフォース赤坂)」の2カードが同大会で行われることとなった。当初は今大会と5月6日に開催される「RIZIN.42」(東京・有明アリーナ)に振り分けられると思われていた2カードが同一大会で開催されることについて、榊原信行CEOは「今大会はフェザー級にスポットをあてて、5月6日はバンタム級にスポットをあてる」などと語るように大会ごとのコンセプトによるもの。また、当初は30日に開催の予定だったのだが、国内の他団体の大会と日程がかぶることから29日に前倒して大会が行われる。

 会見には4選手が登壇。通常であればともに青コーナーの朝倉と平本が並んで座ることになるのだが、榊原氏が会見後の囲み取材で「事件があったら嫌なんで、あえて離した。Breaking Downみたいにイスを投げられたりしたら…」と言うように関係者の配慮の中、会見はスタート。

来春、斎藤裕vs平本蓮と牛久絢太郎vs朝倉未来が実現【RIZIN.40】

2022.12.31 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で来春に斎藤裕(パラエストラ小岩)vs平本蓮(剛毅會)と牛久絢太郎(K-Clann)vs朝倉未来(トライフォース赤坂)のフェザー級の2大カードが行われることがサプライズ発表された。

 この日、平本はRIZINスタンディングバウト特別ルール(3分3R、69.9kg契約)に出場。大会10日前に出場が電撃発表された際に対戦相手は「X]とされ、一般公募されたのだが、注目のXは梅野源治(PHOENIX)だった。

 平本のセコンドにはシバター、梅野のセコンドには久保優太がつく中、試合がスタート。3R終了間際に梅野の左フックに平本がカウンターの左フックを合わせダウンを奪ったところでタイムアップとなり、試合はドローに終わった。

フェザー級の王座戦線を占う好カード「鈴木千裕vs中原由貴」が実現【RIZIN.40】

2022.12.21 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月21日、都内で開催され、KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級初代王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と中原由貴(マッハ道場)の好カードが発表された。

 鈴木は昨年11月のRIZIN初参戦となった昇侍戦こそ敗れたものの、以降、ハイペースで試合を重ね山本空良、平本蓮、萩原京平、今成和正を相手に4連勝。あっという間にフェザー級のトップ戦線に躍り出た。

 対する中原はGRACHAN、GLADIATORを経てPANCRASEに参戦。その後、ONE Championshipに移籍し4戦3勝1敗の好成績を残している。今年7月からRIZINに戦いの場を移し、いきなり元UFCファイターの佐々木憂流迦とのカードが組まれるも佐々木の欠場により、ZST王者の関鉄矢と対戦し判定勝ち。2戦目となった10月はヴガール・ケラモフとのカードが組まれるも、ケラモフも直前になってケガで欠場となり、GLADIATORフェザー級王者の原口央と対戦しTKO勝ちを収め、現在2連勝となっている。

王者・牛久絢太郎が「僕が本物になります」とクレベル撃破へ決意のコメント【RIZIN.39】

2022.10.22 Vol.Web Original

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前日計量が10月22日、福岡市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 メインで行われる「フェザー級タイトルマッチ」に出場する王者・牛久絢太郎(K-Clann)は65.85kg、挑戦者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)は65.90kgだった。

 フォトセッションでのフェイストゥフェイスでクレベルが距離を縮めると、ばちばちのにらみ合いを展開。ともになにやらうなずきながらも視線は外さず。離れ際、牛久が右手でクレベルの左の二の腕あたりを「やろうぜ」と言わんばかりにぽんと触れ、握手を交わして分かれた。

 計量後にマイクを持ったクレベルは「明日、私、絶対、いい試合します。みんなPPV買ってください。よろしくお願いします」と多くは語らず。牛久は「明日はすべてをかけて、僕が本物になります」と「本物」という言葉を使い、この試合への決意の大きさを表現した。

挑戦者のクレベルが「101%勝つ。牛久の柔術では自分の柔術は絶対に逃げられない」と一本勝ちに自信【RIZIN.39】

2022.10.21 Vol.Web Original

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前々日インタビューが10月21日、福岡市内で行われた。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で王者・牛久絢太郎(K-Clann)に挑戦するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「彼の柔術では自分の柔術は絶対に逃げられない」などと改めて一本勝ちでの王座奪取を宣言した。

 クレベルは2020年大晦日にRIZIN初参戦を果たすとカイル・アグォン、摩嶋一整、朝倉未来、佐々木憂流迦、萩原京平を相手に5連続一本勝ちを収め、ついに王座挑戦にこぎつけた。

 試合については「私、すごい自信ある。信じてる。絶対、試合勝ちますよ。絶対一本勝ちで勝ちますよ」とこの日もいつも通りの一本勝ち宣言。

 公開練習の際に勝つ確率を100%と言っていた牛久がこの日、勝率は100%を超えているといったことに対し「彼が100%? 私は101%で。もちろん私、彼に絶対勝つね。みんなに日曜に見せるのは新しいクレベルで、新しいスタイル、私、絶対勝ちますよ、それは間違いない」と勝利の確率は101%とのこと。

王者・牛久絢太郎「100以上言ったらキリがない(笑)。でもばっちりです」と勝利の確率は100%超え【RIZIN.39】

2022.10.21 Vol. パスワード:0920

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の前々日インタビューが10月21日、博多市内で行われた。

 メインイベントで行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で“最強の挑戦者”クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)を迎え撃つ王者・牛久絢太郎(K-Clann)が「総合力で勝つ」と改めて勝利を約束した。

 牛久はRIZIN初参戦となった昨年10月、いきなり当時のフェザー級王者・斎藤裕とノンタイトル戦で対戦し、飛びヒザで斎藤の顔面を切り裂きドクターストップによるTKO勝ちを収めると、今年4月には王座をかけて再戦。ここでも判定で斎藤を破り王座を獲得した。今回が初防衛戦となる。

 牛久はクレベルについては「寝技の決定力がすごく高い選手」と評価したうえで、試合については「総合力で勝ちます。僕の総合力の高さをみなさんに見せたい」と語った。

“フェザー級最強”の軍司泰斗が“武尊も倒せなかった男”ワン・ジュングァンと対戦。1RKOを予告【K-1】

2022.10.14 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が10月14日、都内で開催された。

 8月に行われた「フェザー級世界最強決定トーナメント」で文句なしの優勝を果たし“フェザー級最強”を証明したK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)がワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)と対戦する。

 軍司は昨年12月の大阪大会で当時の王者・椿原龍矢を破り、ついにK-1王座を獲得。今年2月のK-1東京体育館大会では那須川天心戦を控えた武尊とエキシビションマッチで拳を交え、その魂を伝承。4月の「K’FESTA.5」では斗麗と対戦し、延長にもつれ込んだうえでの判定勝利と苦しい戦いとなったが8月のトーナメントではその斗麗と決勝で対戦し、KOで返り討ち。改めてその強さを満天下に示した。

挑戦者のクレベルが「寝技、打撃、レスリング、なんでも自分が上」。スタミナに自信の牛久に「自分もスタミナはある」【RIZIN.39】

2022.10.05 Vol.Web Original

「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の追加カード発表会見が10月5日、都内で開催され、すでに「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で対戦することが発表されている王者・牛久絢太郎(K-Clann)と挑戦者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)の調印式と会見も合わせて行われた。

 このカードが発表された会見には牛久のみが出席し「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」などと語っていたのだが、この日の会見でも牛久はこの言葉を繰り返し「当日は絶対に面白い試合になると思うので楽しみにしていてください」と続けた。

 対するクレベルは6月に渡米しアメリカントップチーム、8月にはタイのタイガームエタイへの出稽古を敢行。前回の会見時は海外で練習中とのことで欠席。この日は「次の試合、タイトルマッチですごいうれしいです。自分の最高の瞬間です。いつもサポートありがとうございます。今から自分のニューエル(新時代)で、よろしくお願いします」などと挨拶。

約4年半ぶりの福岡大会開催。牛久絢太郎が2度目の防衛戦でクレベル・コイケを迎撃【RIZIN.39】

2022.09.16 Vol.Web Original

 RIZINが9月16日、オンラインで会見を行い、約4年半年ぶりの福岡大会となる「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の開催を発表した。メインイベントでは王者・牛久絢太郎(K-Clann)にクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が挑戦する「RIZINフェザー級タイトルマッチ」が行われる。

 クレベルが海外で練習中とあって、この日の会見には牛久のみが出席した。

 牛久は「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」と2度目の防衛戦に腕を撫した。クレベルについては「寝技の決定力がとても高い選手。相手のペースで戦わず僕のペースで試合を運ぶ」などと語った。

 またこの日は11月にも名古屋で大会を開催することも合わせて発表された。詳しい日程等は10月初旬に改めて発表の予定となっている。

門口佳佑が2度のダウンを奪い判定勝ちでフェザー級王座獲得。返す刀でトーナメント開催をアピール【RISE161】

2022.08.29 Vol.Web Original

梅井泰成は初防衛に失敗

「RISE161」(8月28日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ」で王者・梅井泰成(Mouton)に挑戦した門口佳佑(EX ARES/同級3位)が3-0の判定で勝利を収め、王座に就いた。

 梅井は「RISE156」(3月27日)で行われた平野凌我との「第4代フェザー級(-57.5kg)王座決定戦」で判定勝ちを収め、王座を獲得。その後、所属していたTEAM TEPPENを離れ、フリーとなり「チームMouton」結成後の初戦で初防衛戦だった。門口は2018年にABEMAで放送された「VS那須川天心」でトーナメントを勝ち上がり那須川と対戦したことで脚光を浴び、同年7月にプロデビュー。デビューから引き分け1つを挟み8連勝し、プロ戦績は16戦10勝(3KO)2敗1分。今回がタイトル初挑戦となる。

 1R、門口が左ローを放つと梅井もロー、そして右カーフ。門口はスイッチを繰り返しながら、梅井をロープに詰めると梅井のカーフに合わせ左フックでダウン奪う。

稲垣澪が岡嶋形徒にKO勝ちでK-1フェザー級戦線への参戦をアピール【Krush】

2022.08.28 Vol.Web Original

「Krush.140」(8月27日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたフェザー級戦で岡嶋形徒(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と稲垣澪(K-1ジム大宮チームレオン)が対戦し、稲垣が2RでKO勝ちを収めた。

 現在のKrushフェザー級は2020年11月から長期政権を築いてきた新美貴士から今年5月に玖村修平に王座が移動。これまで新美に敗れた選手たちにも再チャレンジのチャンスが巡ってきている。

 岡嶋は「格闘代理戦争4thシーズン」で脚光を浴び、プロデビューから5連勝を記録。プロ7戦目で新美に挑戦するも1RKO負けを喫し、ケガの治療などもあり約10カ月の期間を経て今年4月に國枝悠太を相手に再起戦に臨んだ。試合は3Rに2度のダウンを奪ったものの、その2度目のダウンの際にダウンした國枝の後頭部に岡嶋の蹴りが入ってしまうアクシデントが発生。このダメージで國枝が試合続行不可能となり、そこまでのテクニカル判定で岡嶋が判定勝ちを収めている。

 稲垣は「格闘代理戦争 K-1Final War」でゲーオーズの大将として優勝を果たし、プロデビュー。K-1ジャパングループ、Bigbangで5連勝を飾るが、今年5月のKrushで寺田匠に判定でプロ初黒星を喫し、今回が再起戦となる。

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