フェザー級 タグーの記事一覧
久保優太「現時点では五分五分。10回やったら5回勝てるうちのそれを最初に1回引くだけ」【RIZIN.49】
クレベルが「1年半待っていた。人生をかけて練習してきた」と鈴木千裕からの王座奪還へ並々ならぬ決意【RIZIN.49】
クレベルにリベンジ誓う鈴木千裕「“殺気狂った千裕”を見せる」【RIZIN.49】
RISEとGLORYがさらなる関係強化で2025年に−65kgで大きな仕掛け。詳細は来年早々にも発表へ【RISE】
寺山遼冴がRISEでは初のKO勝ちで来年のタイトル戦線殴り込みを宣言【RISE183】
元DEEP☆KICK 53kg王者の寺山遼冴(フリー)が「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)でKING龍蔵(ROYAL KINGS)と対戦し、3Rに3度のダウンを奪いKO勝ちを収めた。
寺山は5月の牧野騎士戦から階級をフェザー級に上げて、今回が2戦目。RISEでは初のKO勝ちを収め、来年のタイトル戦線への殴り込みを宣言した。
1R、サウスポーの寺山とオーソドックスの龍蔵。いきなり突っかける龍蔵。寺山はさばくと右ジャブから。龍蔵が右フック。寺山のワンツーに龍蔵は右ミドル。龍蔵が圧をかけて右ミドル。龍蔵は右インロー。寺山はワンツー。龍蔵は圧をかけて右インロー、右ハイ。寺山は右ジャブから左ストレート。寺山は左フック、右ジャブ。龍蔵が右インローを返すがローブローで中断。すぐに再開。前に出る龍蔵に寺山が左ハイも龍蔵がガード。圧をかける龍蔵をいなしてパンチを返す寺山。
久保優太が「寝たら“死”だと思っている」とシェイドゥラエフを警戒も「総合力で勝負しようとは思っていない。立ち技で勝負」【RIZIN】
今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への出場が発表されている元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)が11月20日、追加カード発表会見に出席し、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)との試合についてコメントした。
同カードは17日に行われた「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」で発表されている。
久保は「前回のRIZINでこのカードが発表されてから、大きな反響をいただき、無謀とか“男気がある”とか“勇気がある”とか言われるが、僕は最短でRIZINフェザー級王者になる道を歩みたいので、このカードを組んでいただいて感謝している。シェイドゥラエフを乗り越えて、来年、絶対にフェザー級王者になりたいと思っている。今は僕の勝率は薄いかもしれないが、前回も前々回も僕はここから強くなるので、期待してください」と勝利への意欲を見せた。
対戦相手のシェイドゥラエフについては「相手のほうが勝っているのは…やっぱり寝たら“死”だと思っている。でも僕はそもそもMMAという競技においては自分がこれまでやってきた立ち技競技を使って勝とうと思っている。MMAの総合力で勝負しようとは思っていない。なので自分の勝っている立ち技で勝負しようと思っている」と前戦の斎藤裕戦同様、テイクダウンディフェンスを駆使したうえでの打撃でのKOを狙う。
10回目の大晦日で極上のカード「鈴木千裕vsクレベル・コイケ」。クレベル「めっちゃうれしい」、鈴木「最高の10年をRIZINに迎えさせる」【RIZIN】
RIZINの10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が11月5日、都内で開催された。
フェザー級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)を相手に2度目の防衛戦に臨むことが発表された。
2人は昨年6月の「RIZIN.43」で当時RIZINフェザー級王者だったクレベル・コイケに鈴木が挑戦する形でタイトル戦が行われる予定だったのだが、前日計量でクレベルが契約体重を超過したため王座はく奪。鈴木が勝てば王者に認定されるという条件のもと試合が行われ、クレベルが勝利を収め(記録上はノーコンテスト)、王座は空位となった。
この王座をめぐり7月に朝倉未来とヴガール・ケラモフの間で王座決定戦が行われ、ケラモフが王座を獲得。11月にアゼルヴァイジャンで鈴木を挑戦者に迎え初防衛戦を行うも、鈴木がKO勝ちを収め王座を獲得した。
フェザー級GPの組み合わせ発表。白鳥大珠は1回戦でペッチと対戦。原口健飛は決勝でのペッチ戦を狙い反対側のブロックを選択【RISE】
RISEが「RISE WORLD SERIES 2024 FINAL」(12月21日、千葉・幕張メッセイベントホール)で行われる「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX」の組み合わせを10月22日、発表した。
組み合わせについては8人の選手がリモートで参加する抽選会で決定した。
抽選方法はGLORYとRISEのBOXを用意し、BOX内に選手の名前が入ったボールを入れてRISEの伊藤隆代表が抽選。名前の出た選手は好きな箇所を選択するという形式。
抽選により一人目の選択権はペットパノムルン・キャットムーカオに決定。ペットパノムルンはG1を選択。続いて選ばれたのはペットパノムルンとの対戦を嘱望していた白鳥大珠。白鳥は少し悩んだもののペットパノムルンの隣を選択。これにより1stラウンド.1の試合は白鳥 vs ペットパノムルンに決定した。
3人目のベルジャン・ペポシはG2を選択し、4人目の原口健飛は決勝でペットパノムルン戦へ挑むために R4(ペッチと反対の山)を選択、続く5人目のエイブラハム・ヴィダレスはG3を選択した。
6人目のチャド・コリンズはヴィダレスが待つR3を選択し、ここでコリンズ vs ヴィダレスが決定し自動的にすべてのカードが決定した。
7人目のミゲール・トリンダーデは原口と、8人目のイ・ソンヒョンはペポシとの対戦が決定した。
参戦2年でついにタイトル挑戦の安本晴翔がフルラウンドの激闘制し悲願の王座獲得「門口選手の分も強くなって、世界に通用する選手になる」【RISE182】
元KNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)が「RISE182」(10月20日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ」で王者・門口佳佑(EX ARES)に挑戦し、判定勝ちを収め悲願の王座獲得を成し遂げた。
安本は2022年7月からRISEに参戦し、約2年3カ月。この間、シュートボクシング(SB)との対抗戦で川上叶に、ランカー同士の対戦で魁斗に敗れるなど、ここぞというところで星を落とし、今回が初のRISE王座への挑戦だった。
1R、オーソドックスの構えの両者。ともにローで機をうかがう。門口はスイッチを繰り返しながら機をうかがう。安本もそれに合わせスイッチ。ロー、ミドル、ジャブの攻防。パンチの打ち合い。そして門口が前に出たところに安本がカウンターで右フック。一瞬腰が落ちる門口。安本がパンチの連打で追撃。門口はガードを固める。安本は深追いはせず。門口は逆に圧をかけ左ボディー、右フック、ヒザ蹴り。互いにローを蹴る。安本は前蹴り。そして門口の蹴りをキャッチし、左フック。
オープンスコアはジャッジ3人とも9-10で安本。
11・17名古屋で“怪物くん”鈴木博昭と18歳の新鋭・秋元強真が対戦【RIZIN】
「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(11月17日、愛知・ポートメッセなごや 第1展示館)の追加カードの追加対戦カードが10月18日に発表された。
9月のさいたまスーパーアリーナ大会でのRIZINデビュー戦で常連ファイターの金太郎に1RでTKO勝ちを収めた秋元強真(JAPAN TOP TEAM)が連続参戦。SHOOT BOXINGの初代SB日本ライト級、第9代SB日本スーパーライト級、初代SB世界スーパーライト級王者でONEでも3戦2勝の戦績を残す“怪物くん”こと鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)と対戦する。
秋元は金太郎戦はバンタム級(61.0kg)で戦ったのだが、今回はフェザー級(66.0kg)での参戦となる。ここまでのプロ戦績は6戦6勝の18歳。
鈴木は前戦となった7月の「超RIZIN.3」でのYA-MAN戦では1R3分28秒でKO負けを喫しており、今回は再起戦となる。試合後の12月には40歳の節目を迎える。
また、対戦相手、ルールは後日発表となっていたオープニングファイトのとしぞう(フリー)の対戦相手がJIN(楠誠会館)になることも合わせて発表された。ルールはRIZINキックボクシングルールで3分3R、55.0kgで行われる。