16日スタートの連続ドラマ『ペンション・恋は桃色』(フジテレビ、毎週木曜25時25分~。一部25時35分~)で、リリー・フランキーと斎藤工がW主演することがわかった。2日、同局が発表した。
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広瀬アリス、月9で新人放射線技師の広瀬役「ちょっと運命を感じています」
窪田正孝が主演する4月スタートの月9ドラマ『ラジエーションハウス』に、広瀬アリスが出演する。フジテレビが発表した。広瀬は「“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています」と、意気込んでいる。
「グランドジャンプ」で連載中の同名コミックが原作。レントゲンやCTなどから病や怪我の根源を見つけ出す画像診断のフィールドで現代の医療を支える放射線のエキスパートたちの姿を描く。
広瀬が演じるのは、窪田演じる診療放射線技師の同僚で新人放射線技師の広瀬裕乃。患者の役に立ちたいと一生懸命だが、空回り。喜怒哀楽も激しく、感情がすぐ顔に出てしまうという役どころだ。
「同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。裕乃は真っすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています」
本作で医療ドラマに初挑戦する。「春は新しいことを始める季節でもあるので、“挑戦”という意味でもがんばりたい」と、やる気。
「医療ドラマなのにシリアスなシーンばかりではなく、それぞれのキャラクターの個性が強いですし、コメディー要素も含まれているので、楽しく見ていただけると思います。行動するメンバーがいつも一緒なので、その中でしっかりチームワークを高め、“『ラジエーションハウス』の色”みたいなものがしっかり出せたらと思っています」
『ラジエーションハウス』は、4月スタート。フジテレビ系にて毎週月曜午後9時~9時54分。
東山紀之VS中島健人で『砂の器』フジテレビ開局60周年記念ドラマ
東山紀之と中島健人で松本清張の名作『砂の器』がドラマ化される。フジテレビの開局60周年を記念するドラマで、放送は3月28日。主演の東山は「多くの人が共感できる作品になること、そして60周年という機会で作るわけですからぜひ大作にしたい」と気合が入っている。
2018年ハロウィーン当日の渋谷を舞台とする現代版。さらに序盤に犯人が明かされる構成で、これまでにない『砂の器』だ。
ベテラン刑事の今西を演じる東山は「松本清張先生の作品にはいくつか出させていただいていますが、『砂の器』は名作中の名作ですから、自分もこういう役がめぐってくる年になったのだなと感慨深いです。今回は、現代に置きかえて描くということですが、人間の芯をえぐり出すという清張先生の作品ですので、大変やりがいを感じています」と、コメント。
天才作曲家・和賀英良を演じる中島は、原作の大ファンだそうで、「“平成最後の奇跡”だな、と。それくらいこの作品を好きだったので、命をかけてこの役を生きようと思っています。歴代、名優の方々、大先輩たちが演じられてきた和賀の役をいただいたのは、奇跡以上の“宿命”かもしれません」と、期待に胸を膨らませている。
今西と和賀が対峙していくさまはドラマの見どころのひとつ。東山と中島は初共演。
中島は「東山さんと共演するのも“宿命”だと思っています。僕が一番憧れている…いや崇拝している先輩なので一緒にひとつの作品を作り上げるというのが僕の夢でした」。さらに「東山さんからは“勝負しようぜ”と言われましたので、そこは僕も全力で挑ませていただきたいと思います。現場では東山さんを敵だと思ってしっかり対決するのが大事」と、意気込みのコメント。
一方、東山は「今の彼にしか出せない輝きや苦悩があると思うので、どう表現するのか僕も楽しみ」としたうえで、「僕自身もそうですが、彼が俳優として目指すべき道が見えてくる作品になると思います。巡ってくる役で人生が変わる…いい意味で彼にとっての“光”が見えてくると思いますね」と、期待を寄せている。
『砂の器』は、身元不明の撲殺死体が発見されたことから展開する物語。ベテラン刑事が被害者の東北訛(なま)りと“カメダ”という言葉を手掛かりに捜査を開始。その一方で、天才作曲家の和賀英良は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭。華やかで明るい未来が約束されていた和賀だったが、運命の歯車は確実に狂い出していく。
和賀の父親は柄本明が演じる。
3月28日(木)19時57分からフジテレビで放送。
今年はカレーパン5000個が集結!/2月10日(日)の東京イベント
パン好きが絶賛する人気のパンから全国各地のご当地パンまで、選りすぐりのパンが集結する「お台場パン祭り」が本日10日から2日間、お台場のフジテレビにて開催!
南沙良がドラマ初主演!ヤングシナリオ大賞受賞作『ココア』で女子高生
女優でモデルの南沙良が、来年1月4日にフジテレビ系列で放送される、第30回フジテレビヤングシナリオ大賞・大賞受賞作『ココア』で、ドラマ初主演を務めることが分かった。南にとって、今作はドラマデビュー作になる。
坂元裕二や野島伸司、浅野妙子らを輩出した歴史ある賞。『ココア』を書いたのは、史上最年少となる14歳の女子中学生・鈴木すみれで、執筆当時中学1年生の女子生徒が初めて書いた脚本とは思えないと審査員をうならせた。
ドラマは、何のつながりもなく、まったく別の場所で日々生活を送っている3人の女子高校生を主人公とした物語。いじめや両親の不倫など、それぞれが学校生活や家庭で、悩みや後悔を抱えている少女のオムニバスストーリーだ。
南が演じるのは16歳の高校生、灯(あかり)。渋谷のハチ公前で出会った売れないギタリスト・雄介と言葉を交わすようになるものの、自分の名前はかたくなに明かさない。しかしある日、“友人”の話として、複雑な家庭環境、そして学校でいじめを受けて孤立している“灯”という少女の話を始めて……。
南は、「灯ちゃんは強がって、自分の中にある芯の部分を隠してしまう女の子なんですが、そこはわかるなって思いました。脚本を中学2年生の鈴木すみれさんが書いたと聞いてびっくりしました! すてきなお話だなと思いながらお芝居をしていました」とコメントを寄せている。
2019年1月4日、23時30分からオンエア。
東野幸治と小池栄子ドッキリ番組でMC「豊かな時間」
東野幸治と小池栄子がMCを務める『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ、土曜午後8時)の囲み取材が12日、台場の同局で行われた。
10日放送の初回2時間スペシャルは快調にスタート。ドッキリを仕掛けられることが多い芸能人が、本気でドッキリを考え、仕掛けるというシンプルな内容。ガチャピンが考えた「秒でムック」、Kis-My-Ft2の宮田俊哉考案の「妖怪ドッキリ」では、かまいたちの山内健司が全力で「まくら返し」に挑んだ。
「芸能人が自ら芸能人が自ら考えたドッキリ。ガチャピン、ムックにも力をお借りしてドッキリをしたりとか、フジテレビ総動員でやっている」と、東野。
今年の夏はお台場でクイズ&スポーツ!「THE ODAIBA 2018」
夏のフジテレビの社屋イベント「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」の制作発表が25日、フジテレビで行われた。
東京の夏の風物詩ともいえるイベントのひとつ。今年はイベントタイトルを一新し、「カラダとアタマを動かそう!」をコンテンツテーマに、人気番組のコンテンツや、スポーツコンテンツ、クイズラリーなどさまざまな企画を展開する。
制作発表は、榎並大二郎アナウンサーをリーダーとした男性アナウンサーで構成された「四代目オマツリ男アナ」による勇壮な和太鼓パフォーマンスで幕開け。山﨑夕貴アナウンサーがリーダーを務める女子アナウンサー18人からなる「お台場ワンガン娘’ 18」は浴衣姿で登場して、イベントをPRした。
人気クイズを体験できる「ネプリーグ超常識クイズランド」、スカッとできるアトラクションが集まる「痛快夏祭り!スカッとゲームジャパン2018」、「東大京大ナゾトレ 早押し-1 グランプリ 2018」などが登場。また新社屋7F屋上庭園の「お台場スポーツパーク」には、都内最大級となる高さ10メートルのクライミングウォールができ、ボルダリング、レジェンドアーチェリーも体験できるという。
今週末、パン好きはお台場に集合!/2月10日(土)の東京イベント
名店や話題のパンがお台場に勢ぞろいする人気企画『お台場パン祭り』が2月10日から12日まで、お台場のフジテレビにて開催。
4回目を迎える今回は、 今話題となっている「地元パン」のコーナーが初登場。地元民に親しまれ、地元でしか入手できない「地元パン」を全国から厳選。自分の地元パンが無い人も、初めて食べるのにどこか懐かしい各地の“ソウルパン”を楽しもう。
「僕やり~」はギリギリ? 窪田正孝がアレを出す「見たかったらどうぞ」
窪田正孝が主演する新しい連続ドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜午後9時、7月18日放送スタート)の制作発表が13日、都内で行われ、窪田をはじめ、永野芽郁、新田真剣佑ら主要キャストが登壇した。
第1話の試写終了後にスタートした制作発表は、ドラマ終盤の緊迫した雰囲気を覆す和やかなムードで進行。キャスト、司会者がそれぞれ、ツッコミ、突っ込まれ、ムチャぶりし、自由な雰囲気で笑い声が絶えなかった。
その雰囲気は、制作現場から来ているもののようで、窪田は「自由にやりすぎて、記録さんに叱られた」という。ドラマは、窪田が「絶叫マシーンに乗っているような感じを心掛けて」撮影しているというように、ドキッとさせられる表現がふんだん。「本当に自由にやりすぎていて、僕は役者人生で初めてケツを出しました。この先お楽しみにしてください。見たければどうぞって感じです」と話し、盛り上げた。
この日、ひと際大きな笑い声が響いたのは、真剣佑に絡んだやり取りだった。かねてから窪田にあこがれ共演を願っていたそうで、窪田の隣りで異常なまでにガチガチ。窪田と敵対するヤンキー高校のトップという役どころのまま制作発表に臨んだものの、最初から「この夏、一番見たくなるような映画になっていると思います」と挨拶してしまい、キャラクターは崩壊。これをきっかけに「映画になるそうです!」「THE MOVIE!」「順次ロードショーします」と決まってもいない映画版やスピンオフの話で他キャストが笑いに変換していくと、顔を真っ赤にしていた。
クールで冷酷に犯罪者を追い詰めていく刑事を演じる三浦翔平もまた、劇中とは異なる表情を見せた。掛け持ちで出演中のドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系、毎週日曜午後9時)について話したり、ドラマの台本を間違えて持って行ったエピソードなどを披露して笑わせた。
ドラマは、同名のコミック(原作・金城宗幸、漫画・荒木光)を原作とした青春逃亡サスペンス。なにごとも、そこそこで生きていければいいと思っている高校生が、あることから、爆弾事件の容疑者になり、とにかく逃げる。
「今テレビでもっとも勢いのある、最も元気のあるメンバーに集まってもらった。この尖った原作を、最近こういうのテレビで見たことなかったなという、地上波でできるぎりぎりのところでやりたいと思っている」と、米田孝プロデューサー。今後もさまざまな“ギリギリ”なシーンが見られそう?
レキシとダイノジ大谷の人気バラエティー番組が復活
人気アーティストのレキシと、ダイノジの大谷ノブ彦のMCを務めて人気を博した深夜バラエティーが復活、23日に『アフロの変 一夜限りの?!復活スペシャル!』(フジテレビ、23日深夜3時~)として放送される。
深夜バラエティー『アフロの変』は、さまざまな分野からゲストを招き、変だけどスゴいものを教えてもらう番組。MCを務めるレキシと大谷も自らレコメンドしたいものを持ち込み、熱のあるトークで紹介してきた。これまでの番組では、アーティストやアイドル、映画、ゲームなどはもちろん、ダム、車中泊、調味料の「ソースコ」、カレー、立ち食い蕎麦、料理の残り汁、偉人の墓参りなどを取り上げて、注目を集めた。
23日放送分には、ほぼレギュラーとして出演していた岡井千聖(℃-ute)、吉田尚記、スーパー・ササダンゴ・マシンのほか、村上てつや(ゴスペラーズ)、オカモトレイジ(OKAMOTO’S)、山田健人などが出演する。
番組は、フジテレビオンデマンド(FOD)でも配信。24日の午後12時に開始する。