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中邑が因縁のストローマンにフォール負け【12・28 WWE】

2019.12.29 Vol.Web Original

6人タッグ戦で激突

 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間12月28日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でセザーロ&サミ・ゼインとタッグを組んで因縁のブラウン・ストローマン&ニュー・デイと6人タッグ戦で激突した。

 中邑はジャンピング・ニーでコフィ・キングストンに攻め込むと、そのままセザーロとの連携でキングストンに集中攻撃。しかし、中邑がスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙うと、逆にキングストンがカウンターのダブル・ニーで迎撃。

 これでキングストンと交代したストローマンがショルダータックルからの串刺しのクローズラインで中邑に襲い掛かり、ランニング・ショルダータックルで場外の中邑とセザーロを吹き飛ばす。

中邑&セザーロをストローマンが襲撃【12・20 WWE】

2019.12.21 Vol.Web Original

タッグ戦でニュー・デイに敗戦

 WWEのIC王者・中邑真輔が「ロウ」(現地時間12月20日、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でセザーロ(withサミ・ゼイン)とタッグを組んでニュー・デイのコフィ・キングストン&ビッグEと激突した。

 中邑がバックスタバーやスリーパーでコフィに攻め込むと、交代したビッグEがベリー・トゥ・ベリー3発からビッグ・スプラッシュを決めて反撃。さらに中邑がセカンドロープからのヒザを叩き込んでキンシャサを狙うと、逆にビッグEにカウンターのクローズラインを叩き込まれてしまう。

 セザーロもジャイアント・スイングからダブルストンプで反撃したものの、最後はコフィがセザーロを丸め込んで3カウント。中邑&セザーロがタッグ戦でニュー・デイに敗れた。

フューリーとストローマンが遺恨解消。タッグ結成へ【11・8 WWE】

2019.11.09 Vol.Web Original

フューリーが「今度やるなら一緒に」と提案

 WWEのPPV大会「クラウン・ジュエル」でブラウン・ストローマンを相手にWWEデビュー戦を行い、TKO勝利したタイソン・フューリーが「スマックダウン」(現地時間11月8日、イングランド・マンチェスター/SNHUアリーナ)のリングに登場した。

 フューリーが「WWEでやり残したことがある」と言ってストローマンとリングで対峙すると、「機会をくれてありがとう。素晴らしい試合だった。今度やるなら一緒にタッグチームでやろう」と感謝と共に握手を交わして遺恨を解消。

 これにストローマンは「いいアイデアだが、この2人と試合をするバカはいない」と言うとBチームが登場。ストローマンはBチーム2人をランニング・ショルダータックルで吹き飛ばすと、フューリーがボー・ダラスに右パンチ、ストローマンがカーティス・アクセルをランニング・パワースラムで沈めて2人はハグを交わした。

ボクシング元ヘビー級王者フューリーがWWEデビュー戦飾る【10・31 WWE】

2019.11.01 Vol.Web Original

右フックでリングアウト勝ち

 WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)でボクシング元ヘビー級王者タイソン・フューリーと“巨獣”ブラウン・ストローマンが対戦した。

 謝罪をめぐり大乱闘に発展し、戦うことになった2人。パワーに勝るストローマンはWWEデビュー戦となるフューリーを「カモーン」と煽るとビッグブーツやヘッドバッドで攻撃。しかし、ストローマンのショルダータックルがポストに誤爆すると、フューリーはカウンターのキックやビッグブーツで反撃するなど互角の攻防を展開する。

 試合終盤にストローマンがランニング・ショルダータックル2発で追いつめるも、フューリーが電光石火の右フックをストローマンにクリーンヒット。

 場外で倒れ込んだストローマンはリングに上がることができずにリングアウトとなり、フューリーが遺恨戦に勝利した。しかし、試合後に起き上がったストローマンは背後からパワースラムでフューリーを襲撃すると、そのままリングを後にした。

ストローマンがSDデビューのグラックを秒殺【10・18 WWE】

2019.10.19 Vol.Web Original

「クラウン・ジュエル」ではタイソン・フューリーと対戦

 WWEのPPV「クラウン・ジュエル」で元ボクシング・ヘビー級王者タイソン・フューリーとの激突を控えるブラウン・ストローマンが「スマックダウン」(現地時間10月18日、インディアナ州インディアナポリ/バンカーズ・ライフ・フィールドハウス)で元クルーザー級王者のドリュー・グラックと対戦した。

 圧倒的な体格差でグラックを秒殺しようと迫るストローマンに対し、グラックはマイクを取ると「俺はこれがSDデビューなんだから、自己紹介させてくれ。強敵と戦うお前のために、勝利のためのアドバイスも用意してきたから」と言うと、ビジョンには345枚のスライドからなるプレゼンテーションが表示される。

 しかしストローマンは1枚目を見たのみでグラックに襲いかかると、ランニング・パワースラムで粉砕。フューリー戦に向けて気勢を上げた。

 ストローマンがタイソン・フューリーと激突する「クラウン・ジュエル」は現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤドのキング・ファハド国際スタジアムで開催される。

ボクシング・ヘビー級王者タイソン・フューリーがストローマンと大乱闘【10・7 WWE】

2019.10.08 Vol.Web Original

先週のスマックダウンで遺恨発生

 WWE「ロウ」(米国現地時間10月7日、カリフォルニア州ベーカーズフィールド/ラボバンク・アリーナ)でリングで対峙したボクシング・ヘビー級王者タイソン・フューリーと“巨獣”ブラウン・ストローマンが謝罪を巡り大乱闘に発展した。

 先週のスマックダウンで試合中のストローマンがリングサイドのフューリーを挑発して2人の因縁が勃発。フューリーが謝罪を求めてロウのリングに登場すると、対峙したストローマンは「ランチとしてお前を食べてやろう」と挑発。フューリーも「お前をノックアウトしてやるよ」と反発して2人は乱闘に発展。大勢のセキュリティやスーパースターの制止を振り払って2人はぶつかり合う。

 一度はバックステージに戻ったストローマンだったが、インタビューで「謝罪するつもりはない。軽蔑しやがって」と返答すると再びリングに戻ってフューリーに襲い掛かった。

乱入のワイアットがストローマンをKO【9・23 WWE】

2019.09.24 Vol.Web Original

ワイアットは「ヘル・イン・ア・セル」で王者ロリンズに挑戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月23日、カリフォルニア州サンフランシスコ/チェイス・センター)のメイン戦でユニバーサル王者セス・ロリンズが“巨獣”ブラウン・ストローマンとシングル戦で激突した。

 スピードに勝るロリンズはストローマンの攻撃を避けてポストに誤爆させると、フライング・ハイニーからスリーパーでストローマンの体力を奪い、続けてブロックバスターやフロッグスプラッシュ2発と怒涛の攻めを見せる。

 さらにトペ・スイシーダ2発放ったロリンズだったが、3発目でストローマンに捕まるとチョークスラムでエプロンに叩き付けられて形勢逆転。

 ストローマンはランニング・ショルダータックルからランニング・パワースラムをロリンズに決めて止めを狙ったが、ここで会場が突如暗転してしまう。

 すると暗闇から“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが姿を現してストローマンをマンディブルクローでKOすると、不気味な笑い声と共に暗闇に消え去った。

 結果としてワイアットに救われた形となったロリンズ。PPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)では王者ロリンズにワイアットが挑戦する。

ロリンズがユニバーサル王座防衛もワイアットが襲撃【9・15 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ロウタッグ王座戦ではジグラー&ルードに敗れ王座陥落
 WWEの真夏の祭典「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(現地時間9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)のオープニングでロウタッグ王者セス・ロリンズ&ブラウン・ストローマンがドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと激突した。

 序盤、ロリンズがジグラーのDDTを場外で食らって劣勢となったが、ファルコンアローで打開して交代するとストローマンがジグラーをショルダータックルで吹き飛ばして形勢逆転。

 ロリンズもスイングブレイドやトペ・スイシーダで果敢に攻め込んだが、ルードがスパインバスターをロリンズに決めてとどめを狙うと、ストローマンがルードを突き飛ばして回避。しかし、そのルードがロリンズに誤爆してしまい、最後はルードがロリンズにグローリアスDDTを叩き込んで3カウント。ロリンズ&ストローマンが王座陥落してチームに軋轢が生じた。

オースチンがストーンコールド・スタナーでAJを蹴散らす【9・9 WWE】

2019.09.10 Vol.Web Original

AJはメインでもアレクサンダーのランバー・チェックに沈む
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月9日、ニューヨーク市/マディソン・スクエア・ガーデン)でセス・ロリンズとブラウン・ストローマンによるユニバーサル王座調印式が行われ、“スートン・コールド”スティーブ・オースチンが立会人として登場した。

 投げ込まれた缶ビール2本を飲み干したオースチンは「ここに戻ってこれてうれしいよ」と会場のマディソン・スクエア・ガーデンでの思い出を語ると、ストローマンとロリンズを呼び込んだ。

 PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)ではロウタッグ王座戦で共闘し、さらにユニバーサル王座戦で対戦する2人はオースチンと握手を交わす。そしてロリンズが「試合が終わっても、俺はベストでユニバーサル王者のままだ」と王座戦への意気込みを語ると、ストローマンは「タッグ王者でいたいが、同時にユニバーサル王座も狙っているぞ」と王者を挑発して契約書にサインした。

 すると、前回の調印式に続いて再びThe OCが登場。AJスタイルズが「おとなしくしてないと怪我するぞ」とオースチンに警告すると、ロリンズとストローマンがThe OCを襲撃。AJはなんとかロリンズの攻撃をかわしたが、背後にいたオースチンがスタイルズに中指を突き立てると、ストーンコールド・スタナーを決めて蹴散らした。

 さらにメイン戦ではロリンズ&ストローマンがセドリック・アレクサンダー&バイキング・レイダーズとタッグを組んでThe OC&ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと10人タッグ戦で激突。

 10人入り乱れての激しい攻防を展開したが、最後はアレクサンダーがランバー・チェックでAJを沈めて勝利するとオースチンが再び登場。ロリンズらと缶ビールで乾杯したオースチンはそのまま浴びるようにビールをがぶ飲みして5人の勝利を祝った。

AJ率いるThe OCらがロリンズ&ストローマンを襲撃KO【9・2 WWE】

2019.09.03 Vol.Web Original

ロウのリング上でロリンズとストローマンが調印式
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で“ビーストスレイヤー”セス・ロリンズと“巨獣”ブラウン・ストローマンがユニバーサル王座戦調印式に登場した。

 2人はPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)でロウタッグ王座戦でドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと対戦。そしてロリンズの持つユニバーサル王座にストローマンが挑戦するというタイトル2連戦を敢行する。

 ロリンズは「俺は2冠王者としてリングを降りることになる」と王座戦に自信を見せると、ストローマンはタッグ戦防衛には同意するも、「俺がユニバーサル王者になる」と反発して火花を散らした。

9・15「CC」でロリンズとストローマンがシングルとタッグの王座2連戦【8・26 WWE】

2019.08.27 Vol.Web Original

タッグパートナーのストローマンがユニバーサル王座への挑戦を表明
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月26日、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で新ロウタッグ王者となったセス・ロリンズ&ブラウン・ストローマンの独占インタビューが公開された。

 インタビューでPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(CC)」(9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)でのタッグ王座戦に関して聞かれると「準備できているよ」と答えるロリンズに対して、ストローマンはロリンズの持つユニバーサル王座ベルトを見つめながら「ユニバーサル王座に挑戦するのは誰だ? 俺が王座に挑戦したい」と王座挑戦を表明。

 するとロリンズがこれを承諾して「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でのユニバーサル王座戦が決定。2人はタッグ王座戦と合わせて王座2連戦を行うこととなった。

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