SearchSearch

【インタビュー】「感無量!」海宝直人らのシアノタイプ、満を持してファーストアルバムリリース

2019.10.19 Vol.Web Original

 ミュージカル俳優で、ソロシンガーとしても活躍する海宝直人がボーカリストを務め、ギタリストの小山将平とベーシストの西間木陽からなる3ピースバンド、CYANOTYPE(以下、シアノタイプ)が初めてのアルバム『MONTAGE』をリリースした。2012年にバンドを結成してから7年目、満を持して世に送り出すファーストアルバムは間違いなく自信作。「この7年があってこその作品」と胸を張るメンバーにインタビューした。

時空を超え、ニューヨークの旅を味わえるかも。ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」

2019.09.15 Vol.722

 先日開幕したミュージカルの代名詞となっている作品のひとつ「ウエスト・サイド・ストーリー(WSS)」が話題を集めている。これまでに数えきれないほど来日し、ミュージカルファンに指を鳴らさせてきた作品だが、今回はいつも以上に注目されている。というのも、ぐるりと360度客席が回転する劇場「IHIステージアラウンド東京」で上演されているためだ。

 物語の舞台はニューヨークのウエスト・サイド。非行少年団のシャークスとジェッツが縄張り争いを繰り広げるなかで、元ジェッツのトニーとシャークスのリーダーの妹マリアに出会い、恋に落ちる。許されない恋だが、お互いの気持ちをぶつけあう。一方、シャークスとジェッツの戦いは過熱し、ついに決闘となってしまい……。

 誰でも一度は耳にしたことがあるであろう名曲の数々と一緒に綴られるドラマティックなストーリーは、この劇場ならではの臨場感たっぷりの映像やサウンド、生演奏によって、よりダイナミックかつエモーショナルになって、オーディエンスに迫ってくる。演出のデイヴィット・セイントによれば、「マンハッタン中を旅できる、体感型の作品になっている」という。

 時空を超え、ニューヨークの旅を味わえるかも。

乃木坂46・井上小百合「お芝居とリアルがリンクしています」【Little Women ―若草物語―】

2019.09.03 Vol.web Original

 朝夏まなと主演ミュージカル『Little Women ―若草物語―』の公開ゲネプロ前会見が、9月2日に都内で行われた。登壇したのは、主人公ジョーを演じる朝夏まなと、長女メグ役・彩乃かなみ、三女ベス役・井上小百合(乃木坂46)、四女エイミー役・下村実生(フェアリーズ)の4名。

稲垣吾郎、オトナのエンタメ舞台開幕で美女に囲まれて「幸せ」

2019.08.30 Vol.Web Original

 稲垣吾郎が主演する舞台『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』が30 日、新宿区の日本青年館ホールで始まった。

 初日公演前に最終通し稽古が公開され、稲垣、安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙が取材に対応した。 

磯村勇斗とGANG PARADEで新感覚のミュージカル「夏フェスに来るような感覚で遊びに来て」

2019.08.25 Vol.Web Original

 異色アイドルグループ「GANG PARADE(通称ギャンパレ」)」と、注目を集める磯村勇斗が共演するミュージカル『プレイハウス』が25日、池袋の東京芸術劇場プレイハウスで開幕した。

 初日公演前に最終通し稽古が公開され、ギャンパレのメンバーと磯村、そして演出・脚本の根本宗子が取材に対応。本作で初めてミュージカルに挑む磯村は「挑戦の舞台だと思っている」と意気込み、「ライブといってもいいような新しいミュージカルになっていると思う。夏フェスに来るような感覚で遊びに来ていただけたら」と、胸を張った。

城田優とCrystal Kay「とにかく、見て」出演してるのに大興奮『ピピン』開幕

2019.06.10 Vol.Web Original

 ブロードウェイミュージカル『ピピン』の日本語版公演が10日、渋谷の東急シアターオーブで開幕する。

 1972年にボブ・フォッシーによる演出と振付で初演されたブロードウェイミュージカルの名作。2013年にダイアン・パウルスによって発表された新演出版はトニー賞を4部門で受賞している。

 本公演は、それを日本語で上演するもの。

 9日、同所で行われた最終舞台稽古では、冒頭からCrystal Kay(クリスタル・ケイ)演じる妖艶なリーディングプレーヤーにファンタジックな世界へと誘われ、ボブ・フォッシーのスタイルの刺激的なダンスに腰砕けになり、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手掛けたサーカスアクロバットに驚き、Crystal Kay、城田優、中尾ミエらが次々に宙を舞う姿に圧倒され、一体どうなっているのという演出にくぎ付けになった。

城田優が主演するブロードウェイミュージカル『ピピン』

2019.06.04 Vol.718

 城田優が主演するブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版が、いよいよ開幕する。

 悩める若き王子ピピンが、美しくカリスマ的な“リーディングプレーヤー”率いるアクロバットサーカス一座に誘い込まれ、「特別な何か」を探し求める旅に出る。そのなかでさまざまな人たちに出会い、物語が展開する。

 ブロードウェイ屈指の名作ミュージカル。1972年にボブ・フォッシーによる演出と振付で初演され、1977年までロングラン上演したミュージカル。2013年にはダイアン・パウルスによって新演出版が発表され、トニー賞を4部門で受賞している。

 日本語版の演出は、そのダイアン・パウルスを筆頭とした『ピピン』のクリエイティヴ・チームが担当。新演出版は、ボブ・フォッシーのスタイルを踏襲した刺激的なダンスと、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手掛けたサーカスアクロバットを大胆に取り入れ、これまでにない新しいミュージカルエンターテインメントになっていたが、日本版はブロードウェイの演出を基盤として、日本人向けながらブロードウェイのテイストを残したものになるという。

磯村勇斗がミュージカル初出演&初主演 根本宗子の最新作

2019.05.14 Vol.Web Original



 磯村勇斗が、根本宗子が作・演出する新作舞台、PARCOプロデュース『プレイハウス』に主演することがわかった。14日、本作のオールキャストが発表された。磯村は本作でミュージカルに初参加、ミュージカルで初主演する。

 新宿、歌舞伎町が舞台。まったく真逆の人生を送ってきた風俗嬢をしているミキと、歌舞伎町一のカリスマホストである一ノ瀬聖夜の人生が運命に導かれて交差したことで、物語が大きく展開していく。

 磯村は、そのカリスマホストを演じる。

 磯村は「自分にとっては初となる根本宗子さん脚本・演出のオリジナルミュージカル。しかもお相手は個性豊かなGANG PARADEのみなさん。想像もつかないステージで、今から胸踊る気持ちでいっぱいです。ですが、新たな挑戦の場でもあると感じています。彼女たちとの共演でどんな化学反応が起きるのか新たに創り出される世界に、好奇心の血が波打っています。これから稽古に入りますが、皆様にこの溢れる想いが届くようぶつかって参ります」と意気込んでいる。

「忍ミュ」第10弾が10日開幕! テーマは運動会

2019.05.09 Vol.Web Original

『ミュージカル「忍たま乱太郎」第10弾 これぞ忍者の大運動会だ!』の最終稽古が9日、東京ドームシティ シアターGロッソで公開された。

 「忍ミュ」として愛されているシリーズ。その最新作となる本公演には、数多くのキャラクターが登場。忍術学園の運動会の名のもと、一年生、四年生、五年生、六年生、“くの一”も久しぶりに登場する。

チャップリン生誕130周年で、切なすぎる年の差ラブストーリーが4年ぶり再演

2019.04.09 Vol.Web Original



 チャップリン不朽の名作映画のミュージカル版『ライムライト』が9日、日比谷のシアタークリエで初日を迎える。

 本作は舞台に立つ者が抱える儚い宿命と切ない恋愛模様を描いたチャールズ・チャップリンの名作『ライムライト』を舞台化したミュージカル。2015年に日本で世界初演が行われ、今年チャップリン生誕130年の節目に4年ぶりに帰ってきた。ミュージカル界のスター石丸幹二が老芸人・カルヴェロ役に再び挑戦するほか、ヒロインのバレリーナ・テリー役に元・宝塚歌劇団宙組トップ娘役の実咲凜音、テリーに想いを寄せる作曲家・ネヴィル役にはミュージカル『ジャージー・ボーイズ』で好演した矢崎広など新キャストが新風を吹き込む。

薮宏太、ミュージカル『ハル』で平成の大きな1ページ飾る!

2019.04.01 Vol.Web Original



 薮宏太(Hey! Say! JUMP)が主演する、ミュージカル『ハル』が1日、TBS 赤坂 ACTシアターで開幕した。

 同日、初日公演前にプレスコールが行われ、藪、北乃きい、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)、安蘭けいが取材に対応。

 薮は「(平成は)残り1カ月。すべり込みじゃないですけど、平成ってこういうことがあったなっていう、みなさんの大きい1ページのひとつとして、この『ハル』を届けたい」と、意気込みを語った。

 七五三掛は「薮君と一緒にやることに感動しています」とコメント。また稽古をする中で、藪に新しい発見はなかったかと聞かれると「おしりを触られる」とびっくり発言。薮が大慌てで「言い方を考えようね。挨拶程度でしょ、ぽよっと! スキンシップ! 親しみを込めて」と畳みかけると、七五三掛は「僕はそれを受けて、すごいうれしいなと思いました。先輩から愛をもらってるなって」。

Copyrighted Image