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元Jリーガー水内猛さんらがサッカー、ラグビー、陸上を通じて子供たちに夢の大切さを伝える【夢の課外授業】

2021.08.11 Vol.Web Original

「できないことは悪い事じゃない。できないことをできるように頑張って」

 元Jリーガーの水内猛さんが発起人となり、サッカーやラグビー、陸上競技といったスポーツを通じて子供たちに夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す「夢の課外授業スポーツ体験スペシャルinさいたま VOL.6 Supported by PLEADY」が8月10日、埼玉・浦和駒場スタジアムで開催された。

 この企画は子供たちへ向けたさまざまな形での教育支援を続けている二十一世紀倶楽部が行っている「夢の課外授業」の特別版。水内さんがかつて浦和レッズでプレーしていた縁もあり、2015年から浦和駒場スタジアムで開催。通常の「夢の課外授業」は一人もしくは1グループの著名人が学校を訪問し、それぞれの得意分野を生かした授業を行うのだが、この特別版はサッカーを水内さん、ラグビーを元ラグビー日本代表の堀越正巳さん、陸上を元陸上選手で現在プロスプリントコーチとして多くのプロスポーツ選手を指導する秋本真吾さんがそれぞれ受け持ち、指導するという豪華版となっている。

 昨年は新型コロナウイルスの影響により開催を見送ったため、今回は約2年ぶりの開催となる。
 
 今回も小学生男女を一般公募し、約100人が参加した。

車いすラグビー代表内定選手12名が発表!五輪代表セブンズからエールも

2021.06.21 Vol.Web original

 車いすラグビーの東京パラリンピック日本代表内定選手の発表会が21日、都内で行われ、内定選手12名が発表された。

 日本代表には、池透暢(背番号21 )、羽賀理之(4)、長谷川勇基(2)、倉橋香衣(3)、今井友明(9)、若山英史(1)、小川仁士(23)、乗松聖矢(22)、中町俊耶(24)、島川慎一(13)、橋本勝也(32)、池崎大輔(7)の12名が選ばれた。キャプテンは池透暢、副キャプテンは羽賀理之が務める。

 ベテランと若手が融合する多様な顔ぶれが揃った。キャプテン池透暢やエース池崎大輔の「イケイケコンビ」や、アテネ大会から出場の島川慎一などベテランが揃うなか、長谷川勇基、小川仁士、中町俊耶、橋本勝也、倉橋香衣が初選出。橋本勝也は、2019年の国際大会で頭角を表した19歳の次世代エースで、チーム最年少。倉橋香衣は、女子選手で唯一代表入りするなど、男女混合競技の車いすラグビーならではの特色も目立った。

 チームを率いるケビン・オアーヘッドコーチは「ベテランから若手まで、層を厚く網羅したことで、理想的なラインナップが組めるようにした。世界のトップレベルと渡り合うための準備ができたと思う」と話す。さまざまな強みを持つ選手を揃えることで、得点力が期待されるハイポインターと守備の要であるローポインターの組み合わせ(ライン)の選択肢を増やすことを目指した。

 キャプテン池は「大会が開催されることに感謝して、東京大会で車いすラグビーのファンを増やしたい。世界に勇気を与えられるようなプレーで、パラリンピックの価値を感じていただければ」と意気込んだ。

  発表会では、東京オリンピック7人制ラグビー代表「セブンズ」からビデオメッセージも。副キャプテンの羽賀は「セブンズの試合を見たことがありますが、スピード感があって、展開の早い、面白いスポーツだなと感じました。ラグビーの精神は同じ。共にがんばりましょう」とエールを送った。

 東京パラリンピックの車いすラグビーは、8か国が参加する。4月に発表された1次リーグの組み合わせでは、世界ランキング3位の日本、パラリンピック2連覇中で同1位のオーストラリア、6位のフランス、7位のデンマークと同じ、A組で対戦することが決まった。日本は2018年の世界選手権で優勝するなど、初の金メダル獲得が期待されている。

アサヒビールがラグビーW杯2023フランス大会のワールド・ワイド・パートナーに

2021.04.27 Vol.Web Original

 

 アサヒビール株式会社がラグビーワールドカップ2023フランス大会のワールド・ワイド・パートナー契約を締結、27日、オンラインで記者発表会を行った。アジアの企業がラグビーW杯のワールド・ワイド・パートナーとなるのは初。これによって『アサヒスーパードライ』は大会オフィシャルビールとなり、大会を盛りあげる。

 同社の塩澤賢一代表取締役は「ワールドラグビーが掲げる、品位、情熱、結束、規律、尊重というラグビーの価値観のもと、世界中を魅了する大会を共に創り上げていきます」とスピーチ。

 大会は2年先ではるが、コロナ禍において、ワールド・ワイド・パートナーとなることを決定した理由を聞かれると、塩澤代表取締役は「ラグビーは、ヨーロッパ、オセアニア、日本の三極を中心に商売をしているものにとっては大変魅力のあるスポーツなので、これに向けて取り組むことを決断した。たしかに(コロナを巡る状況については)分からない部分はありますが、その頃には今の状態とはまったく違う世界になっていると信じている」と、力強く語った。

迫力・ラグビー【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.03.03 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ラグビートップリーグ開幕戦 福岡堅樹のラストシーズンが始まった 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.02.24 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ラグビーで学ぶ吉田流コーチング術【JAPAN MOVE UP】

2020.04.11 Vol.729

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。(ナビゲーター:一木広治/Chigusa)

もうひとつのラグビー、車いすラグビー日本選手権大会が開幕!新チームが躍進

2019.12.20 Vol.Web original

「三井不動産 第21回 車いすラグビー日本選手権大会」が20日、千葉ポートアリーナで開幕し、初出場のTOKYO SUNSが勝利。白星発進で大会初戦を飾った。

今年10月に東京体育館で行われた国際大会「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」が過去最多の動員数を記録しラグビー熱が盛り上がるなか、今度は国内でのナンバーワン決定戦が幕開けした。全国各地の予選リーグを勝ち抜いた8チームが、日本一の頂点をかけて熱い闘いを繰り広げている。

流行語大賞は「ONE TEAM」【NEWS HEADLINE】

2019.12.16 Vol.725

<PHOTO OF THE MONTH 2019.11.8〜12.5>
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

ラグビーW杯日本代表の田村が今後について「そっとしておいて」

2019.11.20 Vol.Web Original

「前回を越えるには4連勝しかない」ロシア戦の前のプレッシャーを告白

「ラグビーワールドカップ(W杯)2019」で日本の初のベスト8進出に大きく貢献した田村優が11月20日、母校の明治大学でトークイベントを開催した。

 500人の定員の会場には早くから学生が列を作り、超満員。明治大学におけるラグビー人気の高さを物語った。

 トークイベントは同じく明大のラグビー部で1年後輩のお笑い芸人、笠原ゴーフォワードとともに行われた。

 田村の登場前にはラグビー部の部長でもある大六野耕作副学長が田村の大学時代のエピソードとして「遠征の時に一人だけバスの集合時間に遅れてきてもお構いなしだった」ことを暴露。しかし「NECに入って変わった。大人になった。日本代表になってからは個人の時は静かなマイウェイなのだが、ゲームになった時の集中力、チームのためにできることすべてをやる。人の気持ちになってプレーをするというところを見ていて、成長したと思った。その結果がW杯のベスト8だと思う」などと続けた。

 その後に登場した田村は今回のW杯について「開幕前に南アフリカとの試合があった。そのあと3~4日休みがあったが、そこらへんから緊張し始めた。2015年は3勝したが、自国開催の今回はその成績が最低ラインと思っていた。それを越えるには4連勝しかない。ロシアは格下だし勝ち点も5点取らないといけない。日本の国民性を考えるとミーハー気質なところがあるので、ドカンと盛り上がるチャンスではあったが、逆にこれでミスったらラグビーが注目されることは一生ないと思っていたので、ロシア戦の前はそういうプレッシャーを感じていた」などと振り返った。

 笠原も「開幕の5日ほど前に“なにしてる?”って連絡があった。優さんがそんなに緊張するのは珍しい」などと話すなど、大きなプレッシャーの中での戦いだったことをうかがわせた。

ラグビー解説者の大西将太郎氏がW杯を総括【髙田横粂の世相談】

2019.11.19 Vol.Web Original

日本のグループリーグ4勝と優勝南ア、準優勝イングランドをズバリ的中

 元ラグビー日本代表で解説者の大西将太郎氏が11月18日、11月2日に終了したラグビーのワールドカップ(W杯)を総括した。

 この日、大西氏は元総合格闘家でRIZINで解説を務める髙田延彦と弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏がMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。大会直前にも出演し、その時は髙田と横粂氏にラグビーの魅力を伝え、日本代表について「4勝で1位通過」、そして「優勝は南アフリカ、準優勝はイングランド」とこちらもズバリ的中させていた。

 大西氏は「最初はプールCが死のプールといわれていたが、結果的に予選突破が最後まで決まらなかったのは日本がいたプールAだった」と日本の4連勝には数字以上の価値があったことを示唆した。

 そして日本代表の印象的なシーンとして「台風の影響があってスコットランド戦の開催が危ぶまれたが、たくさんの人のご尽力で開催された。決着をしっかりつけようという試合で、日本ラグビー最大の試合だった。そこでの7万人による君が代の合唱はすごかった。それは僕の夢だった。そしてそのあと代表がみんながびっくりするようなプレーを見せてくれた。稲垣選手のトライの時の会場の雰囲気はすごかった。涙が出ました。トライの仕方が下手だったと言われているが、僕もあまりトライをする選手ではなかったので分かります。でも、あの時くらい笑っても良かったですよね」とプールAトップ通過を決めたスコットランド戦での勝利を挙げた。

 また大会全体については「今大会は高温多湿で汗で滑って、全チーム、ミスが多く、ベスト8からは気温が下がり心地よいスタジアムの雰囲気だった。これほど大会の間で気候が変わるのは日本以外ないので、独特の大会だった。ラグビー以外のハイライトもたくさんあった。カナダ代表の選手が釜石でボランティア活動をしたり。ラグビー以外のことも取り上げられ、結果としてラグビーの良さを引き出してくれた大会だった」などと振り返った。

ラグビー 日本代表・アイルランド戦【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.11.13 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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