SearchSearch

綾瀬はるか「小さな積み重ねが大切」 地球に優しい選択を呼びかけ

2021.05.13 Vol.Web Original


 綾瀬はるかが13日、自身がアンバサダーを務める日本コカ・コーラのサスティナビリティー戦略発表会に登壇した。

 クイズ形式で、新しく生まれ変わったPETボトルや、同社が推進する使用済みPETボトルを回収し新たにPETボトルとして再生する「ボトル to ボトル」、SDGsについてトーク。「SDGsをテーマにした雑誌の撮影があったりとか、さまざまな企業がSDGsに取り組まれていたり、世界全体的にそういうことに感心があるんだなという事を感じています」と、綾瀬。

 イベントでは、使用済みのペットボトルの回収機も体験した。

「みなさんに愛されている商品が、1人ひとりの協力によって、地球に優しく、環境に優しくなる。こういう小さな積み重ねが大切なんだなと思いました」と話す。

 そのなかで自分自身が挑戦していきたいことを聞かれると「自分にできる選択をしっかり考える」とのこと。「環境に優しい製品を私たちが選ぶ。コカ・コーラ製品100%リサイクル!というのが目標ですね」と、加えた。

 日本コカ・コーラは、2018年1月に「容器の2030年ビジョン」を発表。2030年にPETボトル容器を100%サステナブル素材に切り替えることを目標に掲げ、22年には同社の清涼飲料事業におけるリサイクルPET樹脂の使用率50%を目指している。20年の実績は28%。

ローラ「サステナブルは愛だと思うの」YSLボーテのサステナビリティアンバサダーに就任

2021.03.26 Vol.Web Original

 

モデルでタレントのローラが仏クチュールブランド「イヴ・サン・ローラン」のビューティーライン「イヴ・サンローラン・ボーテ 」のサステナビリティアンバサダーに新たに就任、26日、「イヴ・サンローラン・ボーテ 表参道 フラッグシップ ブティック」の1周年を記念したトークショーにゲスト出演した。

 昨年から「イヴ・サンローラン・ボーテ 」のジャパンアンバサダーを務めており、サステナビリティアンバサダーを兼任する。

 ローラは「すごくうれしい!」と就任を喜ぶと、「サステナブルって私の中では愛なのかなと思っている。自分が使用しているものだったり、食べているもの、着ているものもそうだけれど、その裏で働かれている方々だったり、どういうふうに(自分のところまで)来たんだろうと知ることは、すごく愛につながると思っているの。働いている人も、自然も、楽しく安全になっていると思うと、私も自分が使っていて良かったという気持ちになる。こういうことがどんどん進んでいったらいいな」と、話した。

緑のドラえもんがサステナビリティメッセージ「みんなでチカラを合わせて明るい未来をつくりたい」

2021.03.22 Vol.Web Original

 

 ドラえもんがユニクロのグローバルサステナビリティアンバサダーに就任、22日に行われた発表会に登壇した。ドラえもんは緑色の「ドラえもん サステナモード」で活動し、「服のチカラで、未来を変える。」という同社のサステナビリティメッセージを、世の中に分かりやすく伝え、広めていく。ドラえもんは「みんなで力を合わせて明るい未来をつくりたい」と意気込んだ。

 発表会にはLifeWearスペシャルアンバサダーを務めている綾瀬はるかも出席。サステナモードのドラえもんに「いつもの青もいいですけど、緑も晴れやかでいいですね」と微笑むと、ドラえもんは大喜びだった。

新宿御苑にスターバックス登場! 民間企業として初出店

2020.03.20 Vol.Web Original

 スターバックス コーヒー 新宿御苑店が20日、新宿御苑内にオープンする。自然あふれるロケーションになじむ木材をふんだんに使用した店舗では、同店のこだわりのメニューを楽しめるとともに、「脱使い捨てプラスチック」目指すトライアルなども積極的に行われる。

 店舗の外壁や天井、バーカウンターなど、国産の木材をふんだんに使用しているのはもちろん、東京・多摩産の木材を使って、職人の手仕事で作られたコミュニティテーブルを設置している。また、福島県産の木材や食材を積極的に利用して東日本大震災の復興支援を行っている新宿御苑の取り組みに合せて、外壁の一部に福島県産のスギ材を使用している。

 リサイクルにも積極的にアプローチする。4月1日から、アイスコーヒー、アイスティーなどを、ホット・アイス兼用の紙製カップとストロー不要のリッドで提供するトライアルを実施する。そのほかにも同店で回収した使用済み紙カップをリサイクルして作った紙袋を期間限定で配布する。

 開店日から当面の利用は、TOGO(持ち帰り)のみ。

 火~日・祝の9~18時。月曜定休。営業時間は新宿御苑の開園時間帯に準じる。

衣替えで出た着ないものを上手に売りたい! おすすめフリマアプリをマップにしてみた

2019.06.02 Vol.Web Original

 若年層の購買の機会を大きく変えたフリマアプリ。メルカリはペイメントサービス「メルペイ」をリリースし、コンビニや大手ファミレスなどで還元サービスを実施し始めたことなどから、その認知度をさらに広げた。

 ダウンロード数は国内外で8000万件。会員数ではメルカリが一強だが、買い付け売買を行う業者やハンドメイド作品を売買するクリエイターたちは、メルカリ以外のフリマアプリも複数利用しているという。彼らによれば、モノを「売りたいのか買いたいのか」や、「何を売買したいのか」によってフリマアプリはマッピングできる。

ウェアの断捨離はちょっと待って! 東京マラソンが衣類リユースの活動支援

2017.12.13 Vol.Web Original

 大掃除のタイミングにあわせて、いらなくなったものは捨ててしまおうと人も少なくないだろう。その断捨離アイテムのなかに着なくなったスポーツウエアなど衣類があるならば処分はちょっと待って!

 東京マラソン財団は12日、2018年の東京マラソン(2月25日)で衣類リユースの活動支援を実施すると発表した。家庭に眠っているまだ使える衣類を社会貢献に役立てる「洋服ポスト」の仕組みを東京マラソンに導入するもので、東京マラソン EXPO 2018の会場や大会当日のスタートエリア(ランナーのみ)に「洋服ポスト」を設置して、ボランティアが衣類を預かる。集まった衣類1kgにつき7円が、東京マラソンチャリティを通じて寄付されるという。

 東京マラソン走ったランナーなら経験済だろうが、スタート地点についてから実際に走りだすまではかなり時間があって体が冷える。とはいえ、42.195キロメートルを走り抜くためにも余計なものは身に着けたくないのが、多くのランナーの思うところ。東京マラソン財団は、古くはなったもののまだ着られるスポーツウェアなどをスタート寸前まで着用して暖を取ってもらい、いよいよ走りだすという時には脱いで「洋服ポスト」の仕組みを利用してもらうことをイメージしているという。

「洋服ポスト」は、特定非営利活動法人洋服ポストネットワーク協議会が運営する、眠っている衣服を世の中のために役立てる仕組み。スポーツウエアに限らず、メンズ、レディーズ、子供用などまだ着られる衣類を預かり、マレーシアで選別、世界各地の古着マーケットで販売されたり、形を変えてリサイクルされる。東京マラソンだけではなく、常設のポストやイベントでの回収、郵送での送付も受け付けている。詳細は「洋服ポスト」の公式サイト http://www.yofukupost.net/ で分かる。
 
 東京マラソン当日に衣類の預かりや仕分けを行うボランティアを1月下旬から募集する。募集の詳細は、東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブ VOLUNTAINER http://www.voluntainer.jp/ で発信される。

携帯電話などをメダルに再利用

2017.02.24 Vol.685

 東京都は16日、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルに再利用する金属を集めるため、不要になった携帯電話などを対象にした回収箱を都庁に設置した。

 回収対象は金、銀、銅を含む携帯電話(スマートフォンを除く)、デジタルカメラ、電卓などの小型電子機器。4月からは大会組織委員会が全国に呼び掛けて本格的な回収を始める。

 小池百合子知事も同日自身の不要となった携帯電話3つを回収箱に投入した。

Copyrighted Image